想像力は創造力⁈
我が家の次男君は



想像力がすごいんです…。
どれ位凄いかというと。
幼稚園にまだ通ってた頃
だったと思うんですが、
家で借りぐらしのアリエッテイ
という映画をみんなで見てました。
何事もなく
映画を見終わり、
さあ、外で遊ぼう~!
となった時。
次男君が
外には行けない。
だって、僕もカラスに
連れてかれちゃうから。
(アリエッテイがカラスに連れて
行かれるシーンがあったので)
アリエッテイと君
サイズ違うから!
と私達は思うんですが、
彼はアリエッテイに
なりきって映画を感じて
いたんです。
こんな感じなので、
大人向けのテレビで
流血していたり、
戦いのシーンなどを
うっかり見てしまった時は
悲鳴をあげて逃げます。
そして、その想像力が
ポジティブな方向に発揮
されると凄い事が起きている
と気づいたのです!
彼がガチャガチャを
する時、他の子と違うのは
初めから自分が欲しい物が
出てくると思って回すんです。
ガチャガチャって
欲しくないものも出てきますよね?
でも、彼はそう思ってない。
あ~僕、これがいい!
これを手につけて遊んだら
すごくいい!
まだ、回してもないのに、
すでに彼の想像では、
回して、当たって、身につけて
喜ぶ自分まできてるんです。
で、大抵
彼が欲しかったものが
出てくる…。


すごいな…。
想像力で、現実を創造したな。
他にも、
レストランのくじ引き一等
が当たったり。
お祭りの
ドジョウとボールとうなぎ
のつかみ取りで、1匹しか
入ってなかったうなぎを手づかみ
してきたり…。
最初の頃は
あまりの運の良さに驚いて
ましたが、それが
段々当たり前になってくるんです!
この子は自分の欲しい物が
当たるだろうなという
感覚です。
その想像力で
今度は何を創造していくのか、
お母さん、ワクワクしちゃう!
人からの批判
時々、私達の子育ての仕方に












疑問を持ち批判というか、
大丈夫?と言ってくる方が
います。
その大丈夫?
というのは、この後大丈夫か?
という事みたいです。
中学校はちゃんと行けるのか?
社会人としてちゃんと生きて
いけるのか?
あら、あら、
うちの子達の将来の
ご心配までして下さって
ありがたい事ですね
私は自分の子育てには
自信はありませんけども、
子供達から湧き出てくる気持ち
を汲み取ってるという自信は
あります。
でも、そういう事を
言われて全く気にしない
という訳でもなく、
ちょっと、いや
かなり、カチン!ときます。
たまたま、
目の前にいた夫に
こんな事言われたわ~と
ぼやいてみると、
人はよく他の人のことを
なんとでも言うよね?
でもさ、彼らは
僕たちの実際のところ
を何も理解してないんだよね。
僕達は、いつも
1番いいとその時に思った事を
してきたよね?
だから、それに対して
何を言われても僕は
全く気にしないよ。
その人たちの言葉を
気にする事で、その人たちに
僕のエネルギーを委ねる事に
なるから。
そして、1番大切なのは
僕達の子供達は
いつも幸せでいるという事だと
思うよ。
だから、彼らはきっと
未来も幸せだと思うんだ。
パパ、
いつもは頼りないパパ!
なんて、いい事言うんだい!
そうだよね、そうだよね!
ありがとう!
パパと結婚してよかったわぁ~!
一緒に子育てしてる人が
こんなに心強い人でよかったわぁ~
みんなが
自分の幸せのために集中
していたら、人を批判する
時間なんてないのになって
思いました。
子育てに自信?
子育てに自信ありますか?









私は、ありません!
自分がこうだと思うから、
世間にとっての正解が
ここだと思うからという
視点で子育てをする自分が
ないのです‼︎
最低限の世の中のルールは
教えなきゃならん!
と思っているのですが、
そういう道徳的な事で
子供達を怒ったことがないのです。
なんというか、
教えなくても、
知っていたという感じです。
なので、
衣食住を提供して
後は子供達がどう思うか、
どうしたいか、を聞く。
だって、私の中に子育ての
正解がないから、
子供に聞くしかないんです。
でも、彼らの気持ちが
社会とがっちり当てはまる事は
なかなか難しい
なので、そこは
交渉人として、
社会と子供達の間に入り
お互いどこまで
譲りあえるかを話し合って行きます。
そんな私の姿を
日々見ているからか、
子供達は自分達でも
交渉していこうとします。
僕はこうしたいんだけど、
どうしたらいいのか?
ここまではできるけど、
残りはどうしようか?
などなど
お互いにとって
納得ができる
ギリギリラインを探して…。
正直な話。
学校はこうだから、
世間はこうだからと
いうだけで、何も疑問も持たず
ハイハイと楽しく従ってくれたら
それは本当に楽!
なんて、手のかからない子育て!
羨ましい!
それでも、
自分の気持ちに
正直に生きていく彼らが
作る未来がどんなものに
なるのか母はとっても
楽しみなのです…
