魔人の記 -756ページ目

第8話:アマラ深界・第1カルパ~イケブクロ:4/5(4周目)

★4/5話 決闘裁判★

>決闘裁判、開廷。
フィフス・バベルたちの目の前に、何者かが現れる!

>それは魔獣オルトロスだった。

オルトロス「判決ヲ 下ス……」

コダマ「カハク、おねがいだからいなくなるなんていわないでよー」

カハク「うるさいわね!それを決めるのはあたしよ!アンタでも、コースケでもない!」

光介「コダマ、今はいい。それよりも、カハクは今回は順番回しを頼む」

オルトロス「……オマエハ 死刑ダ。死刑以外 アリエナイ」

カハク「わかったわ。あたしはいらないっていうことね」

光介「違う。オルトロスには火炎攻撃は効かないんだ。だから、順番回しを頼みたいんだよ」

オルトロス「オレノ 心ヲ満タス 死ニ方ヲ 考エロ。準備ノ時間ヲ クレテヤル」

カハク「そう…てっきり、もういらないって言われたのかと思った…」

コダマ「コースケがそんなこと言うわけないじゃないかー。ね?」

光介「ああ。役に立たないメンバーなんて、誰1人としていない。ただ、今回はそういう作戦で行くってことだ…俺も順番回し担当だしな」

ウィルオウィスプ「ドウスル? ジュンビ ジカン ヤルッテ イッテルゾ」

光介「そんなものは必要ないさ。俺たちは、これまでずっとレベル上げをしてきたんだ…万が一にも負けることはないっ!」

コダマ「そうだよね!ボクたち無敵だもんね!」

ウィルオウィスプ「サイキョウノ ウォレサマ ヲ ノウリニ キザミツケロ!」

カハク「…まあ、せいぜいがんばるわよ」

>魔獣オルトロスと戦闘開始!

光介「俺とカハクは順番回しで行くから、コダマは真空刃、ウィルオウィスプは気合いを込め…なくてもいい!」

ウィルオウィスプ「!? ウォレ テッキリ キアイコメロ イワレルカト オモッテタ…」

光介「おまえの九十九針は充分強い!そのままで攻撃してくれ!」

ウィルオウィスプ「ワカッタ!」

コダマ「しんくーは、いっくよ~!」

>フィフス・バベルたちは戦う!
オルトロスに行動させることなく、すぐに倒した…

オルトロス「強イジャ…ナ…イ…カ……」

コダマ「ボクたちを甘くみてるから、こうなるのさ★」

ウィルオウィスプ「グフフ! ウォレサマ ヤッパリ サイキョウ!」

光介「よくやった、お前たち!次は…」

>次に現れたのは、鬼女ヤクシニーだった。

コダマ「うわっ!」

ウィルオウィスプ「ア、アブナイ…!」

>ヤクシニーの胸が、今にも見えそうだ!

コダマ「あれってアリなの!?ボク、見てられないよー!」

ウィルオウィスプ「カミデ カクレテル ダケトハ…! ウォレ ドキドキ!」

光介「こらこら、マリンカリンも使われてないのに魅了されるなよ。確かにキワドい格好だけどさ」

カハク「…ばっかじゃないの」

ヤクシニー「オルトロスに勝てた程度じゃ、あんたに下った判決は覆らないわ」

コダマ「あれっ…やっぱり戦わなきゃいけないんだ。キレーなおねーさんなのに」

ウィルオウィスプ「ウォレ チョット ガッカリ… テキナラ ヨウシャ シナイ!」

ヤクシニー「あんたは死刑なの……ああ…早く切り刻みたい!」

カハク「あんたたち、女を胸で判断するなんてオコサマなのよ! あたしだって、もうちょっと育てばあのくらい…」

コダマ「ねー、カハク。もうその話してないよー?」

カハク「え!」

ウィルオウィスプ「ウォレタチ モウ ヤルキダゾ!」

カハク「あ、そ、そう…じゃ、さっさとやっつけるわよ!」

ヤクシニー「でも、準備の時間はあげる。せいぜい、あがいてちょうだいね」

光介「お前たち、さっきからごちゃごちゃ話してるけど…大丈夫なのか? もう戦うぞ!」

コダマ「ボクはおっけーだよー」

ウィルオウィスプ「ウォレモ モンダイナイ!」

カハク「あたしだってすぐ戦えるわよ!早くしなさいよ!」

光介「…? まあ、いいけど。んじゃ、行くぞ!」

>鬼女ヤクシニーと戦闘開始!

光介「ヤクシニーには衝撃が効かない…はずだ。だから、今回はコダマが順番回しを頼む」

コダマ「わかったー」

光介「主力はカハクのプロミネンスだ。派手にぶちかましてやってくれ!」

カハク「わかったわ!あたしのこのこっぱずかしさ…アイツにぶつけてやるんだからね!」

光介「こっぱずかしい…?」

カハク「コースケは気にしなくていいの!行くわよ!」

光介「あ、ああ。俺もコダマと同じく順番回しをやる。ウィルオウィスプは同じように九十九針で攻撃してくれ!」

ウィルオウィスプ「リョーカイ ダ!」

>フィフス・バベルたちは戦う!
ヤクシニーに行動させることなく、すぐに倒した…

ヤクシニー「あああああッ!!」

>そして…

悪魔裁判官「いっ、いよいよだぜ……」

>周囲に地響きが起こり、目の前に巨体の悪魔が姿を現した!

光介「…」

カハク「…」

>それはトールだった。

トール「私は……鬼神トール」

コダマ「あらためて見ても…デカイね」

ウィルオウィスプ「デモ、ウォレ オソレナイ! ソレガ サイキョウ!」

トール「ここまで見事な戦いぶりだった、と誉めてやろう。しかし……この私にも、キサマの力が通用するかな?」

カハク「コースケ、作戦は?」

光介「俺はフォッグブレスを使って、トールの命中&回避力を2段階下げる。コダマは真空刃、カハクはプロミネンス、ウィルオウィスプは…」

ウィルオウィスプ「ツクモバリ?」

光介「いや、今回は気合いを込めてくれ。俺たちのレベルが高いとはいえ、油断はできないからな。その後俺がもう一度フォッグブレスを使って、限界まで命中&回避力を下げるようにする」

トール「我が裁きのハンマーをもって、キサマの力を試させてもらうぞ」

ウィルオウィスプ「ワカッタ。 ウォレ サイコウノ ツクモバリ タタキコム!」

コダマ「真空刃も思いっ切り使えそうだね!」

光介「ああ。だが、こいつは弱点を克服してる…だから、衝撃の最強スキルである真空刃でも、弱点は突けない」

コダマ「効かないわけじゃないんでしょー?」

光介「それは問題ない。ただ、行動回数を稼げないっていうだけだよ」

コダマ「じゃー、問題ないねー」

カハク「あたしのプロミネンスも、普通に効くってことね」

光介「ああ。プロミネンスは2回ぶち当たることもあるけど、こればっかりは運だ…追い詰めると少し本気を出してくるから、早めに倒してしまおう」

カハク「…わかったわ」

トール「今しばらくの猶予を与える。万全の準備を整えるがよい」

カハク「もう準備は終わったわよ!そっちこそ、さっさとかかってきなさいっ!」

>鬼神トールと戦闘開始!

光介「さっきの作戦通りだ!みんな、行くぞ!」

コダマ「まかせてー」

ウィルオウィスプ「ウォレサマ キシン タタキノメス!」

カハク「こんがり焼いてあげるわよ!」

トール「いくぞ!」

>フィフス・バベルたちは戦う!
真空刃、プロミネンス、さらには気合い付き九十九針で大ダメージを与えた!

トール「ほほう、強いな……その力、もう少し見せてもらおう!!」

カハク「まだ倒れない!?」

光介「ウィルオウィスプ!ジオダインが来る!」

ウィルオウィスプ「…!」

>トールのジオダイン!
単体電撃大ダメージが、ウィルオウィスプを襲う!

>ウィルオウィスプは電撃が弱点!
食らえば大ダメージは避けられない!

ウィルオウィスプ「ウ、ウォレ…!」

カハク「…!!」

>5/5話へ続く…


→ト書きの目次へ

模様替え!

パソコンでご覧の方は、この記事を読んでる時点でおわかりかと思いますが…

ブログの模様替えをしました。
多分、モバイルだとわからないと思うんですけども。


ずっと「真・女神転生Ⅲノクターン~マニアクス~クロニクル・エディション」のト書きを書いているということもあって、トップ絵を人修羅くんにしてみました。

俺のト書きで言ったら、

3周目が統魔(とうま)くん、
4周目が光介(コースケ)くんですね。


壁紙を発見したので、それをビットマップからjpegに変換し、
さらにタテの長さをいじってみたんですが、いかがでしょうか?

フリーで配られているとはいえ、
版権モノには間違いないんで、タイトルは残しておいたんですけど…

どっちがよかったんでしょうかね?

ゲームタイトルはちゃんと載せとかないと、と思った末の、タイトル残しだったんですが…
なんだか逆に迷惑をかけているような気もする…(汗)

まぁ、迷惑かけるほど有名なブログでもないから、いいんですけども(爆笑)


他にも、文字の色とか見出しの背景色とか、なんとかがんばっていじってみました。
目がチカチカしないようにしたつもりなんですけど、読みやすくなってるといいなぁ…

ちなみにサイドの赤黒い模様も、マニアクスの壁紙から切り出してみました。
雰囲気出てるんじゃないかと思います。自分で。


モバイルでしか見たことない!という方は、ぜひPCでも見に来てやってください★

その方が、一気に記事内容が出るんで読みやすいでしょうし。


…え?
短くしろ?

お前の記事はそもそもが長すぎる?

ごもっともです…


そんな俺のブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします!

ショック!

月イチのお楽しみとして、「ポムの樹」というオムライスのお店で

ベーコンとコーンの
チーズクリームソース
オムライス

のLサイズを食べる、というのがあるんです。

バカでかくて、普通の人はとてもじゃないですか食い切れんだろ!というサイズなんですが

うまいんですよ…!
このテーマでも何度か記事書きましたけどね。

で、今日の昼ごろに行ってみたんです。

雨降ってるのに、このためだけに電車に乗り、デパートに入っているポムの樹に向かいまして。

―以下、ト書き風にお送りします―


俺「…よいしょっと」

おねーさん「ご注文は、あとでよろしいでしょうか?」

俺「あ、いや、決まってるんで…」

>前来た時とは違うメニュー表を見る。

俺「あれ…? ベーコンとコーンの…」

おねーさん「あ…」

>おねーさん、すまなそうな顔。

おねーさん「実は昨日からメニューが変わりまして…なくなってしまったんですよ」

俺「ま、マジですか!?」

>しばし放心。

俺「いつも、あれを…」

おねーさん「いつも頼んでくださってましたもんね…申し訳ないです…」

俺「あ、いえ…」

>しょうがないので、

チキンとほうれん草の
照り焼きクリームソース
オムライス

を注文。

おねーさん「かしこまりました」

―ト書き風、終わり―


…と、いうことなんですよ。

俺のお気に入り、そしてここで唯一頼むオムライスが消えてしまうとは!

今日頼んだのもうまかったんですが…
味の問題ではなく。

あれがなくなったというのが、ただただショックでした。


救いだったのは、おねーさんが俺のことを知っていてくれたということ。

まあ、毎回最大サイズのオムライスを食うヤツなんていないから、憶えない方が無理?って話でもあるんですけどね(笑)

ともあれ…どうしたものか。
ポムからしばらく遠ざかりそうな自分がいます…残念!


下駄にしても煙管にしても、
なんでか俺が好き!っていうのは、消えそうになってる宿命のものが多いですね…

それを感じて、ちょっと自嘲的に苦笑してしまった俺です。

ま、ウダウダ考えてもしゃーないか!