(この記事は、11月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

11月の目玉は一年ぶりの
「整体合宿」と「整体法マスターコース」ですが、

それらは“整体法”という相手の方を
「整体」という状態に戻すための援助を学ぶ講座です。

そういう意味では、
これをご覧になる皆様全員にお薦めなのが
 来月(12月)開催の【空の学校】。 

それこそが氣道ほん丸の講座です。 

この【空の学校】の為にこそ、整体(指導)や体塾、
個人レッスンその他すべての当会の活動があります。

 ぜひ「本当のわたし」
いのちそのものである天(心)に戻りませんか。

 ―――氣道。  


(今、天川より愛を(愉氣を)こめて 淨潤)

 

全て、全て自分が捉えている世界に生きています。

 

1、だったら、もう少し楽に、

  愉しく生きてみませんか?

 

2、その自分って誰?

 

 淨潤

 

  ……………………………………………………

  追記・1を私たちは【心の学校】(=夢の学校)でお伝えしています。

     2を【空の学校】(【心の学校】advance)でお伝えしています。

 

(この記事は、11月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 


先月のこのコーナー「神無月(10月)の整体」で書きましたように、
この季節は何かの症状があればとにかく起床直後の足湯がとても有効です。

(寢ている時に足が冷える方は予め寝しなも行うと良いでしょう。


 ※ただ、『寝しなの入浴』は禁物です。
 人間の体は酒のお燗ではありませんから、熱ければ冷やそうと働きます。


 ですから、せめて体の火照りがおさまってから床につく事。
 そうでないと却って冷えてしまいます)


なお、自分では冷えたという実感が無くとも、
『冷えの急処』が狭くなっているなら冷えの影響を受けています。

(実はそういう方は夏にもかなり多く(!)つまり一年中、
 慢性的な冷えをかかえているといっていいでしょう。


 石原結貴医師によるとそうした冷えが
 慢性病の殆どの原因になっているとのことです)


整体法では、そうした冷えの影響を『冷えの急処』で取る事が出来ます。


(※特に注意が必要なのは、首の後ろからの冷えです。

 めまいや頭痛、この時期に多い突発性難聴の原因になっています。


 耳に異常感がなくとも気持ちが沈む時もそう
 「その場合は」聞こえない側の足首回しと恥骨の角を押さえ、
 首の真中(中頸=C4)を蒸しタオルで温め、乳様突起に愉氣をします。


 子供の場合は中耳炎になる事もあるので側腹と内踝下に愉氣したあと足湯をすること!)


※もう一つ、大変お薦めなのが【温熱療法】です。
 これは三井とめ子女史が6万人以上の癌患者を救ったことで有名な方法です。
 (しかも食事療法の指導もなく!)


私たちは、更に改良した【温熱療法】を、
『受けながら、やり方を覚えられる』システムでご紹介しています。
(1時間枠(実質50分程度)8千円))


肩こり、腰痛、生理痛だけでなく、

あらゆる症状に「すぐに」「簡単に」適用できます。


家庭用の小さなアイロンが最高の治療器になります。
そうした症状や慢性病になる前に、
『ぜひ、一生に一度』は受けて戴き、
行い方を覚えてほしく願っています。


ぜひ以下までお問合せ下さい。
Te l :0 4 5 - 2 6 4 - 3 3 0 0
Fax:0 4 5 - 2 6 1 - 3 3 0 4( 2 4 時 間 受 付 )


(長谷川淨潤)

 

(この記事は、10月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

10月。

穴追いの季節ですね。

 

一年の疲れ、いえ数年分の疲れまでも取れてしまう「穴追い」

 

「これ以上に劇的な効果のある整体法は無い」

…とは野口晴哉師の言葉ですが、

行い方は実に簡単。

 

否、プロでなく素人だからこそ出来てしまうのです。

 

そして、行い合うことによって効果は古いですが10倍返し。

知れば当たり前のような穴追いの方法ですが、

当たり前のことにこそ、大切なことがあるのかもしれません。

 

(「お帰りなさい」「ただいま」

 そうした当たり前の一言で救われているのかもしれません。)

 

穴追いは、“体からの禅定”への橋渡しとして最良として

京都「栖賢寺」にて行い、DVD(データ)にも遺しました。

 

「ありがとう」「ごめんね」

 

そうした「言葉」や「体」を通して

体や言葉(心)をを消す(禅定)試みを行っているのが“氣道”ですが、

穴追いは、この季節では白眉の方法です。

 

(淨潤)

 

自動運動(&瞑想)合宿

 

“氣道”とは“氣”への道。

その“氣”とは私たちを生かしめている大いなるいのちそのもの。

 

道教ではそれをタオ(道)と呼び、タオとは“氣”であるとも。

仏教では空、無、

ヨーガでは・・など、様々な呼称があります。

(私は「ほんとうの私」(源)とも呼んでいます)

 

その“氣”そのものに至るど“氣道”を伝えるど真ん中の学校が【空の学校】(心の学校advance)。

何十年も何世もかけて実現を目指す「それ」を、

なぜ、それが3~4日間などという短日で窓空けが出来るのか?

 

それは身体からのアプローチがある為です。

しかも、そこに「自動運動(活元運動)」というあり得ないアプローチがあるからです。

 

空、タオ、“氣”そのものになっていくキーワードは、

「委ねる」

であります。

「まかせる」といってもいい。

 

【心の学校】では全て自分で創れる、ことを修得していきますが、

その創った世界をも実は

“氣”ほんとうの私によって創らされている

・・という事を知った「瞑想master」(【空の学校】卒業生)にとっては、

その源に戻るために、あるいは源への奉仕として、

改めて「委ねる」という事の重要性が浮かびあがります。

 

(たとえば9月5日に快医学の我妻さんと行った珠玉の講座では、

 たった半日数時間ではありましたが、

 自動運動(活元運動)だけで、

 最初は全員閉まっていた胸腺のlet(=0リングテスト)が何と全員開き、

 ほぼ整体の状態に戻りました)

 

委ねる、まかせる、明け渡す。

元より、何を考え、何を感じようが、

私たちは委ねっ放しである事は上述した「創らされている」で述べた通り。

そこに改めて戻りませんか。

そこに奉仕しませんか。

ほんとうの私、源、

───“氣”

に戻りませんか。

 

これからも続けたい二日間のリトリートです。

 

・・・・・・・・・・・・(ここから裏面)・・・・・・・・・・・・・・・・・

         (事務局の方へ「※」はSでお願いします!

          もちろん( )内は以前同様Sで。( )内の()はSSでお願いします)

 

日程 12月19&20日

時間 11~15時

場所 横浜道場

講師 長谷川淨潤

     ※特に13~14時の長谷川の整体(指導)の時など他講師も担当します。

対象 【空の学校】(心の学校advance)卒業生

     ※【体の学校】卒業生(【健康法master】)の方も参加できます。

      (料金は異なります。以下参照)

内容 瞑想(=ほんとうの私)への橋渡しとして自動運動を主体としての研鑚

     ※二日間の自動運動を主体とするリトリートだと思ってください。

      (それを深めるためにレクチャーや他の行法(瞑想法その他)が随時行われる形ですが、

       それらについての説明は翌日からの【体の学校】【心の学校】で行われます。

       なおそれらは今年から始まった“コマ割”での理解し易い講座として行われる予定です)

     ※もともとの講座名は「内観法&座禅(瞑想)合宿」でした。

      参加人数が少なければ、内観法も行いたく思います。

     ※講座後、関東で唯一公開している「マコモ風呂」の体験も可能です。(要予約)

     

費用 8千円(単日5千円)

     ※【健康法master】(【体の学校】卒業生)一万円(単日6千円)

      (なお翌日からの【体の学校】参加者は無料となりますので、

       ご参加出来そうな方は、そのお申込みのほうがかなり得です) 

その他 

 

申込み   ( 以下は、よろしくお願いします! )

 

 

 

 ★10/11は福富町「ファーラウト」にて、

  つの犬とのライヴを実現させました。

  何と、その時は金剛督(sax)も!

  (つまり毎月関内エアジン、新宿ピットインで鳴らした

   “淨潤トリオ”の10年近くぶりの再結成。

   しかも、そこに勅使川原よしき(vocal)までのquartet!)

 

  私たちの演奏を聞いてみたい方、

  (そこで自動運動も出来たらという方)

  はぜひ!

 

 

 ★なお、つの犬さんはいらっしゃいませんが、10/22ドルフィーでのライブもありますよ~!by永井

 

 

(この記事は、10月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

冬よりも、日中の朝晩の気温差がある季節が
最も冷えの影響を受けやすいのです。

そこで登場するのが足湯。

※足湯は、腰痛、喉の痛み、鼻風邪をはじめ、
 どのような症状に対しても、
 またいつの季節であっても、
 「何かの変動があればまず行って欲しい健康法」ですが、
 本格的な活用が多いのはこの季節からでしょう。
 (なお消化器に変動がある場合は「膝湯」のほうが効きます)

※普段から愉氣(整体(指導)含む)を受けていたり
 自動運動や脊髄行氣法や瞑想を行っている敏感な身体
 (つまり整体に近い体)だと、
 たいていの変動は一回の足湯で事足りてしまいます。

※なお、10月も半ばになると朝方の冷えが強くなるため、
 起床直後に行うのが大変有効です。

※なお、この季節に限らず“肘の冷え”は呼吸器に
 直接的に影響するので注意!
 肘を触って冷たい時は対応する「肘湯」が必要。

(冷えの影響がある方は「冷えの急処」が詰まっていて

 圧痛があるので、そこを整圧してから行えば効果大。)

また体が求めれば、そろそろ塩気のある汁物を
摂るようにしていくと良いでしょう。 

なお、この季節に、骨盤の捻じれを整えておくと冬が快適。
こればかりは整体(指導)を活用するのが簡便です。

また、同封の『季節の整体法』を活用しながら、
冬の準備を行ってくださいませ。

※なお、足湯の仕方は、かなりポイントや注意がありますので、
 それぞれの行い方は拙著「氣道入門」(東洋医学セルフケア)
 ご参照戴くか、整体指導を受けられる際に受付の者に
 『遠慮なく』お尋ね下さい。

(長谷川淨潤)

 

表題通り、

この文章は、

【空の学校】

すなわち【風の学校】(=【心の学校】advance)

にご参加戴いた方に向けての文章です。

 

(が、

 実は、この表題に向かって書いているうちに、

 【空の学校】自体への説明が長くなってしまってしまったため、

 文章を分けて投稿しています。

 ちなみに、前半の部分は

 「【空の学校】について」

 ・・という表題です。(19時36分に投稿))

 

 ですので、そちらの文章を先にお読みになったほうが、

 特に、参加されてから数年たった方には、

 壊れたレコードの確認が出来るかな、

 とは思っております)

 

※ちなみに、

 なぜ、こんなに書いているかと言うと、

 素晴らしい埼玉支部にいつも集まって下さっている方々のお蔭で実現した【空の学校】(9月)

 で初めてこんな事を言われたからです。

 「先生も一ヶ月後の自分への手紙、書きましょうよ」

 と。

 そして、封筒まで渡されてしまった。

 その後、懇親会のあと、一人ホテルに戻り、

 「ああまでされてしまったから・・」

 と書き始めたのが以下の文章なのです。文章そのまま。

  (まずは皆さんに一ヶ月後。

   否、数年、数十年経った方にも届けたく・・)

 

そうした前提の上、前ブログと共にお読み下ったらありがたいです。 心打たれます。by永井

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 その後いかがお過ごしでしたか?

 

今、いかがですか?

 

 

元気、元の氣

天心

 

ですか?

 

 

今後も

皆さんの場や身心

そして

皆さんそのものである

という全て

 

源の現れの中で

お会い出来たら。

 

 

                  

                                 2024年9月17日中秋の満月

                                         全員が聖者であることに心打たれつつ  淨潤

行い続けて33年間。

その頃は【夢の学校】という名称でした。

 

“氣道”を興した当初ですね。

今も【体の学校】【心理の学校】はそのままの名称ですが、

【整体の学校】は【氣の学校】という名称でした。

 

残りの【心の学校】も現在では【夢の学校】とも称していて、

4本柱の学校という図式は全くそのままですが、

その頃の【心の学校】の内容と

現在の【心の学校】との内容ではかなりの違いがあります。

 

その後、

【心の学校】は「【夢の学校】+【風の学校】」という図式になり、

【夢の学校】では現世ご利益といいますか、この浮世(相対世界)の事をを扱い

(炙り出しとして、この世が夢である事も)

4本柱の学校は、

全て現世(浮世=相対世界)の事を扱う学校となったのです。

                 

  当たり前の事でしょう。

体がある。

心がある。

・・というのは普通の人間にとっては当然ですから。

 

   それで【風の学校】の扱いを、4本柱の学校とは別格にして、

 ピラミッドの図式にしたわけです。

 ピラミッドの頂点が【風の学校】

 

(その名称を風を起こす源ということで

空の学校】という名称に変更しました)

 

なぜなら、

【空の学校】は、

浮世(相対世界)ではなく、

野口晴哉師が仰る「本来、『体無し、心無し』」

という絶対世界に

ど真ん中で戻す学校だからです。

 

そして、

そことして生きている体、浮世も味わえる、という

“整体”の状態に

戻す学校でもあえます。

 

一重に“氣道”は、

この【空の学校】のためにあります。

 

なぜなら、

“氣”とは空のことだからです。

そして空とは、

自然、無、ブラフマン、真我、タオ(道)、神、天心、天真、

ポカンなどとも称されます。

 

すなわち

“氣道”とは(どちらもタオなので)

タオタオになる訳ですが、

タオに沿って生きタオを生かそう、

という事です。

 

野口晴哉師が、

「人の生くるは人の生くるに非ず。

人を通して“自然(タオ=氣)”生くる也。」

の言葉通りです。

 

また昨日の【整体の学校】でも申し上げましたが、

晴哉師はこうも仰っております。

「養生とは自然に生き

生きて自然を生かすこと也」

とも。

東京道場に置いてある直筆の小さな屏風ですね。

 

・・

 

“氣道”とはさういふ事であります。

何度も何度も何度も何度も

少なくとも20年間以上は、会報や日記ブログの中で、

まるで壊れたレコードが同じところを繰り返し回るように、

同じ事を言い続けていますが、

どうかご寛容くださいませ。

 

(この記事は、9月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

この3年間、整体(指導)を継続的に受けてきたことによって、
「今回の人生では決して変えられないと思ったところが氷解してしまった!」
という実感を何度も味わった。

そのため以前に巻頭言にも掲げた「氣道創始」の文章より抜粋したい。
(少々長いですがご寛容の程)

お稽古事としての【個人指導】(整体)

 

髪が伸びれば、散髪に行かざるを得ないのに、
なぜ体のほうは整えようとしないのだろうか。
この事、改めて真剣に考える必要があろう。


散髪は仕方ない、体は乱れているかどうかが自覚できないから…
果たしてそれだけだろうか。
口では「健康が第一」と言いながら、
私たちは心(や体)のことをおろそかにしているのではないだろうか。

ピアノやダンス等々、興味を持ったものなら稽古をするのに、
何故、何より大事な、一生用いてゆく道具である体や心の遣い方を
稽古しようと思わないのだろうか?

そして、症状や悩みを抱え、身心に異常を感じた時に初めて慌てる。
その上、自分自身の身心であるのに病院や心理療法にお任せする。
この事があまりに可笑しい事、中学生でも少し考えれば分かるのではないだろうか。

然して、心身を整え、育んでゆく稽古の場が限りなく少ないのも事実である。
我田引水となってしまうが、ここに氣道そして当会の存在意義があろう。

とりわけ個人指導(【整体】)はその代表である。

なお、体(潜在意識)を整える「稽古」という意味で、
巷の整体とは技術も全く異にする。
(それは当会の源流である野口整体同様、愉氣を基盤とする。
他の整体がだんだんと強い刺激でないと感じなくなるのと異なり、
愉氣は受ける毎に身心が敏感になる。かつ依存も全く無い。)


個人指導(整体)は、身心を育む『究極のお稽古事』であろう。
しかも受けるだけで稽古になる。
この点は、大いに特筆すべき事であろう。
つまり、受動的なお稽古事であり、しかも快ちよい。

お稽古事と言えば、ピアノのレッスンでも最初は先生が模範を呈するように、
個人指導(整体)は治療的な文脈から始まる事が多い。
そうして段々と潜在体力、潜在能力を発揮してゆく段階になる。

こうした流れはピアノに限らず、他のいかなる分野のお稽古事と同様である。
そしてピアノもそうだが、他の分野では、
プロになっても必ず稽古(指導)を受ける。
そのように、「受けるだけで心身を整え、自然に育むお稽古事」として
個人指導(整体)を活用して戴きたく思っている。

そのため、裡に潜在する能力や体力を十全に発揮されたい方や、
ますます楽々悠々と自然に生きることを望む方には、
ぜひ継続的に活用して戴くことをお薦めしたい。
体を育むこの稽古は、必ずや、人生に安心と活気をもたらす
文字通りの基礎となるだろう。

なお、中には毎週どころか連日で受けられる方もいらっしゃるが、
ごく短期間での体質改善、潜在意識改善を望む方は別として、
自覚症状なく通常の健康状態の方ならば
月に1、2度で充分である事も付記しておく。

…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…

10月より、その整体法を習得する“集中コース”が行われれる。
今年最後の整体法を学ぶ機会。
多くの方々のためにご活用頂きたい。