女医が幸せな結婚生活を送るために重要な結婚相手の条件とは? | 女医の婚活、結婚相手、結婚生活についてのブログ

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女医の結婚生活や結婚観について自分の婚活を振り返り、どうすれば女医が幸せな結婚ができるかのヒントとなるような記事を書いていきます。

こんにちは! ドクターももです。


女医の7割は医者と結婚しているという統計データがでましたね。

 

残り3割が医者以外の職業の方と結婚された女性医師ということになりますので、サラリーマンと結婚している女性医師というのは、全体の数パーセントという計算になりますが、ブログを通じて、サラリーマンの方との結婚を考えている女性医師の方や、もしくはその逆で、女医との結婚を考えているサラリーマンの方からのメッセージを頂くことが多いです。

 

サラリーマン・女医カップルというのは、実際に結婚に至るカップルはまだ少数派なのだと思いますが、実際にはサラリーマンとお付き合いする女医はそれなりにいて、最近は結婚に至るケースも増えてきているようですので、サラリーマンと結婚している自分としては、仲間が増えてきているようで、なんだか嬉しいです。

 

医者という職業ならではのライフスタイルの違い

 

女性医師が結婚するにあたり、一般的な女性と比べて結婚相手として男性に考えてもらえにくい理由の一つとしてあるのは、やはり基本的な生活のスタイルが違うからだと思います。

 

医者の場合、外来オンリーのお仕事をしていれば、毎日夜になれば家に帰れるわけですが、病院勤務の場合には、当直などがあるので勤務時間は不規則になりますし、忙しくて家に帰る時間がもったいないと思えば、仮眠室で寝てしまう場合もたくさんいます。

 

家にいる時でも、オンコールの日とかだと、やはり、

 

「いつ呼びだされるのか!?」 と、

 

気になるのでのんびり自宅でリラックスすることもできず、常に仕事のことが頭から離れないことも多いです。

そうすると、結婚しても、夫とすれ違いとなってしまうの生活スタイルになってしまうことが多いですし、仕事が忙しいので、一般的な男性が女性に求めがちな「家庭の仕事」をになうことが難しいということは、結婚前から容易に想像できます。

 

その結果、「結婚後は家のことは女性にしてもらいたい」、という男性からは敬遠されがちになってしまいます。

 

女性医師の離婚率は残念ながら高い

 

私の周りでも、結婚してから数年経ち、離婚してしまった夫婦がチラホラ出始めてきています。

 

離婚の原因については、男性、女性、それぞれに言い分は色々とあるようですが、あるカップルのケースでは、まさにライフスタイルに関する考え方のすれ違いが原因のところもありました。

 

女性が疲れて家に帰った後に、洗濯とか食事の準備なんてとても無理だったのだけれど、男性は「それは妻の仕事だ」という考えから変わらなかったようです。

 

男性は、「妻が妻としての仕事をしない!」と不満を抱え、女性は、「自分も男性と同じように仕事をしているのだから、家のことは同じように分担してほしい!」と不満を抱え、最終的にはその不満をそれぞれが解消することができず、離婚に至ったようです。

 

女医に限らないとは思いますが、女性が仕事をしていると、家事を、一般的な男性が望むレベル(=専業主婦レベル)できちんと両立することは難しいと思います。

 

何故か男性って、仕事をしていても女性に専業主婦と同じレベルの家の仕事を求める傾向がありますよね。

 

仕事をしていてもきっちり家のこともこなしている女性もいるから、「頑張ればできる」とか思っているのかもしれませんが、フルタイムで働いていたら、家の仕事にかけれる時間は、物理的にどうしても短くなってしまいますので、専業主婦の方が一日かけて頑張ってなされている家事と同じレベルの成果を、仕事で疲れて帰ってきた状態の中、帰宅後に残っている短い時間で出すことを求められても、正直困ってしまいますよね。

 

というか、そうゆう要求をすること自体に対して、理不尽ささえも、感じてしまうと思います。

 

幸せな結婚生活を送るための条件

医者とであれ、サラリーマンとであれ、自営業ととであれ、男性がどんな職業であったとしても、女医が幸せに結婚生活を送るための条件として私が重要だな、と考えるのは;

 

男性の考え方が、

1.日本古来の家長制度的な考え方にとらわれないこと。

2.男女平等の精神を持っていること。

3.女性が結婚後も仕事を継続することに対して理解していること。

4.家庭のことは、夫婦で助け合いながらやっていくものだ、と考えていること。

 

が必要不可欠ということを実感しますね。

 

これらの条件は、女医に限らず、結婚後も仕事を継続することを考えている女性が、幸せな結婚生活を送るために重要なことだと思います。

 

特に、家事の分担については、結婚する前にはあまり具体的に誰が何をする、とか細かい話までをする機会ってあまりないと思いますが、そうゆう細かいところの意思の一致って、大事だと思います。

 

「できる時にできる側が率先してやる」というスタンスを決めておいても、やはり男性はそれまでの生活環境や家庭環境などによっては、「家事はなんだかんだ言っても、基本的には女性がやるもの」だと思っていたりすることは多いです。

 

そうすると、「家事は自分の仕事ではなくて、妻の仕事だ」という意識が残っているため、心のどこかで「男だけど家事を手伝ってあげている」という立ち位置になってしまいます。

 

この場合、最初は男性も頑張ってくれていても、男性も仕事て疲れてた時などは家事をサボったりして、お互いが家事ができない忙しいときなどに、どっちが家事をするべきか、という議論になってしまうと、少しずつ溝ができてしまい、最終的には男性は「家事もしない女」というレッテルを貼ってしまうわけです。
 

あくまで、共働きなんだから、家事は「どっちか」の仕事ではなくて、2人それぞれが、「自分の」仕事だ、という意識を持っている人でないと、上手く回らなくなってしまうと思います。


私の先輩は、サラリーマンとして働く男性が、毎日の食事とか掃除を担当してくれていて、「一人暮らしが長かったから、家事は全く苦にならない」と言ってくれているそうです。

 

先輩も、もちろんできる時にはなるべく自分でも家事をするようにしているそうですが、普段は感謝の言葉を常に伝えていると言っていました。

 

家事は、「自分がやるべき仕事」と考えつつ、相手がやってくれているときにはそれに感謝する、ということを、夫婦それぞれお互いができるカップルは、幸せな結婚生活を送れるのではないかな、と思います。

 

問題は、こういった条件を兼ね備えている男性、探すの難しいんですよね。。。。


結婚後のことは考えずに、「結婚することだけ」にフォーカスするのであれば、妥協するのもありだとは思いますが、「幸せな結婚生活を送ること」が目的なら、このポイントは譲らないほうが良い、と、私は思います。

 

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