小学校や中学校の課題として読書感想文を書かされることがありました。
私は読書は好きですが、読書感想文は苦手でした😞
中には自分が特に興味のない本についての感想も書かなければいけないのが苦痛でした。
ところで読書感想文の宿題ってなぜ出されるのでしょうか?
今思うと、「自分の感じたこと、思ったことを素直に言葉で表現する力をつけるため」なんでしょうね。
これは読書感想文に限らず、自分の感じたこと、思ったことを言葉にできることは日常生活において大事だと思います。
今私が40歳を過ぎてからでもブログで読んだ本の書評や感想を書くのは自主的に自分の思いを書きたいからです。
ただ読書感想文について、成績をつけたり、コンクールをすることについて疑問を感じます😞
感じたこと、思ったことに優劣はないし、「正しい感じ方、思い方」なんてありません。
言葉と表現する力があるかどうかを評価するんでしょうけど、評価を受けることに神経使って、素直に表現する力を押し込めてしまうように思います😞
読書感想文に限らず、学校教育において全て成績につなげるのは、生徒を萎縮させてしまうように思えてなりません🤔