ミミ 肺炎、肺高血圧症で入院しました。 | ヴィヴィと一緒にいつも元気!

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7月15日(月・祝) 朝 腎臓病の定期血液検査と、ホルター心電図の計測が一週間になり、動物病院に行きました。

 

もともと一週間に一度の血液検査のため予約してあったのですが、前日のミミの体調が良くなくて、体調不良について相談をしたい気持ちが強く、病院に行きました。

 

 

前日、

7月14日(日)のミミの様子です。

 

朝から、どうしたの?と思う程、飼い主にぴったりとくっつき、飼い主が何かをしていると吠えて注意を引こうとしました。

今から思うと息苦しくて、苦しいよ~、助けてよ~と言っていたのかもしれません。

(気が付いてあげられなくてごめんね(泣))

 

 

その時飼い主は、「構って、構って」と言っているのかなと思い、散歩に行きました。

 

散歩に出かけると元気に歩いてくれて、散歩を楽しんでくれました。

 

気温は27℃と低いのですが蒸し暑かったです。

 

 

 

昼と夕方に散歩に行きました。

 

 

 

散歩から戻ってしばらくは、午前中と同じように飼い主の側から離れずに、くっついて過ごしました。

 

 

 

7月14日

17時30分頃

カーテンの向こう側に行き、窓の外を眺めていたミミが どすん と音がしたら倒れていました。

 

19時30分頃

立ったまま、うとうととしているように見える状態で、どすん と倒れました。

 

立ったまま居眠りして倒れたように見えましたが、その時の動画を院長先生に診て頂くと、「意識ははっきりあり、脳か心臓の問題で倒れたと思われます」と言われました。

 

 

その後、足が脱力してしまい、立てなくなりました。

 

 

 

19時40分頃

立つことは出来ましたが、荒い息ではーはーと呼吸していました。

 

 

7月15日

9時30分頃

動物病院の待合室で、外を眺めて呼ばれるのを待つミミ

 

診察室に入りました。

主治医の副院長先生と循環器の専門医である院長先生に、この1週間と特に昨日の体調を説明しました。

 

この時、ミミの様子を撮影していた動画と写真が参考になったようで良かったです。

 

 

10時30分頃

院長先生から検査結果の説明が有りました。

 

レントゲン検査結果 

灰の中が白っぽい。心臓が以前より大きくなっている。  

 

エコー検査結果 

右心室が肥大して、左心室が圧迫され小さくなっている

 

下はエコー検査のイメージ画像ですが、上の右心室が大きくなり、下の左心室がだいぶ狭くなっている様子が判りました。

 

診断

灰が白いのは肺炎

肺高血圧症の可能性が高い。

肺高血圧症の進行による 右心室内腔の拡大心室中隔の扁平化がみられる

 

治療

肺炎治療のための注射

肺動脈圧を低下させるため肺動脈拡張薬投与

酸素室で安静

 

 

   

11時頃

酸素室からミミを出して、私に戻して頂いて待合室で会計を待っていたのですが、会計を待つ2、3分のあいだに、散歩カバンに入っているミミの呼吸が目に見えて荒くなってきました。

  

家に帰らずにこのまま酸素室で治療して頂こうか考えましたが、定休日前日で、午後休診になる祝日のため入院するにはタイミングが良くなくて、病院は先生も看護師さんも不在になります。

 

・今日は祝日のため、午後は休診

・明日火曜日は定休診日


食事と投薬の為に朝と夕方に誰かが顔を出してお世話して頂きますが、日中の病院内は誰もいなくて、体調が急変した時に対応できないことが心配で、連れて帰ろうか入院させるか物凄く迷いました。

 

院長先生から、もしもミミの肺炎が急性で進行していて、今日投与した注射や錠剤の効果が及ばない場合は、命の危険が生じる場合があると思ってくださいと言われてますます不安になりました。

 

それでも、酸素室から出して貰ったミミの呼吸の粗さを見て、 昨晩の粗い呼吸やぐったりとした様子を再発させたくなくて入院することを決断しました。

 

 

休診日を挟んだ水曜日に、回復して家に帰ることが出来るように願っています。

 

ミミ!   安静に過ごして、肺炎を早く治してね。