『きっと、うまくいく』
監督／ラージクマール・ヒラニ
脚本／ラージクマール・ヒラニ 、アビジット・ジョシ
製作年／2009年、上映時間／170分、製作国／インド
【キャスト】アーミル・カーン、カリーナー・カプール
マドハヴァン、シャルマン・ジョシ
今年５月頃の上映に行けずに悔やんでいたら、
今月に別のシアターで上映すると知って行ってきました！
『スタンリーのお弁当箱』を見た時と同様に
“素晴らしい出来” という期待はしない様にしてました。
（期待して裏切られるのが苦手なのです、私。）
それにフライヤーを見た時点で、お尻のイスに座ってたり
ズボンを下げた写真やお風呂のシーンの写真が載っていたので
少々お下劣なのかしら？と思ってました。
しかーし、いやはやとんでもなーい！
もの凄ーくいい作品でしたよ！！！
合い言葉は・・・
『All is well !!!』（「きっとうまくいく」）
ストーリーはエリート大学で出合った個性ある親友３人の
学生時代とその10年後の物語をリンクさせて進んでいきます。
そして合い言葉「All is well」によって様々な困難も乗り越えてゆく・・・
といった友情コメディーでしょうか？
ただコメディーと言っても脚本の構成が良く
喜怒哀楽、恋愛、歌と踊り、さらには
インドが抱える社会的要素までをも含みながらも
とてもメリハリのある贅沢なストーリーになっています。
なので３時間もある作品でも飽きずに
最後までしっかりと楽しんで観る事ができました。
そして挿入歌になりますが、
様々な楽曲がある中で、私のオススメはコレ！！！
残念ながら、私は歌詞をすっかり忘れてしまっています。
でもすごくいいので聴いてみて！
「Give Me Some Sunshine」
何だかんだ言ってもこの映画、
一言で感想を言わせてもらえば「上出来！」です！
なので沢山の人に観て笑ってもらいたいな。
そしてまた、もう一度観たいです♪
【おまけ】
ランチョー役のアーミル・カーン、
1965年生まれの48歳にはビックリよ！
