CX500 Turbo:その10 | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

どんなにバイクのプラモデルを綺麗に作れたって…
自分のマシンが汚ければどうしょうもないからなっ!(笑)
洗車するには良い陽気なのである。
走るのに丁度良い気候こそ、洗車日和なのだ~!(笑)
 
モトグッチはクランクケースカバーが、正面に来る縦置きレイアウトのエンジンなのだ(CX500Turboと同じレイアウトだぜぇ〜)
なので、フロントタイヤが跳ね上げた泥やタールやピッチなどが、クランクケースカバーに堆積するのだよ。
せっかくのアクイラ・レリーフが台無しだよぉ…
 
そして、そして、スイングアームの上部はリアタイヤが跳ね上げる泥が堆積してしまうのだ。
しかも、シャフトドライブの熱で泥が乾燥し積み上がるのだ…
 
エンジンの表面は梨地加工されているので洗剤を付けたブラシでゴシゴシする必要があるんだぞぉ~!
水で流せば…ほら、この通り!
アクイラも喜んでいるぞぉ~!(笑)
ちなみにアクイラとはイタリア空軍のモチーフである鷲の事なんだぞぉ~?
 
スイングアーム上部もこの通り!
水も滴る良いバイクなのである~
 
うむ、時短洗車ではあったが、綺麗になったぞぉ~
下のCX500 Turboの写真とエンジンのレイアウトを見比べて見て欲しい!(笑)
 

さて、CX500 Turboも連載10回目となったな…
確実にイイネが減り、読者様も離れてしまっているだろうが、続くのである~(笑)
 
モトグッチと同じ構成のホンダのバイク。
2021年式のモトグッチより、1980年式のCX500 Turboの方がモノサスだったり、水冷だったりと進んでいるのだ。
恐るべし、made in Japanの実力よ…(笑)
 
ちょっと、ブログ休んでいる間にフロント廻りを完成させたり、マフラーを完成させたりしていたのだ!
そして、ストリップモデルとしては一通りの完成を迎える事ができたのだ。
残すは外装のみである!(笑)
 
ディスクブレーキは車体左側で、モトグッチと同じレイアウトなんだ。
スポーツスターもボンネビルも左側ブレーキで、一人でエア抜きするのが大変なんだよ~(笑)
 
右側はシャフトドライブ。
このレイアウトもモトグッチと一緒なんだ~(笑)
モトグッチのプラモデルが無い心の隙間を埋めてくれるのがCX500 Turboなのである!(笑)
 
マフラーはエンジンシリンダーから生えているのではなく、タービンから生えているのだ。
これもターボならではの機構だよなぁ~
 
ブレーキホースとスピードメーターケーブルも接続済みだ。
フロントフェンダーはボディパーツに先駆けてパールホワイトで塗装してある。
 
ストリップモデルを上から見たところ。
左右両側に突き出したシリンダーがモトグッチを彷彿させるのである!(笑)
モトグッチの場合、この左右のシリンダーを隠さず見せているのだが…
ホンダの場合はタンクとカウルで隠してしまうのだ~(勿体ない)
 
それにしても巨大なラジエーターだよなぁ…(笑)
とても500ccのバイク用とは思えないサイズである。
これもターボの発熱量なのか?
と、作りながら想像するのが楽しいのである。
 
マフラーエンドキャップはメッキをそのまま活かしてみた。
キラリと輝き、イカしてるだろぉ~?(笑)
マフラーに輝くシルバーの「TURBO」の文字が未来を予感させるのだ!(笑)
 
ストリップモデルを前方から。
スラリと延びるマフラーがカッチョエエのである!
集合管の様な左右非対称の暴力的なデザインも嫌いではないが…
やはりJokerとしては均整の取れた左右対称が好みなのである。
 
さてさて、残るは外装のみなのだが…
塗って乾かして、研いで洗って乾かして、更に縫って…を数回繰り返すので、ここから3カ月くらいは掛かってしまうのだ。
特にクリア塗装などした場合は最低でも2週間は触れないからな。
 
塗料が乾くまで時間も勿体ないので、次の作品に入ってしまっているのだ。
CX500 Turboは引き続き続くが、一旦休止して進捗に併せて再開するぞぉ~(笑)