塞翁がダークホース
おとといの15時頃
私は職場の近くの幼稚園のホールにいた。
15時に幼稚園のホールに来るよう
そこの先生からお願いされたからだ。
”畜生、俺をここに呼んで
亀甲縛りにされたまま空中から釣るして
放置プレイをするに違いない…”
一応は
誰もが思いつかないような妄想を脳内でしながら
私は幼稚園の先生が来るのを待つ。
私が到着して3分ほどたつと
「お待たせしました」とか何とか言いながら
無造作に畳まれた模造紙を抱えてやってきた。
そして
開口一番
「打ち合わせの前に
ここの子どもたちが描いた鬼の絵を
天井とか壁に貼り付けてほしいのですが・・・」と切り出してきた。
ある程度は
こういうお願いが来るであろうと読んでいた私は
”わかりました、やってみせましょう” と
ジャージのスソをひとめくり。
横1m縦4~5mにわたって描かれている鬼の絵を
カーテンやら天井やらに画びょうなどで貼り付ける。
それにしても
この絵はバカでかい。
それこそ
マンションの2Fの窓からこの模造紙を垂らしたら
ゆうゆう地面に到達するであろう。
それだけ
子どもたちの心の中には
大きくて怖い鬼が焼き付いているのだろう。
こりゃ失敗はできないな。
模造紙に画びょうを刺しながら
そんなことを考えた。
40分ほど
鬼の絵をペタペタ貼り
やっと作業が終わった。
終わったところで本題に入る。
動きなどいろいろ細かい指示もあったわけなのだが
要点だけを言うと
『とにかく子どもたちをしっかり泣かせてほしい。
しっかり怖がらせてほしい。』 に尽きる。
昨年は私の仕事のスケジュールが合わず
ほかの方が鬼を演じたそうなのだが
そのときの鬼はかなりフレンドリーだったらしく
そこまで怖がらなかったとか。
なので
「もうとにかく怖がらせてやってください」と何度も言われた。
とりあえず
実際には鬼ではないのだが
イカツイお面が職場にあったので
それを自分なりにリメイクして
現地に突撃することは考えている。
ただ
たしかにお面は怖いが
それだけではインパクトに欠ける。
ということで
打ち合わせが終わり
職場に戻った私は
新たな小道具を作成すべく
職場のゴミをあさることにした。
鬼と言えば金棒なので
金棒を作ることが一番なのだろうが
金棒の突起をつくるのはなかなか厄介だ。
なので
大きなローラー紙の芯などを使ったりして
まったく新しい武器を作ってみた。
それが↓でR。
先端がマネキンの頭。
反対側が芯をまとめたものにビニールテープで作ったポンポンをくっつけた。
このポンポンの色は赤。
つまり火というか松明をイメージしている。
で
反対側のマネキンの頭はシャレコウベをイメージしている。
なんというか
鬼だったりラスボスというのは
頭蓋骨を持っているイメージが私にあったので
マネキンの頭をくっつけてみた次第だ。
で
ただの肌色では面白くないので
カラーはキカイダーをイメージ。
それが↓だ。
うーん。
イカツイ。
確実に夢に出てくるレベルでR。
道理で
こういうものを作っているから
最近の私は悪夢にうなされるわけだ。
とまぁ
こんな感じで武器などを作ってみた。
これを振り回したら
確実に忘れられない記憶となるだろう。
最近
いろんな仕事に追われがちだったので
久々に作成仕事をができて
ちょっと息抜きになった今日この頃であった。
くそ、マネキンめ!
キカイダーのオマージュファック!
頭を触ったらジョリジョリしてるファック!
視覚的にも感覚的にもおぞましいものができてしまったぜ…。
座位の銘
昨年は
私のスケジュールが開いていなかったためにできなかったのだが
今年もオファーが来た。
そう。
あと一週間で
今年も鬼の季節がやってくる。
思えば2年前
何の気なしに
職場の近くの幼稚園にて鬼を扮したところ
これが違う意味で大人気を博した。
ガキどもが普段以上に泣き叫ぶのでR。
まさに阿鼻叫喚、といった具合で
ガキの心にタイガー&ホース、
つまりトラウマになっていないかが心配だ。
てなわけで
今年もオファーが来たわけであるが
今年の私はちょうど
幼稚園が節分行事をする時間にポッカリと
スケジュールが空いている。
なので
半ば強制的に
私の参加が決定した。
しかし
今年は何をしよう?
ただ
鬼のお面をかぶって襲うだけでは面白くない。
何かいい手はないかなぁと
しばし考えていたら
いいアイディアが浮かんだ。
私の職場にはなぜか
入口のあたりにお面が飾ってある。
魔よけとかなんとかで
飾ってあるわけなのだが
このお面の色が実に色あせている。
もともとは赤い面だったのだろうが
完全に色あせ
赤から白へと変わっている。
こいつを修復して
頭からかぶれば怖いんじゃないか?
だいたい
このお面自体
鬼なのか何なのかよくわからないので
色を塗りなおしただけでもインパクトが強いはず。
てなわけで
さっそく私は仕事の合間を縫って
お面の修復作業をした。
私がノータリンでアンポンタンなため
ビフォーの写真を撮り忘れてしまったので
妄想していただくしか方法がないのだが
まずはお面自体が白っぽいので
全体に赤と茶をまぜたポスターカラーを塗りたくる。
そして
お面の溝のあたりに
黒い塗料でスジを作る。
それが↓。
ポスターカラーを使用したのはわけがある。
ポスターカラーの特性で
乾いたら塗料が剥げる、というものがある。
完全に乾くと
この塗料が剥げると思うので
それはそれで非常にインパクトがあるはず。
目の中をペイントする。
真っ赤の上から白を塗ると
いい感じでにじみ
それが逆に充血した、
血走った感じになるのではと読んだからだ。
その結果が↓。
若干
グレート・ムタに似ていなくもない。
ちなみに
別角度から見たら↓な感じ。
こいつは怖い。
普通に怖い。
この
塗料が剥げた感じがかなりインパク知。
これなら
阿鼻叫喚の世界が必ずや再来することであろう。
あとは
鬼用の金棒でも作ってみようか。
そんなことをいろいろと考える
相変わらずマメな今日この頃であった。
くそ、鬼め!
こりゃオトナでも怖いぜファック!
夢に出そうファック!
そりゃ魔よけとして使われるはずだよなぁ…。
淫靡テーション
ここ一か月ほど
右手の二の腕のあたりがどうもシビれている。
なんというか
筋肉痛に近いような痛みがずっと続いている。
それほど痛みがあるわけではないので
当分放っておいたわけなのだが
治る気配が全くない。
そんなとき
私の脳裏にちょっとした疑問が浮かんできた。
1か月前から、というと
思い浮かぶのがクリスマス献血。
はっ。
私が違和感を感じている場所は
献血で注射された部分そのものだ、と。
いろいろ調べてみると
献血後の違和感というものは結構あるようだ。
それこそ
献血した腕がマヒしてしまったなど
最悪なケースもあるにはある。
うわっ。
俺ひょっとするとひょっとするかも?
というわけで
先々週の水曜日
私は献血センターに行って相談をしてみることにした。
受付のチャンネーに事情を言うと
さっそくナースがやってきて
いったいどの部分にシビれがあるのか
詳しく聞いてくる。
その聴取したデータを
今度は常駐しているドクターに渡すらしい。
なので
受付のチャンネー→ナース→ドクターという順で
私は今現在の症状について語った。
ドクターが言うには
”よくわからない” とのこと。
とりあえずは1週間
経皮鎮痛消炎剤を塗って様子を見てほしい、
また1週間後に状態を見させてほしい、と言われた。
ちなみに
経皮鎮痛消炎剤というものは
いわゆるバンテリンみたいなもんでR。
そりゃ
私が述べた症状が「筋肉痛」なので
出す薬もこんな感じなのだろうが
ちょっと拍子抜けして
献血センターを後にした。
で、先週1週間。
ムダにマヂメな私は
職場の机にこの経皮鎮痛消炎剤を置き
2~3時間おきに
患部に塗りたくっていた。
こんな感じで1週間を過ごしたわけなのだが
状態がよくなったかというと
クエスチョンマーク。
正直あまり変わっていないので
先週の水曜日
私は再び献血センターに突撃した。
で
前回と同じように
受付のチャンネー→ナース→ドクターの順で見てもらったわけなのだが
今回は私の病名がやっと判明した。
それは…
”末端神経損傷” でR。
要は
献血で使う注射の針は
普通の注射の針と違って結構大きいタイプらしいのだが
その大きな針で
私の神経までも刺してしまい
そのために損傷してしまったらしい。
神経というものは一度傷つくとなかなか治りにくく
数か月は軽くかかるらしい。
だから
今の私に必要なのは
経皮鎮痛消炎剤をこまめに塗ることと
あとはビタミンをしっかりとること。
それが
神経を早く治すコツだとか何とか。
あれま。
まさかの神経損傷。
どおりで
いつもシビれた感じがするわけだ。
それにしても
厄介な症状になってしまった。
ドクターをはじめ
ナースの方々が皆くら~い表情をしているので
”いやいや、大丈夫っス。シビれてるだけっス”と言って
逃げるように献血センターから逃げ去った私であるが
このことで献血センターで働く方々のテンションは確実にガタ落ちしていた。
そりゃ
人間がすることなので
いろいろ問題はあると思うし
何より私が望んだ行為なので
完全に自己責任だ。
だから
私はナースに対しても
変な感情などは持っていないのだが
ナースはナースで申し訳ないという感情しか残っていないようだ。
なんというか
私はやらせてくれたらそれでいい、
いや
そこまで落ち込まなくても、という感じだ。
ここまでテンションが落ちるとは思っていなかったので
逆にいかないほうがよかったかも、と思う反面
症状がわかってよかった、という気持ちもある。
まぁ
今後は今まで以上にビタミンを摂取して
なんとかカープの試合が始まるまでに治したいと思う
今日この頃でR。
くそ、神経め!
おかしいファック!
私は無神経なはずなのにファック!
変なところに神経があったんだなぁ…。
カルボナーラ一択で
先週の金曜日
外で酒を飲む機会があった。
で
いつものように深酒をしたわけなのだが
ふと時計を見ると
明らかに終電間際。
こりゃ
公共交通機関に乗っても
爆睡でそのまま終点行きだろうな、と確信した私は
迷わずタクシーを利用することにした。
そりゃ
タクシーは割高ではあるが
安全と快適さを考えると
公共交通機関よりはタクシーのほうがはるかにいい。
というわけで
私は道路のわきに停車しているタクシーに乗り込み
帰路についた。
私はタクシーの運転手の方とトークをするのが好きでR。
その魅力は
なんといっても客商売だということ。
いろいろな客の
いろいろなエピソードであったり
いろいろな業種の裏話も聞けるので
深酒で眠たいと思っても寝ることもなく
たいていはトークしている間に家に着く、という感じだ。
というわけで
いつもと同じように
タクシーの運ちゃんとトークする私。
ただ
今回の運ちゃんは
今まで私が遭遇したことがないほどの漢だった。
いきなりその運ちゃんは自分語りをはじめる。
まぁ
自分語りをする運ちゃんというのはそう珍しくはないのだが
その自分語りがすべて女性がらみのトークだったのだ。
その運ちゃんの年齢は
今年で73らしいのだが
73歳で結婚を3回ほど経験しているとか。
また
今の嫁は36ほど年下の嫁だとか。
その気になれば
今でも愛人を探せるとか。
そういう
男が憧れるような武勇伝をサラサラっと述べる運ちゃんだったのだ。
それこそ昔は
”お金がないから体で払わせてください”という客もザラにいたらしい。
また
気に入った女性が客として乗車したら
迷わず食っていたとか。
下世話なトークが大好物である私は
車内で大興奮。
非常に楽しく
且つ
非常に勉強になったひとときを過ごした。
それにしても
この運ちゃんのどこに女性を引き付ける魅力があるのだろう?
トークをしながら
この運ちゃんの魅力を盗もうと
いろいろ観察していたわけなのだが
ふたつほど魅力を発見した。
ひとつの魅力は「声」。
やけにシブい声をしているのだ。
低い声でシブく
「やらないか」と言われると
女性もコロリと落ちてしまうのだろう。
もうひとつの魅力は
コミュニケーション能力。
少しでも車内が沈黙すると
いろいろな話題を振って
その場を盛り上げてくれる。
それこそ
私が下ネタが好きとみると
その分野でネタを提供してくれる。
これら2つの能力が備わったとき
男は完璧超人へと進化するのであろう。
また
もうひとつ
この運ちゃんは私に希望という光を与えてくれた。
それは
「兄ちゃん、覚えとけよ。
わしは73になるけどな、まだ勃つんだよ。まだできるんだよ。
今も週1でやってんだよ。
今客を襲わないのは、家に帰ればやらせてくれる嫁がいるからなんだよ」 という名言だ。
こいつは深い。
73歳という年齢で考えれば
もう排泄機能ぐらいしか感覚が残っていないのかと思っていたのだが
いまだガンガンに現役だとか。
これは
さすがとしか言いようがない。
つうか
運ちゃんに抱かれたい気分だ。
経験という重みがあるから内容も濃いファック!
でも、うらやましいよなぁ・・・。
今後は私もこの運ちゃんのように
一期一会の機会を大切にして
食える時に食らおうと思った次第だ。
見てろよ運ちゃん!
私が73になった時もおっ勃ててみせるぜ!
くそ、タクシーめ!
猥談で盛り上がる午前1時ファック!
プリンプリン(死語)
あれは
おとといの21時を過ぎたあたりのこと。
仕事を終えた私は
バスに乗り込むべく
バス停めがけて走っていた。
なんとかバス停に到着し
バクバク動いている心臓を落ち着かせるべく
深呼吸をしていると
バスがキュキュッと到着した。
よし、乗り込むか。
乗降口の扉が開いた瞬間に
ススっと車内に侵入。
さてどこに座ろうか、と前を見ると
髪は短く刈り込んでいて
寒いのになぜかタンクトップという
いかにもイカツイ
ガッチムチなガイジンと
思いっきり目が合ってしまった。
ただでさえ
他人と目線を合わすことが嫌いな私は
目と目があった瞬間に
まさにスネークにガンをつけられたフロッグのような感じで
率直に”掘られる!”と感じた。
実にイノセントな目で
こちらを見てくるガイジンさん。
だが
ガイジンさんは
私の瞳を5~6秒ほど見つめると
前のほうを向いてしまった。
ほっ。
助かった。
なんとか掘られずに済んだ。
私は
ホッとしたような
且つ
なんか物足りないような
よくわからない感情が湧いてきた。
あれ?
これってもしかして?
このガイジンさんに掘られたかったのか?
これが一目惚れというやつなのか?
つうか
私ってゲイだったのか?
いきなりの出会いに
かなり錯乱する私。
挙句の果てには
私より広いガイジンさんの背中を見つめがら
”バックから攻めたら
この背中を独り占めにできるのだろうか・・・”とまで考えてしまう始末。
まさに
妄想ノンストップ状態。
そんな感じで
あれやこれやと妄想しているうちに
ガイジンさんは降車ボタンを押した。
”あの指で私も攻められたい…” とか何とか
いろいろ考えていると
私の視線から逃れるためなのか
乗車口からバスを降りて行った。
あれ?
ガイジンさん金払ってないじゃん。
と思ったのもつかの間
バス内に「お客さん、ちょっとお客さん、お金!」という
運転手の悲痛な叫びが響いた。
こりゃいかん。
瞬時に”なんとかしないといけない”と悟った私は
席を離れ
ガイジンさんと同じく乗降口から外に飛び出て
”Hey, money!money!” とシャウト。
すでにバスから約100mぐらい歩いていたガイジンさんは
私のシャウトにより立ち止まり
”What?” と言い
こちらに戻ってくる。
私は再び”掘られる!”と直感したのだが
最後のあがきとして
料金を入れる場所を指さす。
するとガイジンさんは
”ticket?”と疑問形で何やら言いながら
車掌さんのもとに行き
バス代を支払い
夜の街へと消えた。
要は
降りる場所がどこかわからなかっただけのようだ。
なんという度胸。
そして
なんという筋肉。
このバスを降りる際
運転手さんから
”すみません、ありがとうございました!”と
深々と頭を下げられたわけなのだが
とりあえずはガイジンさんのケツを追いかけてよかった。
それにしても
公共交通機関でも
こんな出会いというか事件に相談するとは思いもしなかった。
できれば
今後はこういう展開が女性だったらいいなと考えた
ゲス野郎な今日この頃であった。
くそ、ガイジンさんめ!
マジでマッチョファック!
下も短パンファック!
ケンカしたら確実に昇天しそう…。
疑問形の屁は臭い
今日の私は
朝からお仕事をしていた。
それこそ
朝5時に起き
5時45分に家を出て
6時55分ぐらいには職場に到着していた。
ここ最近の私は
数多くのデスクワークに追われている。
なので
ひとつひとつ確実に仕事を終わらせるべく
デスクワークにハゲむ。
ある時にはパソコンのキーボードを叩き
またある時には得意先に電話をかけ
またまたある時には会議に出席する。
こんな感じで
分刻みのスケジュールでお仕事をこなす。
それはそれで
言い方を変えれば
「それだけ充実した時間を過ごしている」ということなので
バタバタしててもまったく構わないのだが
ひとつ問題があった。
それは
今日の私の仕事のパートナーだ。
年は15ほど離れている大先輩と
朝から顧客対応やらなんやらをやったわけなのだが
まったく勤労意欲を感じなかった。
それもそのはず。
明らかに青い顔で
イスに縮こまって座っている始末。
そして1分起きに
”寒いのう寒いのう” とつぶやくライム。
そう。
大先輩は明らかに風邪をひいているのだ。
話を聞くと
昨日から体調が悪く
一日眠っていたとか何とか。
ドラッグも結構摂取したようで
とにかく飲みまくったとか何とか。
でも
体調は完全には戻らず
とにかく寒いと訴え
エアコンの設定を最高温度にして縮こまっている。
私は
あまり暖房が好きではないので
同じオフィス内から違うオフィスへと移動したのだが
10分ほどすると私のもとへやってきて
”マジで寒いんだけど” と述べてくる。
なので
違うオフィスに移動すると
またまたやってきて
その部屋の一番暖かいところに陣取る。
私としては仕事に追われているわけなので
少しでも進めたいのだが
こんな感じで
私のケツを追いかけてくるので
対応せざるを得ない。
”体調悪いんなら病院行ったほうがいいッスよ” と言うのだが
”うーん” と言い
私めがけてクシャミを連発する。
私がいる場所でクシャミをした回数は
覚えているだけでも5~6回。
そのうちの2~3回は
あきらかに私に向けてクシャミをしてきた。
まさに
リアル顔射でR。
今思うと
これはすべて計算づくの行為だったのかもしれない。
結局先輩は
昼を過ぎたころ
ドクターストップというか
上司ストップがかかり
家に強制送還&強制病院受診の刑に処せられた。
そして今。
顔射を食らいまくった私はというと
80%ぐらい元気。
残りの20%は何かというと
先輩のせいで暖房の風に当たりまくったため
ノドのあたりが乾燥しきってしまい
どうもいがらっぽい。
また
先ほどからクシャミが出ている。
はっ。
やはり先輩の狙いは
私を風邪をうつすことだったのか。
だが心配はいらない。
なぜなら
バカは風邪をひかないから。
そんな妄想を繰り広げる
若干体調がイマイチな私であった。
くそ、先輩め!
意図的に私に向けてクシャミをするファック!
気付いたら隣にいるファック!
俺、そんなプレイ好きじゃないんだけどなぁ…。
トイレの神様がいるなら便器の神様もいるのか
おとといだったか
また後輩から
”頼むから一緒に病院に行ってくれ”と懇願された。
”またブツブツができたんですよ。お願いですよ”
とムダにお願いしてくるので
またかいな、と思いながらも
しぶしぶ泌尿器科に行ってきた。
現地で落ち合う予定だったので
先に病院についた私は
某泌尿器科の前で
ひとり待ちぼうけ。
先に病院内に入って温まる、というテクニックもあったのだが
さすがに泌尿器科に入って
待合室でひとり待っているのも切ない。
なので
時間にして4~5分ほど
流れゆく雲を見ながらポケ~っとしていると
後輩の車が見えた。
”おーい、おーい” と手を振る私。
?
あれ?
なんか助手席に誰かが乗っていたような。
よくわからないので
車が駐車し終わってから
私は後輩のもとへと駆け寄る。
すると
やはり車からは後輩を含めて2人出てきた。
「どうも、息子がお世話になっております」
なんじゃそりゃ。
つまり
後輩は自身のオヤジを連れてきたということだ。
後輩のオヤジ曰く
「いやあ、息子から話を聞いてたら
なんだか息子のムスコが気になりましてねぇ。はっはっは」
…。
なんという昭和臭。
つうか
何が楽しくてオトナが2人
オトナの陰部をしげしげ見ないといけないのだろう。
だいたい
オヤジが来るなら私は必要ないはず。
その旨を
後輩に突っ込むと
「いやぁ、オヤジも先輩にあいさつしたいと言ってましたし
僕見られるの好きですし」 と不敵に笑い始めた。
…。
こやつ、かなりの手練れだ。
というわけで
私は後輩とオヤジさんの3人で
泌尿器科に突撃した。
結果としては
特に異常がないとのこと。
どうやら後輩が述べていた白いできものは
ただの息子のカスだったらしい。
なもん
私やオヤジ、そしてドクターに見せんな、と叫びたいが
本人にとっては死活問題だったわけで
そんなことはとても言えない。
オヤジのほうも安心したようで
”よかった、移されたらかなわんですからな、はっはっは” と
豪快に笑い飛ばしていた。
結局のところは異常がなかったわけなので
実に喜ばしい出来事なわけなのだが
まさか後輩のオヤジと突撃するとは思いもしなかったので
病院を抜け出た後は
かなりの疲労感が体を襲った。
こんな感じで家に帰ると
私宛にトイレットペーパーの芯が太くて長くなったような筒が届いていた。
なんだろ。
学校を卒業したのは何年も前なのに
いまさら卒業証書が届いたのか?
さっそく中を開けてみると…。
おや。
中からはカープカレンダーが。
あ、そうか。
元日にやっていたカープの特番のプレゼントが当たったんだ。
よく見たら
背番号20・23・44の選手のサインが記入されている。
こいつはうれしい。
こういうことがあるのではないかと
あえてカープカレンダーを買わなかったわけなのだが
買わなくてホントよかった。
しかもサイン付き。
かなりのプレミアものだ。
変なことがあったあとにはイイコトがある。
そんな典型的な一日を過ごした私であった。
くそ、カレンダーめ!
頭がイカれてるからファック!
家に帰って筒を見たときにファック!
間違いなく息子のムスコを思い出しちまったぜ!
ハンダごてのおいしい季節
昨年の12月の中ごろ
とある店の鍋料理が1人前無料でいただけるという
変わった形の食事券を入手した。
で
その食事券の期限は1月末となっている。
もう1月も半ばを過ぎようとしているので
いつか行かないといけないなぁ、と考えていた時
友人から ”相談がある” というメールが来た。
これはまさに
渡りに船。
てなわけで昨日
仕事を終えた私は繁華街で友人と合流し
この食事券を提供している店へと突撃してきた。
この店は初めて利用したのだが
なかなかいい店だ。
メニューを見る限り
アルコールもリーズナブルだし
メニューも豊富。
てなわけで
さっそく食事券で
牡蠣の鍋を持ってきてもらう。
また
水イカのゲソバター焼きも注文したのだが
なぜかコンロが2つ届いた。
鍋用のコンロはわかるのだが
もう一つのコンロは何に使うのだろ、と思っていたら
どうやらもう一つのコンロで
ゲソバターを自らがあぶって食べるためにあるようだ。
一瞬でも
”今日は寒いから
このコンロで手などを温めるためにおいてあるに違いない。
そう、あの日の焚き木のように…” と思った数分前の私を
思いっきりグーパンチで殴ってやりたい。
それにしても
この店は今後
接待用として十分使える。
今後も何かあれば利用することにしよう。
鍋と酒を味わいながら
私は友人の相談を受ける。
どうやら
異性関係で悩んでいるようで
異常に複雑な三角関係を築いているらしい。
で
もう自分の力ではにっちもさっちもどうにもブルドッグなので
一緒に占いバーに行かないか、ということだった。
なんじゃそりゃ。
んなもん自分ひとりで行けばいいじゃん、という話をするのだが
ひとりでなんてとても行けるはずがない、と反論してきた。
もしかすると私のように
ひとりで飲み屋に行ったり
ひとりで焼肉を食べに行ったり
ひとりで行動することに慣れている野郎は少数なのかもしれない。
この店は
昨年も訪れたことがあるのだが
店がオープンする20分前から
入店しようと待っている方が数人いる。
また
ほどなく
私の後ろにも開店を待つ方が並んでいる。
ちなみに
待つ客の中で男性は私のみ。
友人も女性なので
かなりのアウェー感がただよう。
店がオープンし
どどどっと入店する人々。
とりあえずは90分飲み放題なので
ボディの3分の2がアルコールでできている私と友人は
とにかく次に次にと飲みまくる。
こんな感じで1時間ほど飲んでいると
我々の番になった。
先に友人に占ってもらい
次に私の番となる。
何を占ってもらいたいかを尋ねられた私は
前回と同じく
今後結婚できるかどうかについて
手相を占ってもらうことにした。
どれどれ…。
マスター曰く
今月の終わり、
つまり1月下旬から2月初旬にかけて
誰かの紹介か何かで出会いがあるだろう、とのこと。
これをAさんとする。
だが
その出会いは私の中では消極的のようで
気のりもせず、進展はしないだろう。
それよりは
今年の4月に誰かと出会うだろう。
これをBさんとする。
Bさんの方は
私が好きになれるタイプだろう。
で
秋冬ごろに
私はその方と結婚することを覚悟するだろう。
来年4月末~5月ぐらいにはゴールインするのではないか。
今のところ手相では
2015年夏に女の子が誕生し
2016年秋あたりに男の子が誕生すると出ている。
少なくとも
今年の2月と4月がターニング・ポイントだ。
また
もしそこでゴールインとはならなくても
36歳後半の
2018年春にCさんが現れるのではないか。
どちらにせよ
39~40歳の頃には結婚しているだろう、と
マスターは述べていた。
うーん。
実に具体的。
たしか前回
占ってもらった時も
33歳に何かがある、と診断された気がする。
これは
新年早々期待が持てる展開だ。
ただ
占いはあくまで”~だろう” なわけで
これがすべて真実になるかと言えばそうでもない。
あとは
私の行動如何で変わってくる。
なので
今後も私は積極的に攻めていこうと思う。
はたしていったい
今年の2・4月には何が起こるのか。
何か展開があれば
またいろいろつづっていこうと思う。
運命に従うのか
それとも・・・。
くそ、手相め!
異常に詳しいファック!
また前回と占い内容がそうブレていないファック!
そろそろ遅すぎた春が私に到来するのか…?
というわけで
お願いされると断れない私は
友人とともに
2次会として占いバーに行くことになった。
案外漢字やすいんだね
先日
私は友人とともに
手羽先で有名なお店に突撃してきた。
前からこの店は気になっていた。
なんといっても
”世界一” を看板に掲げているわけなので
自称・食通の私としては
一度勝負しなくてはいけないと思っていた。
というわけで
新年会を兼ね
友人と世界一と称する手羽先をいただく。
うーむ。
感じで言えば
スーパーなどで販売されている手羽先より
ひとまわり小さい感じ。
だが
カラッと揚げられた手羽先に
たっぷりと香辛料がかけられている。
まるで
パウダー・スノーのごとき光景でR。
こりゃ
かなりの塩分摂取になるだろうな、
明日はしっかり歩いてカロリーを消費しないとな、と
頭の中でいろいろ考えながら
手羽先をいただく。
・・・ほう。
こうきたか。
たしかに香辛料がよく効いている。
いわゆる
”パンチが効いている” という表現がふさわしい。
辛い感じもするのだが
逆にそれが呼び水となり
次に次にと
手が伸びてしまう感じ。
こりゃ
酒が進むわ。
たしかに
私の席の隣の大学生らしき方々などは
この手羽先を大量に注文し
それらを一気にビールで流し込んでいる。
自然とのどの渇きを覚えてしまうので
気付けば私も芋焼酎のロックを頼んでしまう始末。
他にもこの店は
いわゆる”名古屋メシ”もあり
ホルモンのどて煮や
味噌カツなどのメニューもある。
とはいえ
私や友人は
そういう定番ものはあえて頼まない派のため
名古屋メシが有名なのにもかかわらず
ホッケや漬物でひたすら飲んだ。
ほどよく酒がまわったころ
友人が”もう1軒行こう!” と言いだした。
次の日が休みだったこともあり
二つ返事で了承した私は
友人が案内する飲み屋へと移動。
いや
正確にいうと”バー” という名称になるだろうか。
もう
入店したとたんに漂う線香臭。
たぶんこのスメルは
”青雲” でR。
いや
こんなところで幸せの青い雲をうたわれても、と思うのだが。
見た感じ
バーにありがちな狭さの店でR。
というか
四畳半ぐらいの大きさだ。
そこで
御年70の年老いたマスターが
手をプルプル震わせながら酒をふるまってくれる。
それにしても
入店して2秒後には”帰りたい”と思う店は生まれて初めてだ。
時刻は23時を過ぎたのにもかかわらず
客は我々2人とマスターのみ。
また
そのマスターのトークも
アルコールのたしなみすぎなのか
まったくかみ合っていない。
マスターと目を合わせようとしても
マスター自身が挙動不審だし
どこを見ているかがわからないので
非常に怖い。
友人いわく
”そのかみ合ってない感じが逆にウケる” らしいので
いつしかこの店の常連になってしまったとか。
というわけで
友人には悪いが
私は出された瓶ビールを一息で飲み
”終電に間に合わないから” という理由で店から抜け出た。
それにしても
さしもの私でも太刀打ちできない
完全アウェーな飲み屋が広島に存在した。
ああいう空間では
さすがに私も通いづらい。
まだまだ人生経験が足りないと痛感した
日曜の夜の出来事であった。
くそ、バーめ!
友人から聞くとファック!
その店で朝10時まで飲んでいたとかファック!
さすがにマネはできないぜ・・・。
よさこい騒乱
先週の土曜日
つうかおととい
今年初のサークル活動が開催された。
正直なところ
「チクショウ、めんどくせえなぁ」 とか思ってしまうのだが
サークル活動をすることで
自らのスキルアップにつながると考えると
行かないわけにはいかない。
なので
なんとか自らのテンションを上げ
サークル活動が開催されている近所の公民館に行くことにした。
公民館に到着し
サークル活動が開催されている部屋の扉を開けると―。
もう言葉の密林戦争地帯。
多方面から言葉という名の銃弾が飛んでくる感じ。
それこそ
Aさんが正月のよもやま話を語ると
Bさんが相槌を打ち
Cさんがまた違う話題を出す、という感じで
もうトークがノンストップ状態。
サークル・メンバーは
ほぼ主婦なので
この正月休みで鬱屈した感情が
こういったサークルで爆発するのだろう。
ただ
こういう私の日常生活ではまず聞けないトークを聞くのはいいのだが
このトークの大半が
「あれ?この話って前も聞いたぞ?」な感じなので
正直なところ
「またかよ…」という気分にもなる。
まぁこれも
ある意味では耐え忍ぶことにつながるので
こういうトークをしっかりと受け止めることも
男の修行のひとつなのかもしれない。
こんな感じで
サークル開始時間15分を過ぎても
身内のよもやま話ばかりを話しているので
私が「今日は何を勉強するのですか?」と切り出すことで
やっとこさサークル活動が開始と相成った。
で
至極真面目にサークル活動を繰り広げたわけなのだが
その最中にこんな話があった。
”私、今の若者言葉がどうしても理解できないの”
サークル・メンバーの一人がそう言い始めた。
その話をよくよく聞いてみると―
「最近の若い人って
”私って○○じゃないですかー” とか言うでしょ。
いや、知らんし。
あんたの趣味嗜好なんか知らんし。
変に馴れ馴れしい感じだし、あれが意味わかんないのよ」
はっ。
確かにそうだ。
私がよく行く酒場で若い客と話をする場合
確かに
「僕ってあんまり酒飲めないじゃないですかー」とか口走る野郎はいる。
いまくる。
たしかにここ数年
こんな感じの表現が増えている。
あぁ、なるほどなぁと思っていると
ほかのサークル・メンバーが
「あと”全然”の使い方が違うよね。
”全然大丈夫”とか、
”全然OK”とか。
”全然”ってのは”まったくできない”という意味だから
使い方が全然違うのよね。」
↑もなるほど、と思った。
私もこの言葉を多用する野郎は
あまり好きではない。
その話をきっかけに
今の若者言葉が理解できないという話題で
約2~30分ほど盛り上がった。
そういえば
私の友人で夜のお店で働いている女性がいるのだが
その方がこんなことを述べていた。
「こないだ高校上がりのコが入ってきてー。
いろいろ話してたら気づいたの。
『スゴイ』『ウケル』『マジカ』の3つの言葉だけで会話が成り立つのよ。
あたしショックでさー。」
↑についても
言われてみればその通り。
通勤時によく高校生と同乗することが多いのだが
その会話はだいたい↑の言葉のみ。
ボキャブラリーが貧困というかなんというか、
聞いていて何の面白みもない。
そういうのを聞いているとテンションが下がるので
私はいつも通勤時間には音楽を聴くことにしている。
それくらい
あまり内容のないトークをしている。
そこで私は思った。
やはり
こういう言葉をただすためには
我々オトナが何とかしないといけない。
オトナが厳しく言葉狩りをしないといけない。
なので
今後酒場でこういうフレーズが出たら
「いや、知らんし。
それより一発やらせてくれ!」と答えようと思う。
性人、
いや成人として
言わないといけない時には言わないといけない。
そんなことを考えた
成人の日の今日この頃であった。
くそ、若者言葉め!
たぶんファック!
こんな話題をするということはファック!
サークル・メンバーも私もずいぶん年を取ったんだなぁ・・・。



































