勃ち食い蕎麦
あれは昨日のことだったか。
いつものように
朝メシに納豆とヨーグルト、という
二大発酵食品をいただいた私は
仕事に行くべく颯爽と家を出る。
もともとヨーグルトは
花粉症予防のために昨年から食べ始めたものなのだが
いつのまにか慣例となり
今の今まで続いている。
納豆にしてもそうで
ホネにいいとか
ダイエットにいいとかという話を聞き
昨年の8月からほぼ毎日食している。
この2つの食品を摂取すると
なんだかチカラが沸いてくる。
先週は咳に悩まされたのだが
それも数日するとウソのように治り
今では息子以外はビンビンでR。
こうやって
私が毎日
ムダにゲンキに活動できているのは
この2つの食品のおかげだと思っている。
で。
私はスタスタと最寄りの駅に向かい
寒風吹きすさぶ中
電車を待つ。
”畜生、今日も寒いのぅ・・・”
そんなことをつぶやきながら
まるでハエのように
私はかじかんだ手と手をすり合わせる。
む。
ふと
右の方向に視線をやると
5~60代ぐらいのおっさんが
背中に背負ったリュックサックから
後ろ手に何かを取ろうとしていた。
電車が来るまでヒマな私は
”いったい何がおでましするのだろう” と
色々予測しながらそのおっさんを凝視していた。
あ。
リュックサックから出てくるあの白い物体は
どっかで見たことが・・・。
つうかさっき・・・。
そうなのだ。
おっさんはリュックサックから納豆パックを取り出して
おもむろにパックを開けようとしていた。
そして開けた納豆パックに指を突っ込んでぐるぐる回している。
うわっ。
その時点で気分が悪くなってきた私。
30秒ほどかき回し
その指を丹念に舐めとると
今度は口の中にタレとカラシを投入。
そして一気に納豆を踊り食い。
・・・漢だ。
しかも
かなりの手練れだ。
食パンを口にくわえて
”ちこくちこく”
とうわごとのようにつぶやきながら
ダッシュで走る女子高生にはいまだ出会ったことがないが
まさか
駅のホームで納豆を食らう野郎をお見かけするとは
まさに思ってもみなかった。
おっさんは
納豆を完食すると
そのトレイをホームのごみ箱に捨て
何事もなかったように平然としている。
my god!。
目と目が合ってしまった。
おっさんは妙に悟りきった目で
私に微笑む。
・・・。
こりゃ本物の漢だ。
サムライだ。
微笑まれた私は
微笑み返しすることもできず
すぐさま視線を逸らした。
納豆は健康にいいので
食べたい気持ちはよくわかるのだが
いくら家で食べる時間がないとはいえ
いいおっさんが
駅のホームで納豆を食らう姿は
金を積まれても見たくはない。
今日の朝メシの際
納豆をかきまぜているときに
ふとおっさんが無表情で食らう姿が頭に浮かび
朝から何とも言えない気分になった私であった。
くそ、おっさんめ!
道理で最近ファック!
電車の中からほんのり納豆の香りがすると思ったファック!
これで納豆食う(なっとく)したぜ・・・って、ちょっと苦しい・・・。
来週のサザ○さんは「フネ 二回目の春」の一本で~す
こないだ
いわゆるアダルトな作品に出ていそうな女性にお会いしてから
色々調べ
気が付いたのだが
今の私の職場の周りには
異常にブティックホテルが密集していることがわかった。
ほんと
目と鼻の先、と表現してもおかしくないくらい
ホテルが群生している。
それこそ
職場から歩いて10分ほどの場所に
ホテルが存在するという
ある意味恵まれた環境。
もうかれこれ
この職場で仕事するようになって1年になろうとするが
今さらその事実に気が付いた次第だ。
また
その価格が非常に、
というか
異常に安い。
例を挙げるとすると
ご休憩1時間で1490円とか
1600円とかで
”おいおい、逆にヤバいんじゃないか?” と変に勘ぐってしまうぐらい
安かったりする。
また
やれ”コーヒーとケーキが無料サービス!” とか
”3時間以上ならドーナツ食べ放題!” とか
”衣装も無料ッス!” など
色々なサービスが目白押しでR。
しまった。
この情報を20代前半の頃に知っていれば
”ねぇ、ドーナツ食べに行かない?” とかなんとか言って
うまくチャンネーを連れ込めたかもしれない。
まぁ
経営不振で
なんとか顧客を募るべく
つい最近
こういうサービスをはじめたばかりなのかもしれないが。
そういえば
私がまだ20歳を過ぎたあたりの頃だったか。
その頃仲の良かった
結構トシが離れていた女性と
昼間っから飲み屋で泥酔。
私は何とか理性を保とうとしていたのだが
相手がもうすごかった。
計算なのか
アルコールのせいで訳が分からなくなっていたのか
対面式のテーブルで座っていたのが
いきなり私の隣に座り
カラミはじめる始末。
なんというか
タコがウネウネと獲物を捕らえるような感じで
とにかく
腕を私の首にまわして来たりだの
唇を奪ってくるだの
もうひどかった。
まさに
店員や客がいてもお構いなし、といった具合で
されてる行為に快感を覚えるより
周りからの視線が痛かった。
なので私は
”わかった!わかったからもう店を出よう” と
フラフラな女性を背負って店を出た。
女性は女性で
耳元でとにかく”もう寝たい”と言う始末なので
私はタクシーを呼び、一言。
”すみません、近くのラブホテルまで”
今思えば
若かったから吐けた言葉なのだろう。
ただ
私も意識はあるが
泥酔状態だったため
女性から何をされても
息子が全く反応しなかったことを思い出す。
全く
苦い思い出だ。
あれから幾年。
もう3年はブティック・ホテルを利用していないので
今年は利用できるように頑張りたいと思う。
とはいえ
もう燃え尽き症候群に近いので
性欲が沸くところから始めないといけないのだが。
くそ、ブティック・ホテルめ!
安いのは怖いぜファック!
このトシになるとファック!
安心と信頼が得られる場所の方がいいなぁ・・・。
野郎から過剰に間接キスアピールをされてもなぁ
というわけで
こないだの続きを続けてみようと思う。
こないだ、といっても
久しぶりに沖縄そばを食べたとかなんとかで
全く大した話ではないのだが。
で。
沖縄そばを食した私はもうスイッチオフ寸前。
おなかもいっぱいだし
陽射しはぽかぽかといい感じなので
歩きながらもだんだんまぶたが重く感じてくる。
食欲・睡眠浴を制覇したら
つぎは性欲を攻めないとなぁ、と
非常に銅でもいいことを考えながら私は帰宅すべく
バス停へと向かう。
そして
バス停に到着すると
バス停の柱にもたれかかり
思う存分ポケ~っとする。
”おいおい、こいつ魂抜けてるんじゃないか?” と
道行くドライバーたちが不振がるぐらい
私は口をポカーンと開けてリラックスしていた。
ポケ~っと
バスが来るのを待っていると
約80メートル先に
明らかに旅の旅行者な方がトランクを引きずって歩いているのが見えた。
おお、あれはメスだ。
手に持っている地図っぽい紙を凝視しながら
その旅人は千鳥足のように道をクネクネ歩いている。
きっと
私のように方向オンチ、
いわゆる人生の迷い子なのだろう。
私はそのメスがどう動くかを予測しながら
観察していると
そのメスと目が合った。
あっ。
かわいい。
どことなくアイドル系のファニー・フェイスをしている。
しかもどっかで見たことある系だ。
私はそういうギョーカイに疎い、というか
知りたくもないので全くわからないのだが
なんとなくギョーカイオーラをまとっていた。
ゲスな表現をすれば
夜の店系で小悪魔で売ってそうなキャラだ。
そんなファニーなメスが
気付けば
紙切れを手に私のもとへ向かってくるではないか。
こいつは実にめんどい。
まためんどいと思う反面
”何ガンつけてんだよ!金払え!オラッ!” とかなんとか
因縁をつけられたら
もうボッ、
いや
あまりのファニー・フェイスとのギャップ具合に
私のアレがオッキしてしまいそうだ。
私まで2メートル付近まで近づいてきたメスは
おもむろにぷるぷるリップを開き始める。
”あの・・・このホテルがどこにあるか教えてほしいんですが…”
あらま。
実にありきたりな展開。
私は”もしや・・・”的な展開を望んでいたのだが
さすがは現実。
そんなことは全くなかった。
ただ
私の地理感が全くないところでの質問だったので
いささか戸惑いもあったが
そんなそぶりを見せて
このメスを不安がらせてもしょうがないので
私は
”ああ、このホテルならそこの信号を左に曲がったところあたりですよ。
あのピンクの部分が目印ですね” と
得意満面に答えた。
すると
メスは深々と頭を下げ
”わぁ、助かりました、ありがとうございます!” と
甘い香りを漂わせながら
私が示した場所へ向かっていった。
・・・待てよ。
私が示した場所はホントに合っているのか?
得意満面に言ったのはいいが
なんだか急に自信がなくなってきた。
なので私はそのメスの後ろをつけて
私が示した場所まで行ってみる。
すると・・・。
あれ?
あの駐車場のビラビラは・・・。
たしかに
私が示した場所にホテルは存在した。
ただ
そのホテルはいわゆるブティック・ホテル。
通称ラブホテル。
うーん。
ご指名があったのか
それともそこでアレの撮影があるのか。
まさかそんな展開が待っているとも思わなかったので
なんとなく
モヤッとした気分になった私であった。
くそ、ファニー・フェイスめ!
いわゆる女優フェイスファック!
どおりで見たことがあると思ったファック!
せめて俺も混ぜろ!
夜の恵方巻き
久しぶりに沖縄料理が恋しくなった。
それは昨日のことだ。
徹夜でお仕事をしている祭
ふと脳裏にソーキそばが浮かんだ。
そういえば
何年か前に石垣島に行って以来
沖縄料理を口にしてない事に気が付いた。
私は基本的に単純な人間だ。
私は
”仕事が終わったら絶対に食べに行くんだ!” という強い思いを胸に
しこしこしこしこお仕事にハゲんだ。
そして、今日。
仕事から解放された私は
さっそく
街中まで歩いて沖縄料理屋へ向かった。
―だが。
私が向かった料理屋は
~ランチタイムは終了しました。ありがとうございました。~ と
貼り紙がしてあり
扉もカギがしてある始末。
Oh,my god !
せっかくはるばるやってきたのに
ランチタイム終了とは
あまりにもファッキンすぎる。
まぁ
私が訪れた時間が14:30頃であったので
たいていのお店のランチタイムは終了している時刻だ。
仕方がないので
ほかのメシ屋をとぼとぼ探していると・・・。
神は私を見捨ててはいなかった。
もちろん髪はないが。
その店からテキトーにふらついていると
こんな店を発見した↓
おっ。
こいつはよさそうだ。
店内をのぞいたところ
おばさんが一人ヒマそうにテーブルを拭いている。
私は勢いよくドアを開け
”1人だけど大丈夫ですか?” と尋ねる。
するとヒマそうなおばさんは急に笑顔になり
”どうぞどうぞ”と手招きしてきた。
私はカウンターの壁際の席に座り
メニューを見る。
”ごめんなさい、昼のメニューはこれだけなんです・・・”
と
先ほどの女性がお冷とともに
申し訳なさそうに述べてくる。
いや
メニューがたくさんあるほうが逆に的を絞りきれなくなるので
私にはちょうどいい。
私はソーキそばと
ジューシーごはん、俗にいうところの炊き込みご飯を注文する。
・・・4分後。
私のもとに注文した品々が届けられる。
おおお。
来た来た。
この茶色系の色、そして香り。
全てが懐かしい。
わたしは
”こーれぐーす” と呼ばれる
島唐辛子の泡盛漬けの液体をそばに垂らし
ずずっといただく。
・・・。
おお、これこれ。
一見味が濃いように見えるのだが
それはまさに見た目だけであり
味はとてもダシが効いていてさっぱりとしている。
そして隠し味のこーれぐーすが
そばのダシをピリッと締めてくれ
非常においしく感じる。
私は石垣島の風景を思い浮かべながら
且つ
思い出したくない光景も思い浮かべてしまい
その光景を必死にかき消しながら
ずずずずっといただいた。
・・・。
いやはや、久しぶりに食べる沖縄そばは実においしかった。
おばさんに一礼をして店をあとにする私。
私はあたりの風景を脳内HDDに焼き付ける。
また食べたくなったらここに来よう。
そう思った昼過ぎの出来事であった。
メシも食べたことだし
さて家にでも帰りますか、と
バス停に向かう私。
バス停に着き
満腹感と日差しの心地よさもあり
私がポケ~っとしていると・・・。
以下、次回(たぶん明後日)。
くそ、店のおばさんめ!
頼むからファック!
客のいないところで店長の悪口を言ってくれファック!
せっかくのランチタイムが台無しだぜ!
○ばいばあちゃん(性的な意味で)
相変わらず咳はゲホゲホと出てはいるが
今日もムダに元気だ。
ただ
ウォーキング中に
思わず咳によって嘔吐してしまいそうになった。
タンを出すつもりが
間違えて胃液を出してしまったようで
そのため
朝からブルーになってしまった。
だが
それ以外はピンピンしている。
そういえば先日
雑多なネタを仕入れるべく
いろいろなサイトを見ていた時に
こんなものを見つけた↓
要は目の錯覚を利用したものなのだろう。
だが
これが揺れたからといって
どういう原理で
”恋をしている” と判断できるのかはよくわからない。
ちなみに私はというと
中心のブツが全く揺れていないように見える始末。
まさにファッキンでR。
ちなみに↑の画像を
職場の若い同僚に見せてみると
”うわっ、権乃助さん、めっちゃ揺れてるっス!” と
やけに興奮気味に発言していた。
ということは
見える人には見えるのだろう。
あれ…?
俺、もしかして…?
最近
次々と襲いかかってくる仕事に追われ
何も攻撃をしていないのは事実。
いつのまにか
忙しいことを理由にして
自分自身が守りに入っていたのかもしれない。
このままでは
せっかく火が着きかけている蝋燭を
自らが消しているようなものだ。
何か打開策を練らねばならない。
そう考えた私が思いついたのは
↓の作戦だ。
これはカープの2012年のグッズカタログでR。
これを
例の方の家に送付するという
郵便テロ作戦を敢行しようと思う。
それプラス
今年のオープン戦と公式戦の日程表を添付してみようと考えている。
実は昨年もこの作戦を練り
家に送りつけてみた。
効果はそれなりにあり
たしかそれをきっかけに向こうの家からアプローチがあったように思う。
まずは周りの城壁や堀を攻撃してから
じっくり本丸を攻めるという作戦だ。
こないだのトークによると
この2月、そして今年度は色々なことがあるため忙しい、と話していたので
まずはこういう作戦で
向こうの反応をうかがってみようと思う。
・・・と
いろいろ画策したところで
再びさきほどの画像を注視してみたのだが
一向に画像の中心は動かなかった。
まだまだ
攻撃が足りないようだ。
早く恋の風邪にかかり
熱でアツアツ(古い)になりたいものだ。
・・・たぶん。
くそ、咳め!
ゲホゲホファック!
でも元気ファック!
こういう時に健康体というのはめんどくさいぜ!
経験数はビタミンB群より多い
太ももが痛い。
やけに痛い。
私は今週水曜日に赤鬼にクソして
いや
扮して
職場の近くの幼稚園で奮闘してきたわけなのだが
その余波は確実にボディに刻まれていた。
もう太ももが痛い痛い。
毎日1万歩以上歩いて
足を鍛えているはずなのだが
幼稚園の床を
まるで四股ふんじゃったように
ドスドスと踏み鳴らし過ぎたのか
完全に筋肉痛となっている。
それは2日経った今でも名残があり
今でも歩いたり
階段を上り下りすると非常に痛い。
我ながら
一体どれだけのチカラを込めて四股を踏んでいたのかと思う。
もう
トイレに行くと
ひとり阿鼻叫喚状態。
昨年は腰椎ヘルニアの影響で
洋式トイレや和式トイレにおいて
しゃがむという行為がまさに一苦労、といった具合であったのだが
まさかこの年になって
筋肉痛によってしゃがみにくくなるとは思ってもみなかった。
日本式排便スタイル、
いわゆる”うんこずわり” も
かなり気合を込めてしゃがまないとできないのが現状でR。
そんな中でも
仕事は待ってはくれないわけで
私は今日もしこしことお仕事をする。
今日も自分の仕事プラス
人の仕事をあれこれ手伝っており
職場内をせせこましく走り回っていると
”権乃助さん、お客さんが来られたよ!” と私を呼ぶ声がした。
ホイホイと言われるがまま
呼ばれた方向へ赴いてみると
近所の幼稚園の先生が立っていた。
”先日はご協力いただき、ありがとうございました”
いきなり深々とお辞儀をされたので
私は面映ゆくなり
”いや、ははは、トラウマになってないか心配だったんですよ” と
頭をかきながら答える。
”そう!”
幼稚園の先生は声を大きくした。
”権乃助さんが帰った後、みんなで鬼の絵を描いたんです。
そしたらその絵がみんなすごいんですよ。
赤い大きな鬼の絵とか、何本もの腕を出している腕とか・・・。
これを見てみてください”
幼稚園の先生はそう言うと
服のポケットから一枚の紙を私に差し出してきた。
うわっ。
なんじゃこりゃ。
なんという迫力。
そして
なんという躍動感。
そりゃ
怖い赤鬼の絵を描くはずだ。
これはオトナでもフツーに怖いと思う。
もちろん違う意味で。
ちなみに
↑の写真を近くにいた同僚も見たのだが
”ああ、この手と足の動きで権乃助さんだとわかるわ” と言われた。
私はナチュラルにこんな動きをしているのだろうか。
たしかに
ひとりカバディとか
ひとりダルシムとか
多様で怪しい動きをしていたのは確かだ。
我ながら自分自身が恐ろしい。
幼稚園の先生はこの写真を私に手渡すと
”また遊びに来てくださいね” と言い
去っていった。
・・・。
改めて
いただいた写真をじっくり見る私。
鬼の面の視界が非常に狭いため
子どもたちのリアクションがわかりにくかったのだが
これを見ると一目瞭然。
かなりのインパクトだ。
我ながら子どもたちに悪いことをしたなぁと思う、
心の中は”泣いたあかおに” の私であった。
くそ、筋肉痛め!
ムダに痛いファック!
ア●メルツ的なモノを塗りまくりファック!
やばい、年とったなぁ・・・。
ハゲになる気は毛頭無い
ひょんなことから
職場の近所の幼稚園の豆まき行事に参加することになった私。
昨日
打ち合わせがあったのでホイホイ行ってきた。
幼稚園内に入ると
数人の先生たちが出迎えてくれ
”急にこんなことをお願いしてすみません~” と平謝りしてくる。
なんとなく空気が湿っぽかったので
”いやいやいや、鬼と言えば僕しかいませんから” とかなんとか
意味の分からないことを述べてみる。
まぁ
かなりシニカルなギャグだったので
”うわっ、リアクション取りづらい・・・” という感じになり
余計変な空気になってしまったのだが。
で
私は再び空気を変えるため
”明日の鬼の衣装ってどれですかね?” と尋ねる。
すると
渡されたのは黄色いビニールのゴミ袋と赤いビニールのゴミ袋。
…なるほど。
リアリティを求めすぎてもいけないのだが
たしかに
赤いビニール袋を上半身にまとい
黄色いビニール袋を下半身に装着すると
なんとなく赤鬼っぽく見える。
もちろん黄色い部分は
鬼が装着する腰巻というかパンツの部分を示している。
それに
トイレットペーパーの芯を長くしたようなものを持てば
どこから見ても鬼だ。
それに鬼のお面を装着するのだが
装着するとなぜか先生たちが怖がるという始末。
話を聞くと
この豆まきという行事は
幼稚園にとって毎年恒例の行事であり
結構長い歴史があるとかなんとか。
そのせいだろう。
どおりで
装着したお面からやけに唾液の香りがすると思った。
私はその香りにじっと耐えながら
豆まきについての打ち合わせをする。
要は
先生が鬼の説明をしているときに
ドアをガンガン叩き
のっしのっし現れればいいらしい。
さんざん子どもたちを泣かせた後
いったん退き
再び出たときには
豆を装備した子どもたちから一斉砲火を受ける、という感じで
とにかく子どもたちを威嚇すればいいらしい。
私はその説明をメモしながら
一つの疑問が浮かんだ。
というか
たぶんそうだろうが
とりあえず再確認する意味で質問してみた。
権乃助:あの、この豆まきは保護者同伴ですかね?
先 生:もちろん!
あいたっ。
こりゃ思い切ったことができない。
ヘタにカゲキに動くと
最近はモンスターなペアなレントが云々、という話が多いので
それこそ訴訟も辞さない感じになってしまうかもしれない。
まぁ、その場のノリで適当にやるしかないか。
打ち合わせを終えた私は
幼稚園の先生方に
”明日はよろしくお願いしま~す” と言われながら
私は職場へと戻った。
そして、今日。
私は幼稚園に向かい
職員室で鬼の姿へとナマ着替えを敢行。
子どもたちの観察力は鋭いので
髪型などで”あ、この鬼は○○だ” とバレてしまうことがある。
なので私は髪型を隠すために黒いバンダナを撒いて
髪型を隠す。
そして
打ち合わせ通りに
ドアの前でスタンバイする。
・・・。
やっぱり
実際頭頂部が薄い私は
ナマハゲのごとく”悪い子はいねぇか~!”と行く方がいいのだろうか。
私が脳内で
鬼の動きについてあれこれ妄想を繰り広げていくと
幼稚園の先生が合図の言葉を出した。
”鬼さん、来たかな~?”
今だ!
私はありったけの力を込めてドアをガンガン殴り
思い切りバーン!とドアを開け放つ。
”うわぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ”
響き渡る子どもたちの鳴き声。
正直かわいそうだなぁと思いながら
私はハダシで床をドシンドシンと踏み鳴らす。
それにしても
このお面は視界が狭い。
保護者っぽい人はわかるのだが
子どもたちの姿がよくわからない。
しょうがないので
私はその場飛びジャンプを何度か繰り返し
泣いた声のした場所に向かうことにする。
…右だ。
右の方を振り向くと
壁に運動マットがたてかけてあり
そのマットの裏に子どもたちが5人くらいかくれていた。
私はゆっくりゆっくり
マットへと向かう。
子どもたちはもう顔をクシャクシャにして泣きわめいている。
うわっ
かわいそうだな~と思いながらも
まさに心を鬼にして
とにかく脅かすのだが
マットの中から出ようとしない。
ここで手を引っ張ってしまうと
後でなんやかんや言われるかも、と判断した私は
子どもたちが隠れているマットの反対側からゆっくりゆっくり進み
それに気づいていない子どもたちを思いっきり脅かす。
まさか反対側から鬼が来るとは思ってもみなかったのだろう。
腰を抜かす子どもや
手を出そうとするも怖くて手が出せない子どもなどが続出した。
…頃合いか。
私はいったんドアの向こうへと退く。
そして子どもたちは鬼を撃退するためのアイテムである豆を
先生から渡され
”鬼をやっつけるぞ~” と決起集会を開いている。
よし、再び!
私はまたドアをガンガン叩き
のっしのっしと参上する。
だが
子どもたちは豆を握りしめたまま
どうやら保護者のもとへ逃げ出していたようで
狭い視界では子どもの姿を確認することはできなかった。
しょうがないので
私は保護者のもとへドタドタ足音を立てながら突進すると
子どもがひょこっと飛び出てきて
私に豆を投げつけてきた。
その瞬間
私はお笑い芸人ばりのリアクションで
おもいっきりエビ反るなど七転八倒する。
子どもたちは苦しんでいる鬼を見ると再び豆を投げつけようとするのだが
中には怖くて投げられない子もいた。
なので
私はあえて的になるようにその子の前でカバディなどをして威嚇する。
子どもは泣きながらも観念したのか
思いっきり豆をぶつけてきた。
これでまたひとつ大人になれたのかな。
私は豆を食らいながらも
そんなことを考えながらリアクションしていた。
豆を食らって苦しみながら
私は再び鬼が住む山へと帰る。
・・・ふぅ。
終わった。
幼稚園の園長さんが
私にお礼を述べてくるので
”いやいやいや、何かあったらまた言ってくださいな” と言い
私は職場へと戻った。
久しぶりに全身を使って表現をしたので
全身に乳酸がたまっているような、
いわゆる筋肉痛の症状が出ている。
それにしても
子どもたちにとって今日のことがトラウマにならなければいいのだが。
私はそれが心配であったため
帰り際に園長さんに告白してみたのだが
”大丈夫大丈夫、毎年のことだから” と
そこまで気にする様子はなかった。
鬼という役柄なのだが
多くの子どもを泣きわめかせてしまったので
少し罪悪感にさいなまれた私であった。
くそ、ガキめ!
みんな親元に逃げやがるファック!
親もだっこしてやがるファック!
せめて親もその場に立ち尽くすんじゃなくて逃げてくれ!
行きはヨイヨイ、帰りはポパイ
今日も
いくつものお仕事を一つずつ片づけていく私。
ふと
職場に電話が鳴り響いた。
たまたま電話の近くで
コピー紙の再利用をすべくゴソゴソしていた私は
おもむろに受話器を取り
電話に出る。
ほ。
電話をかけてきた方は
近所の幼稚園の先生だった。
”実は今週、節分の行事をしようと思っているのですが
お願いをしていた人が急に都合が悪くなってしまって…。
急で申し訳ないのですが、チカラを貸していただけると非常に助かるのですが・・・”
あれま。
それは大変だ。
とりあえず
この一報を職場の皆さんに告げないといけない。
私は
”少々お待ちください” と言い
デスクワークしている同僚たちにこの旨を告げる。
すると
満場一致で”どうぞどうぞ” と言わんばかりの視線と手。
うわっ
ハメられた。
仕方がないので
”わかりました。私でよければ参加させてください” と述べる。
その返事に幼稚園の先生は喜び
”衣装なども用意してありますので、明日打ち合わせをしましょう” と言い
電話を切った。
電話を切った途端
周りから起こる爆笑のウズ。
”やったじゃん!鬼にピッタリじゃん!”
”もちろん全裸だよな?体を赤く塗ろうぜ!”
”顔も塗りまくらないとな!”
”胸に育毛剤振って今から生やさないと!”
など
自分には関係ないとばかり
同僚たちから無責任発言が飛び交う。
なので私も
”そうっスねぇ、思い切って大きいクチでも描いてみましょうか。
ポスターカラーで”
同僚たちの中で↑の人物を知っている方は少なかったのだが
知っている人にとっては爆笑モノだったようで
”た、タイムリーすぎる!” と
ひとりツボに入っていた。
それにしても
私の人生において鬼役をするのは初めてかもしれない。
もう少し早めに言ってくれていたのなら
それっぽい鬼の面でも作って
子どもたちのトラウマとなるような動きでもするのだが
いかんせん明後日に行われるということで
日にちがない。
とりあえずは明日
実際に幼稚園に赴き
いろいろ段取りを聞いてみてから考えようと思う。
果たして
フェイスペイントになるのか
鬼の面になるのか。
純粋にガキだけを相手にするのなら
好き勝手な動きができるのだが
豆まきということで親御さんも一緒になって参加するらしいので
ヘタな動きができないのが難点だ。
なので
やや自重気味に、
且つ
今までの鬼とはひと味もふた味も違う動きをして
なんとか子どもの心にも
ヤンママの心の中にもガツンと響くようにがんばりたいものでR。
くそ、節分め!
鬼は外ファック!
福は内ファック!
できれば節分よりは接吻がいいぜ!
はみだしチャンピオン
オー、カモーン!
オー、カモーン!
はみだしチャンピオン!
http://www.youtube.com/watch?v=E9mzxUTdZ6A&feature=related
それはどうでもいいとして
最近
某スーパーで購入する油揚げが好きで
マイ・フェイバリット・フードと言っても過言ではない。
一般的に油揚げというものは
どことなく薄っぺらいイメージがあるものだが
このスーパーで販売されている油揚げはやけに太い。
それもそのはず。
いわゆる工場などで大量生産されるモノと違い
豆腐専門店の油揚げなので
ひとつひとつ手作業で作られているために
非常においしい。
そのスーパーには
スーパー内に豆腐専門店がある。
寿司屋、惣菜屋の横に豆腐専門店があるのだが
私が行くたびに多くの人でにぎわっている。
それはこの豆腐屋が
豆腐やら豆腐コロッケやら野菜天ぷらなどの試食をたくさん出しているかもしれないが
多くの人々が集まってきている。
また
この豆腐屋は
とてもリーズナブル。
例えば油揚げでいえば
先ほども述べたように
1枚が結構分厚いのにもかかわらず
3枚入って100円だったりする。
↑はHPの画像なのだが
これだけを見ても分厚さがわかると思う。
豆腐も同じで
美味しいし
且つとても安い。
なので
私の中ではこのスーパーは
「豆腐だけを買う」ためだけに通ってると言っても過言ではない。
また
この店で豆腐などの製品を購入すると
もれなく”おから”がもらえる。
いわゆる
豆腐を作るときに出てくるカスが”おから”なのだが
けっこう栄養価が高く
適当に炒めるだけでもおいしい。
私のように
食生活に気を付けている身としては
この豆腐屋はなくてはならない存在でR。
食生活に気を付け
そして
毎日1万歩歩くことを続けているおかげで
昨年の8月から比べて
約12キロ体重が落ちた。
久しぶりに会う方からは
”どうした!病気になったのか?” と言われるのが
タマにKISS、
いやキズだが
体重が落ちたことで体調がよくなってきた気がする。
今後も
食生活に気を付けて
ボディ・シェイプに磨きをかけていこうと思う。
たぶん。
くそ、油揚げめ!
煮物に入れたらいろんなダシを吸い込んでおいしいファック!
食べごたえがあるファック!
よく考えるとトシとって味覚が変わってきたのかも…。





















