jolly&mimiはいつも仲良し

ミミは昨年(2023年)10月に15歳になりました。

 

今年に入り、2月後半からミミもジョリーも体調が悪くなり、3月前半にミミは黄疸になり、肝臓も具合が悪く入退院を繰り返しました。

 

3月初めの入院の時にお見舞いに行ったのですが、ICUの中で目は開いて前を向いているけれど私が声を掛けても全く反応が無く、かなり危険な状態だと素人の私でも判りました。

 

最悪の場合、3月の前半にミミが、後半にジョリーが、10日ほどの短い間に続けて旅立ってしまう可能性が十分あったのですが、ミミが本当に頑張ってくれて、長い体調不良の時期を乗り越えて5月には入院しなくて良くなりだいぶ回復しました。

 

3月と4月の入院と通院の記録です。

 

きっとミミは、自分が頑張って、一日でも長く飼い主の側にいようと思ってくれて、色々な病気に見舞われながら、最後の日まで頑張ってくれました。

 

2021年には白内障になり

2022年3月に急性腎臓病になり、その後は慢性腎臓病になりました。

腎臓病との長い戦いの中で、
 
今年の2月後半に黄疸になり生死の境をさまよい
5月にはカリウムが上昇してしまうアジソン病になりました。

 

7月に入り、散歩中に意識を失って倒れてしまいました。 (15年で初めてです。)

7月半ばから不整脈、肺炎そして肺高血圧症にかかりました。

 

息苦しさや不整脈から来る脱力と闘いながら、本当に頑張ってくれて、ジョリーのいなくなった後、4ケ月も私に楽しい思い出を残してくれました。


 

そんなミミとの7ケ月、そしてジョリーとの3ケ月の思い出にお付き合い頂けると嬉しいです。

 

 

 

2024年1月 ミミ 15歳3ケ月、ジョリー 15歳4ケ月

今から10年以上前にアメーバのブログを始めた時にブログのタイトルを色々と考えて「ジョリーとミミはいつも仲良し」と付けましたが、本当に2匹は仲良しでした。

 

 

ジョリーとミミは同じような格好で寝てみたり

 

クッションが沢山有るのに、1つのクッションでくっついて寝ることが好きでした。

安心できたのでしょうね。

 

 

ジョリーとミミが最後にトリミングサロンでカットして貰ったのが2024年1月です。

ミミはまだ大丈夫でしたが、ジョリーが長い時間立っているのが難しくなりこの時が最後になりました。

 

 

ミミはジョリー姉さんが大好きです。

もう何百回嗅いだか判らないのに、この日もジョリーの匂いを嗅いでいました。

 

 

 

2024年2月 ミミ 15歳4ケ月、ジョリー 15歳5ケ月

 

ジョリーが入院から帰った日に、お気に入りのソファに並んでくれました

飼い主が在宅ワークで家にいるようになり、そのお陰かミミがソファでおしっこをしなくなったので、長年掛けていたビニールシートをようやく外せるようになりました。

 

 

ソファの上で並んで写真を撮った日の翌日、病院の待合室でのミミ。

静脈点滴の為に朝から入院しているジョリーのお迎えです。

 

 

上の写真の2日後、ミミの体調が良かったため家でシャンプーしました。 ミミは迷惑そうですが...

 

2月にジョリーの皮下点滴が毎日になり、病院が休診の日以外、毎日毎日動物病院に通いました。

ジョリーもミミも病院に行くと判っていたのに、嫌がることなくいつも自分からカバンに入ってくれてありがとうね。

 

 

 

2024年3月 ミミ 15歳5ケ月、ジョリー 15歳6ケ月

前回のブログで、若いころには食べ物やおやつを取られたら物凄く怒ったジョリーが、摂られても怒らなくなった事件をお話しました。

 

3月には、15年間ジョリーとミミのことを見てきた飼い主が過去最大にえっ! と驚く出来事がまた起こりました。

 

こちらの写真は2022年3月にミミが急性腎臓病で5日間入院して、毎晩お見舞いに行った時の写真です。

入院していて家にいないミミがICUから出てきたのに、右側のジョリーは全く無関心でした。

ジョリーとミミはずっと仲良しでしたが、ジョリーは自分がリーダー、自分が1番との気持ちが強くて、何日もミミが家にいないことがあまりきにならないようでした。

 

こちらが今年の3月4日。

5日間の退院から家に帰ってきたミミを迎えたジョリーの写真ですが、本当に嬉しそうです。

 

入院後でクッションに横になっているミミに、ジョリーが大丈夫?   おかえりなさいのような感じで5分以上接していました。

ミミのことを気遣うジョリーの姿を15年間で初めて見ました。

ジョリーがシニアになり、自分がリーダー、とか自分が1番と言う気持ちが無くなって、丸くなったのかなと思いました。

 

 

2024年3月23日 

ジョリーが旅立った翌朝、体調が悪くて病院に朝一番で来たミミ。

この後直ぐに入院して、2泊3日の静脈点滴治療を行いました。

ジョリーがいなくなった翌朝で悲しい気持ちが一杯の時でしたが、ミミの体調の悪さを心配する気持ちが、私がここで頑張らなけれ℃、との気持ちになりました。
 

2泊3日の入院から帰宅した時のミミです。

足に力が入らなくて、前足が左右にずるずるずると開いてしまうので足裏テープを貼りました。

 

立つこと、歩くことが大変な時期でしたが、おしっこやうんちはトイレでしなければと強い意志で、ふらふらになりながらもトイレまで歩いて行ってくれた様子を見て感動しました。 本当に良い子に育ってくれたねと嬉しかったです。

 

 

2024年4月 ミミ 15歳6ケ月

 

4月に入り

泊まりの入院が1日、

朝9時に入院して夜19時30分過ぎに退院する1日入院が9日、

午前中だけの半日入院が3日 ありました。

 

静脈点滴を何回もやりすぎて、血管の入り口から奥に点滴チューブが入らなくなり、何回もやりなおしたため両前足を包帯で保護していました。

点滴の針を何回も試したので、とても痛かったのに、ミミ頑張ってくれてありがとう。

 

4月下旬になり、もう前足では点滴できなくなり、後ろ足で点滴していました。

後ろ足は、ミミが動くと点滴チューブが外れやすくて、折角入院したのに途中で静脈点滴を中止して皮下点滴をして帰されたことも何回か有りました。

 

それでも4月の下旬には静脈点滴が不要になり、ミミの元気が戻ってきました。

4月28日に城南島海浜公園に出掛けた時の写真です。

 

交差点で停まると窓の外を眺めるミミの姿が大好きでした。

 

公園で元気に散歩してくれました。

 

 

2024年5月 ミミ 15歳7ケ月

ミミが元気になったことが嬉しくて、ゴールデンウィークには代々木公園や木場公園に出掛けました。

5月4日 代々木公園のミミです。

 

新緑の中、散歩を楽しんでくれました。

 

ゴールデンウィーク最終日には巣鴨の商店街を自転車に乗って散歩しました。

 

 

2024年6月 ミミ 15歳8ケ月

 

6月は腎臓病に関するBUNとCRE、アジソン病の影響が出るカリウムも落ち着いていました。

家で元気そうにしていたミミです。

 

飲まなくてはいけない薬の種類が増えて、投薬の時間が大変でしたが、苦くない薬はおやつと一緒にしたらぺろりと飲んでくれました。

苦い薬はオブラートに包むことで無事にこちらも飲んでくれました。

 

毎日散歩に行ったイケサンパークで、小走りからとても早く疾走してくれて、思わず動画に撮って喜びました。

直ぐに主治医の先生にも見て頂き、こんなに元気になったのね~、良かったわね~と褒めて頂きました。

 

木場公園にも遊びに行きました。 広々と緑地が広がる公園に行くととても嬉しそうに闊歩してくれました。

 

 

 

2024年7月 ミミ 15歳9ケ月

 

7月の暑い日の散歩で、生まれて初めて散歩の帰りに気を失い倒れてしまい、24時間連続を5日間、心電図計測しました。

 

散歩の時も寝る時も着けたままで、体重3.2kgのミミには重くて大変だったね。

頑張って消し即させてくれてありがとう。

計測した結果、一日に何回か不整脈が起きていることが判りました。

不整脈が起きると体が脱力してしまい、立っていられなくて体が床に着いてしまいました。

 

7月の中旬から、不整脈と肺炎、肺高血圧症になっていることが判り、飲む薬を更に増やして治療していました。

 

 

2024年7月22日  ミミの最後の晩御飯です。

食欲が落ちて、中々ご飯を食べないので鶏ささみのゆで汁を作っているところです。

 

作っている途中からコンロに掛けてあるお鍋の方を盛んに気にするミミ。

 

以前はキャベツやブロッコリー、にんじん等を茹でて食べさせていましたが、その時は匂いを気にしてキッチンに来ることはありませんでした。

鶏ささみを茹でている匂いが本当に良い匂いだったのでしょうね。

 

 

まだですか?  早く、早く と私に言ってくる表情が可愛らしくて忘れられません。

 

この1週間ほど、ご飯の喰い付きが悪く、前日の日曜日は一口もご飯を食べなかったミミが、美味しそうにぺろりと食べてくれました。

この食事を食べた5時間後に、ミミは旅立ちました。

 

最後の日まで、散歩に出かけてくれて、ご飯を美味しそうに食べてくれて

元気な姿のままで旅立ったこと、ミミの私に対する心遣いが本当に親孝行な子だと思いました。

 

2024年7月23日 ミミ 15歳9ケ月15日 でした。

 

 

この写真は7月20日のお散歩の時の写真です。

表情が柔らかくて穏やかで、ミミの可愛らしさ溢れるすてきな写真で、大好きです。

 

 

ミミ、腎臓病の闘病をずっと頑張ってくれてありがとう。

3月にジョリーがいなくなってから色々な病気になりながら4ケ月も一緒にいてくれてありがとう。

 

ミミが頑張ってくれたおかげで、幸せな4ケ月を過ごすことが出来ました。

ミミのこの4ケ月のお陰で、ジョリーがいなくなった悲しみを受け止めることが出来ました。

 

ミミ、そしてジョリーも一生忘れないからね。

 

そのうち、少し先だけど、そっちに行くからミミとジョリー一緒にいて、待っててね。
 
 
 
ミミとジョリーの15歳の思い出にお付き合いいただきありがとうございました。

ミミの旅立ちから1週間経ちました。

 

昨晩遅くに布団に入る時は気付いてなかったのですが、布団の中で本を読んでいて24時を少し過ぎた頃に「あっ、1週間前の今、ミミが辛そうにしていた時間だ」と気付きました。

 

そして、旅立った時と同じ時間にミミとの色々な出来事を思い出して、感謝の想いで一杯になりました。

 

ミミと暮らした15年と9ケ月はとても楽しい、掛けがえの無いすてきな毎日でした。

 

10歳を過ぎてからの日々は、白内障の手術を受け、翌年には急性腎臓病にかかり、その後の慢性腎臓病との戦いなど大変でしたが、どんな時も明るく過ごしてくれたミミとの掛けがえのない大切な時間です。

 

 

ミミとの思い出にお付き合い頂けると嬉しいです。

 

 

2018年10月 10歳

 

頭かくして尻隠さずのジョリーと、ちゃんとこっちを見てくれたミミ。

ミミのまなざしが優しくて可愛いです。

 

2019年7月  真夏にエアコンの風が当たる場所で寛ぐジョリーとミミです。

 向かって右側が、エアコンの風が直撃する、リビングで一番涼しい場所で、ジョリーのお気に入りの場所でした。

ジョリーは車に乗っている時も送風口に近いところに場所取りする、快適に過ごす達人でした。

 

 

写真を撮ろうと近付くと、撫でて下さい、と足を開いてお腹を上に向けて撫でやすくしてくれたミミ。

このソファ、ミミがおしっこをしてしまうので、長い間ビニールを掛けて利用していました。

コロナ禍で、飼い主が在宅勤務するようになり、いつも一緒にいるようになって、ソファにおしっこをしなくなり、ビニールを外すことが出来ました。

 

 

自転車の前かご用カバンに入るジョリーとミミ

 

お散歩カバンに入るジョリーとミミ

ジョリーもミミも、カバンに入ればお出掛けに連れて行って貰えると判っているので、いつも進んでバッグの中に入ってきました。

 

 

ジョリーとミミがバッグに入ることが大好きなのは犬の幼稚園アーバンポウズさんでトレーニングして頂いたお陰です。

 

残念ながら2017年に閉園したのですが、久しぶりにホームページを検索したらトップページが残っていて表示されました。

トップページの上段中央に若いころのジョリーミミの写真が載っています。 左のテリアは園長先生のお宅の子で、並んで看板犬にして頂いて光栄でした。

 
 

2019年 11歳

 

11歳になってもミミは元気にドッグランで飛行してくれました。

飛行して、全身が空中にある状態で、平気でよそ見しているミミの身体能力の高さににびっくり!

 

 

元気なお転婆さんだけど、優しく穏やかな表情も見せてくれました。

 

 

ジョリーは家では自分が一番! 私がリーダー!と強く振舞っていました。

ですが、ジョリーはとっても内弁慶。

 

 

犬の保育園や散歩の時はミミの横で静かにしていました。

 

家から一歩外に出たら、ミミがジョリーミミ家の顔でした。

ミミ ほかのわんちゃん達からジョリーを守ってくれてありがとう。

 

 

 

 

2020年 12歳

 

2020年11月   9月頃からミミの左目が急速に白くなりました。

半年に一回目の検査を受けて気を付けていたのですが、あっという間に真っ白になってしまいました。

 

世田谷区にある動物眼科病院で白内障の手術を受け、両目の水晶体を吸い出して、動物用眼内レンズを入れました。

 

 

12歳と言う年齢も有り、手術は可哀想で、目が見えなくても家の中を歩けて散歩も出来るわんちゃんは一杯いますよ、と手術をしないアドバイスも頂きましたが、手術したお陰で15歳9ケ月で旅立つまで、ずっと目が見えて生活できて本当に良かったと思っています。

 

 

手術から10日後のミミです。

両目がとても綺麗で嬉しかったです。

 

 

2021年1月  ジョリーとミミの妹分サナの家に遊びに行きました。

この時も、サナの顔が見えて良かったなと思いました。

 

 

皇居前の芝生広場に出掛けた時のミミです。

色々な公園に出掛けて、ちゃんと周りが見えて良かったね ミミ。

 

 

 

2021年 13歳

2021年3月  ミミが2日続けてご飯を全く食べなかったので、2日目の昼に動物病院に連れて行きました。

血液検査の結果腎臓に関するBUNとCREの値が非常に悪く、そのまま入院になりました。

5日間の入院になり、夜、お見舞いに行った時のミミです。点滴チューブを保護するためカラーを付けていました。

 

3/24のBUNが185.7、CREが2.70 と非常に危険な値でした。ご飯を食べないからと病院に連れてきて本当に良かったです。

入院中の静脈点滴で翌日からCREは下がりましたがBUNが中々下がりませんでした。

 

 

5日間の入院で体調が良くなり、無事に退院することが出来ました。

 

 

 

 

2022年4月  ミミが退院して、ジョリーミミ家に平和な日々が帰ってきました。

 

平和な日々の牛のひづめ横取り事件のお話です。

 

飼い主の妹からジョリーとミミに牛のひづめを頂きました。

ジョリーが気に入って良く噛んでいました。

 

飼い主にお尻を向けてひづめを噛んでいました。

動物が背中を見せると言うことは、

「こちらは危険ではないと思っている=飼い主を信頼している」 であれば良いなと思っていました。  

 

 

ジョリーがトイレに行き、戻ってくる間にミミがひづめを噛み始めました。

 

この様子はジョリーミミ家にとっては驚きの光景です。

5歳くらいまでのジョリーだったらウウ~と唸り、ミミに突進して、奪取して安全な場所までひづめを加えて走り去っています。

 

ミミに大事なものを取られて、怒ることなくじっと欲しそうにしているジョリーを初めてみました。

ジョリーが年を重ねたなぁと感じました。

昔は同じおもちゃを2つ買ってそれぞれに渡したのに、自分のおもちゃを横に置き、ミミのおもちゃを奪いに行くようなことを散々繰り返したジョリーが、我慢して見守っているなんて本当に凄いことです。

 

 

ただ、二匹とも、飽きて来たらどうでも良くなるみたいで

ひづめはやがて忘れさられました。

 

 

 

2022年6月  急性腎臓病の後、飲み薬だけで治療していたミミですが、血液検査の結果から週に2日の皮下点滴を開始しました。


最初は週に2日の点滴が、途中から1日おきになりました。

 

 

 

2022年 14歳

2022年10月9日   14歳の誕生日のミミです。

 

牛のひづめ横取り事件に続いて起きたご飯横入り事件のお話です。

 

ジョリーの隣でミミが一生懸命にご飯を食べていました。

 

一生懸命に食べているので、ジョリーよりも早く食べ終わりました。

 

ご飯の食べ始めが遅かったジョリーの側にミミが寄ってきました。

 

おおーっと!  ミミが横入りしてジョリーのご飯を食べ始めました!

 

何とジョリーがはじき出されました!    食べ物を取られてジョリーが怒らないなんて若いころには考えられない大事件です。

ジョリーは丸くなったのか、自分の大切なものを守ろうとする気持ちが年を取って衰えたのか、もしかしたらミミなら仕方ないなと思ったのか、複雑な気持ちで眺めていました。

 

 

2023年2月  炎症を表すCRPの値がどうしても下がらないミミが、専門性の高い江東区の病院でお世話になりました。

この2023年2月から、ミミは毎日皮下点滴を続けました。

1年と155日、合計520日の間、大晦日も元旦も、一日も休まず家での皮下点滴をさせてくれました。

 

量の多い時は一日2回に分けて点滴したので、針を刺した回数は600回を超えました。

 

ずっと我慢して協力してくれて、ミミ、本当にありがとうね。

本当に本当にありがとうね。

 

 

毎日皮下点滴をするようになってからも、お休みの日は公園で元気に遊んでくれました。

 

交差点で停まるたびに、窓を開けるとジョリーとミミが外の景色を眺める大好きな光景でした。

小さいころから、大好きなジョリー姉さんに色々なことを譲ってきたミミですが、車の中から外を眺める時だけは一番見やすい場所を確保して、ジョリーが後からきても譲らずに、眺め続けました。

 

ミミとジョリーの関係も色々なことが有って楽しかったです。

 

 

 

2023年3月   ジョリーとミミと揃って出かけた最後のお花見です。

自転車のカゴに乗ると、一生懸命に景色を眺めていたジョリーとミミの姿がとても可愛らしくて大好きでした。

 

 

懸命に頑張って生きてくれたミミの2014年の思い出を次のブログで書かせて下さい。

 

ミミとジョリーとの思い出にお付き合い頂きありがとうございます。

ミミと暮らした15年と9ケ月はとても楽しい、掛けがえの無いすてきな毎日でした。

 

ミミとの思い出にお付き合い頂けると嬉しいです。

 

 

2009年 0歳

 

2008年12月28日にジョリーが家族になりました。

2009年1月のお正月が開けて仕事が始まると、日中の長い時間の留守番をジョリーだけで過ごさせるのが可哀想になりました。

 

ジョリーの妹を探し始めて、川口アリオのコジマさんにいたミミに会いに行き、元気に他のわんちゃん達と遊んでいる姿を見て、お迎えすることを決めました。

 

その時にペットショップで撮って頂いた写真です。

 

 

2009年2月5日 ミミとジョリーの初散歩です。

3回目のワクチン接種が済むまでの間、ミミとジョリーとの散歩を楽しみにしていたので、散歩初日に地面に降ろした後にミミもジョリーも一歩も歩かなくてショックでした。  お散歩しないの?

 

 

2009年4月 その後直ぐに散歩に慣れてくれて、ご近所の亀戸中央公園に毎日のように出掛けるようになりました。

 

 

 

2010年 1歳

 

初めの頃はケージの中で過ごす時間が長かったのですが、1年経つとだんだんケージの扉は開けたまま、昼間は部屋で過ごすようになりました。

 

 

生後4ケ月頃から通いお世話になった犬の幼稚園の園長先生から

「ジョリーちゃんは正統派のヨークシャテリアの美人さん」(耳が立っていることと顔つきから)、

「ミミちゃんはキュートで元気なわいわいちゃん」 と言われていました。

 

幼稚園で、ソファの下で様子を見ていて、気が向いた時だけ出て行って他の子と遊び、気が向かないと誘われてもスルーするジョリーに対して、ミミはずっとほかの子と元気に遊び、訓練士の先生にも「遊んで!遊んで!」とお願いしていたので、園長先生から「わいわいちゃん」と呼ばれました。

穏やかで優しそうな表情が可愛いです。

 

 

2010年8月 軽井沢のスキー場の夏営業で、犬用プールが有ると聞いて出かけました。

スキー場の緑地が広々としたドッグランで気持ちが良かったです。

 

ミミ 生まれて初めてのプールをすいすいと泳ぎました。

 

 

 

 

2011年 2歳

 

この頃は毎日のように亀戸中央公園に散歩に出掛け、週末にはドッグランに遊びに行きました。

 

 

 

 

2012年 3歳

 

3歳になった頃、亀戸のサンストリートの広場に毎晩7時から8時頃にご近所のわんちゃん達が集まって楽しく過ごすようになりました。(現在はカメイドクロックに変わりました)

 

 

豆芝、ミニチュアシュナウザー、カニヘンダックス、ゴールデンレトリバー等沢山のお友達が出来てとても楽しい時間でした。

 

 

アレルギーのある子でも食べられるように煮干しを用意して、皆に食べて貰いましたが、わんちゃん達から「煮干しのおじさん」と覚えられました。

煮干しを配っているのが自分の飼い主なので、ミミもジョリーもちゃっかり最前列で煮干しを貰おうとしていました。

 

ミミもジョリーも近いってば。

ほかの豆芝ちゃん達、ミニチュアシュナウザーちゃん達は良い子で待っているのに、ジョリーとミミは座って待てなかったのが飼い主として恥ずかしいけれど、懐かしい思い出です。

 

ジョリーが煮干し欲しさに飼い主の腕に喰い付かんばかりの勢い!

みんなに会える夜散歩は本当に楽しかったです。

ジョリーとミミが6歳で引っ越すまで、ほぼ毎晩のように集まっていました。

 

 

2012年6月 千葉県の千倉に私の両親、妹とミミとジョリーで1泊旅行に行きました。

左が母に抱かれたミミ、右が妹に抱かれたジョリーです。

母と妹が温泉に行っている間、宿泊した部屋の入り口でジョリーとミミが二人の帰りを待ち続けたのが懐かしい思い出です。

飼い主は部屋の中にいるんですけどね。

母と妹に可愛がって貰い、ミミもジョリーも二人のことが大好きでした。

 

 

2012年8月 城南島海浜公園のドッグランで元気に飛んでいるミミです。

 

 

 

2013年 4歳

 

毎日、元気に亀戸中央公園に散歩に出かけていました。

ミミとジョリーがビートルズだった頃です。

スカイツリーが少しずつ立ち上がり、アンテナ塔が完成するまで、ミミとジョリーと一緒に観ていたのも思い出です。
 
2013年6月 城南島海浜公園のドッグランでのミミです。
飛んでいるところを写真に撮りたい飼い主に毎週末のように連れていかれて、ミミ、迷惑じゃ無かったよね?
 
 
 

2014年 5歳

 

亀戸から初台の仮住まいに引っ越し、その半年後に現在の豊島区の家に引っ越しました。

それまでマイペースだったミミが、2回の引っ越し後、家の中で飼い主の後を付いて回るようになりました。

大人になってからの環境変化で、ミミには申し訳ないことをしました。

 

キッチンに行けばキッチンに様子を見に来て、書斎に行けば書斎にやって来て足元で寝て ずっと付いてくるようになり、寂しさや不安な気持ちにさせてしまい申し訳なかったと思います。

 

 

2014年5月 城南島海浜公園のドッグランでのミミです。

ドッグランの中でのミミとジョリーは別々に行動していましたが、離れて遊んでいてもしばらくすると集まってきて一緒になり、仲良く過ごしていました。

 

 

 

2015年 6歳

 

飼い主の自転車好きのため、家から片道40分、カゴに揺られて代々木公園に良く行くようになりました。

 

こちらは城南島海浜公園のミミです。(城南島は車で出かけました)

 

 

 

2016年 7歳

 

代々木公園のドッグランでのミミは、社交的に色々なお友達の後にくっついていき、ご挨拶をした後「あれ?  飼い主はどこ?」と慌てて私のことを探してくれました。

 

えーっと、どうしようかな?と考えて、右足をどこに踏み出そうか迷っているミミ。 可愛いです。

 

ミミはお友達のお尻の匂いを嗅ぐのが大好きでした。

 

 

 

2017年 8歳

 

飼い主の自転車好きと、カゴに乗って周囲の風景を眺めるのが楽しそうなミミとジョリーを見て、自転車で色々な場所に出掛けました。

 

代々木公園に向かう途中。新宿の都庁付近のミミです。

 

 
皇居前の芝生広場に向かう途中の文京区小石川付近。
 
 

2018年 9歳

 

この頃、溝の口の実家に帰る途中で、世田谷にある人も犬もみて下さる整体院に通っていました。

毎回20分間、体のあちこちを整体して頂きました。

 

 

ミミとジョリーは家の中でほぼずっと別行動していましたが、たまーに、飼い主が気付くと2匹くっついていました。

せっかくクッションをたくさん用意しているのに、どうして1つのクッションに一緒にいるの? と思っていました。

 

 

気が付くと、体をくっつけて過ごしていたので思わずパチリ。  仲良しなのが嬉しいです。


 

10歳からのミミの思い出は次のブログで書かせて頂きます。

ミミが火曜日の早朝に旅立ってから4日経ちました。

 

ミミは普段から飼い主のいるリビングで寝ていることが多く、飼い主がリビングから隣の部屋にパソコンを使うために移動すると、後から「あっ こっちの部屋ですね。」と付いて来てくれました。

 

今でも、パソコンの部屋でブログを書いているとリビングの方からミミが、ひょこひょこと歩いてこないかな、と思ってしまいます。

 

 

ミミは、横になったまま動けなくなりご飯も食べなくなったジョリーの最後の1週間を私と一緒に見守ってくれました。
もしかしたらミミは、あの1週間の悲しく辛い思いを私にさせないように、自分の体力の限界まで頑張ってくれて、最後にあっという間に旅立ったのかなと思えてきました。 
 
 
旅立つ3日前のお散歩での可愛い笑顔、
 
2日前の洲海浜公園のお散歩、旅立つ数時間前にささみのゆで汁のご飯を美味しそうに食べてくれたことなど、最後の1週間にすてきな思い出ばかりをたくさん残して旅立って行きました。本当に親孝行な子です。
 
 
そんなミミの可愛い思い出を、毎日振り返っています。
 
 
ミミが初めて我が家にやってきた日、
ミミとジョリーの初めてのお散歩、
ミミとジョリーの初めてのドッグラン
 
楽しい思い出です。 
よろしければお付き合いください。
 
 
ミミが初めて我が家にやってきた日
2009年1月18日
 
ジョリーが我が家にやってきた22日後に、ミミか我が家にやってきました。
 
ジョリーは2008年12月28日にやってきました。
 
ミミが来るまでの間、一人で気ままに過ごしていました。
 
 
ミミがやってきた日、2つのケージを繋げて、一緒に入りました。
 
 
犬の本能って凄いなと思ったのが、ジョリーが先住犬として、この家のリーダーは自分だと、我が家に来て間もないミミに教えるように戦いを挑みました。
今から思えば、先住犬と後から来た犬は、慣れるまでは別々のケージに入れないとダメですよね。
ミミは新しい家に来て直ぐに襲われて、びっくりしただろうなぁ。
 
 
戦う時もあるけれど、その日からジョリーとミミは仲良く過ごしました。
 
 
ミミが我が家にやってきて半月後、ミミとジョリーのケージが別々になりました。
トイレの成功率95%のジョリーに対してミミは成功率70%と違いが有り、トイレの都合で分けました。
 
ジョリーもまだパピーの顔をしてますね。
 
こうやってトイレの上でもくつろいでしまうのは。トイレの認識がジョリーよりも弱かったからと思います。
 
 
ミミが我が家にやってきた10ケ月後。ジョリーミミ家のケージが最大の4ケージ連結になりました。
ミミがトイレの上で寛ぐことが多く、成功率が上がらないので、
居住エリアにはクレートとクッションを置いて、
トイレエリアにはトイレトレーだけを置いて、
寛ぐエリアとトイレは別だよ、と覚えて貰うようにしていた頃です。
 
 
ミミのトイレ訓練は徐々に成果が上がりました、
飼い主が仕事に出掛けるお留守番の時と寝る時以外は、お互いのケージの行き来を自由に出来るようにしていました。
 
 
左がジョリーで右がミミです。  可愛い!!
 
 
 
ミミとジョリーの初めてのお散歩
2009年2月5日
 
3回目のワクチン接種が終わり、飼い主待望のお散歩に行きました。
 
ところが初散歩で、ジョリーもミミも歩こうとはしませんでした。
 
生後3ケ月と26日のミミ。  固まっていました。
 
生後4ケ月と20日のジョリーも固まって歩いてくれませんでした。
その後2回目の散歩で少し歩き、3回目の散歩でだいぶ歩くようになりました。
 
生後5ケ月を過ぎ、亀戸中央公園を元気に散歩するミミ。
 
ミミの優しい表情が大好きです。
 
生後6ケ月のジョリーも歩いてくれました。
 
 
 
ミミとジョリーの初めてのドッグラン
2009年3月15日
 
ミミとジョリーは江東区から車で行ける距離のドッグランに本当に沢山出かけました。
初ドッグランは江東区の辰巳の森公園のドッグランです。
この写真では助手席に乗っていますが、ここに落ち着くまで色々と大変でした。
 
 
初めの頃は後部座席で右と左に分かれてハーネスを付けて乗っていました。
ミミがジョリー姉さんのことが大好きで、車が走り出すと直ぐにジョリーのところに行ってしまい。気が付くと2匹のリードが絡まって身動きが取れない危険な状態になることが何回も有り、信号待ち等で止った時にリードを触れる助手席に定位置を変更しました。
 
 
ミミとジョリーが仲良しなのはこの2009年3月のドッグランの時の様子でも良く分かります。
 
ほかのお友達に挨拶する時は、2匹くっついて行動していました。
 
その後はミミもジョリーもドッグランに段々慣れてきて、別々に行動する時間も増えてきました。
 
 
ドッグランに慣れてきて、ご近所のお友達と一緒にも何回か遊びに行きました。 
2011年2月 ミミ:2歳4ケ月の時の写真です。
この頃、毎晩のように近所のショッピングセンターの広場で豆芝、ミニチュアシュナウザー、カニヘンダックスや色々なお友達と一緒に遊んでいました。そのお友達と出かけた辰巳の森公園のドッグランです。
 
 
今週、ミミの思い出を振り返っていて、この写真を見つけました。
 
最初の2枚の写真では、恐怖に固まっているように見えますが、k太郎君がいなくなると「あれ?  もう終わりですか?」と言う顔をしているのが面白いです。
やっぱり毎晩のように会っていたお友達なので楽しかったんだね!  ミミ。
 
k太郎君、遊んでくれてありがとうね!
 
豆芝k太郎君のパパさんにおやつを頂くミミ。  
パパさん、わが子を差し置いてミミにおやつを下さり、ありがとうございました。
食いしん坊のジョリーが気付かない間に、ちゃっかりおやつを頂くなんて、ミミも中々やるなぁ~。
 
 
2009年の初めてのことばかりのミミとジョリーの思い出を振り返って、本当に私は幸せだったなぁと思います。
ミミもジョリーもありがとうね! 

ミミは7月23日の早朝、旅立ちました。

 

 

ジョリーと同様に、多くの皆様からの応援、アドバイスを頂きまして、ありがとうございました。

 

 

ミミと過ごした最後の3日間を振り返ります。

 

 

7月21日(日)  ミミは、この日一日、ご飯を食べませんでした。

 

前日の20日(土)に食べてくれたロイヤルカナンミニエイジング 12+をこの日は食べずに、

 

ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪の缶詰を出しても食べなくて

 

気分転換にイケサンパークの日陰に散歩に行きました。

 

 

散歩から戻り、ロイヤルカナンのニュータードケアを出しましたが食べてくれませんでした。

 

夕方になり、海辺で涼しい若洲海浜公園に出掛けました。

 

 

 

夕日を浴びてたたずむミミの姿が印象的です。

 

 

結局この日は夜になってもご飯を食べませんでした。

 

薬と一緒におやつを混ぜたのは食べてくれたので、朝と晩に少しだけおやつを口にしていました。

 

 

7月22日(月)  ミミは、朝ご飯も口にしてくれません。

 

丸一日ご飯を食べないことは今まで一度もなく、とても心配になり掛かり付けの動物病院に行きました。

 

待合室で外を眺めながら呼ばれるのを待つミミ。

 

状況を説明したところ、一旦ミミを預かって頂いて、血液検査、レントゲン検査をすることになりました。

 

13時に迎えに行き、先生から検査結果の説明を伺いました。

 

血液検査は以下のように前回7/17から改善していて問題は有りませんでした。

         前回     今日

BUN 122.9 → 55.7

CRE 1.85 → 1.36

リン 7.9 → 5.0

カリウム 4.8 → 4.6

 

 

ントゲンの結果は、肺の白さが解消していなくて、もう少し綺麗になって欲しかったです、とのことでした。

 

病院で預かって頂いている時にロイヤルカナンの消化器サポート低脂肪を食べたそうで、7/25(木)にまた検査しましょう、と言われて帰宅しました。

 

帰宅して直ぐにロイヤルカナンの消化器サポート低脂肪のドライを出しました。

 

食べてくれません。

 

このフードに少しお湯をかけ、レンジで温めて香りを出したところ、17時になってようやく食べてくれました。

 

今となっては貴重な横顔です。もう少し上から撮っていれば良かった!

 

ドライの方をほぼ食べきりました。

 

昼の家から、ご飯を食べないことを心配してネットで色々と調べて、晩御飯に鶏ささみのゆで汁を少しだけ掛けてみようと思いました。

 

鶏ささみは高たんぱくで腎臓病の犬は通常食べさせないほうが良いのですが、ここまでご飯を食べない非常事態なので、期間限定でゆで汁を用意することにしました。

 

 

 

このゆで汁を作っていると、ミミがキッチンにやってきて一生懸命に匂いを嗅ぎます。

 

 

鶏ささみのゆで汁の引き付け効果は凄いです。

 

ゆで汁が出来たところで鍋を冷ましている間に、イケサンパークに散歩に行きました。

 

 

7~8分ほど散歩して、家に帰りました。

 

ミミの匂いへの喰い付きが凄いです。

 

 

 

消化器サポート低脂肪のドライフードにゆで汁を少しかけて

 

鶏ささみをほんの少しだけ載せました。

 

お皿を出すと直ぐに食べ始めました。

 

 

 

完食してくれました!

これがミミの最後の食事になってしまいました。

最後の食事で、匂いに物凄く惹かれた、タンパク質の多い美味しいご飯を食べて貰えたことは、とても良かったです。

 

美味しいご飯を食べた! って思い出がミミの心の中に残ってくれたら良いなと思います。

 

 

食事の後はゆっく休んでいました。

7月22日21時に撮った写真が、ミミの最後の写真になりました。

 

 

 

7月22日(月) 19時

時間が前後しますが、散歩に出かける前の19時に、不整脈が原因と思われる脱力状態になりました。

立っていられなくて、前足が左右にべたっと開いてしまい、お腹が床にくっついて立てなくなりました。

首の力は残っていて前を向いていました。

 

この1週間で1日~2日で1回の頻度で起きていました。

不整脈を心配して散歩に行かないと、ミミのストレスが溜まってしまうので、先生からも、ふらふらしそうになったら中止して、それまでは散歩しても大丈夫と言われていました。

 

 

 

7月22日(月) 22時30分

再び脱力状態になりました。

前足、後ろ足だけでなく首の力も弱く、自分で首を支えていられません。

 

 

 

 

7月23日(火) 0時30分

寝室で寝ていたミミがリビングまで出てきて、そこで重度の脱力状態になりました。

首も含めて全身の力が入りません。

 

呼吸がとても荒く、舌がだらりと口から出ている様子から、危険な状態と感じました。

 

首を前後に振るような動きで、けいれんしています。

 

 

夜間の救急病院に行くか、夜間の往診専門の獣医さんを呼ぶことを考えましたが、今の状態が続くとどちらも間に合わないと思い、このけいれんを乗り越えられたら夜間の救急病院に連れて行こうと考えました。

 

首を振るけいれんが繰り返し続き、だんだん弱くなってきました。

 

 

7月23日(火) 1時

ミミのけいれんの動きが止まりました。

 

 

 

 

ミミ、幸せな15年と9ケ月をありがとう。

3月に黄疸で危なくなった時に、頑張って乗り越えてくれて、ジョリーが旅立った我が家で、一緒にいてくれてありがとう。

 

ミミは本当にジョリー姉さんが大好きだったので、ジョリーがいなくなった3月から寂しかったと思うけれど、飼い主を励ましてくれてありがとう。

 

先週の月曜から水曜日まで入院した時に、病院のスタッフが不在の休診日や夜間にもしものことが有ったらどうしようと不安でたまらなかったのだけど、その時は無事に乗り越えてくれて、今日、家で、一緒にいる時に旅立ってくれたこと、本当にありがとう。

 

もし先週の入院中に何かあったら、誰もいない寂しい病院で一人ぼっちで旅立ってしまったと、入院させたことを私は後悔し続けたと思います。

 

 

 

ジョリーと一緒に色々なところに出掛けて沢山思い出を作ったね。

 

2年前の今日、7月23日にはジョリーとミミと一緒に、大好きなソファの上で写真を撮ったね。

 

 

ミミとジョリーと家族でいることが出来て本当に幸せだったよ。

心からありがとう。

 

旅立った先で、ジョリーに再開して、仲良く遊んで、一緒にご飯も食べてね。

私の両親とも会っていっぱい可愛がって貰ってね。

 

 

3日前、7月20日の夜の散歩の時の可愛いミミです。

ミミ ありがとう。

7月19日(金)

ミミの体調は良さそうで、寝ている時の荒い呼吸が前日よりは少し小さくなったように見えます。

 

それは嬉しいのですが、朝からミミの様子がいつもと違いました。


飼い主がリビングの椅子に座ると近寄ってきてくーんくーんと鳴いて何かを訴えています。

 

でも、ミミに申し訳ないのだけど、何をして欲しいのか判りません。

 

 

ご飯かなと朝ご飯を用意しましたが、いつもと違って喰い付きが良くありません。

 

 

ご飯は食べないままで近くに来てくーんくーんと鳴いたり

 

たまーにですが吠えたりします。

 

でも、私には何をして欲しいか判りません。

普段から飼い主に対してこう言うアピールをしない子なので、珍しいことなので何をして欲しがっているのか見当が付きません。

 

 

朝ご飯はかなり残しました。(残すのは久しぶりです。)

 

飼い主がキッチンに行くと、じっと横から様子を見ているので別の食べ物が欲しいのかなと思い、大好きなロイヤルカナン腎臓リキッドを用意しましたが半分も飲んでくれません。

 

 

散歩に行きたいのかなぁ。とも思いましたが、今まで散歩に行きたいと訴えてくることは15年で1度も無いんですよね。

 

しかも今日は気温34℃で真夏のような暑さです。

 
それでも外に出たいのならと、暑さ対策で首に巻く保冷剤を用意して、
 
自転車で近所の公園の日陰に行きました。
 
とても熱心に色々な場所の匂いを嗅いで散歩を楽しんでいる様子なので、出かけて良かったです。
 
むっとする暑さなので公園での散歩を早めに切り上げて、自転車散歩でご近所を探索しました。
 
 
帰宅してからお昼ご飯です。
ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪 10g
ランフリーさんのリンマグネシウム調整食5g
   を混ぜるいつものご飯です。
 
 
ですが、
 
全く
 
食べてくれません。
 
 
2ケ月ぶりくらいでウェットフードを出してみようと思い、ロイヤルカナン ミニエイジング12+  を用意しました。

 
いつものご飯の横にミニエイジング12+を並べたら喰い付いてくれました。
 
ほぼ食べ終わりました。
 

散歩とご飯で落ち着いてくれるかなと期待しましたが、午後3時を過ぎる頃から、ミミの飼い主への訴えが激しくなりました。

 

飼い主はリモートワークで仕事中なので、足元近くから訴えかけられて、しかも何をすれば良いのか判らなくて困りました。

昨日まで気に入って食べていたおやつも今日は食べよてくれなくて、本当に何で鳴いているのか判りません。


見ていると可哀想になりますが、何をして欲しいのか判らないので、ごめんねと言いながら仕事を続けました。

 

 

その後、飼い主の仕事が終わり、気温が少しでも下がるのを待ってからイケサンパークに散歩に行きました。

19時で31℃って暑すぎますよね。

 

ぶれた写真ですが、ミミが元気に歩いてくれたので嬉しくて載せました。

 

日が暮れてもむっとする暑さなので、7~8分歩いてお散歩を終わりにして、散歩カバンの中に入って家に帰りました。

 

 

晩ご飯は、いつものロイヤルカナン消化器サポート低脂肪を細かく砕いて

 

 

ロイヤルカナンミニエイジング12+を用意して

 

消化器サポート低脂肪10gを下に敷いて上にミニエイジング12+を載せました。

 

 

出したところ喰い付き良く食べ始めてくれました。(嬉しい!)

 

 

 

ほぼ完食してくれて良かったです。

 

 

夜の散歩をして、晩御飯を食べたら、飼い主へのアピールが無くなり、大人しく休んでくれるようになりました。

 

寝室で一休みです。

 

 

結局、今日一日続いたアピールはなにをして欲しかったのかは判りません。


晩ご飯のミニエイジング12+をぺろりと食べましたが、これはお昼ご飯にも出して、その後鳴いていましたし、おやつも今日は食べないので、食べ物は今日の答えではないように思います。

 

肺炎と肺高血圧症で入院した後、以前は30分は歩いていた散歩が毎回5分以内になり散歩不足になっていますが、雨で散歩に行かなくても平気なので、散歩も答えではない気がするんですよね。

 

できるものなら訴えに応えてあげたいので、またこんな日が来たら一生懸命考えようと思います。

7月15日から2泊3日入院して、昨日の昼に帰宅したミミ。

帰宅してからのミミの様子が普段と違い、違和感のような、大丈夫かなと不安な気持ちで見守っていました。

 

一晩過ごした今朝は、入院前のいつもの振る舞いに戻って、心からホッとしてミミと過ごすことが出来ました。

 

朝のお散歩です。呼吸がはーはーと荒くならないように様子を見ながら、5分以内で切り上げました。

 

短い時間でも、こんなに熱心に匂いを嗅いでいるので、散歩に来て良かったなと思いました。

 

まだ肺炎が完治していないので、寝ている時の呼吸は荒く、お腹が大きく動いています。

 

夜の散歩は気温が下がるのを待って19時に出掛けました。

散歩に行くのが判りミミが嬉しそうです。

 

19時過ぎても29.7℃と暑いので、ミミの呼吸を見ながら5分ほど散歩しました。

 

 

 

肺炎と肺高血圧症の薬を1週間分処方して頂いたので、その薬を飲みながら、肺炎が良くなることを願っています。

 

 

昨日の退院時に、ミミが装着していたホルター心電図の計測結果を頂きました。

 

色々な項目別に心電図が記録、整理された資料が1日で12ページ有り、その資料を5日分頂いたので、素人でも判りそうな箇所についてネットで心電図用語を調べながら勉強しています。

 

 

先生に指摘された1つが最小心拍数の話です。

 

1日ごとの最小心拍数の時間帯のグラフですが、一番下、7月15日5時55分に心拍数の間隔が3.2秒まで伸びています。

 

現在の状態は問題ないが、この間隔が更に長くなっていくと良くないと言われました。

このグラフを見て分かったのが 

  • 7月10日 6時35分
  • 7月11日 8時35分
  • 7月12日 6時40分
  • 7月14日 5時15分
  • 7月15日 5時55分

と1日の中での最小心拍数になるのが明け方が多いです。

 睡眠が深くなると心拍数が少なくなるのでしょうね。

 

5日分のグラフの中で一番間隔が長い7月15日の時間別の詳細がこちらです。

5時3分に最小心拍数が22とかなり低くなっているのが判ります。

 

通常1分間の脈拍が60回未満になることを徐脈と言い、脈が遅くなる不整脈だそうです。
脈拍が少ないため、心臓は日常生活や運動に必要な酸素を体中に行き渡らせることができずに、めまいや息切れを起こすことが有るそうです。

 

最低心拍数のこの低さは要注意と思いました。

 

心臓は収縮と拡張を繰り返していて、心臓の上の部屋(心房)と下の部屋(心室)が規則正しく動くことで体に血液を送り出していて、この規則性が乱れた状態を不整脈と言うそうです。


正常な脈拍の間に時々不規則な拍動が現れる不整脈を期外収縮と言い、下の部屋(心室)から起きる場合を「心室性期外収縮」と言うそうです。

 

こちらが心室性期外収縮のグラフです。

7月9日、10日に期外収縮はあまり起きていませんが、7月11日と14日に多く発生しています。

 

14日の19時台に脱力して、立っていられなくなりましたが、期外収縮の発生とはリンクしていませんでした。

立てなかったのは肺高血圧症の影響と思われます。

 

 

それから私が着目したのが7月13日5時11分、14日5時3分に2連続以上の期外収縮が発生しています。

 

素人考えですが、夜中寝ていたミミがトイレに目を覚まし、心拍数が低い状態で急に起き上がってトイレに向かったため期外収縮が発生してふらふらになっていたのではと想像しました。

 

実際、今朝(7月18日)午前3時ごろ、トイレに行くためにミミが立ち上がった音に目が覚めたのですが、トイレでおしっこをして寝室に戻ってくる時に、ふらふらになり、壁にぶつかりながらよたよたと戻ってきたので慌てて体を支えました。
 
目覚めて直ぐで心拍数が低い時に、トイレでしゃがんでおしっこする時に、ミミは後ろの片足を軽くあげておしっこをするので、3本足で立つことで体に負荷がかかってしまい、期外収縮に繋がっているのではと思います。

 

夜中にミミがトイレに行く音が聞こえたら、直ぐに私も起きて体を支えるなどサポートしようと思います。

 

 

昨日の退院時には、処方薬のお話等心電図以外の話が多かったので、次の診察時までに、この心電図を勉強して、ここから読み取れること、今後気を付けなければいけないことを先生に伺おうと思います。

7月15日(月・祝)に肺炎と肺高血圧症で入院したミミ。

 

今日、7月17日(水)の11時に病院に電話したところ、

  ・呼吸の苦しさは改善されている

  ・一昨日、昨日は酸素室で過ごした

  ・今朝から酸素室を出ている

  ・今日退院可能で、家で静養して欲しい

  ・酸素室を家で用意する必要は無し

とのことで、昼に迎えに行きました。

 

院長先生からレントゲンと心電図解析の説明を聞きました。

 

下の画像は説明のためのサンプル画像です。

 

上が正常な状態のレントゲンで

 

下が肺が白くなった状態の画像です。

今日のミミは、肺の白さは改善されていますが、完治には至らずに、入院時の2割程度まだ白さが残っています。

 

肺炎と肺高血圧症の治療薬を1週間分処方して頂き、来週水曜日にレントゲン等再検査することになりました。

 

肺炎と肺高血圧症の資料の為の入院でしたが、この間に腎臓病に影響するBUN(血中尿素窒素)が122まで一気に悪化してしまいました。


家で毎日飲んでいるイパキチンやアゾディルを飲めなかったことで一気に悪化するとは思えませんが、明日からはいつもの薬とサプリメントの服用、皮下点滴でBUNが下がってくれたらと思います。

 

 

処置室から帰ってきたミミは小刻みに震えていました。

体調があまり良くなさそうに見えます。

 

 

12時に迎えに行き、1時間ほど病院で過ごして家に帰りました。

 

直ぐにミミのお昼ご飯を用意しました。

 

お皿を出したら直ぐに喰い付いてくれましたが、半分ほど食べたところで残してしまいました。

 

もう食べないみたいです。

 

お昼寝に入りましたが、呼吸でお腹の動きが大きくて、いつもより呼吸が荒いです。

 

2日の入院で肺炎は改善されたものの、狭い酸素室にずっと入っていたせいか、いつもと様子が違います。

 

院長先生から、なるべく散歩はお休みして安静にしていてくださいと言われましたが、2日間の入院の気分転換が必要に思えて、少しだけ散歩に行くことにしました。

 

 

できるだけ暑くないように、19時近くまで待ってから出かけました。

 

イケサンパークまでお散歩カバンに入って移動して、芝生エリアで歩き始めました。

 

歩き始めてすぐにおしっこをしてくれて、普段通りの行動で嬉しかったです。

 

5分まで、と決めていたのですが、歩き始めて3分ほどして後ろ足がふらっとしたように見えたので、慌ててお散歩は終わりにしました。

 

公園から家まで、お散歩カバンに入って帰りました。

 

 

散歩から帰り、直ぐにお薬タイムです。

薬の用意をしていると飼い主の足元で待っていてくれています。

 

飲みやすい薬を先に飲んで、オブラートに包んだ苦い薬とアゾディルをメディボールで包み、上からメディジャムをトッピングしました。

 

おっ!  いつもと変わらない喰い付きです。

 

次々と口に入れてくれました。

 

お薬タイムはいつもと変わらなくて、19時過ぎて、ようやくいつもの体調に戻ってきたかなと嬉しくなりました。

 

晩ご飯です。 

ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪小型犬用S とランフリーさんの桜姫鶏のリンマグネシウム調整食のミックスです。

 

ああぁ  食べてくれません。

 

やっぱり、体調が普段通りに戻っていません。

 

お薬タイムで大活躍のメディジャムに登場して貰います。

 

ご飯にメディジャムを1/2袋、掛けました。  

ミミが楽しみに待っています。

 

嬉しい!   ご飯に喰い付いてくれました。

 

ほぼ完食してくれました。

 

晩ご飯の後、ゆっくりと過ごします。

 

寝ている時のお腹の動きが荒い呼吸で大きいのが気になります。

 

今日のミミは、体調のせいかいつものミミと違いました。

 

体調面での心配は色々ありますが、肺炎の悪化の可能性、肺高血圧症による命の危険まで心配していた入院から無事に帰還できたので、動物病院の先生による治療とミミの頑張りに心から感謝したいと思います。 

7月15日(月・祝) 朝 腎臓病の定期血液検査と、ホルター心電図の計測が一週間になり、動物病院に行きました。

 

もともと一週間に一度の血液検査のため予約してあったのですが、前日のミミの体調が良くなくて、体調不良について相談をしたい気持ちが強く、病院に行きました。

 

 

前日、

7月14日(日)のミミの様子です。

 

朝から、どうしたの?と思う程、飼い主にぴったりとくっつき、飼い主が何かをしていると吠えて注意を引こうとしました。

今から思うと息苦しくて、苦しいよ~、助けてよ~と言っていたのかもしれません。

(気が付いてあげられなくてごめんね(泣))

 

 

その時飼い主は、「構って、構って」と言っているのかなと思い、散歩に行きました。

 

散歩に出かけると元気に歩いてくれて、散歩を楽しんでくれました。

 

気温は27℃と低いのですが蒸し暑かったです。

 

 

 

昼と夕方に散歩に行きました。

 

 

 

散歩から戻ってしばらくは、午前中と同じように飼い主の側から離れずに、くっついて過ごしました。

 

 

 

7月14日

17時30分頃

カーテンの向こう側に行き、窓の外を眺めていたミミが どすん と音がしたら倒れていました。

 

19時30分頃

立ったまま、うとうととしているように見える状態で、どすん と倒れました。

 

立ったまま居眠りして倒れたように見えましたが、その時の動画を院長先生に診て頂くと、「意識ははっきりあり、脳か心臓の問題で倒れたと思われます」と言われました。

 

 

その後、足が脱力してしまい、立てなくなりました。

 

 

 

19時40分頃

立つことは出来ましたが、荒い息ではーはーと呼吸していました。

 

 

7月15日

9時30分頃

動物病院の待合室で、外を眺めて呼ばれるのを待つミミ

 

診察室に入りました。

主治医の副院長先生と循環器の専門医である院長先生に、この1週間と特に昨日の体調を説明しました。

 

この時、ミミの様子を撮影していた動画と写真が参考になったようで良かったです。

 

 

10時30分頃

院長先生から検査結果の説明が有りました。

 

レントゲン検査結果 

灰の中が白っぽい。心臓が以前より大きくなっている。  

 

エコー検査結果 

右心室が肥大して、左心室が圧迫され小さくなっている

 

下はエコー検査のイメージ画像ですが、上の右心室が大きくなり、下の左心室がだいぶ狭くなっている様子が判りました。

 

診断

灰が白いのは肺炎

肺高血圧症の可能性が高い。

肺高血圧症の進行による 右心室内腔の拡大心室中隔の扁平化がみられる

 

治療

肺炎治療のための注射

肺動脈圧を低下させるため肺動脈拡張薬投与

酸素室で安静

 

 

   

11時頃

酸素室からミミを出して、私に戻して頂いて待合室で会計を待っていたのですが、会計を待つ2、3分のあいだに、散歩カバンに入っているミミの呼吸が目に見えて荒くなってきました。

  

家に帰らずにこのまま酸素室で治療して頂こうか考えましたが、定休日前日で、午後休診になる祝日のため入院するにはタイミングが良くなくて、病院は先生も看護師さんも不在になります。

 

・今日は祝日のため、午後は休診

・明日火曜日は定休診日


食事と投薬の為に朝と夕方に誰かが顔を出してお世話して頂きますが、日中の病院内は誰もいなくて、体調が急変した時に対応できないことが心配で、連れて帰ろうか入院させるか物凄く迷いました。

 

院長先生から、もしもミミの肺炎が急性で進行していて、今日投与した注射や錠剤の効果が及ばない場合は、命の危険が生じる場合があると思ってくださいと言われてますます不安になりました。

 

それでも、酸素室から出して貰ったミミの呼吸の粗さを見て、 昨晩の粗い呼吸やぐったりとした様子を再発させたくなくて入院することを決断しました。

 

 

休診日を挟んだ水曜日に、回復して家に帰ることが出来るように願っています。

 

ミミ!   安静に過ごして、肺炎を早く治してね。

7月13日(土) 快晴の土曜日です。

 

5月の連休に、ミミと一緒にゆっくりと過ごせる長い連休は最後になるかもしれないと思い、一生懸命色々な公園に行きました。

 

今回は3連休ですが、ミミと一緒にゆっくり過ごす時間が再びやってきて、とても幸せです。

 

 

今朝は少しゆっくり過ごし、10時に散歩に出かけました。


イケサンパークまで、ミミはお散歩カバンに入って移動します。

 

公園に行く途中にある、普段は静かな大学がざわざわしています。

見た感じロケバスと大道具用のトラックみたいです。

 

どうやら撤収作業をしている様子。

 

ざわざわしている通用門を通りすぎて、公園側大学の小さな門まで来たら、大学の門の表札? みたいな部分に上からすっぽりと被せるサイズの看板が、すく側の歩道に置いてありました。


撮影が終わり外したみたいで 維新医科大学 か維新大学医学部 みたいな文字が書かれた看板でした。(記憶が定かでなくて…)

写真撮れば良かったぁ!  と気付いたのは公園に入ってから。


外した看板を見た時は 何?   え?何なの?   と頭の中はクエスチョンマークで一杯でした。

 

警察ドラマや医療のドラマで、立派な建物に架空の組織の看板が描かれていますが、こうやって上からすっぽり被せるのね、と納得しました。

 

 

公園に入り、日差しが有ったので日陰エリアに行きました。

ちなみに、看板が有ったのは赤丸のエリアです。

 しばらく日陰を散歩している間に日差しが弱くなってきました。



日向と日陰の区別が付かない位日差しが弱くなったので、公園の犬okエリアに移動しました。

移動した途端に日差しが強くなってきました。あ~あ。


ミミが足取りあるそうに歩いてくれるのが嬉しいです。

 


少しは~は~してきたので、早めに公園散歩を切り上げてお散歩カバンに入りました。

今のところ、倒れた原因が不整脈ではなさそうと言われ、原因が判明していないので、気温が高い時の散歩は特に気を付けようと思っています。

 

 

公園から100mほど移動して、郵便局の前でお散歩カバンから出て、そこから家まで歩きました。

こんなに一生懸命に匂いを嗅ぐので、出来るだけ歩かせてあげたいんですよね。

 

消防署前も無事に歩いて通過しました。

 気温30℃以下だと、気を付けながら、ある程度の時間を散歩できるようなので嬉しいです。

 

 

 

 

さて、7月8日(月)に7月2回目の血液検査を受けました。



今週はホルター心電図計測に一生懸命で、血液検査の結果をゆっくり確認するのが遅くなってしまいました。

 

前回7月1日の検査結果と比較してみました。

 

尿素窒素(BUN)

クレアチニン(CRE)

カリウム

  の3項目が改善(低下)したのは良かったのですが、

 

アルブミン

  が 2.2で、基準値から大分下回るレベルまで低下してしまいました。

 

3項目の改善は嬉しいですが、アルブミン2.2は久々に低くなってしまい心配です。
 
 
7/1の検査結果から、
アジソン病治療のフロリネフを
 
フロリネフ:朝晩各1/2錠 
      → 朝1錠、晩1/2錠
 
に増量したのですが、今回は抗生物質の
 
プレドニゾロン:朝1/4錠
        →朝晩各1/4錠
 
に増量しました。
 
抗生物質は飲み続けたくない薬なので、主治医と相談しながら調節して貰えたらと思います。
 
血液検査結果の推移です。
 
皮下点滴の量を220ml(約65ml/kg)に増やした効果でBUNが下がったのであれば嬉しいのですが。
 
クレアチニンは2.0以下で有れば良し、1.8より下であれば嬉しいなと思います。
 
病院で検査結果を見た時に直ぐには気付かなかったのですが、カリウムが基準値の下限(3.8)近くまで下がったのは嬉しいのですが、7/1からフロリネフを増量した影響でぐっと下がったのであれば、次の検査結果を見て、7/1以前の量に戻すことも考えたいと思います。
 
 
天気予報では16時過ぎから30℃を下回るので、夕方の散歩はゆっくり、少し長く歩くことが出来たらよいなと思っています。
 
ミミ 夕方の散歩までゆっくり体を休めてね。