(この記事は、5月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

新緑の季節、五月。


一生で言えば、

生命の息吹を感じさせる春(誕生期から幼少期)から、

思春期にあたる初夏になりました。


木々の新緑がそうであるように、

春に芽吹いたものが、更に育っていく季節です。


体でいえば、骨盤(生殖器)の季節から

(呼吸器)の季節に移るためなのですが、

そのため、そろそろ積極的に行動したくなる体が整体に近い。


反対に、胸が開かれ難い人は、

五月に子供が麻疹が多くなったりするように、
(麻疹になる事によって呼吸器系統が丈夫になり
 一生の基盤ができるのです)

大人でも、肋間神経痛、肩の神経痛が多くなります。


つまり、今までに何らかの停滞を潜在化させていた人は、

それが浮上してくる月でもある訳で、

呼吸器の悪い方に生ずる神経衰弱が多くなるのもその為です。
(いわゆる五月病はその代表。)


 そうした心の神経衰弱は、よく木の芽時と言われるように、

 過敏状態を呈しますが、逆にいえば、

 心理的問題を改善する最大のチャンスでもあるのです。


 自閉症や統合失調をはじめほとんどの難度の心理的疾患は、

 身体的には胸(呼吸器)に関係しますが、
 それは5月でしか変化を誘導しにくいのです。


 また過去の打撲の影響が取れ易いのもこの時期です。

 (あとは初秋)


 なお、身心が鈍った方は心ではなく体の神経衰弱になります。

 五月に脚気が多くなるのもその為なのですが、

 それは、腹部第二、頭部第四、仙椎四番を整圧愉氣をすれば

 ビタミンBの供給をしなくても最速に改善します。


 食べ物よりも前に、

 まず「体そのものを整える」ことの即効性、

 絶大な効果を知ってください!


※生活上の注意としては、これからの季節は、
 発汗を誘導し、それを引っ込めない事。


 すると、冒頭で申し上げた春の夢、萌芽が、
 なぜか実際の現実にも現れていきます。


体を整えるだけで現実が変わってゆく。
内を変えるだけで、外が変化する。


ーー不思議な事ですが、ぜひ整体法をご活用下さい。


(長谷川淨潤)

 

            「快医学&氣道」の特別コラボ講座第二弾が実現しました!

                場所は“氣道”の本部である伊勢佐木町横浜道場です。

 

   The「尿療法」

 

                     奇跡の水!

 

 

               「えーっ?! おしっこ飲むの?」

               そう思われる方は今は少ないでしょう。

            参考図書にも掲げた「朝一杯のおしっこから」が上梓されてから早50年。

               今や代替医療に関わる方々をはじめ、

              尿が薬でもあることは常識となっています。

                

              私(淨潤)も「それだけは一生したくない!」と思っていました。

                         ご存じのように、

          整体(指導)に癌の方が増え「野口整体でも改善できないのか。否、私の力量が足らない」と悩んだ挙句、

               瓜生さんのもとに行き尿療法を含め快医学を全面的に取り入れたのです。

                          その後、

                    快医学を全面的に“氣道”に取り入れ、

                    今でもそうですが地域世話人となり、

               そして操体法、アイロン療法その他、様々な快医学のメソッドを、

              野口整体の視点を取り入れ、私なりに30年間改良しているつもりです。

                 

               瓜生さんと二人だけで居酒屋にて

         「こんなにも効果があるのに、なぜ自動運動を快医学に取り入れないのか?」

              などなどの事を若き勢いで詰問した事を思い出しますが、

               それから30余年たった今。

               改めて「尿療法」をテーマに、

           その効果や実績と、活用方法を我妻さんと共に

            新鮮にお伝えしていきたく思っております。

          

         ───この講座を瓜生良介先生と井上アトムさんに捧げます (淨潤)  

                  

 

■この講座に参加して得られること

  ●相手の方に「尿療法」をどのようにお薦め、活用させたら良いかが分かります。

  ●自分自身の「尿療法」の活用の仕方、立ち位置がわかります。

  ●いざという時の安心が得られます。

  

■こんな方にお薦めします

  ●少しでも尿療法に関心のあられる方。

  ●上記の「この講座に参加して得られること」を得たい方。

  ●40年近く健康指導をされ続け、計20万人以上の方々を診てきたお二人のコラボ講座に直接参加されたい方。

  ●懇親会で我妻さん&淨潤さんとお二人と飲みたい方。

 

●当日の大まかな流れ ※あくまで目安です。

  12時  淨潤さんからのプロローグ二人で「尿療法」について語っていただく。

  12時半 『The尿療法』(基本~奥義まで。我妻~淨潤さん)

  13時半  質疑応答

  (15時位~懇親会)

  

 

(ここから裏面です)

 

 

場所 横浜道場  (横浜市中区伊勢佐木町5-127)          

日時 6月26日(木)12時~14時位

講師 快医学代表(我妻啓光)&“氣道”協会代表(長谷川淨潤)

定員 28名

受講費 5千円 

     ただし→ ・我妻さんの10時間セミナー卒業生や瓜生良介さんのセミナー参加者は4千円

          ・淨潤さんの【体の学校】卒業生や動画会員の方も4千円

            (この講座をスマホやパソコンでご覧になれるのでこの機会にぜひ動画会員に!) 

 

 

その他  ・演奏者のスペース上、定員が少人数ですのでお早めにお申込まれると良いかと思います。

     ・講座あと二階クウム(空無)にて懇親会も行う予定です。(チャージ無料、実費のみ。ビール100円~。~午後7時半位)

     ・この講座は動画会員向けの講座のため撮影も入ります。

          どこかに動画会員のご案内がきたらうれしいです。

     

     ・難しいお勉強などは一切ありませんので、どうぞお気楽にご参加ください!

        (とっても楽しいひとときになることでしょう。(^^))

 

特典! ●当日とっておきチラシをお渡しします。

      ※その中にあるDVD(&CD)は『全て』一割引で購入できます!

        △懇親会に出られた方は帰り際に我妻さんからのkissをもらえる「かも」しれません。   

         淨潤さんの生演奏を聞ける「かも」しれません。 

 

   

担当講師からの一言 ※お二人の一言を頂く余裕がないので淨潤さんから聞いたメッセージを元に作成してみました。(いいのかしら)

  淨潤「6/26の「尿療法講座」覚えてる? 近くなったら『リマインドしたいので教えて!』って言っていたけど。

  我妻「うん。おほえてヒルよ」

  淨潤「我妻さん、主食がお酒(注・同題名の本をスタッフから我妻さんに紹介しています)になったままですね?」

  我妻「お、お前らって…」

  (中略)

  淨潤「私はね、飲んでいる時のおしっこは味気ないと思うのですが、その点は?」

  我妻「(__)。ooOZZ」

       ※今回はほんとうにとっておきの尿療法講座になると信じております。(信じたいです) by K.N

 

 

 

  参考図書   「医者がすすめる尿療法」(トクマブックス640)

         「奇跡が起こる尿療法」(ビタミン文庫)

         「尿療法でなぜ病気がどんどんと治るのか?」(ムックの本420)

         「いざとなったら尿を飲め・尿療法入門」(ドクター高橋)

         「朝一杯のおしっこから」秘伝・口伝(PQブックス) 

         (上記「講師からの一言」にあった本)「酒が主食になっている人々」

                             

 

お申込み方法  ここは、いつも通りでOKです。

 

 

 

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 以下、いつものFAX申込みフォームです。

 

□我妻さんの10時間セミナー卒業生 □瓜生さんの30時間セミナー卒業生

□講座あとの懇親会も出席希望

 

 

 

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※なお、当日一割引でお渡しする資料は、かなりあります。

  まずは全員にDVD(&CD)目録をお渡しし、

  【体の学校】関係のものはほぼ全てとなります

 

 

 

 

 

(この記事は、4月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)


さて、もうすぐ4月。


春爛漫の季節になりますが、皆さん元気でありましょうか。


以前に、ここで書きましたが、私は毎朝皆さんに愉氣しております。


それがどのように影響しているのかを調べるのは、
私にとって実際に皆さんのお体に触れる時の楽しみになっております。


そして、どんどんと皆さんのお体が整体に運ばれる命の流れを感ずることが、
私をしてこの仕事をしている最大の歓びでもあります。

 


その結果、愉氣の効果は何カ月もたってから現れることも実感しました。


しかしそれよりも大切なのは、まずは自分から。


ですからまずは自分に愉氣をしていきましょう!


※愉氣とは、ただ気持ちを向けることを指します。
 その行い方を動きを通してもお伝えしているのが

 「体験会」と【体の学校】です。

 
 そしてその上での【心の学校】や【空の学校】。


 個人指導も素晴らしいですが、GW前にはそうした講座がありますので、
 ぜひご活用ください。


 私も頑張ってたくさん担当いたします。

 

 

淨潤

 

(この記事は、4月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

春爛漫。


春は楽しい空想をする事が何より大切!
と先月このコーナーで書きました。


さて、寒い日があるからこそ、桜の花が彩り豊かになるように、
冬からの三寒四温によって、人間の体(=心)も、
ダイナミックに花開いていきます。


(だからこそ、1月からの積極的な自動運動や愉氣(整体指導)が、
 この一年の身心づくりの土台になる訳です。
 そして春は整体(指導)の効果が最も顕著に現れる季節です。
 ちなみに(整体を受けるのに)最も効果が高い時期は、
 4月21日前後までと野口晴哉師は仰っております)


――快ちよく、心や体を開いて、
 体の声に沿って動いていきましょう!

 

 

 ※整体法に興味のある方へ(四月の病気)

 

 結膜炎、中耳炎、喉の異常、麻疹などが多い。
 吹き出物が多くなったり神経が過敏になったり、
 体がだるくなったりするのが共通の特徴。


 腎臓や膵臓への負担が原因であるが、
 そのため腎臓の故障や糖尿病などにも注意。
 どれも胸椎7番、腰椎1番と3番、頸椎3番と7番の異常を伴い、
 その部の調整で快方に向う。


 なお、体癖別の注意を言えば、特に上下体癖の泌尿器、
 左右体癖の神経あるいは呼吸器系の故障には特別な注意が要る。


 捻れ体癖には彼岸までは色々の事をしても
 停滞していたのが彼岸を越すと徴候が明瞭になり、
 四月中旬になると目に見えて良くなっていく。

 

トカゲが庭に現れる頃には元気が発揚していくので、
四月は「体の声にそって動くといい」と上記したが、
整体指導
(操法)も相手の流れに沿って行っていけば良い。


(野口先生の文章を許に)

 

今年(2025年)より、整体法を学ぶ「個人レッスン」を私も担当する事にしました。

 

今までは整体法どころか私は「個人レッスン」をほとんど担当していませんでした。

…というのは、

二つ理由がありまして、

一つは、(これが一番大きな理由ですが)

一時間(弱)の時間を、整体(指導)の時間の中で捻出するのが難しかったという事。

(整体(指導)自体を受けられたい方々の枠が狭まってしまう、

 「個人レッスン」が特にあいだに入ることによって次の方々に時間的にズレが生じてしまう等々ありました)

もう一つは、経済的な面でした。

(私の整体(指導)は現在8千円(初回の方は+3千円+年会費5千円)ですので、

 一時間枠(50分として)で4万円になってしまうのですね。

 自分自身それが抵抗としてありました。

 ※ちなみに私自身はその金額を一円ももらったことはありません。

  芦屋など他所での指導活動については7割ほど頂き、その二割を協会に納める形ではありますが、

  基本、すべての収入は協会に納め、私個人は理事長手当てとて、

  ここ数十年は10数万円を頂いている次第です。

  今後変わるといいなぁ…)

 

それでも中には希望者がいらっしゃりお引き受けしましたが、

やはり上記の二つの理由と、

それと、

三つ目となりますが、そうして私の「個人レッスン」を活用されている方々の見通しといいますか、

つまり私のやりがいといいますか、

それもあって現在は私の「個人レッスン」は現実的には休止している状況になっています。

 

───以上、私の「個人レッスン」についての前置きでありました。

 

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冒頭に書きましたように、

「整体法」に関しては「個人レッスン」を再開しようか、と思っております。

 

「整体法」以外でも承りたく思っていますが、

今、現在、私の整体(指導)=個人指導を受けられる方々は、

その前後での“受付の方によるサブ指導”が充実しているのですね。

(たとえば、操体法やアイロン療法の行い方も教えてもらえる。

 つまり

 自動運動含めた【健康法のエッセンス】のを教えてもらえ、

 整体(指導)を受け続けるだけで、

 【体の学校】卒業生資格である【健康法master】の資格までもらえてしまうのですね)

 

そのため、

まずは「整体法」に特化して「個人レッスン」を再開しようと思ったわけです。

名付けて『整体コーチング』。

 ※正しくは『整体法コーチング』ですね。

  “整体”と“整体法”とは違いますものね。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【整体コーチング】を受けられたい方へ

 

※注! 以下は、あくまで私(長谷川淨潤)の場合です

 他のスタッフなら一時間(50分)枠で随時受けられます。

 それ(個人レッスン)により【整体の学校】卒業生資格である“愉氣マスター”や

 【整体の学校】アドバンス卒業生資格である“整体マスター”を得られている方も多数いらっしゃります!⇒【整体の学校アドバンス】ですね??by永井⇒はい、そうでした。m(__)m

 また「整体法」に限らず、『あらゆる』リクエストに応じて「個人レッスン」させて頂けます。

 ※個人でなく複数の方でも同料金(多くは1万円。人によって差異はあります)で対応しています。

 

 

条件→  【心の学校】(=【夢の学校】)【空の学校】卒業生(=【夢master】&【愉氣&瞑想マスター】の方)

       &「(整体法)マスターコース」受講済みの方で、

             ※場合によっては“マスターコース”が既受講でなくとも認めます。

       私からレッスン(コーチング)を受けたいと希望されている方。

             ※というのは、野口晴哉先生やそのご高弟の方々はじめ私より上手な方は現在でも多数いらっしゃると思います故。

              またご次男のダン先生など素晴らしい整体法をなさっている方々もいらっしゃります。

              私はまだまだまだまだ本当に下手くそですが、コーチ役は割と上手いところもある自負はあるので行わせて頂いている次第です。

              (いつも「王貞治(野口晴哉先生)ではないけど荒川コーチではあるかも」…とか言っていますが、

               荒川コーチでしたって、選手として大変素晴らしかったので僣越な表現ですね)

日時→  応相談。

金額→  上記の金額が基本ですが、これまた応相談。

             ※特に上記三つ目のことが個人的には大切ですので、

              当会(“氣道”協会)のスタッフになる条件である三つの“氣”

              すなわち「やる氣、愛氣、見込み」がある方は

              (ちなみに事務のスタッフも同様ですが、最後の見込みの代わりに「和気」のほうが優先される事でしょう

              金額について相談し合いたいです。

 

内容→  まずは、

      ①日時を決めて私と面談。(もちろん無料。ですので上記条件を満たしそうな方は045-261-3300までお問い合わせください)

       その際には、

        1、まずはお持ちの「夢手帖」(【心の学校】(=【夢の学校】にはプレゼントしていますので)

          の内容を確認します。

        2、その上で、どんな整体指導者になりたいか、を伺いたいので、予め書いておいて見せて下さい。

        3、そして、私から何を教わりたいのか、(どんな事が出来るようになったらいいか等々、何でもすべて)

          も書いておいて見せてください。

        4、「夢手帖」の「整体法」バージョンも書いて見せてください。

              (現在、自分が「整体法」のおいて出来ること(得意なこと、ウリその他のページから全て)が

              「夢手帖」の中に詳細には入っていない可能性があるため

               そこにもフォーカスしたい訳です)

      ②それを見せて頂いて、今後のスケジュール(や内容)を決めましょう!

         

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

補記 → 今日ここに急遽掲げたのは理由がありまして、

     上記に該当される方がいらっしゃったからなのです。

      (その方には19時までには掲げると申し上げておきながら遅くなってしまいごめんなさい!

       その謝りの電話を今したところ。実は明日(3/24)が面接なのです⇒mart号車内でプチ面接。今日これから正式面接~初回コーチング!です)

     それこそ、

     私が行っている「愉氣プロジェクト」~『整体プロジェクト』、

     そうした指導が出来る指導者養成の皮切りなのです。

     なお、現指導スタッフには研修会や個人レッスンなど随時技術の確認はしていますが、

     こうして書いてみて、改めて現指導スタッフやもしかしたら事務スタッフにも別の意味で大切なことなのかな、とも思いました。

 

     では会員の皆さん、今日の愉氣をお待ちくださいませ。(ぴっぴもね!)

 

以前にこの日記に於いて智聖さんの事を誤って書いていた事が判明した為、

この場を借りて智聖さんそしてご覧になっていた方々にもお詫びをさせて頂きます。

 

河野智聖さんや私の事をご存じの方は、

それこそご存じのことでありましょうが、

私たちは野口晴哉先生そして(野口)整体を世に広めヨガとの統合を図られた岡島瑞徳師の許で

学びあった者です。

私が岡島先生に弟子入りをしたのは二十歳の時で1981年となります。

 (それまでも先生とは様々な経緯があり、

  弟子(研修生)として認められるまでも随分な期間があった事を、

  今となっては懐かしく思い出します)

その後の私は岡島先生の鞄持ちといいますか、付き人といいますか、

ほぼ毎日(先生の休日には先生と共にお子さんの面倒をみるなど)一緒に過ごさせて頂きました。

先生曰く蜜月ですが蜜年でしょう。

私は先生の弟子になる前から先生のご著書は出版される毎に愛読し、

そして野口晴哉先生の本も全て読み暗記しておりました。

そのため先生には、この私の性格もあって、何度も何度もつっかかりました。

「野口先生はこう言っているのにどうして先生はこう伝えているのですか?」

…等々。

可愛い弟子ではありながらも、鬼っ子のようなやっかいな存在であったに違いありません。

更には、

先生からCS出版局長を任命され出版局の管理を任された時に、

先生がお持ちの野口先生の全資料(全生新聞その他)の管理を引き受けてからは、

もちろん貪るようにその資料を精読し、10代から続けていた野口晴哉先生の全著作のファイル化を充実させ、

余計に先生につっかかるようになっていました。

挙げ句の果ては、それらのファイル化したものから応急手当的なことをワープロでまとめ、

それを見たCSのスタッフのOさんが本にしようと仰って下さり、

何と久しぶりに先生が新著(自然体生活術)を出版した時に、その本を同時に出版したのです。

(製作まで何年かかかりましたのでおそらく1985年か私が25才になった翌年位だったと思います)

今では、それも先生のご好意だったと思いますが、

出版記念パーティーのあとの二次会(懇親会)が終え、

先生が一人帰られる時に、

「先生、私の本を読んで学んでください!」

…とまで言ったことを思い出します。

 

さすがの先生もその時には驚かれておりました。

そして、それからはまた更に先生に詰問することもありました。

そんな頃でしょうか河野智聖さんがCSにいらっしゃったのは。

時期の記憶は定かでは無いのですが、

その頃の私は先生の代わりに(整体法)初等講座を担当しており、(先生は中等からの担当)

河野智聖さんという武術界の若きリーダーがいらっしゃったという事がCSの中でも広まっていたのですが、

きっとその頃の私は、兄弟子、姉弟子何するものぞ、というか、

文字通り鼻にもかけず、ライバルは野口晴哉ただ一人と、天狗になっていた頃ですから、

気丈に生意気に振る舞っていたに違いありません。

 

端的にお詫びの文章を書こうと、この日記に向かったのに、

その頃の先生との事を思い出し、こんなにも長文になってしまいました。

ともかく、私の日記で智聖さんのことを間違った表現をしてしまったことがありました。

(それが判明したあと急ぎスタッフに、

 そうした箇所がある日記を未公開とさせて頂きました)

その未公開にさせて頂いた文章の全文はまだ見れていないのですが、

スタッフからは、

「私の弟子であるのに河野智生さんは素晴らしい~」

というような一文があったとFAXしてくれました。

(私は現在、スマホはもちろんのことメール、電話、新聞など全く出来ていないのです。

 なお一文は「今年の抱負」の中での“沖縄”の項だと後日知りました)

 

全くの誤りです。

河野智聖さんは私の弟子ではありません。

岡島瑞徳先生(CS)のもとに於いては上記の如く弟弟子という関係ではありましたし、

確かに直接教えていた時期はありますが、私の弟子という事では全くありません!

(もしも弟子であったとしたら、私はむしろ鼻高々であります)

また「智聖」を「智生」と、私は名前を書き間違えています。

(いまだに「ちせい」と打つと「智生」のほうが出てしまうためので気をつけなくては!)

 

どちらも私の完全なミスです。

一つは「弟」という文字を抜かしていたこと。

もう一つは名前を打ち間違えていたこと。

 

人には「名前は絶対に間違えないように」と言っているくせに、

(それも岡島先生から受付時に教わりました。

 「まずは整体(指導)を受けられる方の名前を覚えること」)

それなのに自分自身がこのような過ちをしてしまいました。

 

智聖さんには本当に申し訳ありません。

そしてまた、その日記をご覧になった方々にも、

この場を借りてお詫び申し上げます。

本当に申し訳ありませんでした。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

智聖さんのことは、

先日三月九日でしたか京都での「整体法はじめの一歩」でも、

冒頭より智聖さんが秘伝に書かれた文章を読み上げさせて頂いたように、

(私の説明よりも余程良いためです)

特にその情報量、知識量、そして文章力その他、

とても現在の私の及ぶところではなく、

大変尊敬しております。

 

きっとそれは今後もそうでしょう。

 

(私は私が出来ることをするしかなく、

 ほんとうは私の得意なことで好きなことだけをしたく思っておりますが、

 私でしか出来ないこともあるので、

 それを伝えたく野口整体とか野口晴哉先生の名前を借りて活動していおります)

 

ともあれ、

私のその日記をお読みになった方々には、この場を借りて改めてお詫び申し上げます。

もちろん智聖さんにも低頭でお詫び申し上げます。

 

また、その日記をご覧になっていない方にとっては、

改めて河野智聖さんの素晴らしさ凄さを知って頂きたく願っております。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

お詫びをこめて。

 

合掌

 

絶対に誰にも行って欲しくない滝があります。

 

そのため元スタッフにも先日メールしました。

 

 

プライベートビーチならぬ、

プライベート滝であります。

 

その滝は10年間程入れなかった滝です。

 

それが今や毎回、

必ず滝に虹がかかります。

 

その開滝式の様子はユーチューヴにアップされております。

⇒こちらでご覧いただけます。by永井

 洒水の滝 入滝式①

 

 

一人で、

のつもりで、実家から禊ぎ勤しんで参りましたが、

ウィウソンさんと倫子さん、隋流先生という方々がいらっしゃりました。

(サプライズで〇〇先生も)

 

ともあれ、あの御本尊、

実家の家宝でもあった巨大な水晶。

否、開滝式はあり得ない魔法でありました。

 

皆さんに7月そして8月。

ほんとうに素晴らしい滝を提示したく思います。

 

そのため、宿のてい子さんにも、

 

「他の方は絶対に入らせないで!」

 

と一筆したためました。

 

どうぞ、

滝の中で瞑想されたい方は7月&8月の滝行にいらっしらっしゃってください。

(どちらも19&20です)⇒7月は19&20日の予定ですが、8月は28&29日の予定です(8/27は滝行マスターコース予定)by永井

  ※なお、その前後ニ週間近く個人的に宿泊予定で、「特に」滝行masterの方あるいは滝行経験者の方は、

   ご一緒に宿泊したいです故、まずは事務局までご一報ください。

 

氣道本の写真を撮られた仲程長治さんもいらっしゃりますよ。

 

よろしければぜひ。

 

 

 

 

今、事務局に送った5月の打撲講座原稿です。

皆さんのお手許に届く時は、初校~再校~終校の上ですので、

もっとちゃんとしたもの?が届きますが、

まずは日時や場所を知りたい方のために、お裾分けです。

(なお、今回は予約開始日を設定していませんので、

 これをご覧になった今からでもご予約できますヨ)

 ※その前に参加してほしいのは5/2~5の【空の学校】ですが…(^^)

⇒最終日の虫講座&総括を含めると5/6までですね。by永井

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

         すべての死因は過去の打撲である。

 

   The 打撲 

 

         野口先生曰く

      「病気で亡くなった場合、その死因はすべて過去の打撲の影響によります」。

           

             初めてその言葉に触れた時、

         確かに影響は大きいが、果たして100%そうなのか?

           と思いました。

           今年で整体指導を初めて50余年となりますが、

         年々その言葉は本当かもしれない、と思うようになってきました。

                 

            たとえば体が元気に戻っていくと、

        その過程では多く風邪を引いたり痛みが出たり悩みが生じたりします。

            好転反応といわれるものですが、

         それをたどっていくと、最近の何がしかの影響から過去における影響に戻ってゆくのです。

           そしてそれは過去の打撲の影響が非常に多い。

            そんな診方で相手の体を観察すると、

     「次はここが痛むだろう。その次にはここを変えるために何かの事件、悩みが起こるだろう」

           などの推測もたつと共に、

            「最後のネックはここ。それはかなり古い打撲をここにした」

          と初めての方であっても分かるようになってきました。

              野口先生は「死因は無い。生因の消失だけがある」とも仰っていましたが、

             『では何故ここをぶつけたのか?何故そういう事件にまみえたのか?何故その悩みを得たのか?』

           そこまで考えるとなると、

           生因こそ死因なのかも知れないとも思います。

   「生きているということが一つの大きな病気なのだよ」と私は常々申し上げますが、

         なぜ生まれてきたのか?いえ果たして生まれたのか?

          そんな究極的な事はさておいたにせよ、

          この講座では、実習も行いながら、

         具体的な「打撲に対する対処法」を紹介していきます。

 

       野口晴哉先生がその恐るべき観察眼でまとめられた人類の叡智といえる珠玉の処方をぜひこの機会に学ばれて欲しく思います。

   誰でも簡単にできるよう説明します。

 

 

■この講座に参加すると得られること

  ●<現在> 「打撲をした時」の対処法が学べます。

  ●<過去> 「過去の打撲の影響をとる」処方をが学べます。

  ●<未来>「今後、打撲をしない方法」が学べます。

     ───然して、生きること自体が打撲の連続でもあるのです。(整体操法含め)

  

■こんな方にお薦めします

  ●上記「この講座に参加すると得られること」を得たい方。

   ●青本(実践自然健康道)の応急手当を学びたい方。

   ●セルフケアや、愉氣法、整体操法に関心のある方。

 

   (ここから裏面です)

 

 

場所 東京道場  (東京都墨田区江東橋●●●)          

日時 5月17日(土)12~15時       

講師 長谷川淨潤

定員 24名

受講費 5千円 

    (動画会員4千円(この講座をスマホやパソコンでご覧になれるのでこの機会にぜひどうぞ。会員の方は初回無料) 

                       

特典プレゼント! 当日お渡しするDVD(&CD)チラシの製品を全て一割引で購入できます。

         

  

その他  ・定員が少人数ですのでお早めにお申込まれると良いでしょう。

     ・この講座は動画会員向けの講座のため撮影も入ります。

     ・難しいお勉強などは一切ありませんので、どうぞ気軽にご参加ください。

 

あらかじめ読んだり見たりすると良いもの→       「青本(実践自然健康道)」(氣道協会刊)(写真も入れる)

                          「【健康法のエッセンス】」(筑摩文庫) (写真も入れる)

 

 

                                         

お申込み方法  ここは、いつも通りでOKです。

 

 

 

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 以下、いつものFAX申込みフォームです。

 

□講座あとの懇親会も出席希望

□動画会員

□未会員

(この記事は、3月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

もうすぐ春入り!
(今年は後頭骨が開いたのが1/8でしたので

 骨盤開く春入りは2/28前後でしょう)


動物も冬眠から覚め始める頃でしょう。
その為お薦めしたいのがデトックス。


2月が禁糖の季節といって砂糖を調味料含め
一切取らない事がお薦めなのはご存じと思いますが、
(動物たちは禁糖どころかですものね)
活動に対してもそうです。


以前の通信テキストでも一月はお正月と書きました通り(通信テキストNo.133)

がむしゃらに動かなくとも、内では動きが十全と行われています。


しかしエネルギーが余って動きたい方にお薦めなのが
掃除健康法(通信テキストNo.98参照)です。


断捨離までいかなくとも、整理の前に捨てる。

つまり環境のデトックス。


私たちもあやかりデトックスして、33年間続けた会報ではありますが、
今後はサイトのみにしようと考えております。


この文章を皆さんが見るのは、ちょうど春入りの2月後半でしょう。


   『2月28日までに!』

先月号(2月号)に同封したアンケートを
FAXかメールでお送り下さったら嬉しいです!


皆さんからのメッセージの内容や数によっては、
紙媒体の会報を、今後もお届けしたく思っておりますので、
何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

淨潤

 

 

 

もちろん朝起きてから夜寝るまで、

すべての動き(思考含めて)が、意識するより前に無意識が先行している

 (即ち「全て」が自動運動(活元運動)が背後にある。何の?)

ということは、

1900年代に様々な実験で照明されている通りです。

(20世紀最大の発見と言われていますよネ)

 

その上での質問です。