7年前に初めて豊島を訪れた時、瀬戸芸の他のアート作品とは明らかに一線を画す(あくまでも個人の感想です)この場所に衝撃を受け、以来、機会があればなんとか行こう、帰ろうと焦がれているところです。
今日は前後に予定を入れず、ここに行くことだけを目的に島に渡りました。










海へ突き出すような道のカーブを曲がると、小高い丘の中に白亜の作品が見えてきます。












毎回、この作品の入り口を前にすると神聖な気持ちになり緊張してしまいます。そして靴を脱いで静まり返った内部へ。

今回は好天にも恵まれ
ぽっかりと開けた天の窓からは、青一色の空と新緑の森。そして鳥の声だけ。。
それ以外何も無い場所で、1時間。今回も贅沢で得難いひと時を過ごすことができました。


※作品の内部は撮影不可のため、ポストカードで


この場所も、
何かのたびに戻っていきたい
心の故郷です。