愛するH弟の仕事場に行かれている方から伺い、

数年たち、その後、その靴を使っている方々の体を観察してきた。

 

私なりにまとめた観察した結果を、

一年くらい前に、H弟と共にいらしたスタッフに、

「体癖と体の周期によって危惧がある」

…という事をお伝えした。

 

そして、その事も陰口になってはいけないので、

今日、H美さんにお伝えした。

 

委しくは、明日(8/20)!

動画にて申し上げますね。

 

 ⇒こちら、あと数日は、以下でご覧いただけます!by永井 8/25

 

 

(メルマガで告知されている媒体です。

 フェイスブック?インスタグラム?インタントグラタン?

 ほんとうに分からないのでごめんなさい。

 メルマガを見てくださいませ!)

 

乞うご期待のほど!!

 

淨潤@今日購入した靴下を履きながら

 

 

 

 

 

今、

これを見ているあなたは誰ですか?

 

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

(ここからは9月号の近況報告文章からの抜粋)

 

 “氣道”とは“氣”の道。

 皆さんは誰ですか?

 

 〇〇さんという名前ですか?

 〇〇と考えている思考ですか?

 それに気づいているのは誰ですか?

 

 ───“氣”とは私の本源。

 

 いのちそのもの。

 空、ポカン、気づき。

 

 常にそれであるのに常に瞑想(空)であるのに、

 なぜ気づけないのか。

 

 仏教、禅、道教、その他、様々な求道があるのはそれ所以。

 けれども、それは元々それだったから、求めると離れてしまう。(臨済禅の陥穽)

 

 だから、元々それだったからいいのだ、では違う。(曹洞禅の陥穽)

 

 元々それであることを得心するための道、即ち門無き門を叩くための努力が要る。

 それを“氣道”と呼んでいる。

 そして、“氣道”とは自然に生き、自然に活かすことだとも。

 すると健康、整体も更に顕れる。(健康自然道)

 

 晴哉先生やアジャ、ラマナの言葉の炙り出しを、

 体を通しての禅として行っているのが“氣道”「のapproach」。

  ・9月17日には初めての三日間【心の学校】(=【夢の学校】)を行う。

   そして【空の学校】と続く。

   宜しければ埼玉支部までご参上ください。

   (迷われている方は間際ですので、

    事務局(電話(045-261-3300。留守番電話大歓迎!)FAX(045-261-3304))まで遠慮なくご連絡ください)

(この記事は、8月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

8月の目玉はスケジュール表に書いてあります通り、
何といっても13日から始まる【空の学校】です。

それこそ“氣道”の真髄、
(いのち=タオ=空)そのものに戻る“氣道”流の接心です。

月末29日からは「滝行マスターコース」もありますね!
一度でも滝行にご参加された方にはぜひお薦めします。

もちろん滝行未体験の方は「滝行合宿」自体にもぜひ。
私たちの滝行は唯一無二。
滝の中で力を抜くという瞑想の一環としての滝行です。


そしてまた“私たちだけが入れるプライベート滝”に入ることができます。
毎年、毎回、皆さんが入られている滝に
きれいな虹がかかるのが大変美しく祝福の時間であります。
見学だけでもぜひ。
(料金は同じになってしまいますが…とても実りあると思います)

 

 

 淨潤



※なお【空の学校】は9月に埼玉支部でも行います!
 (9/17~19【心の学校】(=夢の学校)特別三日間コース!
  のあと20~24日に行います)

 その後は年末12月24~28日横浜道場になります。


 少人数限定なのですぐに予約が埋まってしまうので
 お申し込み前に事務局までお問い合わせされると無難でしょう。

 (すでに9月の【空の学校】も再受講枠はキャンセル待ちになっています)

 

(この記事は、8月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

7月同様、夏は汗の内攻や、
クーラーによる冷え(あとは寝冷え)に注意しましょう。


「文月(7月)の整体」に書いた通り、
「よく遊び、よく働く」という積極的な体の用い方が、
そのまま夏の健康法
となります。

8月も中旬以降となれば、体の働きも穏やかになり、
後半になれば住む場所によっては体は秋入り。


(つまり、胸椎5番、10番が捻れたり、
 その上の胸椎3、4番が過敏になったりします。


 身体は気象庁の予報よりも数週間ほど早く次の季節になっています。
 その点、旧暦は体の変化に近いです)


【夏のだるさ解消法】


体をよく捻ったあと、
側腹(脇腹の皮膚や筋肉)を摘まみ、
腰部活点(知らない方は聞いて!)
足裏の圧痛点を整圧&愉氣すると抜けます!


※また水分を取りすぎると余分な発汗につながるため
 夏バテになりやすいので「とても喉が乾いた時」は、
 まず温かいお茶などを先に飲んでおくと、
 その後水を飲みすぎなくてすみます。
 ぜひ覚えておいて下さい。



【暑くて仕方のない時《熱中症対策!!》】

※熱中症の〈予防〉にもなるので必ず覚えておいてください!


頭頂部の少し前あたり(ひよめき)をおしぼりで10分程冷やす。
すると全身の火照りが抜けていきます。


※氷よりも水や氷水でしぼったもののほうが効きます。
 ぬるくなれば絞り直すこと。


※そのあとで下頸と上頸に愉氣をすると最高。
 (これは3才以下60才以上の方の発熱時にも有効ですので、

  これまた覚えておきましょう)

また8月は足首が急処であるため

「足首回し」もぜひ試してみてください。
(足の力で回すだけでなく手でも回すと良いです)


※この簡単に思える「足首回し」も殆どの人が上手く出来ていません。
 ですので、整体指導を受ける際に、

 受付の方にぜひ確認してもらって下さい!
 (上記の下頸や上頸の場処を知らない方も遠慮なく聞いてください)

 


(長谷川淨潤)

 

 

(この記事は、7月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

「今――天心」

 

という言葉が氣道の標語です。

 

そのため私たちスタッフは毎朝、

仕事の前にその言葉に始まるクレドを行っています。

(ご希望の方にはお送りします!)

 

 

「今」と言うだけで天心に戻れます。

 

(ですので「天心」は余計です。

 しかし反対に「天心」という言葉を通して

 「今」に戻れる方もいらっしゃるでしょう)

 

それぞれの個性(体癖やその時の体勢)によって、

言葉により“ほんとうの私”である「今」

すなわち「氣」に戻れるかは違うでしょう。

 

 

さて今年も8月、9月と

「氣道」の本丸講座である【空の学校】を行います。

(8/13~17 東京道場)、(9/20~24 埼玉支部)

 

そしてまた“言葉”によって

どこまでもこの現実世界を変えられるか?

そして愉しめるか――

その答えは(心の学校(夢の学校)にあります。

(8/11&12東京道場)(9/17&19埼玉支部にて3日間)

 

 

「氣道」とは何か?

 

ご存知ない方、感覚的にまだ分からない方は

まずは【体験会】にいらっしゃって下さい。

(7/8(火)・22(火)・8/9(土))

 

*その前に【空の学校】の課題図書でもある

「喜びから人生を生きる」も一読して欲しいです。

 

 

淨潤

 

 

 

 

 

(この記事は、7月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

いよいよ夏! 

 

  ───例年、体も心も旧暦同様、6月下旬位から夏入りします。

そして呼吸器が活発になるため、行動力が出てきます。


一年は一生の流れと似ています。


(春に誕生し、冬に旅立ち。
 ですから、春
(赤ちゃん時季)からの自然な養生で
 身体を育てた整体の方は、季節にも自然に沿っていきます)

 


さて、「夏」の健康法ですが、

青年期同様「よく働き、よく遊ぶ」ことが養生になります。


というより人間の体(=心)はそのように作られています。

 


更に言うなら、“発汗の大切さ”でしょう。


 ※汗を通して、尿や大便では排泄できない公害物質や
  農薬、水銀を始めとする残留金属も排泄されます。
  精神的な毒も汗を通して、外に流れていくのです。
  
(体と心は一つです)


 ※必要であれば風邪も「引く」ことができ、

  身心のクリーニング(排泄)ができるのです。

  なぜなら風邪の急処と汗の急処は全く同じですから
  
(胸椎5・10番、腰椎1・5番)


  そのように、発汗は(そして風邪も)人体にとって、

  とても重要なバランス機能の現れなのです。


  ですから、夏を存分に謳歌した人は、

  その後の季節である秋~冬も実に快適に過ごせます!

 


ところが…その発汗を邪魔するものがあります。
/(-_-)\。。   ───それは冷房です。

 

 冷房によって発汗しにくくなることだけでなく、

 それ以上のデメリットは、一度かいた汗が引っ込んでしまうこと。


 これを「汗の内攻」というのですが、

 この汗の内攻が実に様々な悪影響を体や心に及ぼしてしまいます。

 しかも一度内攻した汗はお風呂に入っても出にくい。

 


そのため、大股歩きを初めとして、

冷房車から降りた時には

足裏筋肉(下肢第七)を弛めることを常識にしたい

と30年以上言い続けています。(笑)


(腰椎5番を通して「汗の急処」である

 胸椎5番が緩みやすくなるからですが、

 その胸椎5番自体に愉氣するのも、とても良い方法です)

 


また、それらの場処が分からなくとも、

後頭部の出っ張りを10~15分蒸しタオルで温めておくと
足湯よりも発汗を誘導できます。


(頸上の場処が分かればそこを6分間でOK!)

 そこには延髄といって

 人間が生きている本能の中枢があるからです。

 


ですから、発汗だけでなく、

夏場の頭痛、めまい、発熱その他、風邪のような急性的症状は、

それを行うだけで、ほとんど経過してしまいます。


※なお、上記の場処の分からない方は、

 整体指導を受ける際に受付の者に遠慮なく聞いてください。


(あと、肘も冷やさないように! 肘を触って硬かったり
 冷たかったら温めたあと愉氣をしておく事。

 心臓や脳(気にしすぎ)などの影響もとれます)

 


こんな簡単な事で、秋や冬までもが爽快に過ごせ、

体や心(潛在意識)は元気に戻っていくのです。


 

 (長谷川淨潤)
 

 

僕たちは月を指す指。
そして彼の指に寄り添い乍ら僕の指は更に天を指す。

体に捕らわれず
天、空に捕らわれよう。
 

(すると体は最も自由になる。
 命羽ばたく)

 

即ち自然(天)に行き自然を活かす道。

氣道

(この記事は、6月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

30年前の6月22日。

それが横浜道場の誕生日であった。


ご存じのように横浜道場は

父が食器店を営んでいた家屋であり、築70数年が経つ。

それを”氣道”を伝える道場としてリフォームしてくれたのであった。


その誕生日を迎える前に、一週間ほど両親が

一階の道場で寝泊りをしてくれた事が今でも心に残る。


誕生日を6月22日としたのは、

私が神官になる際よりお世話になっている姉弟子の

井上象英先生のご指定でその日だけが最良とされた。


偶然にも尊愛する晴哉先生のご命日と一緒であったが、

その日を迎えるに当たって父は母はどんな想いで

道場にただ一週間寝泊まりしてくれていたのだろう。


さて”氣道”の理念は「今――天心」である。
過去は記憶にすぎない。いつも「今」しかない。


その「今」という言葉を扉に本当の私である「今」が現れる。

そしてその「今」は永遠に続き動かない。


30才を迎える横浜道場であるが、

今後もその「今」という天心と共に在るという”氣道”を

新ためてお伝えしていきたい。

学び合っていきたい。

 

 

淨潤

 

(この記事は、6月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

梅雨は、湿気により皮膚呼吸が停滞するため、
呼吸器や泌尿器がくたびれやすく、

体もうっとおしくなりがちな季節です。(そのため心も)

 何事もピンチはラッキー。
 ※注/ピンチはチャンス以上なのですよ。


ですが、冬に目のケアをすると目が良くなるのと同様に、
この時期に皮膚呼吸を活発にすると体質の改善が図れるのです。

それには何より発汗を促すのが最良
中でも自動運動での発汗は最高で、


なぜなら、自分の体に合った運動による発汗」は
サウナやジョギング等による発汗とは異なり、
奥の老廃物(≒心理的な毒)をも短時間で

排泄することができるからです。

※なお、その前に足の指を引っ張ると皮膚が開くため、
 さらに呼吸が楽になります。
 (右足小指から親指まで。同様に左足を行います


すでに息苦しい方は⇒
 鋤のポーズか下肢第七(脚裏筋肉)の硬直部位を弛めたあと

 深呼吸をすると楽になります。


身心が重くだるい方は⇒
 自動運動の誘導法2を右側から、

 かつ多めに行ってから自動運動を行って下さい。

 ※上記で分からない点がある方は

  「整体指導」を受ける時に、受付の者に遠慮なくお伺い下さい。


  (なお、掃除をしても同時に散らかしては意味が無いのと同様
   発汗誘導と共に食事の「質」を軽くするのもお薦め。

   (サラダでしたら量は多くても大丈夫))


ですから、肝臓が腫れている方は、

(ほとんどの方がそうです)⇒

 この時期、甘いものや脂、肉魚を控えめにし、
 野菜、特に生野菜を多めにすると血液もサラサラになり、
 体のみならず心までも軽くなるのが実感できます。


その意味でも梅雨はデトックス(あるいはダイエット)に格好の時機!


そして、そうした減食(デトックス)期間に、
整体指導を受けたり、自動運動、瞑想をすると、
少なくとも通常の倍以上の相乗効果があります


梅雨をうまく活用して、心身をリフレッシュさせていきましょう!!


 ※そのために、この時期から「砂浴」

 (フグ中毒も助かるデトックス効果有り)をお薦めしているわけです。


「海での大地の砂浴」と
「山での水による滝行」はまさに陰陽の関係。


“氣の道”を深める楽しい二つの夏合宿が始まります!


(長谷川淨潤)

 

(この記事は、5月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

5月といえば、今月でしか改善でき難い

「明るい心にできるタイミング」が浮かびます。

 

何十年の引きこもりであってもこの5月だったら改善できる。

五月病とはその通りで、この木の芽時だからこそ可能なのです。

 

体を通して心それも潜在意識を変える大きなチャンスです。

 

 

自分で潜在意識、体を変えるのは少し難しいので

整体(指導)を受けるのが手取り早く、

その上で活元運動(自動運動)などを行なうのが最短ですが、

時間が作れない方のために、

 

「自動運動(とっておきの運動法①)

「自動運動(とっておきの運動法②)

 

のDVDを創っておりますので、

そういう方はぜひお求めくださり、

来年に持ち越さずに実習してくださいませ。

 

 

ともかく5月は春からの流れで体が大きく動く。

そのため過去の打撲の影響を取るチャンスでもあります。

 

(実は前記の明るい心に導くチャンスと同じ意味なのです。

 人間は本来、軽く明るい心になるのが自然なのです。

 それを妨げているのが打撲ともいえます)

 

ですので、まずは打撲の影響を取り、

その上で心の軽さ明るさを取り戻すのが最良の順番です。

 

 

繰り返しになりますが、来年に持ち越さずぜひご活用ください。

 

 

淨潤