MOTO GUZZI V7 Stone(850)には車載工具ケースが付属するのだが…
その中身はサスペンション調整用のレバーが1本入っているだけなのである!(笑)
徐々に使用する工具をピックアップして、付属の車載工具ケースの拡充を図っているのだが…
遂に一番欲しかった工具に出会えたのだ!
その工具とは…
上記記事のトラブル③に記載しているのだが、バックミラーが緩むのである。
V7 Stoneのバックミラーは転倒時にミラーが割れたり折れたりしない様に、ステーの付け根が回転する仕組みとなっているのだが…
この機構が走行中に緩むのである!(笑)
写真の通り、バックミラーの付け根部分がダブルナットとなっており、この部分が緩むとバックミラーが走行風で向きが簡単に変わってしまうのである~!(笑)
駄菓子菓子!
このバックミラーを増し締めする為には22mmのスパナが必要となるのだ…
22mmともなると、それなりに大きなトルクが掛かるナットサイズなので、工具的には殆どがメガネレンチとなってしまうサイズなのだ。
(ちなみにYBR125のリアアクスルのナットサイズと同一だ)
例え、22mmのスパナが売られていたとしても柄が長く、とても車載工具として持ち歩けるサイズ感では無いのである。
結果として出先で、ガソリンスタンドで工具を借りる羽目になるのだが…
ガソリンスタンドでも22mmのスパナなど用意しておらず、巨大なモンキーレンチを借りる事になるのだ。
相模原のTAMTAMと同じ敷地内にある、アストロプロダクツにフラッと立ち寄ったら…
理想の工具に出会えたのだ!(笑)
ワイドモンキーレンチ(780円)である!
このモンキーレンチ、なんと、なんと、24mmまで対応するのに全長が118mmと超小型なのである~
ボルトサイズが22mmとは言え、所詮はバックミラーである。
本来の22mmボルトを締め上げる程のトルクは必要ない。
なので柄の長さは短くて構わないのだ。
これでまた一つ、V7 Stoneの車載工具入れが拡充されたぞぉ~