前回の記事↓
こんにちは、jmtysymtです!
だいぶ遅くなってしまい申し訳ございません

5年ぶりの新生児に翻弄されている母です

笑
2人目ということもあり、1人目の時のような不安や焦りはそんなになく、割と気持ちにゆとりはありつつも寝不足とむくみでゾンビ化しております

笑
さて、本日は帝王切開レポということで…
ただですね

当日私かなり緊張と不安とベビに会える楽しみで、もういっぱいいっぱいになってしまい、今思い返して書こうにも難しいので…

(夢だけど夢じゃなかった状態
笑)
帝王切開後すぐに記録したメモ帳から、文章ほとんどそのままで載せていこうと思います

ちょっと読みにくい所もあるかもですが、温かい目で見守っていただけると幸いです

それではスタート!

まずはお迎えの所ですね
メモ帳によると…
(青文字は現在の私視点での付け足し
黒字はメモ帳からコピペした文章になります!)

12時05分お迎え
看護師さんと一緒に手術室へ
病院の広さに改めて驚く
手術室着いた辺りでかなり緊張感MAXに
真ん中にぽつんとある台に座って服を脱ぐ
一度仰向けになって、心電図など貼る
点滴もここで(左の手の甲)
お迎えの時間まで家族と待ちながら、その後看護師さんと一緒に手術室へ向かってます!
私が出産した病院は大きい総合病院なので、病院の広さや施設の設備の凄さに圧倒されながら、緊張感MAXで手術室へと自分で歩いて行きました
たまたま私が行った手術室は中でもかなり広い部屋で、部屋の真ん中に台がぽつんとあるのが印象的で、そこに最初腰掛けて服を脱ぎ、仰向けになって心電図や点滴など準備が始まりました

起き上がって台に腰掛ける
そのまま膝を抱え込むように腰を丸める
ここから麻酔入るまでだいたい1時間位?
注射はピリっ?ずきっ?とはきたものの
我慢出来るけど気になる位の痛さ
刺す場所が見つかりにくいみたいで、探すのに苦労してた
(他の先生呼んで探そうとしていたが、他の先生方も対応中で来れないとのこと)
1回目の麻酔の後は、正直刺されてる感覚はあまりなし
ここは、よくレポで出てくるシーンの1つですよね!
因みに私はレポでよく見る「台の上でエビになる」のではなく、座ったままでエビのように腰を丸めて刺してもらいました
私は「いよいよこの時が…
」という感じで、もう心臓バクバクでした笑
麻酔の痛さは、最初の局所麻酔がピリッという感じでちょっと痛みはありましたが、我慢出来る程の痛さでした!
(「あ、刺されたな」という感じ)
その後硬膜外麻酔などやるのですが…
私麻酔に強いのか、正直刺されてる感覚なかったので、いつ終わったのか不明です
(局所麻酔何ヶ所かやってたんですが、他の方のレポと比べるとなんとなく多いような気がしました)
ただこの麻酔全部打つのにかなり時間が掛かっていた印象で、体感的にはなりますが正直手術した時間よりも1番長く感じました

足ぼわーっと痺れ?てくる
最初は弱かったのに、だんだん痺れ?が強くなっていく感じ
触られてる感じはあるけど、手術スタートの頃には触られてもあまり気にならない程度
(なんか胎動みたいだった)
手術の準備始まる
ここで私心臓バグバクに
周りの先生方から
「ちゃんと確認してからスタートだから、まだ始まらないよ」とのこと
ちょっと一安心
台に横になっていく時からだんだん麻酔が効いてきて、温かいようななんか体が痺れていくような、ぼわーっとした感じになりました!
先生曰く、触られる感覚は1番麻酔が効きにくい?みたいで「触られる感覚は1番しつこいから若干残るかもだけど、麻酔はちゃんと効いてるから安心してね」とのこと
(当時の私は「安心出来るかっ!」と、頭の中で突っ込んでいました
笑)
タオルで見えないようにした後
先生方みんな集まって、
今日やる手術についての確認会を始める
(確認会と順番逆かもですが…)
ここで氷を当てられて冷たいかどうか確認
肩のとこ起点に、お腹や足など当てる
不安が勝ってしまい、少しでも冷たいような気がしたら「なんか冷たいかも?」と言った
先生が「私悲鳴を上げるほど、強くつねっているんだけど痛い?」って聞かれたけど、全然わからんかった(・・;)
これ凄い強くつねっていたみたいなんですが、私全然わかりませんでした
(触られているという感覚もなし!)
そのおかげか手術中に、痛みを感じることはなかったです!

ちょっと頭が心臓みたいにバクバクしてたけど、麻酔科の先生が色々処置してくれたおかげで、割とすぐ治った!
確かですが、血圧が下がった影響のはず?
麻酔科の先生が、血圧を上げる薬を即座に点滴から入れてくれたおかげですぐ治りました!
この後確かスタートしました!
精神的なものを抱えてる私にとって、ここが1番の恐怖でした

(フラッシュバックやパニック発作が起こる可能性がある為)
お恥ずかしながら涙も出てしまい

体全体がバクバクしてきて、発作が起こるかもと不安に思っていたその瞬間

「はい!もう産まれますよ!」
あまりの速さにとてもびっくりしてしまい
発作が止まりました
笑
確実な時間は正直わかりませんが…
12時05分に手術室へ向かい

13時02分に娘産まれ

14時丁度に病室に帰ってきたそうなので…
多分麻酔は40-50分掛かっているけど、手術スタートから娘産まれるその瞬間までは
2-3分以内だったと思います

(後で看護師さんとお話しした際「手術スタートしてから2-3分位で出てきたような」と言ったら、「そう、出てくるのは早いんだよ!
」って言ってました
)
因みに先生から産まれます宣言された後「え?もう?産まれる?

」と思っていたら…
急に先生が「お腹押しますよ!」と言い、ぐいぐいおへその上辺りを押されて…

(ここ私は全然痛くなかったです!)
産まれた時の様子は前回の記事へ!↓
産声あげて産まれてきてくれたことも、産まれたこと自体も全部感動して涙出てきましたが…
胎児発育不全と言われて産まれたので、小児科の先生の診察が終わるまでは不安もあって…
でも心配してたパニック発作は、あっという間に産まれたことへの驚きと、不安はありつつも産まれたことへの感動、そして痛みとかなく出産の瞬間を迎えれたことによって…
なんと途中から「いつもの自分」になり、発作も起こらず大丈夫になりました
笑
なんなら余裕も出てきて、縫われている間上の照明に映ってる自分のお腹見てました
笑
「刃物を向けられる」ということが、私の中でフラッシュバックや発作が起こる1つのポイントなのですが…
(今回の入院で初めて気付きました)
(注射の針は全く問題なし)
この手術の時は、発作が起こりそうになる前に娘が産まれ、スタート時泣きはしたものの発作が起こらなかったことに対して…
自分に対して自信を持てた?というか「大丈夫」という自分の中で安心感が生まれたおかげで、その後も眠くなるお薬など使わずに、最後まで全うすることが出来ました
(眠くなるお薬産まれた後一回入れてくれたのですが、アドレナリンが出ているせいか効きませんでした笑)
お腹縫い終わった後、先生方や助産師さん達他色々な方から「(発作)大丈夫だったじゃん!」「よく頑張りましたね!」とすごい褒めてもらえて
産まれた瞬間からたくさん「おめでとうございます!」と言っていただけて…
何より1人目コロナ禍で立会い・面会出来ず、夫婦共にショックを受けていたのですが、今回個室で待ってもらう形とはいえ、夫に立会いしてもらえたこと…
私にとって素敵な「良いお産」になりました
お腹の子が小さいと言われた時は、ショックと不安でいっぱいでしたが
出産2回ともこの病院で出来て
しかも経膣分娩も帝王切開もどちらも経験することが出来て、どちらも本当に良いお産が出来て
何より病院の方々を始め家族や友人達、このブログやSNSなどを見てくださって、いいねやコメントしたくださった方々…etc
色んな方に温かいお言葉や励ましのお言葉、たくさんのサポートを受けてここまでこれたこと
本当に感謝してもしきれません
ありがとうございます!
私にとって子どもは2人と決めていたので、今回が「最後のお産」になりますが、本当にどちらも良いお産で、思い出深いものになりました
一人っ子の私にとってお子達2人の育児というのは、なかなか想像出来ない部分や大変なこともたくさんあるかと思いますが
日々を大切にし、楽しみながら過ごしたいと思います
ブログですが今後は、術後のことについてなど書いた後、ジャンル変更して5歳差育児についてだったり、胎児発育不全の娘の成長の記録などを書いていきたいと思っていますので…
これからも温かい目で見守っていただけると幸いです
ちょっと長くなりましたが…
以上帝王切開当日レポでした!
それではー!
jmtysymt