梅雨明け前日の7/20・21日、
月イチ農作業をするために味土野を再訪なり。
今回はいつもより少なめの総勢8名での参戦でござりまする

さて、文月のミッションはマサオ(草刈り)のみ!
加えて超番外編で、両日とも午後から大益さんのお見舞いに行きました。
というのも先月(6月)、
暑さのせいでとてもお疲れモードだった大益さん。
大事を取って6/19から入院しており、
ちょうど月イチ農作業だった7/20・21、
大益さんが入院中にお見舞いへ行くことと相成りました。
とはいえ、すでに7/24に無事、退院
現在は味土野でマイペースに大益スタイルやっとりますだ


今回に限らず、いつも率先して作業をしてくださるフナッキーには感謝なのだ

到着後は、いの一番にバーバラ農房チェックでごまりまする
写真をご覧のとおり、青々と草が勢いよく生い茂げるなか、
先月降ろした丹波黒の新芽がチラホラ顔を覗かせております。
とはいえ、マサオし甲斐がありまくりだぁ~


ということで、
午前中は、Let’s ガラシャ荘前農房のマサオ作業なりぃ!



暑いより痛いという表現がしっくりくる酷暑のなか、5分もマサオすると汗でグッショリ💦
昼ごはんの準備があるバーバラはここでガラシャ荘へ戻り、
8人分のソーメンを茹で、天ぷらを揚げた。
いやはや、屋外のマサオ作業と同等の暑さとは言わないが、
夏の揚げ場もサウナ級の暑さなり

揚げ立ての天ぷらを人数分の皿に分けていた時、
突如、窓の外が暗くなり、ピーカン晴れから一転、雷ゴロゴロ、ゲリラ豪雨となった。
ちょうど昼時でキリがよく、ここで本日のマサオ作業は強制終了となり、
そのまま昼食タイムと相成りました。



昼食を済ませたあとは、大益さんのお見舞いへGOするために
入院先である宮津の病院までクルマを走らせました。
(味土野から往復約1時間30分)

想像以上に元気でホッ
肌艶が良く、いつもの大益さんで安堵したなり
ここ最近、567が増えてきたため、お見舞いは2名で10分ずつの交代制。
本日は4名が見舞い、明日の帰りに2名が見舞うことになりました。
お見舞いのあとは、そのまま味土野へトンボ帰り。
そして五月雨式に宴会へと突入なりよぉ~
ここからは、
一気に写真でどぞ























20時過ぎだというのに、
もうね、月の灯りで十分、明るくて、ランタンなど不要なりよ!



翌朝
本日、梅雨明けしましたぁ






昨夜23時過ぎから断水になり、
トイレや朝食、食後の後片付けなど、一時はどうなることかと不安だったけど、
朝早くから男性有志陣が奮闘して下さり、
無事、断水が消されたことに心から感謝なり






ちゅ~ことで、30分の休憩を終えたメンバーたちは
本日のミッション、イザ
味土野けんこう農房のマサオ作業開始なり

気のせいかと思ったけど、
昨年の農房写真と比べると、やはり成長不良ですな💦



どうやら成長不良の理由は、
連日の炎天下による葉焼け&農房に侵入したシカによる仕業ということが判明

そりゃ、光合成ができんわ💦
せっかく芽吹いた丹波黒の葉や茎がシカに食べられていてかなりショック
柵の転倒はないし、一体どこから侵入したのだろうか?
いろいろ考えあぐねた結果、入口付近の小さな隙間かもしれぬと判断。
2年前の二の舞いにならぬよう、
入口の柵補強を長さんとフナッキーが担って下さいました
感謝なりよ







もうね、暑さで身が持たぬ💦
熱中症になっては本末転倒なので、ここでマサオ作業は終了!
それでは、マサオ作業の成果をご覧アレ




酷暑のなか、マサオした甲斐がありスッキリしましたなりぃ





7月20日・21日の農作業を終え、
メンバー各自がそれぞれの帰路についた翌日の午前9時前。
「ガラシャ荘が全焼した」
という連絡が入った。









今はまだ、怒りと悲しみで筆舌に尽くし難いにつきます。
通常なら、8月の農作業は盆明け早々の予定だったけど、
事故か事件か未だ調査中であり、
宿泊施設がなくなった今、予定は未定のまま。
火災の熱風で【ガラシャ荘前農房】の丹波黒とさつまいもはほぼ全滅したけど、
発育不良とはいえ、【味土野けんこう農房】の丹波黒は成長を続けている。
ひとしきり、感情にフタをせずに怒りをぶちまけたあとは、
前を向いて歩みたい!
どうなることやら……乞うご期待。