(この記事は、9月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 


8月も後半になると、体は秋の準備をしています。

※人間の体は、これから起こる未来が反映していて、
 先回りに準備をしています。
 妊娠すると赤子とために、
 死ぬ4日前に腹部禁点の一つに硬結が出ることはその代表ですが…

 「死期が分かる講座」参照⇒https://kido.base.shop/items/83689378

 「地震、雷、火事、親父」といいますが、拙著「青本(実践自然健康道)」に書いた通り、
 地震の直前には胸椎8番が捻じれますし、雷なら9番、台風は10番が変動します。

 つまり手相以上に背骨で未来を占えるということです「が」、
 それならば背骨を変えれば未来が変わるのではないか!と思ったのです。

 そして、とても不思議なことなのですが、
 「今、現在」の体(や心)を活かしながら調律していくと、
 結果として最も相応しい未来の方向に背骨が動いていくのです。

 (つまり、そうさせるように、
  その人の体
(潜在意識~氣(タオ))が私たちを活用しているのでしょう)

さて、9月になると昼夜の気温差や湿度差が大きくなるため、
自律神経のアンバラスが浮上し、
眠りや食欲をはじめ様々な変動が生じます。

反対にいえば秋は春同様に新鮮な気持ちで体質改善に臨む好機でもあります。

積極的に「、自動運動」を始めとする運動法や呼吸法、「瞑想」、etc.
を通して体質改善を図っていきましょう。

※実際、子供や敏感な方は、春(2月)か秋に風邪を「引く」ことが多いです。
 (ただ夏に日焼けをし過ぎると、日焼けは火傷と同じなので、
  無駄な風邪を引いてしまいます)

※なお、この時期の殆どの症状は、上記「自動運動」後の足湯か膝湯で
 割と簡単に経過出来得ます(秋が深くなれば朝もいい)。

(長谷川淨潤)

(この記事は、8月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)


8月の目玉は何といっても10日から始まる

【氣道の学校】ですが、(in東京道場)

月末24日からは「滝行」合宿もあります。

(23日から滝行マスターコースも!)

どちらも、「いつまで出来るのか?」と毎回、
体の年齢と相談しながらの開催であり、
数年前は「これが最後の滝行合宿かも」と何度か書いた次第。

今年はまだ出来ると思いましたので、

(こういう復活が実は気をつけなくてはいけないのでしょうが…)
行わせて頂く次第です。

「ほんとうの私」という“氣”
(いのち)に戻りたい方は、
ぜひ【氣道の学校】
(や滝行&砂浴)を。

※なお9月は埼玉支部にて初めて
 【空の学校】
(【心の学校】advance )を行います!
 (14〜18日あの素晴しい空間でもぜひ)

 

(この記事は、8月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

7月同様、夏は汗の内攻や、
クーラーによる冷え
(あとは寝冷え)に注意しましょう。

「文月
(7月)の整体」に書いた通り、
「よく遊び、よく働く」という積極的な体の用い方が、
そのまま夏の健康法
となります。


8月も中旬以降となれば、体の働きも穏やかになり、
後半になれば住む場所によっては体は秋入り。

(つまり、胸椎5番、10番が捻れたり、
 その上の3、4番が過敏になったりします。

 身体は気象庁の予報よりも数週間ほど早く次の季節になっています。
 その点、旧暦は体の変化に近いです)


【夏のだるさ解消法】


体をよく捻ったあと、側腹(脇腹の皮膚や筋肉)を摘まみ、
腰部活点
(知らない方は聞いて!)と足裏の圧痛点を
整圧愉氣すると抜けます!


※また水分を取りすぎると余分な発汗につながるため
夏バテになりやすいので「とても喉が乾いた時」は、
まず温かいお茶などを先に飲んでおくと、
その後水を飲みすぎなくてすみます。
ぜひ覚えておいて下さい。


【暑くて仕方のない時《熱中症対策!!》】
※熱中症の予防にもなるので必ず覚えておいてください!

頭頂部の少し前あたり(ひよめき)をおしぼりで10分程冷やす。
すると全身の火照りが抜けていきます。


※氷よりも水や氷水でしぼったもののほうが効きます。
 ぬるくなれば絞り直すこと。

※そのあとで下頸と上頸に愉氣をすると最高。
 (これは3才以下60才以上の方の発熱時にも有
  効ですので、これまた覚えておきましょう)


また8月は足首が急処であるため「足首回し」もぜひ試してみてください。
(足の力で回すだけでなく手でも回すと良いです)

※この簡単に思える「足首回し」も殆どの人がうまく出来ていないので、
 整体指導を受ける際に、受付の方にぜひ確認してもらって下さい。
 上記の下頸や上頸の場処を知らない方も遠慮なく聞いてください。


(長谷川淨潤)
 

      香りの講座

 

             ~「空間スプレーづくり」ワークショップ~

 

6月、天川にお呼ばれされ【氣道の学校】を行ってまいりました。

  ※【氣道の学校】とは【体の学校】【心の学校】(=【夢の学校】)【心の学校】advance(=「空の学校)のこと。

感想は日記ブログにも書きました通り、ユーチューヴにてダイジェストで公開しておりますので、

その雰囲気をぜひ感じられてください。

その最終日の朝。

お招き下さり、かつ会場を提供して下さった桑田雅人さんとこんな会話をしました。

淨潤「行う前から終えるのが淋しかった講座は初めてでしたよ」

桑田「ぜひまた遊びにでもいらっしゃって下さい」

淨潤「ぜひぜひ。

   それより桑田さん。アロマの講座を横浜道場でも行って戴けますか?」

桑田「喜んで!」

───それで相成ったのがこの講座です。

 

 少しでも香りにご興味のある方、

 自分に最も合う“オンリーワン”のアロマ・エッセンススプレーを作ってみたい方、

 ほんとうに気さくで愛溢るる桑田さんにお会いしたい方(懇親会もあります)、

 ぜひぜひご来場くださいませ。 (淨潤)

 

        <桑田さんからの「ご案内」>

   “氣道”協会横浜道場で作る天川アロマ秈の空間スプレー

     (ここに桑田さんが送ってくれた「ご案内」文章がくる。

        ※但し最後行の内観は内感に校正をば)

     

          <淨潤からの一言>

     私たちは感覚を通して生きている。

     のみならず感覚できるものしか自分の世界には存在しません。

     そうした自分の感覚世界の中で、自分の中で、一生暮らしています。(唯心)

     あとは思考(記憶)で補って造り上げているだけ。

     視覚、聴覚、触運動覚と感覚システムを三つに分けるのが通常ですが、

     嗅覚、味覚というのもある。第六覚といわれるものもある。

     この第六覚に密接な関係があるのが皮膚感覚そして嗅覚だろう。

     「なんかあの人の言うことはきな臭い」

     「あいつは鼻がきく」等々。

     尊愛する野口晴哉師は「死ぬかどうかの判別は香りの感覚である」と仰っていた。

     どんなに瀕死の状態であっても香りの感覚があれば助かると。

     そしてそれは匂いではない。

     今、匂いの強い花は多い。否、花のみならず香りといわれている品々も匂いばかりである。

     仕事柄さまざまなアロマエッセンスを用いてきたが、

     桑田さんのアロマは違っていた。

     匂いではない。否、香りともいえない繊細で細かなバイブレーションであった。

     「このアロマを協会で取り扱いたい」と申し上げたところ快諾して下さった。

     ならば、せっかくの機会なので桑田さん直々に天川からご足労願えないだろうか、

     と思って、思い切って口走ったのがチラシ冒頭のくだり。

     本当に気さくで愛の塊のような方。

     (似ている方といえば愛する東豊先生を少しハスキーボイスにした感じだろうか)

     ぜひお会いして頂きたい。

     なお、当日は午前の部、午後の部(二コマ有)とお好きなほうをご参加できる。

     「直伝ワークショップ」のため定員10名という少人数限定故、お申込みはお早めにどうぞ。

 

 

場所 横浜道場           

日時 10月14日(月祝)午前希望の方→ 11時~12時(定員10名)

            午後希望の方→12時半~13時半( 〃 )

                   14時~15時 ( 〃 )

           ※懇親会→15時~一時間半程度(参加費無料。飲食費は実費)

講師 桑田雅人(天川アロマ秈)

持ち物 手ぶらでOKです。(資料含め全て桑田さんがご準備します。天川の名水も!) 

       ( ここに天川アロマ秈の空間スプレーの1)魅力についての文章がくる。

         そのあとに「生活の中での香り(芳香浴)のご提案」の文章(三行)がくる)

 

参加費 7千5百円 未会員一万円(年会費込み)  

     ※注・ちなみに桑田さんは天川から交通費自腹で6時間かけていらっしゃります。

 

特典 

 

   

その他  ・この講座は動画会員向けの講座のため撮影も入ります。

       (ここに動画会員のご案内やURコードなどがはいる)

     ・難しいお勉強などは一切ありませんので、どうぞお気楽にご参加ください!

その他×2 ・この講座の翌々日(16日)、天川にて淨潤先生の講座(【空の学校】特別復習会)が催されます。

        天河神社(0磁場)の目の前(徒歩数分)の桑田さん宅。(11時前位~15時前位予定。参加費5千円)

          ※何とその翌日(17日)は「天川満月会」を予定。( 〃 6千円) 両日参加の方は二日間で8千円)

         ※【空の学校】卒業生ならどなたでもご参加できます。

           未受講の方は9月14(土)~18(水)に行う埼玉支部「ゆら」でのご受講をお薦めします) URコード

 

 

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お申込み方法  ここは、いつも通りでOKです。

 

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 以下、いつものFAX申込みフォームです。

 

□懇親会出席希望

□埼玉での【空の学校】参加希望!

□天川での【空の学校】特別復習会参加希望

□その後の整体(指導)も希望

□「天川満月会」参加希望

□その後の整体(指導)も希望

 

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当日お渡しする資料。

 ☆アロマ関係のもの一式(チラシ&目録含む) ご参加の方は一割引で購入できます。

 ☆

その役割で今日を向かえた。

日記にも書かせて頂いたように

(これも日記だが、「明日の愉氣時間」のほうがこのところ私としては日記)

久しぶりのライヴハウスでの演奏だった。

 

金剛督さん、勅使川原よしきさんとのトリオ。

バンマスは決まっていなかったが、

よしきさんずてにお誘いを受けた所以で、

きっと金剛さんなのかな、と思っていた。

 

横浜道場から徒歩10分位と思っていたが、

自分が生まれた町なのに迷いに迷い、

着いたのは、

地元の人も敬遠しがちな場所の中での、

あり得ないオアシスだった。

 

蓋を開けたら驚きで、

何とピアニストとしての私をフューチャーしたい、

その為の箱は鳴るグランドピアノでとの企画だったとのこと。

それを冒頭のスピーチで伺い驚いた。

 

昨日も七夕会にて、

日本(否、世界)的に第一人者である

ヴィオラザガンバの名手、

authorityである平尾雅子さんの前で演奏したばかりだし、

一昨日も新月会にて…

だから、

今日は音楽的には本番のライヴハウスでの演奏ではあるが、

金剛さんやよしきさんのサポートに回り…

とばかり思っていた。

のに…!

 

マスターは野口整体を生まれた時から実践する方。

少ない観客の中、尼さんよろしくスキンヘッドの瀬戸内寂聴さんを

柔らかく静寂にされた方も野口整体(高井先生)を数十年受けられていた治療家。

たった一人の観客を除けば全員野口整体ファミリー。

そのたった一人の観客は、

富樫雅彦さんの弟であった。

 

終演後の打ち上げは近くのベトナム料理店。

熱く、静かに、和やかに、宴は進む。

(何と楽しかったことか。

 個人的に嬉しかったのは、

 ピアニストとしてあった私の演奏の評価。

 そして、それは昨日は別の視点から平尾雅子さんからも伺えた。

 神(いのち)は私をピアニストとして再出発させようとするのか、

 と今日(8日)勘違いしている)

 

ひとり横浜道場に戻る。

 

そういえば、

演奏前、休憩の時の紫煙時は、

天川でのベンチと同じだったなぁ。

 

今、コエド(coedo)毬花生を傾け、

富樫雅彦のユーチューブ音を聞く。

 

彼のドラムそしてパーカッションに触れるのは、

実に40年ぶりだ。

経堂の岡島自然健康道場にて岡島先生がいらっしゃる前に、

かけて堪能していたのであった。

今メドレーでかけ、

先ほど弟さんに申し上げたように、

やはり彼の音は間だった。

これは言わなかったが現れる音は必ず1tempo

0,02秒位、無為的に遅らせる邦楽であった。

 

CDよりレコードを愛する私であるが、

特にそれは倍音ある音は然り。

人の声、そして人の声に最も近い楽器であるヴィオラザガンバ

はもちろんのこと全ての生音は生きている。

そして日本人が演奏する時、

そこに倍音という音の共鳴だけでなく、

時間軸のたわみもある。

ジャストでない自然なルバート。

彼(富樫雅彦)はそれを氣一本で貫いていた。

 

弟さんに「雅彦さんは禅ですよ。水墨画ですよ。音ではないですよ」

と申し上げたが、

映画で似ているなら小津安次郎かとも加えようかと思っていた。

 

野口晴哉師が人前で整体操法を行えなかったとき、

「父の整体操法は即興だった」

とダン先生は仰っていたことを、

今日のライヴハウス(ファーラウト)のマスターに申し上げたが、

生自体が即興なのだろう。

生は文字通り生(なま)。

 

そして、その即興、生は、

生を起こしめている何かから生まれる。

その何かに殉じるのを“氣道”と言っている。

 

活元運動は体の動きを通してのその試みであるが、

実は、その何かに殉じなくとも、

既にその何かから運ばれるものとしてしか動けない。

現れない。

現れていない。

 

天川はいつも今もここにある。

いのちは今もある。

 

今──天心

 

 

<今回こんな素敵な機会を見逃してしまったあなたへ> by永井

 

・・・・大丈夫。

チャンスはまだあります。

 

【インプロビゼーショントリオ 結夢】

 

日時
8月 2日 (金) 午後1:00 ~ 午後3:45

9月6日(金)午後1:00 ~ 午後3:45

¥2,300 
 
長谷川淨潤 ピアノ 
勅使川原よしき ボイス 
金剛督 サックス/篠笛

 

横浜関内にあるジャズクラブFAROUT
ご予約は下記メールアドレスにお願いいたします。
farout.shimane@gmail.com
 

 

 

(この記事は、7月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

7月会報同封チラシにあります通り、

7月18日&19日に『氣道祭』を行います。

この33年間にお世話になった懇意ある方々を講師にお招きし、
“氣道”を様々な角度からお伝えして頂きます。

一日目は『体から無へ』の旅ですが
二日目は『無から誕生へ』の旅という
構成にしました。

※ちなみに今話題になっている映画「玄牝」も監修されている
 日本一のお産婆さんは、二日目に登場です。(しかも二枠)

奮ってご参加ください。

ーーー素敵な夏、暑気払いになりますように。
 

(この記事は、7月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

いよいよ夏!


───例年、体も心も旧暦同様、6月下旬位から夏入りします。
 そして呼吸器が活発になるため、行動力が出てきます。
 一年は一生の流れと似ています。


(春に誕生し、冬に旅立ち。
 ですから、春
(赤ちゃん時季)からの

 自然な養生で身体を育てた整体の方は、
 季節にも自然に沿っていきます)


さて、「夏」の健康法ですが、

青年期同様「よく働き、よく遊ぶ」ことが養生になります。

というより人間の体(=心)はそのように作られています。


更に言うなら、“発汗の大切さ”でしょう。


※汗を通して、尿や大便では排泄できない公害物質や農薬、

 水銀を始めとする残留金属も排泄されます。
 精神的な毒も汗を通して、外に流れていくのです。
 
(体と心は一つです)


※ 必要であれば風邪も「引く」ことができ、

 身心のクリーニング(排泄)ができるのです。
 なぜなら風邪の急処と汗の急処は全く同じですから
 (胸椎 5・10番、腰椎1・5番)


 そのように、発汗は(そして風邪も)人体にとって、
 とても重要なバランス機能の現れなのです。


 ですから、夏を存分に謳歌した人は、

 その後の季節である秋~冬も実に快適に過ごせます!


ところが…その発汗を邪魔するものがあります。/ (-_-)\。。 

───それは冷房です。


 冷房によって発汗しにくくなることだけでなく、
 それ以上のデメリットは、一度かいた汗が引っ込んでしまうこと。


 これを「汗の内攻」というのですが、

 この汗の内攻が実に様々な悪影響を体や心に及ぼしてしまいます。
 しかも一度内攻した汗はお風呂に入っても出にくい。


そのため、大股歩きを初めとして、
冷房車から降りた時には

足裏筋肉(下肢第七)を弛めることを常識にしたい

と30年以上言い続けています。(笑)


(腰椎5番を通して「汗の急処」である

 胸椎5番が緩みやすくなるからですが、
 その胸椎5番自体に愉氣するのも、とても良い方法です)


また、それらの場処が分からなくとも、
後頭部の出っ張りを10~15分蒸しタオルで温めておくと
足湯よりも発汗を誘導できます。


(頸上の場処が分かればそこを6分間でOK!)
そこには延髄といって人間が生きている本能の中枢があるからです。


ですから、発汗だけでなく、

夏場の頭痛、めまい、発熱その他、風邪のような急性的症状は、

それを行うだけで、ほとんど経過してしまいます
 

※なお、上記の場処の分からない方は、
 整体指導を受ける際に受付の者に遠慮なく聞いてください。


(あと、肘も冷やさないように! 
 肘を触って硬かったり冷たかったら温めたあと愉氣をしておく事。
 心臓や脳
(気にしすぎ)などの影響もとれます)


こんな簡単な事で、秋や冬までもが爽快に過ごせ、
体や心(潛在意識)は 元気に戻っていくのです。


(長谷川淨潤)

 

以前にも同じ題名で書きましたが、

先ほど「明日の愉氣時間」という題名のブログの中で、

皆さま(特に“氣道”を知らない方)にとってのメッセージがあるかな、

と思ったので、

改めてここに向かいました。

 

ご覧になった上で、

次の“氣道”「体験会」にいらっしゃってください。

 

淨潤拝

 

 

代替医療からマインドフルネスまで ─ “氣道”【IEMJ特別セミナー】講師:長谷川浄潤氏〈どうしたら真のヒーリングタッチが出来得るのか?〉 - YouTube

(この記事は、6月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

29年前の6月。

それが横浜道場の誕生日であった。


ご存じのように横浜道場は父が食器店を営んでいた家屋であり築70数年が経つ。
それを“氣道”を伝える道場としてリフォームしてくれたのであった。

長い話は来年30周年に持ち越したいが、

今思うに、その誕生日を迎える前に一週間ほど

両親が一階の道場で寝泊まりをしてくれた事が心に残る。


誕生日は6月22日。

私が神官になる際よりお世話になっている

姉弟子の井上象英先生のお運びでその日だけが最良とされた。


偶然にも尊愛する晴哉先生のご命日と一緒であったが、

その日を迎えるに当たって父は母はどんな想いで

道場にただ一週間寝泊まりをしてくれていたのだろう。

 

“氣道”の理念は「今ーー天心」である。
過去は記憶に過ぎない。いつも、いつも「今」しかない。
その「今」という扉言葉をきっかけに、本当の私である「今」が現れる。


しかし私たちは「記憶」という思考の産物に捉われる。
けれども、何と有難いことか。

その記憶により、私達は今を活かし、

そして本当の今に戻ることも出来る可能性がある。


内観。真の内観は過去に還り、過去を拭う事である。
その為に、【空の学校】(【心の学校】advance )では、
課題として自宅で簡単に出来る内観をまず行って戴く。


次の【空の学校】は、その6/22から始まる。
場所は天川。しかも天川で最も素晴らしい場所と伺っている。


誕生日である横浜道場に居れないのは心残りではあったが、
両親こそまた29年ぶりに二人そこに居り、
かつ天川まで来てくれるに違いない。

限りない感謝を両親と、そして皆様に込めて。

(淨潤)

 

(この記事は、6月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

梅雨は、湿気により皮膚呼吸が停滞するため、
呼吸器や泌尿器がくたびれやすく、

体もうっとおしくなりがちな季節です。(そのため心も)


 何事もピンチはラッキー。
 ※注/ピンチはチャンス以上なのですよ。


ですが、冬に目のケアをすると目が良くなるのと同様に、

この時期に皮膚呼吸を活発にすると体質の改善が図れるのです。


それには何より発汗を促すのが最良


中でも自動運動での発汗は最高で、
なぜなら、自分の体に合った運動による発汗」は
サウナやジョギング等による発汗とは異なり、
奥の老廃物(≒心理的な毒)をも

短時間で排泄することができるからです。


※なお、その前に足の指を引っ張ると皮膚が開くため、

 さらに呼吸が楽になります。
右足小指から親指まで。同様に左足を行います


すでに息苦しい方は⇒ 

鋤のポーズか下肢第七(脚裏筋肉)の硬直部位を弛めたあと

深呼吸をすると楽になります。


身心が重くだるい方は⇒

自動運動の誘導法2を右側から、

かつ多めに行ってから自動運動を行って下さい。


※上記で分からない点がある方は「整体指導」を受ける時に、

 受付の者に遠慮なくお伺い下さい。


 (なお、掃除をしても同時に散らかしては意味が無いのと同様

  発汗誘導と共に食事の「質」を軽くするのもお薦め。

  (サラダでしたら量は多くても大丈夫)


 ですから、肝臓が腫れている方は(、ほとんどの方がそうです)
 ⇒ この時期、甘いものや脂、肉魚を控えめにし、
 野菜、特に生野菜を多めにすると血液もサラサラになり、

 体のみならず心までも軽くなるのが実感できます。


その意味でも梅雨はデトックス(あるいはダイエット)に格好の時機!


そして、そうした減食(デトックス)期間に、
整体指導を受けたり、自動運動、瞑想をすると、
少なくとも通常の倍以上の相乗効果があります


梅雨をうまく活用して、心身をリフレッシュ
させていきましょう!!


※そのために、この時期から「砂浴」(フグ中毒も助かるデトックス効果有り)

 をお薦めしているわけです。


「海での大地の砂浴」と
「山での水による滝行」はまさに陰陽の関係。


“氣の道”を深める楽しい二つの夏合宿が始まります!


(長谷川淨潤)