今日は、アキレス腱を断裂してからちょうど1周年の日です。
1年前に7年ぶりにバドミントンの練習会に参加し、
開始10分で左足に衝撃と大きな音が出て、アキレス腱を切ってしまいました。
初めて救急車で運ばれて、夜間救急で応急処置をし、翌日家からほど近い大学病院で診察。
保存療法を選択して足をギブス固め、
アキレス腱断裂患者として治療を開始いたしました。
おかげさまで、昨年秋には装具も取れ、年内には大学病院からも通院終了と診断を受け、少しづつ以前の生活に戻しつつ今に至ります。
初めての大怪我。治療の最中は語り尽くさないほどの想いと経験がありました。
この一年、毎日毎日支えてくれた、妻、家族には本当に感謝しております。
また、いろいろとサポートをしてくれた友人、職場の同僚。困っている姿を見て声を掛けて手を差し伸べてくれた見ず知らずの人の気遣いもありがたかったです。
そして、このブログで幾度も励ましのメッセージやいいねを送ってくれた方々。身体と心両面の痛みのわかる同士として、暖かい言葉をおおくりいただき、また治療・リハビリに有効な情報をたくさん共有いただき、大変に支えとなりました。本当感謝申し上げます。
まだ、治療の続いている方もいらっしゃるかと思います。一日も早い回復、快癒に向かわれますよう、心より祈っております。
自分自身、通院卒業から半年たっても、まだまだ再断裂や他の怪我にも気を遣いながらの生活ですが、
この1年間に学んだ貴重な経験を心に、感謝と気づきを忘れず、1日1日を大切に生活をしていこうとおもいます。