災害をどう乗り越えるか | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

今年は・・・・

 

いや最近は・・・・

 

100年に一度?

 

1000年に一度?

 

という言葉が当たり前に聞くような数年ですね。

 

私の地域では、年配の人に聞くと過去に経験がないほど雪が降らなかったという事で

 

職業上の除雪作業が1度もなかった冬となりました。

 

雪が降らないと、山菜は出てこないし、直接的にも間接的にも影響が大きく、

 

いつも通りの豪雪が降り、それによって様々な人が潤い、

 

夏はいつも通りの猛暑で、菓子屋の水ようかんと電気屋さんがエアコンが飛ぶように売れる

 

というサイクルを繰り返してきた地域ですので・・・

 

どなたも天災というかが少なすぎても、経済が止まってしまいます。

 

さらに追い打ちをかけてコロナで引きこもり、経済的には息が止まってしまったかのようです。

 

当地域も平成24年に豪雨があり、山が崩れて川が氾濫し、町が一部水没。

 

翌年も同様。

 

さらに翌年は隣町が氾濫し、隣町が一部水没。

 

その翌年は反対の町の川が氾濫・・・

 

数年後に60Km離れた北の町が大規模に水没。

 

やっと今年、我が町の橋も、残り一つを残して、新築架け替え工事が終わり

 

安堵した所です。

一昨年は栃木、茨木で氾濫しましたし、千葉でもそうでした。

 

今年は、九州、岐阜が大変なことになっていますね。

 

早く治まることを願っています。

 

気象庁が平成の中頃にアルゴリズムを変えたことを知っている人は少ないと思います

 

明治、大正、昭和と観測してきたデータをもとに天気予報

 

行ってきたわけですが、平成に入ってきてから全然当たらない。

 

平均確率30%ほどで、ニュースの天気予報は信じられなくなってきていました。

 

職員も数年の間、悩まされたようですが・・・・

 

ヨーロッパの学者の意見を取り入れて、スーパーコンピューターで予測モデルを

 

シュミレーションしてみたら・・・あら不思議!?

 

当たるじゃないですか???

 

そのモデルの基礎となったのは、ざっくり言って「現在は小氷期である」という前提。

 

??????

 

何言っての!この人っていう気持ちは分かります。

 

そして、気象予測モデルの中では一区切り60年という波のような結果が生まれたそうです。

 

 

 

 

その60年も10年単位で分けることができて、災害が多い10年と少ない10年とあるようです。

 

聞いた話では、昭和のような毎年安定した気候が繰り返されることは、今後120年間はなく。

 

ゲリラ豪雨型のように局所的に雨が多かったり、というように回り番制度じゃないですが・・

 

ロシアンルーレット的気象になるとのことでした。

 

つまり日本の南は猛暑で、北海道では雪が降る!

 

マジで体験しました。

2018年に!ツーリングの記事

 

 

証拠の記事↓

2018年8月17日の記事

 

 

 

 

スマホのアプリで山形県は「35度の猛暑、熱中症注意!」ってメッセージが届くのに、

 

北海道の知床半島をバイクでツーリングしていたら、

 

寒くて寒くて、気温計が8℃で冬の電熱ウェアーを着て走りました。

 

その日は大雪山の黒岳に雪が積もった日でした。

 

夏ですよ。それも真夏。

 

恐るべし北海道。試される大地だなーと感じた一日でした。

 

で、最近思うのは、なんで気象が激しいの?ってネットでググってみると

 

太陽の黒点との関係性らしい

 

そして

 

 

2020年はサイクル24の最終年で2021年からは11年間続くサイクル25が始まります

 

地球環境は太陽に逆らえませんからね。

 

話がビックスケールになってきました。

 

現在、太陽の黒点が少ない極小期

 

極小期っていうのが難しい

 

19世紀初めの日本は、現在の気温より2~3℃低かったらしい。

 

近代?の有名な時代でいうところの

 

マウンダー極小期 (1645-1715)70年間

 

1677年テムズ川が凍ったの絵画は有名ですよね。

 

そして

 

ダルトン極小期 (1790-1830)40年間

 

1789年フランス革命は10年間天候不順で農民たちの飢饉が引き金となったと云われています。

 

そして

 

2020年は黒点がもっとも少なくなる極小期

 

引用元

 

これが続くか続かないかが、世界にとっての最大の問題

 

 

ある科学者は、このまま数年黒点が少なくなり、10年少ない状態が続くとミニ氷河期に入るという予測を立てている方もいらっしゃいます。

 

 

2030年にミニ氷河期に入る

 

 

 

通常通りに黒点の数が回復する(サイクル25)ならば、11年周期の黒点活動から考えれば

 

2031年頃にはバブル景気のピークを迎えるほど、黒点の数も多く、気候も安定し

 

経済活動も順調という世界が待っている事でしょう。

 

しかし反対に

 

悲観的な見方をすれば、極小期という黒点が少ない期間が少なくとも10年から20年続いてしまい

 

2030年までは大変な環境になっていくかもしれません。

 

もっとひどい予測はこのリンクをクリック

 

※故にトランプさんはこれから氷河期に行かないように、敢えて温室効果ガスをジャンジャン排出して

 

地球の気温を上げて、極小期を予防して、大きな極大期を持ってくるように努力しています。

 

グレタさんや京都議定書に関係する方たちは、経済なんかよりも、オゾン層を守ろうとか

 

新興国による大気汚染を予防しようとして、自然に逆らわず極小期を迎えようとしています。

 

極小期回避の作戦としては、一つとしては強引ではありますが

 

原油を燃やして温暖化を推進することもありなのかもしれません。

 

(極小期は太陽の活動が弱く、感染症が多くなる事も歴史上繰り返されている事が面白い関係性ですね)

 

200年間ミニ氷河期に飲まれた地球環境で暮らすことも自然でいいかもしれませんが、

 

今まで通りのリズムの生活を送りたいならば、原油を燃やして温暖化を進めなければ

 

もしかして?、サイクル25からは200年間程暮らし向きは厳しくなるかもしれません。

????

何狂ったことを言っているのだという意見が99%とは思います。

 

現在、地球は温暖化で南極の氷も解けてるし、どう考えても温暖化ですと言いたいところですが、

 

表面上の気候変動と、太陽地球の何万年からの歴史を裏付けとした関係性をとるか

 

難しいところです、表面上の地球温暖化を選択せず、過去の歴史からの裏付けを優先したところが

 

トランプ思考なのかもしれません。

 

まずは、今年から数年の黒点の数の推移を見守っていきましょう。

 

(3年経てば黒点の増加量でその後の経過が大体分かると思います)

結局、ブログのタイトルに戻りますが

 

災害をどう乗り越えるかについてですが、今現在は「水」が課題

 

冬の雪不足。逆に水が多い、夏に水が少ないなど。

 

ダムという人工物おかげで、ある程度は安定した水を得ることができますが、

 

水の過不足による農作物の植え付ける時期や適地なども変わってくるかと思います。

 

今後は寒冷、水不足に対応できる作物の植え付けや食の変化。

 

浸水対策を行った住宅改造か、浸水地域は2階に住むことを前提にするとか

 

水没危険地域には、新築住宅許可などは出さないなどの行政措置

 

堤防などの人工物に頼らない街づくり計画などなど

 

予測できるものは、少しづつ思考様式を変えていく必要があるのかもしれません。

 

そして、何事もそうですが、乗り越え方というものが大事と思われます。

 

原状復帰を多くの方は望むのですが、

 

復帰してもまた繰り返されるのは分かっている事なので、

 

同じことが繰り返されるという事を前提とした復帰が大切なのだと思います。

 

本日もまとめられなくなってきたので、歯切れが悪いですがこの辺にさせてもらおうと思います。

 

すいません。

 

何様だ!的なことを書いてしまい。

 

前々回の「ご存じの通り」ブログでは確実に、中国共産党の国家安全維持法に引っ掛かりそうな事を書いたり、

 

今日は扇動してしまうような記事であったりと過激思想かもしれないことをご容赦ください。

 

m(__)m