クラブチームのお友達が、続々とクーバーへ体験、入会している。

先週も体験に来たいと言ったクラブチームのママさんに、クーバーってどんな所?と聞かれて、今や週2に増やしたパパさんが、熱心に答えていた。

※クーバーの回し者ではありません!
でもクーバーって??気になる方、一度読んでみて。



「‥‥どうやったら(リオネル)メッシや(クリスティアーノ)ロナウド、(アンドレス)イニエスタのような選手を育てられるのか」という点だと思います。彼らの能力は天性のものなのか、それとも後天的なものなのか。


‥‥


我々の育成システムで「メッシやC・ロナウドと同じような選手を育てられる」と言っているわけではありません。ただ、「スペシャルな選手をより多く輩出する環境を作り出すことはできる」と信じているのです。


最初にやるボールマスタリーはボールタッチの感覚を養う、ボールを自由に扱える基礎的なテクニック


インサイド、アウトサイド、インステップ、足の裏、色んな部位でボールを触っていく。
一人ひとり、”良い当たり所”というものがあり、自分で見つけるしかない。

ピアノでもショパンが弾けるようになる為には、指の基礎練習を早く正確に弾けるようにならないと始まらん。

それと同じで、サッカーも試合でイメージ通りのプレーをする為に、基礎のボールタッチを身に付けていく。一人一人の骨格や筋肉が違うから、自分で見つける事が必要。

最近、ボールマスタリーが何か知らないっぽい人が、ボールマスタリーはダメとか発信しているようだ。各国のサッカー協会も認め、世界34カ国で展開、育成、特に技術指導において、各方面から「世界ナンバーワン」と評価されるほどのプログラムを、、、もはや失笑するしかない。

ボールマスタリーはだめ、リフティングはしよう!って、、、

小麦粉はダメ!だけど、うどんは食べよう!と言っとるのと同じ。

足の甲の感覚は大事なのにその他は要らない?そんなわけないよね。

ボールマスタリーはボールが体の一部になる感覚を手に入れるだけでなく、足元を見なくてもボール位置を自然と掴めるようになる。そのために基礎が必要。

だから幼稚園や低学年からクーバーに数年間通っている子達を見てみると、違いが一目で分かると思う。手前味噌だけど、息子は年中からクーバーで両足仕込み、今は低学年だけど、選抜クラスでもクラブチーム上学年でも遠征先の強豪チーム相手でも、ナイスプレーが出来る。

伸び悩んだ子、もっと上手くなりたい子が評判を聞きどんどん入会し、自分でも成果を実感するから中々辞めないので、月曜日から金曜の四年生以上のクラスは全クラス満席だ。コーチも技術だけじゃなく、ミスしても良い、勇気を持ってチャレンジしよう!と声かけも素晴らしい。
息子も母も、クーバーに大感謝している。

日本代表もクーバー出身沢山。
ブラジルワールドカップ時は代表18名中、5名がクーバー出身。

息子も大好きな遠藤航、堂安、南野もクーバーで基礎を磨いた。


ネットには色んな情報が溢れていて、なぜかこれはダメ!とか言うと信ぴょう性がアップすると思っているのか、根拠もないことを好き勝手に発信している人もいるようなので、気をつけて欲しい。

冒頭で紹介した週2回クーバーに通うチームメイトは、今までは自分のスピードをコントロール出来ずよく転んでいたけど、ボールと繋がるようになりドリブル中に転ばなくなり、チームの得点源に成長した。紹介した私も嬉しい!!今後も楽しみだ。

そして同じ時間帯のパパさんが、クラブチームで差をつけたくてクーバーに入ったのに、どんどんクラブの子が入ってくるから差が出ない!最初はウチと〇〇くんだけだったのに!!と嘆いていました、、、確かに。そういう問題もあるのね。

クーバーが近くに無くても、家でも一畳のスペースがあれば簡単に出来る。


息子の強い身体のための発芽米!!↓



7~17歳のユース年代は育成の段階であり、勝利にこだわらない教育をしっかりとすべきだ

BY ウィール・クーバー氏


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