V7 Stone 2021 初回点検! | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

雨の日も、雪の残る日も、平日深夜も…

V7 Stoneで走り回り、丁度1ヶ月間で慣らしを完了させ、無料初回点検に出す事ができたぞぉ!?


ショップの担当者も…

「早いですね!?」

と、驚いていた!(笑)

そして、更に驚いていたのが…

「一度もレッカーする事無く、慣らしが完了するなんて…」

「ええっ!? そっちぃ!?」

何でも、V85TTのエンジンになった2021年モデルのV7 Stoneは未だ1台もレッカーされて来て居ないのだそうだ…


では、V7Ⅲの頃はどうだったのか?

恐ろしいので、尋ねるのを止めたJokerだぞぉ〜?(笑)


とは言え…

この1ヶ月間、ノートラブルだった訳でも無いのだ。


【トラブル①】

TRIPLE CAFEに行った時の事だ…

出発しようとしたのだが、セルを押しても無反応となってしまった。

メインキーでon⇔offを繰り返すが、セルボタンを押しても一向にセルは回転しない。

試しにクラッチを握りながらセルボタンを押してみたら普通にエンジンが掛かった!?

恐らくはECUのバグと言うか誤動作が原因と思われるが…

あぁ、こんな時にレッカーを呼ぶのだな…

と、諦め掛けたぞぉ?


メカニカルトラブルであれば、何とか出来るスキルは有るのだが…

ECUの不具合はどうにもならないし、そもそも車載工具さえ無いのだ!(笑)


現象としては…

・2速にいれたままエンジンを切る

・ニュートラルに戻して、押し歩き

・メインキーon、セルボタン押下

・セルが回らない

・メインキーon⇔off後、セルボタン押下

・セルが回らない

・クラッチを握ってセルボタンを押下したら掛かった

…が、発生している。


V7 Stoneの仕様としては、ニュートラルに入っていれば、クラッチを握らなくてもセルが回りエンジンが掛かるのだが…

クラッチを握らないと、セルが回らなかった。

そんな現象だ。


恐らくは、2速に入れたままエンジンを切ってしまったので、ECUが誤動作して2速に入ったままと認識されていたのでは無かろうか?

であれば、クラッチを握ってエンジンが掛かるのにも頷ける。


【トラブル②】

後付のシガーソケットが走行中寸断する。

これは、シガーソケットの断線の様な減少だ。


【トラブル③】

左のバックミラーが振動で緩む。

増し締めしようにも、22mmの巨大なスパナなど持ち歩く筈もなく、GSで工具を借りて事なきを得た。


【トラブル④】

TRIP FUELの表示方法。

これはマニュアルの翻訳ミスかもしれない。

まだまだ、現象検証中である。


まぁ、トラブルらしいトラブルは①だけなのである。

おそらくは「異状なし」で、戻ってくるとは思うのだが…(笑)


初回点検はエンジンを開けるため、お預かりとなるのだが…
もか♪さんに「はんかくさい」 と言われながら送迎をお願いしてしまった。

Jokerは遠慮しながら生きているのである…(笑)