いよいよ明日(12/2)、城野遺跡の講演会です! 弥生時代に花開いた北九州独自の青銅器文化とは?
「城野遺跡群重留遺跡の銅矛祭祀とその意義」日時 12月2日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)場所 小倉南生涯学習センター 大ホール講師 吉田広氏(愛媛大学ミュージアム准教授/日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員会副委員長)※講演会終了後、重留遺跡と城野遺跡の現地見学会も開催します(現地まで徒歩20分)。城野遺跡のすぐ近くにある重留遺跡の竪穴住居内で発見された祭祀用の広形銅矛は2016年8月に国の重要文化財に指定されました。広形銅矛では全国唯一の国指定であり、北九州市の考古資料では初めての国指定です。講師の吉田広先生は、この重留銅矛が国重要文化財に指定され、北九州市が主催した記念シンポジウムのパネリストとしても登壇された弥生時代青銅器研究の第一人者です。今回の講演にあたり、吉田先生から下記メッセージ(抜粋)が寄せられました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・重留遺跡で出土した銅矛は、弥生時代の青銅器として重要な歴史的意味をもつが故に、重要文化財に指定されたわけですが、地域にあっては、周辺城野遺跡や重住遺跡を含めた城野遺跡群として評価していかなければなりません。北九州の青銅器を通史的に見ながら、重留銅矛の意義を確認し、そこに城野遺跡の玉作り工房を伴う集落や方形周溝墓の被葬者がどうか関わっていたのか、考えてみたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北九州市の国の宝、重留銅矛からどんな話が展開されるか?乞うご期待!一緒に、城野ムラと重留ムラの弥生人たちの暮らしをひも解いてみませんか?弥生研究に欠かせない東アジアと北部九州の歴史を語る城野跡が、「東エリア」は開発により全て破壊され、今、北九州市は「西エリア」も方形周溝墓付近だけの小さな遺跡広場にしようとしています。北九州市の文化財保護のあり方についても考えてみませんか?ご参加いただい皆様には、「城野遺跡公園」の実現へ心を込めて作った「JOUNOISEKI」粗品を準備しています。お気軽にご参加ください。●ご参加いただいた方に、「城野遺跡公園実現」祈願の粗品をつくりました!ご参加いただき、バックや買い物袋につけて「JOUNOISEKI」を広めてください!(^^)!●重留遺跡の広型銅矛の国指定が発表され、当時放映されたテレビ場組「弥生時代の銅矛が出土! 重留遺跡/旬感北九州」をご覧ください(2分30秒)。とても大事な「重留遺跡公園」ですが、ほとんど活用できない狭さとずさんな管理状況が気になります…。↓ここをクリックしてください。https://youtu.be/iuQDPFUNiQk●12/2講演会の案内チラシです。●北九州市は広大な城野遺跡を方形周溝墓付近だけの小さな「遺跡広場」にしようとしています(下段の「ここだけ!」の部分です)。北九州市の豊かな原始・古代の歴史を学び、語り継ぐ遺跡公園が一つくらい欲しいですね!(^^)!