年の瀬ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私の方はというとモンテレイ工科での秋学期も終わり、日本に一時帰国しているわけですが、特に休む暇もなく論文執筆やその他業務に追われています。やれやれ。
振り返ってみると今年も精力的に研究活動したなという感じで、
・国際ジャーナル論文2本出版済み or 出版予定
・日本語論文1本出版
・翻訳本1冊出版予定(2026年1月)
・国際ジャーナルR&R1本
・学会 or ワークショップでの発表7回
・招待講演(invited talk)3回
・助成金1件採択(ISA Research Workshop)
・ジャーナル査読14回(R&R含む)
といった感じでした。このブログであまり触れたことのない翻訳本に関しては、マイケル・ベイリー教授の “Real Stats”(OUP, 2015)の日本語版が、来年1月に刊行される予定です。タイトルは『社会科学のための統計分析入門』で、上下巻構成になります(書誌情報はこちら)。社会科学のデータ分析で用いられる方法を幅広くカバーしており、例も豊富で直観的な説明が多いため、授業でも使いやすい一冊かと思います。ぜひお手に取ってお読み頂ければ幸いです。
去年と比べて今年変わったなと感じたことは二点あります。一つは査読の依頼が増えたことです。去年は5件ほどだったので、倍以上の増加です。自分が国際関係論における観衆費用・評判の研究をしているということが業界全体に知れ渡ってきた感じがします。喜ばしい反面、今のところ依頼されたらほとんど引き受けているのですが(断ったのはハゲタカっぽい一件のみ)、この感じで増えていくなら今後は選別しないと研究に充てる時間が確保できないという思いもあります。自分もいっぱいジャーナルに投稿しているので、なるべく引き受けたいんですけどね。
二つ目はネットワークの広がりです。国際関係学会の助成金でワークショップを企画するにあたって参加者を集めていたのですが、参加してもらってもいいんですか……?レベルのトップ・スカラーともお知り合いになることができたりしました。また、学会発表やinvited talkも頻繁にしたりしました。発表する機会を作らないとだらけるというのがメインの理由なのですが、顔を売る効果もそこそこあったのかなと思います。
他方で、最近関わっている研究プロジェクトが増えすぎていて訳が分からなくなってきているので(笑)、来年は今のプロジェクトの論文化に励みつつ、ゆっくり腰を落ち着けてインプットに充てる時間を確保したいですね。国連PKOの本や論文も定期的に読みたいですし、AIの台頭で「実験屋・データ分析屋って近々いらなくなるのでは……?」という危機感もあるので、定性的研究についても勉強したいなって思ったりしています。
以上、ざっくりですが今年の振り返りでした。それでは、よいお年をお迎えください。
振り返ってみると今年も精力的に研究活動したなという感じで、
・国際ジャーナル論文2本出版済み or 出版予定
・日本語論文1本出版
・翻訳本1冊出版予定(2026年1月)
・国際ジャーナルR&R1本
・学会 or ワークショップでの発表7回
・招待講演(invited talk)3回
・助成金1件採択(ISA Research Workshop)
・ジャーナル査読14回(R&R含む)
といった感じでした。このブログであまり触れたことのない翻訳本に関しては、マイケル・ベイリー教授の “Real Stats”(OUP, 2015)の日本語版が、来年1月に刊行される予定です。タイトルは『社会科学のための統計分析入門』で、上下巻構成になります(書誌情報はこちら)。社会科学のデータ分析で用いられる方法を幅広くカバーしており、例も豊富で直観的な説明が多いため、授業でも使いやすい一冊かと思います。ぜひお手に取ってお読み頂ければ幸いです。
去年と比べて今年変わったなと感じたことは二点あります。一つは査読の依頼が増えたことです。去年は5件ほどだったので、倍以上の増加です。自分が国際関係論における観衆費用・評判の研究をしているということが業界全体に知れ渡ってきた感じがします。喜ばしい反面、今のところ依頼されたらほとんど引き受けているのですが(断ったのはハゲタカっぽい一件のみ)、この感じで増えていくなら今後は選別しないと研究に充てる時間が確保できないという思いもあります。自分もいっぱいジャーナルに投稿しているので、なるべく引き受けたいんですけどね。
二つ目はネットワークの広がりです。国際関係学会の助成金でワークショップを企画するにあたって参加者を集めていたのですが、参加してもらってもいいんですか……?レベルのトップ・スカラーともお知り合いになることができたりしました。また、学会発表やinvited talkも頻繁にしたりしました。発表する機会を作らないとだらけるというのがメインの理由なのですが、顔を売る効果もそこそこあったのかなと思います。
他方で、最近関わっている研究プロジェクトが増えすぎていて訳が分からなくなってきているので(笑)、来年は今のプロジェクトの論文化に励みつつ、ゆっくり腰を落ち着けてインプットに充てる時間を確保したいですね。国連PKOの本や論文も定期的に読みたいですし、AIの台頭で「実験屋・データ分析屋って近々いらなくなるのでは……?」という危機感もあるので、定性的研究についても勉強したいなって思ったりしています。
以上、ざっくりですが今年の振り返りでした。それでは、よいお年をお迎えください。