法華経に生きる 第十六章 如来寿量品 (開迹顕本とは) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

 

 

如来寿量品とは、仏の寿命は無限であり、

永遠の生命であることを説いたもの虹

 

 

如来寿量品でもっとも重要な教えは

  • 「開近顕遠」(かいごんけんのん)
  • 「開迹顕本」(かいしゃくけんぽん)
  • 「開権顕実」(かいごんけんじつ)

である。仮の教えを開いて真実を顕すことが寿量品の課題となった!

 

◎ 開迹顕本(かいしゃくけんぽん)とは❓

 

 

「迹を開き本を顕す」ことである。

 

迹(しゃく)とは形に現れた仏のことである。

 

人間の目に見えるように形を現した仏が迹で、

 

釈迦仏、多宝如来、阿弥陀如来などのことであり、

 

本(ぽん)とは、根本の目に見えない仏のことである。

 

開迹顕本とは、現れた仏を深く研究してその根本である

 

永遠の仏を知ることである。

 

 

(第十六章 如来寿量品{にょらいじゅりょうほん}の教えから)

 

 

※「開近顕遠」(かいごんけんのん)の記事は(2023 10.18)より

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追記、なぜわれわれは永遠の仏を知る必要があるのか❓ それは、この世に仮に姿を現した釈尊はやがて入滅されましたが、そうなると、仏というものも単に一時の存在にすぎなくなるビックリマークわれわれが本当の信仰をもつためには、永遠に存在する仏というもの、絶対の仏というものがなくてならないのです叫び 少し難しくなりましたね滝汗

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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