中之条というところ。

今年はありますよ！
待ちに待ったアートの祭典！

中之条ビエンナーレ2013！


と、いう事で中之条のつむじまで行き、
ビエンナーレのパスポートを買いに行ってきました！




前回は展示エリアは全て自由に見て回れたのですが
今年からパスポート制導入です。

前売り800円ですが、これにガイドブックがつくので
高くはありませんよね。

今回は早くにガイドブックが見たくて出掛けたのですが
私の見落としで、パスポートを買ってもガイドブックは9月1日から
現品渡しになるとの事でした。
なので一緒に引換券が入っていただけでした。


ザンネン


でも、中之条は大好きな町なので９月になったら
またガイドブックを引き換えに行ってきますよ！


でもせっかく行ったのだから・・・とまた、
中之条を満喫してきました。




まずは腹ごしらえです。

つむじの敷地内の横丁 SHOP MALLで
焼きまんじゅうをいただきました。

ふんわりしたおまんじゅうに濃いめの甘味噌だれが
とてもおいしかったー！


これは３本分のボリューム♪



食後は中之条マップをもらいに交流センターへ。
中之条の良い所を親切に色々教えていただきました。


行ってみたい場所がまだまだたくさんあります！



しかしこの日は時間がなかったのでサクサクっと
四万川周辺だけまわってきました。








ゲリラ豪雨の翌日で、少し雨模様でしたが
青々としている四万川と周りの樹々や
霧が立ちこめたりした時の景色、
その山々のグラデーションがとても美しかった！



地元群馬県でおすすめの場所をもし訪ねられたら
私はこれからは「中之条」と答えたいと思いました。

豊かな自然と地域とアートが融合した町はとても素晴らしい！




中之条ビエンナーレ2013は、9月13日～10月14日までと
ロングランで展示していますので
興味を持たれたら出掛けてみてはいかがでしょう。。。


中之条ビエンナーレ2013のHPはこちら
　
http://nakanojo-biennale.com/

教えるって難しい

今週は私のいる会社に
養護学校の高校３年生の男の子が５日間
職場体験として学びに来ていました。


そこで木曜の午後から金曜日一日、
私がデジタルトレースを中心に指導する事に。。。
（IllustratorとPhotoshopです）


「わたしがぁぁぁぁ？」


って感じで指導を始めたわけですが、
この仕事をかなり長くしている私が
いざ初心者に教えるとなると難しい！

私の至らない説明を
もの凄く純粋な瞳で聞いてくれるものだから
なんだか余計に口も手先もしどろもどろで
どっちが生徒なのよ!?って感じ！

一日中、変な汗をかきっぱなしでした。



しかし、その彼の覚えが早いこと！

しどろもどろの私の妙な指導でしたが
報告書に掲載できるまでのデータを
早々に仕上げてしまい
おまけに用意した仕事も見事終了！



そんな彼は私の部署以外でも好評価をもらって
今日、職場体験を卒業してゆきました。



私は彼に仕事を教えはしたけれど
逆に何かを貰った気がします。。。
それが何なのかをある時ふと気付けたらいいな



この５日間が彼の将来にとって
わずかでも役に立つことを願っているよ。
頑張って欲しい。

サンデーアフタヌーンLIVE

7.21(SUN)

宇都宮 夜ジャズ “JAZZIN’ BASE” Vol.28
LIVE：Keissy Costa
＠宇都宮 東口屋台村 オブリガート




宇都宮駅東口の屋台村にあるLIVEハウス“オブリガート”へ！

須永辰緒さんプロデュースの夜ジャズ！


夜ジャズと言っても今回は初の
サンデーアフタヌーンの開催♪
お子様ＯＫのLIVEでした。


日系3世のケイシー・コスタは宇都宮で
ブラジルの風をボサノヴァで奏でておりましたよ。
カヴァーの歌が多かったようですが、
ケイシーのオリジナル曲が鳥肌ものでした！

デビューして間もないらしいですが
今後どのように進化してゆくのが楽しみな逸材ですよ。

映画『きっと、うまくいく』

『きっと、うまくいく』

監督／ラージクマール・ヒラニ
脚本／ラージクマール・ヒラニ 、アビジット・ジョシ
製作年／2009年、上映時間／170分、製作国／インド

【キャスト】アーミル・カーン、カリーナー・カプール
マドハヴァン、シャルマン・ジョシ



今年５月頃の上映に行けずに悔やんでいたら、
今月に別のシアターで上映すると知って行ってきました！


『スタンリーのお弁当箱』を見た時と同様に
“素晴らしい出来” という期待はしない様にしてました。
（期待して裏切られるのが苦手なのです、私。）

それにフライヤーを見た時点で、お尻のイスに座ってたり
ズボンを下げた写真やお風呂のシーンの写真が載っていたので
少々お下劣なのかしら？と思ってました。



しかーし、いやはやとんでもなーい！
もの凄ーくいい作品でしたよ！！！




合い言葉は・・・
『All is well !!!』（「きっとうまくいく」）




ストーリーはエリート大学で出合った個性ある親友３人の
学生時代とその10年後の物語をリンクさせて進んでいきます。
そして合い言葉「All is well」によって様々な困難も乗り越えてゆく・・・
といった友情コメディーでしょうか？


ただコメディーと言っても脚本の構成が良く
喜怒哀楽、恋愛、歌と踊り、さらには
インドが抱える社会的要素までをも含みながらも
とてもメリハリのある贅沢なストーリーになっています。


なので３時間もある作品でも飽きずに
最後までしっかりと楽しんで観る事ができました。



そして挿入歌になりますが、
様々な楽曲がある中で、私のオススメはコレ！！！
残念ながら、私は歌詞をすっかり忘れてしまっています。
でもすごくいいので聴いてみて！

「Give Me Some Sunshine」





何だかんだ言ってもこの映画、
一言で感想を言わせてもらえば「上出来！」です！
なので沢山の人に観て笑ってもらいたいな。


そしてまた、もう一度観たいです♪





【おまけ】
ランチョー役のアーミル・カーン、
1965年生まれの48歳にはビックリよ！

邑楽町の “多々良沼” というところ。【後編】

後編の更新が今頃になってしまった。
ちょっと慌てているので手抜きっぽくなりそ・・・w


邑楽町の “うずら” というところへ行った後は
『キンシオ』の番組最後にキンさんが行った
“多々良沼（たたらぬま）公園” へ。




多々良沼公園はなかなか広く、
水と緑が豊かで私好みの公園でした。

お天気も良く、新緑が美しい！







竹やぶがイイ♪



沼には白鳥が飛来してきていました。







ここは色々な野鳥がやって来るらしく
バードウォッチングが出来るスポットにもなっています。

シロウトの私はカモとかが精一杯。









ここだけ水の流れが違うのか、
水が沼を分断しているという面白い光景。





沼へ突き出た部分に浮島弁財天がありました。





浮島弁財天から東には鶉古城址があります。



きちんとした写真を撮ろうとしたけれど
そばにニャンコが居るものだから、
こんなアングルになってしまった。





そしてそして、この公園にはニャンニャンがたくさん♪













この公園はニャン達にとって住みごこちが良いみたい。
ニンゲンからごはんを貰っている様で、
どのニャンもニンゲンをあまり怖がりません。


そして最後に、どーーーーん！！



かわいいニャー！




あーぁ、手抜きな内容でごめんなさいー

でもね、ホント、ここはいい場所でしたよ。

詳しく知りたい方はこちらをつつけば
多々良沼の良い所がたくさん見られます。
　
http://www.gunma-navi.net/10207001.html

邑楽町の “うずら” というところ。【前編】

昨日は邑楽町へおでかけして来ました。

何故に邑楽町かといいますと、
先月もここで紹介しましたが
私が大好きなプチ旅番組『キンシオ』で
キンさんが邑楽町の “うずら” という地に来たからです。





それも “うずら庵” というお蕎麦やさんに立ち寄って
美味しそうに食べていたのを観たからなんです。





キンさんが食べたのは器から察して
ハモの天ぷらのランチのようでした。

こちらは私がオーダーしたランチメニュー。
野菜天ぷらのセットです。
　



ここのご主人は元フレンチのシェフだったそうで
盛りつけも細やかで美しいです。

入店して出して頂いたお茶もオシャレでした。
揚げたお蕎麦付き♪





“うずら庵” さんはこんなところ。
　




お腹が膨れた後は軽くお散歩がてら
隠居ペディアがおせーてくれた
「鶉古城」を見に多々良沼へ。




しかし多々良沼がなかなか良かったので
このまま続けたら長～くなりそうなので
後日、後編として追記しますね。





キンさんの手には白鳥サブレ！
“うずら庵” さんの奥様はパティシエなんですって。
お店に焼き菓子の販売もありましたよ♪



では、後編をお楽しみに・・・？（小声。照）

かるがも親子 その後。。。

家の裏の川にいるかるがも親子。
先月に紹介しましたが、その後・・・です。


　


少し見ないうちに子ガモらは
すくすくと大きくなっていました。



それでもまだお母さんのそば。
お母さんも子ガモらのそば。



鳴き声もまだ「ぴーぴー」と可愛らしい



この時は時間がなくて子がも全部の写真が撮れなかったので
後日追加アップしますね。

育って旅立ってしまう前に急がないとね。

映画『風立ちぬ』

『風立ちぬ』


原作・脚本・監督／宮崎駿
プロデューサー／鈴木敏夫
製作担当／奥田誠治、福山亮一、藤巻直哉

製作年／2013年、上映時間／126分、製作国／日本

【キャスト】庵野秀明／堀越二郎、里見菜穂子／瀧本美織、
本庄／西島秀俊、黒川／西村雅彦、
カストルプ／スティーブン・アルパート



先週、試写会に誘われ観てきました。

公開前なので多くは語りません。



劇中の曲。好き。


効果音の使い方。ゾクっとした。


庵野秀明！
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの
総監督として知られる庵野氏。
約30年前に『風の谷のナウシカ』の
巨神兵の原画を担当した庵野氏。
「だよねぇ？」と思いながら観て
後で調べてみてやっぱりこの人だった。
声優とは・・・庵野氏やるなぁ。


今こうして少し振り返ってみて思ったのは
事前にオフィシャルなどでちゃんと調べてから
観ればよかったな。と。


終わります。。。




【おまけ】
予告で観た高畑勲監督作品
「かぐや姫の物語」がものすごく気になった！！！
秋公開のようですね。

ゆず アリーナツアーLIVE＠さいたま

7.6(sat)

YUZU ARENA TOUR 2013 GO LAND
@さいたまスーパーアリーナ




6月15日からスタートした全国アリーナツアーは
11枚目のオリジナルnewアルバム『LAND』を引っさげた
「YUZU ARENA TOUR 2013 GO LAND」・・・



行って来ましたわー。
２度目のゆずLIVE。
二日間開催のさいたまスーパーアリーナでは初日でした。


現地入りしてまずはGOODS売場へGO！

と言っても私は大した物は買わなかったのですが
これは食べてみたくて即買い。



「ゆず塩味」のポップコーンです。
じゃがりこの「ゆず胡椒味」は大好きだったのですが
これはどうでしょうかね。
しばらく眺めてから、どうしても食べたくなったら開けます。
けっこう大きい袋なんですよ、コレ。
楽しみです♪



開場時間になって入場。

三角旗のたったサーカス小屋のステージセットに
ライブが始まる前からのライト使いが
入場するや否や心をワクワクさせます。


そしてアリーナ席の位置を確認。

すると結構前の方！それもほぼ中央！
席を見つけてみれば、ステージから伸びる
花道がつくられているものだから
そこに彼らが立つとなんと15列目位の距離で見られるので
開演前からテンション上昇。


【7/6のセットリスト】

1.砂漠のメリーゴーランド
2.流れ星キラリ
3.飛べない鳥
4.始まりの場所
5.傍観者
6.代官山リフレイン
7.遊園地
8.灯影
9.with you
10.ピエロ
11.仮面ライダー
12.REASON
13.LAND
14.LOVE＆PEACH
15.GO★GO!!サウナ
16.夏色
17.ムーンライトパレード

～アンコール～
18.ゼラニウム
19.日向葵ガ咲ク時
20.イロトリドリ



今回は私が知らないけっこう古い楽曲が多くありましたが
そこはゆず、親切です。
モニターに歌詞をのせてくれているので分かりやすい♪
それにアゲアゲの楽しいステージなので
知らなくたって楽しい楽しい♪


今回のnewアルバム『LAND』のジャケは
かの村上隆氏が手掛けています。

そのジャケのイラストの中のキャラクターが
ステージでアニメーションで動きまわったり
ゆずの二人と一緒に踊り合ったりと、
もはやライブではなく、
エンターテイメントクラスです！

それがアンコール含め２時間半ですからね。



・・・お金かかってるなぁ・・・



これ以上書くと余計な事を言ってしまいそうだから
楽しめた事だけ書いたここでやめておこう


あ～、今回も二人は楽しくて可愛かった

映画『スタンリーのお弁当箱』

『スタンリーのお弁当箱』

監督／アモール・グプテ
脚本／アモール・グプテ、製作／アモール・グプテ
製作年／2011年、上映時間／96分、製作国／インド

【キャスト】パルソー／スタンリー、
ヌマーン／アマン・メヘラ、アビシェーク／アビシェーク、
サイ・シャラン／サイシャラン、モンティー／モンティー
アモール・グプテ／国語教師ヴァルマー



フライヤーを手にしてからずっと楽しみにしてたこの映画。

インド映画だから、
“素晴らしい出来” は期待しない様に観ていたけど
見終わってみれば、期待通り子供たちが素晴らしかった。

曇りのない素直な目線がもう可愛いったら！

主役のスタンリーは強くたくましい。
毎日インドのマリア様？にお願い事をしている。
厳しい境遇だからではなく
前向きな祈りを感じさせていた。

お弁当を持ってこれないスタンリーに対して
心優しい級友たちは自分達のお弁当を
惜しみなく分けてあげる。

このお弁当がどれもこれもみんな美味しそう！
そしてお弁当箱が大きくていい！

こんな美味しそうなお弁当を持っていたら
食い意地のはった私は惜しみない気持ちで
分けてあげられるのだろうか？

うーーーん、小さいぞ、私。


スタンリーに理不尽な意地悪をする先生からも
この級友たちは助けてくれる。
そしてそんな優しい級友たちによってスタンリーは徐々に
自分の進むべき道を切り開いていく。（のか？w）


彼には何か希望を持ち合わせている感じがいい♪
やっぱり眼差しがいいんだよね。



しかし全体のストーリーは単純で分かりやすいものの
ざっくりした構成だったかなー。

ありえない人格の先生の設定、
その先生を作った脚本、
その脚本を手掛けた監督・・・・

この監督ならではって感じですかねー。

終盤では監督からインドにおける
子供を取り巻く社会問題を教わりましたがね。。。



でも見終わった作品からはスタンリーの未来を感じられたし、
みんなの笑顔で安堵感と希望が得られて良かった。


子供の笑い声って大好きだよ♪



【つぶやき】
主役のスタンリーに意地悪を言う教師が
この映画の監督・脚本・製作を手掛けてるのは
何となく知っていたのだけど、
スタンリーが監督の息子だって言う事は今知りました！
びっくり！

そして画面に映った沢山の美味しそうなお弁当が
今まだ目に焼き付いていて、
あんなご馳走をたらふく食べたいと思うのです。