V7 Stone に必要な工具 | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

MOTO GUZZI V7 Stone(850)には車載工具ケースが付属するのだが…
その中身はサスペンション調整用のレバーが1本入っているだけなのである!(笑)
徐々に使用する工具をピックアップして、付属の車載工具ケースの拡充を図っているのだが…
遂に一番欲しかった工具に出会えたのだ!
その工具とは…

上記記事トラブル③に記載しているのだが、バックミラーが緩むのである。

 

V7 Stoneのバックミラーは転倒時にミラーが割れたり折れたりしない様に、ステーの付け根が回転する仕組みとなっているのだが…

この機構が走行中に緩むのである!(笑)

 

写真の通り、バックミラーの付け根部分がダブルナットとなっており、この部分が緩むとバックミラーが走行風で向きが簡単に変わってしまうのである~!(笑)

 

駄菓子菓子!

 

このバックミラーを増し締めする為には22mmのスパナが必要となるのだ…

22mmともなると、それなりに大きなトルクが掛かるナットサイズなので、工具的には殆どがメガネレンチとなってしまうサイズなのだ。

(ちなみにYBR125のリアアクスルのナットサイズと同一だ)

例え、22mmのスパナが売られていたとしても柄が長く、とても車載工具として持ち歩けるサイズ感では無いのである。

結果として出先で、ガソリンスタンドで工具を借りる羽目になるのだが…

ガソリンスタンドでも22mmのスパナなど用意しておらず、巨大なモンキーレンチを借りる事になるのだ。

 

相模原のTAMTAMと同じ敷地内にある、アストロプロダクツにフラッと立ち寄ったら…
理想の工具に出会えたのだ!(笑)

ワイドモンキーレンチ(780円)である!
このモンキーレンチ、なんと、なんと、24mmまで対応するのに全長が118mmと超小型なのである~
 
ボルトサイズが22mmとは言え、所詮はバックミラーである。
本来の22mmボルトを締め上げる程のトルクは必要ない。
なので柄の長さは短くて構わないのだ。
 
これでまた一つ、V7 Stoneの車載工具入れが拡充されたぞぉ~