女性は35歳を越えると結婚できなくなるって本当? | 女医の婚活、結婚相手、結婚生活についてのブログ

女医の婚活、結婚相手、結婚生活についてのブログ

女医の結婚、婚活に関する、女医ならではの悩みや、
女医の結婚生活や結婚観について自分の婚活を振り返り、どうすれば女医が幸せな結婚ができるかのヒントとなるような記事を書いていきます。

こんにちは! ドクターももです。

 

日本の総務省統計局が発表した2015年の国勢調査を読んでみました!

今回は、国勢調査の結果から、女性および女医のの未婚率について考察を書いてみたいと思います。

 

結論から言うと、女性(女医ではなく女性全般)が結婚することが困難になる年齢は35歳以上といえそうです。

 

2015年国勢調査による女性の未婚率

 

29歳~32歳の頃に真剣に婚活を意識しないで過ごしていると、『ほぼ結婚できなくなる年齢』といわれている35歳にあっという間になってしまいますので、注意が必要ですね!

2015年の国勢調査結果(年代別女性の未婚率)

25 ~ 29歳  61.0%
30 ~ 34歳 33.7%

35 ~ 39歳 23.3%

40 ~ 44歳 19.1%

引用:2015年国勢調査結果

 

この国勢調査の結果を見ると、25 ~ 29歳 の未婚率は61.0%で、30 ~ 34歳は33.7%ですので、約7割の女性は34歳までに結婚されていることが分かります。

 

では、気になる35歳~39歳の方がその5年後に結婚できる割合ですが、これは2010年と2015年の国勢調査結果を比べて検証したいと思います。

 

まず第一に確認したのは、2010年の国勢調査結果です。

それによると、2010年時点における35歳~39歳の未婚女性は22.4%でした。

 

そして次に、その5年後、つまり2015年の国勢調査結果を調べてみます

2010年に35歳~39歳だった女性は2015年には、40 ~ 44歳の層に当たります。

2015年における40 ~ 44歳の未婚率は、上記の通り、19.1%です。

 

これらを比較してみると、差分はわずか3.3%になります。

2010年時点未婚率=22.4%

2015年時点未婚率=19.1%

 

35歳~39歳の未婚女性が、その5年後に結婚できるのは、およそ15%に過ぎない、という計算になります。

 

35歳以上の女性の内、15%くらいは5年以内の結婚しているといえるので、まず統計からいえることは、女性(女医ではなく)は、35歳を越えると全く結婚できなくなる、というわけではなさそうです。

では、女医の場合はどうなのでしょうか?

残念ながら同様の調査結果はないので推測になりますが、女性『全般』の平均である15%よりは低くなるのではないでしょうか。

 

女性『全体』で、35歳を越えると、5年以内に結婚できるのは約7人に1人しかいないわけですが、35歳以上の女医はこの平均を押し上げる側にいるのでしょうか?

 

押し下げている側にいるのではないか、と思えてしかたありません。、


なにせ、(私も女医ですので良く分かりますが)女医はモテませんからね。。。

 

みんなが知っている、女性医師の規則性

女医の独身比は、男性陣と照らし合わせて考えると、比較的多くなるというのが一般的です。

表面上は美人が多くてお家柄も良いので、男性に魅力的に映るかのように見受けられる女性医師ですが、実は結婚市場においては苦戦を強いられています。

 

女医なら、きっとみんなが知っているであろう規則性がありますよね?きっと、もう耳にタコが出来ているかと思いますが、女医でない読者様のために一応紹介いたしますと、女医の1/3の法則とは、下記になります。

女医の1/3の法則

『1/3は一生涯独り暮らし』

『1/3は夫と別れて離婚』

『1/3は生涯結婚生活を維持できる』

 

こういった考え方がある程、おいそれとは結婚を達成できないか、漕ぎ着けても離婚という実態で溢れかえると思われています。
 

それでも、結婚されている女医は離婚組も含めると全体の2/3がいますので、女医が結婚相手とどこで出会っているのかをまず確認してみたいと思います。

 

女医の出会いの場はどこなのか?

私の周りの女医仲間に話を聞いたところ、夫との出会いの場所は、結婚している年齢によって、だいぶ結婚相手との出会いの場が異なる様です。

 

女性医師が28歳以下で結婚している場合:

1番多いのは、同じ大学の医学部の同級生

2番目に多いのは、大学時代の医学部の友人(先輩や後輩)

3番目に多いのは、上記1-2以外の、大学時代の友人

 

女性医師が29歳~32歳で結婚している場合:

1番多いのは、研修医の時に出会った先輩

2番目に多いのは、同じ病院で働く他の科の医師

3番目に多いのは、結婚相談所や婚活サイト

 

女性医師が32歳~35歳で結婚している場合:

1番多いのは、研修医の時に出会った先輩

2番目に多いのは、同じ病院で働く他の科の医師

3番目に多いのは、結婚相談所や婚活サイト

 

女性医師が36歳~39歳で結婚している場合:

1番多いのは、結婚相談所や婚活サイト

2番目に多いのは、友人の紹介

3番目に多いのは、同じ病院で働く他の科の医師

 

女性医師が40歳以上で結婚している場合:

1番多いのは、結婚相談所や婚活サイト

2番目に多いのは、友人の紹介

3番目に多いのは、親の紹介

 

 

n数が私の周りに限られているので、女医全体がどうかはわかりませんが、年齢によって夫との出会いの場が大きく異なっているのが興味深いと思いました。

 

結婚相談所や婚活サイトの活用開始時期

この傾向から見ると、32歳以上からは、結婚相談所や婚活サイトで出会って結婚する女医が増え始めているのが分かります。

 

結婚相談所や婚活サイトに登録してもすぐには相手が見つかったりはしないでしょうし、相手が見つかっても結婚にたどり着くまでは時間がかかったりするので、結婚したのが32歳~35歳であることから逆算すると、結婚相談所や婚活サイトに登録されたのは、29歳~32歳頃のようです。

 

ちょうど、女性の誰もが恐れれる三十路の前後にさしかかり、結婚ということを強く意識し始める頃と同じだと思いますので、妙に納得した結果でした。

 

ほぼ結婚できなくなる35歳に差し掛かる前に勝負

このブログの冒頭でも紹介した通り、女性あ35歳以上にになると、その5年以内に結婚できるのは7人に一人、という厳しい状況にあります。

 

ですので、将来結婚したい!と考えるのであれば、35歳を越えないようにするのが、一つの大きな勝負所であるといえます。

 

 

35歳から逆算すると、婚活を始めてお付き合いした1人目が運命の人とは限らないので、何人かとお付き合いを経て結婚することを想定すると、できれば20代後半から、遅くとも32歳までには、真剣に結婚相談所や婚活サイトなどの活用も含めて、婚活をするのが良さそうですね。

 

私も実は、彼氏がいなかった時に、いくつか複数の婚活サイトに登録して、どんな人がひるのかなぁ、とネットで男性を品定め見ていました。

 

その時、主に使っていたのは、Mixiグループが運営しているユーブライド(Youbride)です。

無料会員のままでも、相手のプロフィール検索や閲覧ができるので、暇さえあれば男性を品定め見ることができます。

 

多くの男性を見ることでも、『男性を見る目を養う』ことができるので、こうゆう目的で、無料会員となって登録するのもアリだと思います。

 

実際、私はこれが結構楽しくてハマってしまいましたw。

普段の生活では出会えい人と疑似的な出会いが体験出来て面白いのです。

 

もちろん、お互いに相手が気に入れば実際に出会うこともできますが、リアルではなかなかできない、大量の男性のプロフィールを短い時間で沢山見れる、というのは婚活サイトの醍醐味だと思います。

 

無料会員だけでも十分に愉しめる活用できるユーブライドですが、今なら有料会員の機能も1か月間無料で試すことができるそうです。

 

【公式ホームページ】ユーブライド

 

でも、無料会員のままでも、色々できることは沢山あるので、まずは無料会員でも良いと思います。

 

待っていても白馬の王子様はやってこないので、結婚するのに大事なことは、何といっても自分で行動することだと思います。