法華経に生きる 第十六章 如来寿量品 (開権顕実とは) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

 

 

開権顕実とはビックリマーク

 

如来寿量品とは、仏の寿命は無限であり、永遠の生命であることを説いたもの。

 

如来寿量品でもっとも重要な教えは

  • 「開近顕遠」(かいごんけんのん)
  • 「開迹顕本」(かいしゃくけんぽん)
  • 「開権顕実」(かいごんけんじつ)

である。仮の教えを開いて真実を顕すことが寿量品の課題となった上差し

 

 

◎「開権顕実」(かいごんけんじつ)とは❓

 

 

「権を開いて実を顕す」ことである。権(ごん)とは、

 

仮の教え、方便の教えということである。

 

方便の教えを手がかりとして

 

真実の教えに入ることが、

 

開権顕実ということである。

 

 

(第十六章 如来寿量品{にょらいじゅりょうほん}の教えから)

 

 

※「開迹顕本」(かいしゃくけんぽん)(2024 6.5)より

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追記、第二章の方便品以来、今までずっと説いてきたのは方便の教えであり、今や、この寿量品において真実の教えに入るのだということが、開権顕実といいうことです叫び 法華経は本当に奥が深いですよ本滝汗

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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真実は一つ!!

 

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