魔人の記 -755ページ目

模様替え!

パソコンでご覧の方は、この記事を読んでる時点でおわかりかと思いますが…

ブログの模様替えをしました。
多分、モバイルだとわからないと思うんですけども。


ずっと「真・女神転生Ⅲノクターン~マニアクス~クロニクル・エディション」のト書きを書いているということもあって、トップ絵を人修羅くんにしてみました。

俺のト書きで言ったら、

3周目が統魔(とうま)くん、
4周目が光介(コースケ)くんですね。


壁紙を発見したので、それをビットマップからjpegに変換し、
さらにタテの長さをいじってみたんですが、いかがでしょうか?

フリーで配られているとはいえ、
版権モノには間違いないんで、タイトルは残しておいたんですけど…

どっちがよかったんでしょうかね?

ゲームタイトルはちゃんと載せとかないと、と思った末の、タイトル残しだったんですが…
なんだか逆に迷惑をかけているような気もする…(汗)

まぁ、迷惑かけるほど有名なブログでもないから、いいんですけども(爆笑)


他にも、文字の色とか見出しの背景色とか、なんとかがんばっていじってみました。
目がチカチカしないようにしたつもりなんですけど、読みやすくなってるといいなぁ…

ちなみにサイドの赤黒い模様も、マニアクスの壁紙から切り出してみました。
雰囲気出てるんじゃないかと思います。自分で。


モバイルでしか見たことない!という方は、ぜひPCでも見に来てやってください★

その方が、一気に記事内容が出るんで読みやすいでしょうし。


…え?
短くしろ?

お前の記事はそもそもが長すぎる?

ごもっともです…


そんな俺のブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします!

ショック!

月イチのお楽しみとして、「ポムの樹」というオムライスのお店で

ベーコンとコーンの
チーズクリームソース
オムライス

のLサイズを食べる、というのがあるんです。

バカでかくて、普通の人はとてもじゃないですか食い切れんだろ!というサイズなんですが

うまいんですよ…!
このテーマでも何度か記事書きましたけどね。

で、今日の昼ごろに行ってみたんです。

雨降ってるのに、このためだけに電車に乗り、デパートに入っているポムの樹に向かいまして。

―以下、ト書き風にお送りします―


俺「…よいしょっと」

おねーさん「ご注文は、あとでよろしいでしょうか?」

俺「あ、いや、決まってるんで…」

>前来た時とは違うメニュー表を見る。

俺「あれ…? ベーコンとコーンの…」

おねーさん「あ…」

>おねーさん、すまなそうな顔。

おねーさん「実は昨日からメニューが変わりまして…なくなってしまったんですよ」

俺「ま、マジですか!?」

>しばし放心。

俺「いつも、あれを…」

おねーさん「いつも頼んでくださってましたもんね…申し訳ないです…」

俺「あ、いえ…」

>しょうがないので、

チキンとほうれん草の
照り焼きクリームソース
オムライス

を注文。

おねーさん「かしこまりました」

―ト書き風、終わり―


…と、いうことなんですよ。

俺のお気に入り、そしてここで唯一頼むオムライスが消えてしまうとは!

今日頼んだのもうまかったんですが…
味の問題ではなく。

あれがなくなったというのが、ただただショックでした。


救いだったのは、おねーさんが俺のことを知っていてくれたということ。

まあ、毎回最大サイズのオムライスを食うヤツなんていないから、憶えない方が無理?って話でもあるんですけどね(笑)

ともあれ…どうしたものか。
ポムからしばらく遠ざかりそうな自分がいます…残念!


下駄にしても煙管にしても、
なんでか俺が好き!っていうのは、消えそうになってる宿命のものが多いですね…

それを感じて、ちょっと自嘲的に苦笑してしまった俺です。

ま、ウダウダ考えてもしゃーないか!

第8話:アマラ深界・第1カルパ~イケブクロ:3/5(4周目)

★3/5話 獄につながれ★

>フィフス・バベルたちは、牢に入れられた。

光介「カハク…」

>カハクは、部屋の隅にいる。

光介「本気で怒らせちゃったみたいだな…」

ピシャーチャ「…(ざわざわとカハクに近付く)」

カハク「…なによ、アンタもどうせ、コースケの味方なんでしょ? あたしが怒ってるのが、おかしいって言いたいんでしょっ!」

ピシャーチャ「…(ざわざわと何か言っている)」

カハク「うるさいわね…いいから向こうに行ってよ! あたしはコースケのことなんかダイッキライなの!」

光介「ピシャーチャ、説得しようとしてくれてるんだろ?ありがとうな…でも、今はいい。こっちに来てくれ」

ピシャーチャ「…(ざわざわと悲しそうな顔をする)」

光介「そんな顔しなくても大丈夫だよ。それに…今、勇を助けられなかったのは本当のことなんだから」

ピシャーチャ「…(ざわざわと戻ってきた)」

コダマ「でもさー、これからどうするの? せっかくイケブクロに来たっていうのに、これじゃ身動きとれないよー」

ウィルオウィスプ「ソレナラ シンパイナイ」

コダマ「どーしてさ?」

ウィルオウィスプ「コースケ オニ タオシタトキ イッタ。ココ チカラガ スベテ。 ソレナラ チカラデ ダッシュツ!」

コダマ「力で脱出っていってもさー、さすがにここから脱走はできなさそーだよー?」

ウィルオウィスプ「ムゥ… タシカニ。 ウォレ ウデ ナイカラ ロウ ヤブレナイ」

光介「大丈夫だ。わざわざ牢を破らなくても、脱出するチャンスはやってくるんだよ」

コダマ「え?そーなの?」

>フィフス・バベルたちの牢に、看守悪魔がやってきた。
看守悪魔はジャックランタンだった。

ジャックランタン「おい!起きろ!」

コダマ「寝てないよー。カボチャ頭くんは、目が悪いのー?」

ジャックランタン「いつまでも寝てるんじゃねぇ! オマエはこれから裁判を受けるんだぞ? 力による決闘裁判だ!」

コダマ「話聞いてないよー」

光介「コダマ、それは今重要じゃない。重要なのは…」

ウィルオウィスプ「サイバン?」

光介「そう。それだ」

ジャックランタン「潔白だと言い張るのなら、死ぬ気で相手をねじ伏せてみろ」

ウィルオウィスプ「サイバン タタカウ! ウォレタチ ヨユーデ ダッシュツ!」

コダマ「そっかー、そういう意味でも、ここは力が全てってわけなんだねー」

光介「ああ。そして勇もここと似た場所に捕らえられてる。何としても決闘裁判を勝ち抜かなきゃいけないんだ」

ジャックランタン「まあ、オマエには無理だろうなぁ……ひゃははは……!」

>笑い声を残し、看守悪魔は去った。

光介「…」

>フィフス・バベルは、牢の東側の壁を調べた。

>壁の向こうから声が聞こえる……

声「おや、新入りさんかい?」

コダマ「おばさんの声だー」

声「どうせ、あらぬ罪でも着せられて、牢に押し込まれたクチだろうねぇ」

コダマ「このおばさんも捕まっちゃったの?」

光介「ああ」

声「だが、マントラの連中にゃあ、理屈など通用せんよ」

ウィルオウィスプ「リクツ ツウヨウシナイ。 ウォレト ウォナジ!」

光介「いや、お前はちゃんと話が分かるだろ…多分、ウィルオウィスプの中で一番頭がいいと思うぞ」

ウィルオウィスプ「ソ、ソウカ…? コースケ オジョーズ! ウォレ イイ キモチ!」

光介「別におだてたわけじゃないさ。本当にそう思うよ」

声「アンタもそこから出たけりゃ、自分が強いことを力で証明して、無実を証明するんだね」

>声は聞こえなくなった。

光介「…」

>フィフス・バベルは、西側の壁も調べた。

>壁の向こうから声が聞こえる……

声「ボクをここから出して下さい!」

コダマ「今度は男の人だー」

声「マントラ軍はどうかしてます!」

カハク「…」

声「ボクは戦うなんてダメなんです! 誰か助けて!」

>声は聞こえなくなった。

光介「罪もない人たちが、いきなりこんな場所に押し込められてるんだ。東側のおばさんはランダで、西側の男の人は、マネカタだろう…」

コダマ「ランダって、コースケと前の世界で一緒に旅した悪魔でしょ?」

光介「種族は同じだけど、別人さ。悪魔に『別人』っていうのもおかしいとは思うんだけど」

コダマ「ふーん…でも、元々はかなり強いんじゃないの? 牢に入れられても、なんだか落ち着いてるし」

光介「ああ。物理攻撃を反射するっていう、かなりすごい耐性を持ってるはずなんだけど、電撃が弱点なんだ」

コダマ「ふむふむ」

光介「だから電撃のスペシャリストであるトールには勝てない…そのために捕まっちゃってるんだろうね」

ウィルオウィスプ「トール ソンナニ ツヨイノカ!」

光介「ああ。お前たちがいれば勝てるかもしれないが、今の実力じゃ、俺1人ではとても…無理だ」

ウィルオウィスプ「タシカニ デンゲキ ウォレモ ジャクテン… コワイ カモ」

光介「…カハク」

カハク「なによ」

光介「お前が俺をウソツキだって言う気持ちはわかる。確かに俺は、あの時勇を助けられなかった…でも」

カハク「…」

光介「俺はもっともっと強くなる。守らなきゃならない人や悪魔を守りたいと思うし、利用されないためにも強くならなきゃいけない」

カハク「…」

光介「そのためには、やっぱりお前たちの力が必要なんだ…今は友だちも助けられなくてこんな場所に捕まってしまう俺だけど、このままじゃ終わらない」

カハク「……」

光介「もし、俺に愛想を尽かしたのなら、裁判が終わった後で離れていくのも…仕方ないことだと思ってる。だけど、ここは力を貸してくれないか」

カハク「………」

光介「どっちにしろ、決闘裁判を勝ち抜かないとここからは出られない。だから…頼む」

>そこに、看守悪魔がやってきた。

ジャックランタン「裁判を開廷する。出ろ」

>扉が開いた。
フィフス・バベルたちは外に出られるようになった。

カハク「…わかったわ。決闘裁判は協力してあげる。でもその後は、あたしが決めさせてもらうわよ」

光介「ありがとう。何としても勝ち抜こうな」

カハク「…ええ」

>そしてフィフス・バベルたちは決闘裁判へと向かった。

悪魔裁判官「これより、我らマントラの流儀にのっとり、決闘による裁判を開廷する。被告フィフス・バベルは、速やかに闘技台へと移動せよ」

>フィフス・バベルは闘技台へ移動した。

>出入り口がふさがれ、逃げることは許されなくなる。

悪魔裁判官「……被告フィフス・バベルは、ふてぶてしくイケブクロをうろつき、挙句に、我らの本営ビルに入り込んだ」

コダマ「カハク…」

カハク「なによ」

コダマ「ボク、カハクとずっといっしょがいいな」

カハク「こんな時になに言ってんのよ。今から戦うのよ」

悪魔裁判官「さらに、目撃者の証言によれば、ギンザ大地下道を通って来たとのことで、ニヒロのスパイの可能性もある……」

ウィルオウィスプ「ウォレモ カハクト イッショガ イイ」

ピシャーチャ「…(ざわざわとうなずきながら、何かを言う)」

カハク「うるさいわね…あたしはすっごい怒ってんのよ!ごちゃごちゃ言って、もっと怒らせたいの!?」

コダマ「そんなつもりじゃないよー」

カハク「じゃあだまってて。決闘裁判に集中したいんだから」

コダマ「もー…」

悪魔裁判官「このイケブクロの街は、我らマントラ軍の縄張りだ!」

コダマ「どーしよう。このままだと、ホントにカハクがいなくなっちゃう気がするよぅ」

ウィルオウィスプ「ソレ コマル。 ウォレ カハクモ マモリタイ」

カハク「うるさいわね。アンタなんかに守られたくないわよ!」

悪魔裁判官「我らの縄張りで、新参者がデカイ顔するだけでも、十分有罪に値する!」

光介「お前たち、何をしゃべってるんだ…来るぞ!」

>そして、決闘裁判は始まりの時を迎える…!

>4/5話へ続く…


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