スピリチュアル美ューティー&恋愛コーチ
Kaori Tao ～水瓶座の時代の意識〜
6月22日 （土） 小野善一郎 先生による
「古事記」の心を通して自分の神と繋がる会募集中
7月15日 （祝）東京
TAOの方舟 出版記念セミナー 予定
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嫌いなことに向き合っていたら
夢が叶っていた道のり 前回までの続き
この頃 、電子書籍事業は日本に上陸したばかりで
世間に知ってもらうために 試行錯誤していた時期でした
どうやって 沢山の人に知ってもらうか
企画会議が よくあったのですが
企画会議では
電器機器だから、電器屋で展開するのが
一番早い、知ってもらいやすい…
という 考えが根底にあり、全国各地の
大手の電器屋さんで 展開してました
でも 私は
本が大好きだったので
●書店などで、本が大好きな人に
この電子書籍の便利さを伝えた方が
ニーズあるんじゃないの？
●そもそもそも 電子書籍なら
恥ずかしいという観念がある日本人にとって
コッソリ読める 恋愛や、スピリチュアルがあった方が良いのでは？
と感じていた
実際に 売り場に立ってても
本が好きな人が売り場に来る訳ではないので
電器関係が好きな人に本を読める楽しさを伝え
ても、 響く確率が 少なかった
電子書籍＝電器屋という
視点自体が そもそも どうなんだろう…
という疑問を感じはじめます
私は
『書店さんで 販促するとか？
作家さんとコラボなどして発信したらどうでしょう？』
と言いましたが
私の意見は
電器関係に疎いからなのか？
新入のペーペーだったからなのか？
純粋バカな発想にみえたのか？
とにかく、頭の良い上司たちには
私の 単純な 発想は 伝わらず
『そんなに単純じゃないですよ〜、カオリさん』
と言われ
『えっ、そうなの？』と心の中で思いつつ
上司に
『もし、それしたいなら
カオリさん ちゃんと計画書を見せて？
書店にどれぐらいの人数が入り、どういうニーズがあり どういう展開し、戦略し、どれぐらいの見込みがあるのか数字で出してくれる？
企画出さないと 理想論では無理』
と言われ…
りっ、理想論…
チーンとなった
実は、太陽光発電の仕事してきた時も
そういう数字とか 計画とかいってくる
細かい苦手なタイプの上司がいて
私はその人とは噛み合わなかった
でも その時は
全国でも成績トップクラスに 私がれてた為
私の無計画なやり方でも 上司は私のやり方に
何も 口出しできない 状況があり
細かいこという人を 私はなんとか
回避できてたのですが
今回は そんな感覚だけでは 通らず
イメージだけで自由に発言する私に対して
『何言っちゃってるのコイツ？』
という感じだったろうし 
私も私で…
『計画？数字？言い切れるものなんかねー！
何言っちゃってるのコイツ？』
とお互いが 思いあってる感の空気があり
社内では まじ合わらず 1人 浮いてたんですね
そして、私は その自分の意見が伝わらないことに
歯痒さも感じつつ、 なぜ わかってくれないの？
ぐらいまで思ってましたが太陽光発電の時は 1人で数字を出せたけど
それは、太陽光発電の時は
1人のプレイヤーとして 自由にやれる環境
だったということ
でも、全国展開している商品や
ある程度の人数を組織の中でまとめていくには
1人のワンマンでは出来ないし
ある程度の思考を 計画としてだして
関わるグループ意識をまとめながら
進めていく必要があるんだ
と…上司たちが ダメという
地球ルールがわかってきた
私は組織で ちゃんと生きてなかったから
感覚でわかるやろという
という説明なんてしなくていい…みたいな傲慢さもあったし
数字で出す？
計画を説明しろ？
なんでそんなこと必要なの？
めんどくせえなあ！
組織の感覚を 全く理解してこない
THE 自由の道を生きてたので
この みんなを納得させないと
動いちゃいけない
同意がないと動けない
というのが 制限に感じたし、堅苦しくて
私には試練だった
でも、この嫌な試練をこえないと
私のアイディアには
誰も聞く耳も持たない
やりたい事も出来ない
というのが 真にわかってきて
●書籍好きな人に
電子書籍を知ってもらいたい
という 純粋な始めの想いを思い出し
日本に 電子書籍の良さを広めたい…という
●濡れても大丈夫
●海外行く時も便利
●何冊も一つのタブレットにいれれる
●紙よりお手頃
●恥ずかしいネタもコッソリ読める
という 利点を
世の中の人に伝えたいという想いを
上司に わかってもらえる形でやるしかない
と…
今までのパターンにこだわりたかったけど
今までの正しいパターンを手放すことにしました
●どうしたら
みんなに納得してもらえるのか？
●どうしたら
本好きの人に届けれるのか？
意識的に考えるようになり
そんなある日
私が読みたい著者が
そもそも おらん！ということを
先ずは、なんとかしたい…と思い
私がスピリチュアルを学ぶキッカケになった
海外のサイキックカウンセラーさんの本が
電子化してくれたら 嬉しい
という思いが芽生えます
彼の本は 日本にファンも多かったので
きっと 電子化したら
みんなも嬉しいはず！！
それをキッカケに
電子書籍も 知ってもらえるかも？
と…漠然と イメージがわいてきて
よし！！直接会いに行って
聞いてみよう！と
思いたち 行動をおこします
ココから葛藤の日々は
まだまだ続くのですが組織を舐めてた私は
ここから 色んな失態のギフトを経験します
