祝日のフットサル大会でMVPを頂いた息子、サッカーにハマりつつある。

尊敬する千の顔さんに、

うまくなり始めるとどんどんサッカーが楽しくなり、好循環になりますよね!

とコメント頂き、ホントそうだなと思った。

卵が先か鶏が先か問題じゃないけど、上手いから好きなのか、好きだから上手くなるのか。

やっぱり最初から父の教えで両足基礎をまずやってきたから、ボールが思うように触れる、人よりちょっと上手い、ボールが奪われない、ゴールが入るという小さな成功体験を重ねられたというスタートダッシュは良かったと思う。

母は負けず嫌いではないし、息子もどちらかというと闘争心とかまだ無さそう。

勝ちたいと言うより負けたくない、点を取るより取られたくない!!というネガティブ回避思考で楽しくやっとるようだ!

息子は歩き始めた頃から、ダイニングテーブルの周りをドリブルしたり、スライド、トータップなどのボールマスタリーを家の中でやっていた。
母がトムさんの本を確か図書館で読んで、DVDもつけてやっていた、その時はクーバーとか知らなかった。

年中の時からはクーバーへ通い、Jクラブ一般スクールでは最初から年長に混じってやっていた。しかも1番目立っていた。週二回。

年長の時は試合機会を求めて他にももう一つチームに入り、100人以上年長が集まる大会で優勝。6月から今のクラブチームで1学年上と練習してきた。

プラス幼稚園サッカーが始まり、週五日練習していた。毎日動画を父が見てその都度、ここは左で蹴るところだ、この左シュートナイスと、逆足を使うように育成してきた。

クーバーでも必ず右でやった事を同じだけ左でさせてくれる。まだトラップも利き足でしちゃったら、今の左な、もっかいやってみよう!と同じシーンをリプレイしてくれた。

1年になってからは、クーパーの1vs1クラスを受けて、徹底的に1対1のドリブル突破スキルを磨いた。

この1対1の重要性は、以前も引用した息子のサッカーさんのブログで、三苫選手の本について書かれていた。
以下、引用。


三笘選手の本で、もう一つ印象深い言葉。

 

1対1の勝負で勝利をし、それをつかみとりに行くのが世界のサッカーだ」。

三笘選手によると、日本の組織的な戦い方と異なり、1対1で競り勝って攻撃しようという意識の方が強いらしい。

 

考えてみれば、ヨーロッパのトップチーム同士の戦いとなれば、監督の力量、戦術のレベル、選手の質、全て同等である。

そのトップレベルのチーム同士の試合となれば、自分の目の前の相手に競り勝つ!

それが勝負の大きな分かれ目になると思う。


1対1の競り合いは、選手にも物凄く負担はかかると思うが、そこを打開すれば、ビッグチャンスが待ち受けている。

 

組織的なプレーも大事ではあるが、トップレベルでのプレーを望むのであれば、何かしら「自分の武器」を持たなければならない。


その武器を持つためにも、せめてジュニア年代は、自分の好きなプレーを思う存分試して、サッカーを楽しんで欲しいと思う。


クーバーの先輩には県トレ、ナショトレ、中学から強豪ジュニアユースに進む先輩が沢山いる。クーバーの支店にもよるかも知れんけど、息子の通うクーバーは、登竜門的存在。

これもまた、上手い子がクーバーに来るのか、クーバーに来てより上手くなるのかは謎だけど、やっぱり意識の違いはあると思う。基本をとにかくみっちり。毎回まずボールマスタリー。

せっかくだから、日本代表南野さんの動画を。笑


初級↓


中級↓


上級↓


ちなみに、以前も書いたけど↓『ボールマスタリー批判の矛盾』初めましての方へ\(^o^)/クラブチームのお友達が、続々とクーバーへ体験、入会している。先週も体験に来たいと言ったクラブチームのママさんに、クーバーってどん…リンクameblo.jp


ボールマスタリーは、サッカーのボールタッチの基礎だけど、これは試合に使えるとかではなく、ボールフィーリングを良くするボールコーディネーションと捉えて取り組む。


この1人で出来る、相手がいないボールタッチが出来て初めて、対人でボールを触れる。

咄嗟に思い通りにボールコントロールが出来るのは、ボールマスタリーで足とボールが馴染んでいるからだと思う。


また、初めから両足を使う事でサッカーが倍速で上手くなって、運動神経もよくなる気がする。

左右対称ってただ両足器用に上手くボールが触れるだけでなく、身体の発達にとっても、とても大事だと思う。

試しに、左で箸を持つとか、左で歯を磨くとかやってみて欲しい。出来んと思う。でも、1ヶ月続けてみると、それなりにできるようになる。

けど、最初のストレスはすごい。だから続かん。すぐ右に持ち替えてしまうはずだ。母は大学生の時に脳科学にハマり、歯磨きだけはずっと左でやっている。

利き手、利き足じゃない方を使うのは、大変な意思と労力が必要だ。意識して、なるべく早い段階で始めた方が良いと思う。

右脳の刺激には左半身を使う事がとても大事で、それは脳科学の面でも証明されている。右脳はイメージ力、ひらめき、想像力を司るので、サッカー選手としては是非とも発達させて欲しい。
東大に合格した子の習い事第一位は、ピアノだ。

左右の指を使う事で脳神経が発達し、脳というスーパーコンピューターのスペックを上げ続けられる、それがピアノだ。

だからうちはピアノもさせている。
ただし、ハノンなどの指の練習だけ。毎日5分だけだけど、練習しんとスマホが触れん。
息子は左右の指を使い、左右の足を使い、学期末試験では全科目100点だ、まだ低学年だからと言うのもあるけど。

これも習慣にしちゃえば、オートモードで苦もなくこなせる。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く
ただひとつの道だと思っています。
と、イチローも、言っている。←そこ野球かい!

高校サッカーで話題になった、名古屋高校の←ハーフタイム中にスタンドの部員が英単語を覚えていてバズった、文武両道の話ではないけど、
身体を効果的に使う事で、頭脳も開発できるのだ。
やり方を知っていれば、サッカーも上手くなるし勉強も両立できる!どちらかだけでも大変なのに、両方できちゃう人達がこんなにたくさんおる!

そのやり方をまず最初に知る事が必要なんだけど、普通に暮らしていたら機会がない。

そこで役立つのが読書だ。
図書館に行けば、先人の知恵が無料でインストールし放題!!お得すぎる場所!!

読書は巨人の肩に乗って人生を旅できるツールなのだ。自分で歩くより、100倍快適!!

Knowledge is power!
知識は力なり。

学生時代にオックスフォードに留学した時に友人にもらったカードに、こう書いてあった。

The more I learn, the more I realize I don't know. 
The more I realize I don't know, the more I want to learn.
アインシュタインの言葉で、学べば学ぶほど、ますます自分の無知に気がつく。自分の無知に気がつけば気がつくほど、もっともっと学びたくなる。

まさにどんな分野でもそうだと思うけど、サッカーでもこれが正解!と思ったらそこで終わり。
将棋でもこれが最善の一手と奢った途端、負けるのだ。


『毎日コツコツ!!これが最強。両足ボールマスタリーでサッカーがみるみる上手くなる!

基礎中の基礎を徹底しよう!』



近くにクーバーがない方は家でも出来る!


まずはこれ!

学年別、難易度別にどんどんマスターしちゃおう!DVDで流して真似するだけでどんどんタッチが柔らかくなる!!




対人の引き出しが欲しい時、インプットは大事!!何度もやるうちに、自分のやりやすい抜き方が見つかる!そこらへんのゴミ箱をコーンにして、レッツトライ!!ミスるとゴミが散らばるぞ!



もっともっとボールマスタリーしたい!!となったらこちら↓
息子はこの100をスタンプカードにして攻略。
やった分だけスタンプが貰えるの、子どもは好きだ。目に見える達成感!
これはページにQRコードが付いていてスマホで見るタイプ。DVDは付いてない。
手軽にスマホでやりたい方にもオススメ!!