空手道マガジン月刊JKFan 編集部長のブログ〜JKFan Editor's Note〜 -28ページ目

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13Oct
- 沖縄県の中学武道！６〜首里城〜
  ３日間の取材も無事、終了しましてあとは記事にまとめるだけなぜ沖縄県内では空手道採用校が多いのかどんな授業をしているのか実際にこの目で見て空気を味わって理解することができました↑最後に、首里城の写真をご紹介します首里手の空手はここ首里城近辺の士族の間で発展したと言われますが昔々、このあたりで誰かが空手をしていたのでしょうか歴史に思いを馳せながら散策してまいりました↑カラフルな正殿↑こうやってこのお庭に役人が整列していたそうです↑王様はここに座っていたんですね空手道の故郷・沖縄県もし、何かの機会に行かれることがあったらこの風土や文化の中で空手が生まれ育ったのだなと感じてみましょう↑沖縄県空手道連盟をはじめお世話になったみなさまありがとうございました観光でも、仕事でもまた沖縄を訪れて今回は見られなかった部分を掘り下げてみたりもっともっと知りたいですこの取材のもようは今年11月末に発行予定の「あゆみ」第８号に掲載されますどうぞ、おたのしみに
- 沖縄県の中学武道！５〜コザ中学校〜
  10月10日（木）沖縄取材の最終日↑沖縄市立コザ中学校を取材させていただきました↑エイサーなど地域行事が大好きで元気な生徒さんが多い学校空手道の授業は外部指導者を迎えて基本、形をやっていましたこの日は指導者の号令に合わせて黙々と突いたり蹴ったりしているところでしたが保健体育科の先生によるとグループ活動や生徒同士で話し合う作業も取り入れられたらいいなということでした↑10月の沖縄市内にはまだ、夏雲が広がっていてやはり「島国」だけあって地形が山がちですし気候の影響からか背の低い建物が多いので見晴らしがとても良いのですすこし小高い場所へ行けば海、山、街、雲、空が五感で感じられて自然の神々しさを感じます沖縄県には土着信仰というか生活の中に自然に対する信仰が根付いたのもうなずけます↑さて、同日沖縄県教育庁も訪問しました庁舎でこんなポスターを発見空手道衣の選手がモデルになっていますね～↑おおよく見たらナショナルチーム所属の上村拓也選手ではありませんかそうです2010年ここ沖縄県でインターハイが開催され当時、興南高校３年生だった上村拓也選手が優勝したのです当時のポスターが大切に貼られています沖縄県からは著名な空手家や選手がたくさん生まれてスターになっていますつづきます
- 沖縄県の中学武道！４〜番外編〜
  ここで、一息学校訪問の合間にイメージ写真撮影のため沖縄県内の名所につれていっていただきましたでは南国のブルーをご堪能ください↑景勝地「万座毛」（まんざもう）象の鼻みたいな形をした画面中央の岩壁が有名この日は、深い藍色の海が広がっていました↑同じく万座毛にて台風一過のダイナミックな空が南国…というかライオンキングの世界に見えました私だけかな↑わ～絶景だ～沖縄そばは小麦粉で出来ていてうどんのような感じ豚やカツオでとった出汁は案外さっぱりしていておいしかったです↑市場の青果店に並ぶドラゴンフルーツ食べたことありますか↑パイナップルにも種類がいろいろ↑じゃ～ん県北部にあります「美（ちゅ）ら海水族館」ジンベイザメの泳ぐ巨大水槽が見どころです↑なんと、ちょうどごはんタイムに遭遇ジンベイザメがあの巨体で立ち泳ぎをしてごはんを食べています↑巨大水槽のまわりは観光客や修学旅行生で大混雑通路を歩くのもひと苦労ですおかげで、このとき人ごみの中で落とし物をし再入館して取り戻したという思い出ができました↑雨上がり右奥に「古宇利（こうり）大橋」が見えます全長約2km古宇利島という小さな島に続く海の上を走っているような素敵な橋ですつづきます
12Oct
- 沖縄県の中学武道！３〜美里中学校〜
  10月9日（水）まず訪問したのは沖縄市立美里中学校↑こちらの中学校も体育祭シーズンで学年種目の「エイサー」を練習していました広く青々とした空大きな白い雲赤土の校庭に中学生たちの声を太鼓が響き渡り壮観です練習も壮観なので衣装をつけて観客（保護者）も集まって本番を迎えたらどれほど壮観なのでしょう↑おおっエイサー太鼓を抱え「ばち」を天に向けたこちらの生徒さんポーズがきまっています↑それもそのはずこちらは空手道経験者拳龍同志会所属の德田龍希選手中学３年生今年は九州中学生大会で個人形優勝を果たしました全国中学生大会（全中）にも出場九州大会には、なんと美里中学校の校長先生がみずから引率してくださったので「学校の先生がそばにいてくださり気合が入ったし、心強かった」と語っていました中学校卒業後は空手道部のある高校に進学し挑戦を続けていきたいそうです↑そして、こちらが美里中学校の「空手道」の授業です指導するのはサッカーがご専門の保健体育科の先生ですこれは１年生の授業なのですが普段は体育館でやっていますもうすぐ、体育祭で学年種目として「形」を発表するのでこの日は体育祭に向けた練習を、屋外でやっていました先生が「どーん」と太鼓をたたくとクラス全員が１挙動１学年、全員で校庭に広がって形をそろえたらさぞ、迫力があることでしょう沖縄県では、このように体育祭の種目として形を集団演武するところがものすごく多いそうです小学校や、保育園でさえもよく、行なわれるそうですそのため空手を習っていない人も「空手」「形」のことはよくご存知です地域での認知度が高いんです県外では、どうも空手道の偏ったイメージが先行しています授業用の指導法があって安全だし防具や畳や道衣がなくてもできるし男女一緒にできるしとっても楽しいのですが…「空手？生徒に殴り合いをさせるのか暴力につながったらどうするんだ第一、指導者がいないじゃないか」という反応が沖縄県外では、実に多い授業ではまず自由組手はやりません基本をやって、形をやって終わる学校が多いですそれでも団体形をやったり形のバリエーションを増やすことで年６～１２時間の授業なら充分に楽しみ教育効果を挙げられます習熟度が高ければ約束組手に発展させられますさすが、沖縄県保育園や小学生の時に体育祭で形をやった経験があれば中学校の授業で空手をやりますと聞いても拒絶反応は起きないですし地域の伝統文化であることも大きく影響していて沖縄県（行政）としても積極的に空手道を採用するようおすすめしているそうです↑それから、このたび琉球舞踊を見ることができましたおどりの先生の体軸のきれいなこと身体の動かし方が細かいこと琉球舞踊の一部には空手と同じ動きが入っているそうですよ空手道発祥の地…やはりその土地に、文化として空手道が根付いていますねつづきます
- 沖縄県の中学武道！２〜山内中学校〜
  ↑つづきまして「あゆみ」スタッフ一行は沖縄市立山内中学校にやってまいりましたお気づきの方も多いと思いますが沖縄の建物は暑さ・台風対策のためか風通しのよい作りになっていて学校の施設も窓の数が多かったり建物のデザインが遺跡みたいな立派な作りで土地柄を感じます↑ごめんください～あっなんと、中学生が「エイサー」を練習していますよ体育祭の集団演武で発表するそうです太鼓やかけ声が力強いですね～↑山内中学校では空手道の授業は男子のみ対象指導しているのは空手道経験者の松田健先生全日本空手道連盟では中学校武道関連の研究チームの一員です取材日には空手道は４回目という２年生のみなさんを取材させていただきましたが「基本形」をあっという間に覚えてしまいました全体で順番を習った後生徒をグループ分けしてどのグループが一番はやく覚えられるかなと、競争形式にしたところやる気アーップグループによって活発なリーダーがいたり一列で練習してみたり向かい合って練習してみたり理屈から入ったり個性が出て面白かったです山内中学校のみなさんありがとうございましたさて↑余談になりますが沖縄県のある先生が「沖縄手帳」なるものを持っていました↑一見、普通の手帳に見えますが「旧暦」や沖縄関連の行事が書かれているのだそうですたとえば、10月を見てみると…↑10月17日「沖縄そばの日」10月25日「空手の日」…「空手の日」知らなかったなんでも、10月25日あの船越義珍先生が昔「唐手」（とうでぃー）と呼ばれていた空手の名称を全国的な普及のために「空手」（からて）としたのが由来だそうですハッピーハロウィンなんて、言っている場合ではなかったかといって25日、私は特別なことをするでもなく平常心で過ごすでしょう地域ならではのアイテム「沖縄手帳」いいですねつづきます
- 沖縄県の中学武道！１〜沖縄尚学〜
  みなさま、こんにちはもう10月だというのにこの猛暑身体がびっくりしていますお元気でおすごしでしょうかすずしくなると今度は気温の変化で身体がびっくりしますのでご自愛くださいませ私は、今週とある場所へ出張していましたとても勉強になっていい経験を積んだ出張でしたのでレポートいたします↑10月8日（火）早起き大成功※すでに達成感早朝のフライトで向かった先は…↑そうです空手道発祥の地沖縄県です平成24年度から中学校武道必修化がスタートしましたが沖縄県は、武道の授業で「空手道」をやっている中学校数が全国No.1沖縄県内の中学校のうちなんと、約８割が「空手道」を実施していますそこで全日本空手道連盟発行情報誌「あゆみ」スタッフが沖縄県空手道連盟の協力をいただきながら４つの中学校を取材したのです↑まずは、こちら↑沖縄尚学（しょうがく）高校附属中学校沖縄県勢初の甲子園優勝などで知られる沖縄尚学高校の附属校↑じゃ～んなんと、こちらでは中学１年生から高校２年生まで毎週１回、５年間空手道を必修科目とし空手道衣を購入して取り組むそうなのです文部科学省による必修化以前の2007年からスタートして沖縄県空手道連盟から４つの流派の外部指導者を招き（上地流、小林流、剛柔流、松林流）年２回の昇級・昇段審査があるそうですなぜ、ここまで本格的に空手道をやるのかそこには、名城政一郎中学校長の壮大なビジョンがありますくわしくは「あゆみ」でご覧くださいねところで、沖縄尚学には元全空連ナショナルチーム選手で先日「東京国体」でも見事４位に入賞された国吉真太郎選手が保健体育科の先生として勤務されているのですが今回はゆっくりご挨拶できませんでした↑しかし、控え室にて…↑いた～こちらです国吉真太郎選手いや、先生これからも文武両道お仕事も、現役選手としてもご活躍くださいねつづきます
07Oct
- 一瞬…。
  みなさま、こんばんは私は、今月のJKFan編集をなんとか、ひと段落させほっとしたところです今月もたくさんの人から発見や、感動をいただいたり助けていただきました明日からは出張第一のタスク「早起き」に際しましてプレッシャーを感じております…さて締切Weekの合間に関東中学生空手道選手権大会を観戦してきました↑今年の開催地は栃木県でした関東地区１都７県から上位の選手が集まります本当に一瞬だけの観戦だったのですが行ってよかったです中学生の競技レベルの高いこと私のきょうだい弟子も出場しておりまして残念ながら敗退しましたがよく頑張っていました10試合やって10試合とも勝つことはなかなか難しいですし負けるにしても内容はさまざまなのでその試合で自分がどう感じたか勉強になったかどうか力を尽くせたか冷静に考えてみて次に活かしてほしいですなぜ負けたんだろうと冷静に分析して改善策を考える習慣は空手以外の場面でもきっと役立つはず冷静になれると、意外と負け試合の中にこそ発見があったりしますもんね「8-0で負けたけどそういえば新しい技を出せたな」とか…と、いうわけであれも言いたいこれも伝えたい…という気持ちをぐっとこらえて生徒たち自身に分析家になってもらうべく私は、その子その子にいまもっとも必要な一言を探したいと思います負け試合後の生徒たちのがび～んと悲しんでいる姿を知っていればいるほどその子が壁を克服した時に感動してしまうんですよね～今日はがび～んと沈んでいる生徒がいつか、壁を突破してよっしゃあと、叫ぶ姿が見られるといいですそれでは明日もよい１日を
04Oct
- やった！
  ↑みなさま、こんばんは街中がハロウィン・モードでジャコランタンだらけです～今日は肌寒い１日となり長袖をひっぱり出しましたさて、私ごとながらこのたび、所属会派の３段位に合格することができました形や組手の内容は自分の感触ではあまり良くなかったけれど今年の目標をひとつクリアできてよかったです今回は、取材や仕事がいくつか重なってまとまった練習時間があまり取れませんでしたそういえば、以前高段位に合格された先生を取材したことがありその先生の場合ちいさなお子さんがいるので指導や家事、育児の合間のちょっとした時間にキッチンの食器棚を鏡にして形を確認したりお子さんが寝た「隙」に筆記試験の勉強をしたとおっしゃっていました納得恥ずかしながら、私も今回練習時間がとれないな～とれないな～と、思っていたある日キッチンに立ってお湯が沸くのを待つ数分間食器棚のガラスに自分が写っているのを見つけあるいは、残業中の会社にてプリントを待つ数分間窓ガラスに写った自分を見つけ「このことか」と思って形を確認したものでしたフィジカルもメンタルも準備万全だったかと言うと少し悔いも残っていますただ、これまでは仕事が集中すると「昇段審査は、また次回」と先送りしていたのに対し今回は、内容はともかく意地で受審にこぎつけたので自分をほめてもいいかな、とお免状はやく来ないかな～昇段審査の、次の目標は公認４段位取得です環境を整え満足のいく演武で合格できるように頑張ってまいります
02Oct
- 国体３日目！４〜TEAM 静岡〜
  ↑最後にご紹介するのは静岡県チームのみなさん団体組手は第３位入賞チームにとっては初入賞とのことでよろこび全開でした↑なんとその団体組手メンバーは御殿場西高校の現役生や卒業生でしたこちらは、左側からＯＧで近畿大学生の抜井菜美選手と現役の五明宏人選手あ、うしろでＯＢがこっちを見ている↑ＯＢの川崎紘輝選手埼玉県との３位決定戦では大将戦で勝ってチームの入賞を決めました↑おなじくＯＢの小池麻琴選手と須田芳広選手もやってきた～静岡県チームの成年男子組手メンバーは国士舘大学の現役＆卒業生という点でも共通点があるそうです↑で、なんとちょうどこの日、10月１日は御殿場西高校の細矢真人監督のお誕生日だったのです静岡県チームみんなでハッピーバースデーを合唱してからサプライズで胴上げこのとき３位決定戦で対戦した埼玉県メンバーも気づいて駆けよって胴上げに参加していました「対戦相手は敵ではなくパートナー」と、あるテキストに書いてありましたその通りですすばらしきスポーツマンシップ細矢真人監督入賞とお誕生日おめでとうございます↑静岡県チームのみなさんも閉会式を終えてそれぞれの家へ帰る時がきましたせっかく久々に会えたのにもうお別れの時ですああ、さみしいしかし空手を続けていればまた会える日が必ずやってきます次に会う日まで元気に過ごしてくださいそして、今日より強くなった姿を見せてくださいね全国からお越しくださった関係者のみなさまありがとうございました↑来年の国体開催地は長崎県です１年後にお会いしましょう↑ん閉店間際のお土産ショップからくまモンが…いや、よく見ると弊社のボスではありませんかどうやら仕事を終えた自分自身にごほうびとして日野市の特産品ブルーベリーのお酒を買ったみたいです東京国体の記事はJKFan12月号に掲載10月23日発売ですよろしくお願いいたします東京国体、おしまい
- 国体３日目！３〜TEAM 岐阜〜
  ↑東京国体マスコットの「ゆりーと」をなでる新馬場一世選手（岐阜）↑つ、突ついていませんか…↑岐阜県チーム、集合昨年の地元国体から１年松久功さんらの引退により成年男子組手は全員メンバーが代わるなど新体制で臨みましたが団体組手は第５位入賞また、総合成績ではなんと第３位入賞チーム力を感じます岐阜県チームのみなさんまた東京にいらしてくださいね～
- 国体３日目！２〜TEAMひかる〜
  ↑わ～OSS!! Tシャツをご愛用くださりありがとうございます日本航空高校の古川かれん選手（右）少年女子形で優勝おなじく古野ひかる選手（まんなか）少年女子組手に出場それから少年女子組手で準優勝華頂女子高校の篠原渚選手にもOSS!! Tシャツをご愛用いただいていますOSS!! Tシャツ３人娘になにか面白いことをやってくださいと頼んだら…↑「お笑い担当は渚です」と古野ひかる選手ひかるパーンチ正面から受け止める篠原渚選手そういえば…↑面白いことをやってくださいと頼んだら迷わず形のポーズをとったのは成年女子形の岩本衣美里選手（北海道）プレミアリーグ Karate1ドイツオープンで第３位など今年はめきめき進化中道衣でなくてもかもし出されるこの気迫、北海道魂負けるな、ひかる↑「押忍」そうなんです古野ひかる選手はひかるはひかるでもただのひかるではなかったのです↑じゃ～ん大野ひかる選手と古野ひかる選手のダブルひかるショットが実現いたしました大分県出身ということでお互い、小さな頃から知っているそうです現在はおふたりとも地元を離れそれぞれの学校で研さんを積んでいますが国体という行事はそんな旧友と再会し一緒に闘えるところがいいですよね思い出話に花が咲いたでしょうかつづきます
- 国体３日目！１〜TEAM 東京〜
  第68回国民体育大会スポーツ祭東京201310月1日（火）は最終日都道府県対抗団体組手の部が実施されました↑東京都 vs 京都府の決勝となり東京都が優勝↑地元選手のみなさんそして関口徹監督おつかれさまでした↑すべての競技を終えチーム全体でミーティングをしお互いをねぎらう東京都メンバーすでに、年末の全日本選手権大会での必勝を誓っていました↑成年男子組手中量級と団体組手で優勝ふたつの金メダルを獲得した東京の渡邊大輔選手まわりにいるのはお弟子さんでしょうかご家族でしょうか何はともあれおつかれさまでした↑総合閉会式のようす↑東京都は女子総合優勝（皇后杯）そして男女総合優勝（天皇杯）を勝ち取りました↑選手のみなさんいい試合できましたか３日間の競技も終わってしまうとあっという間でしたねつづきます
- 国体２日目！６〜祝・姉妹対決〜
  ↑入賞おめでとうございます成年女子形初優勝の関西大学２年生清水希容選手（まんなか）左側にいるとっきぃ～こと時岡由佳選手は社会人６年生清水希容選手の道場と高校の先輩にあたり小さな頃、同じ道場で練習していた同士が国体の準決勝で対戦しましたお互い準決勝まで勝ち上がり同じ舞台に立ったこと勝って嬉しいとか負けて悔しいというより感慨深かったそうですさすがに８才離れていると大会でも、なかなか同じ種目にならないしお互い成年の部になっても各地で予選を勝ち抜かないと国体には出られませんし感慨深かったのも納得ではたいへん長らくお待たせしました成年男子形準優勝プレミアリーグ Karate1ドイツオープン準優勝西濃運輸空手道部の新馬場一世選手が感慨深い「姉妹対決」を祝います↑↑↑↑↑↑↑以上「新馬場一世七変化」でした↑そんな一世選手京都産業大学の先輩荒賀知子さんと記念撮影※「いっせい」選手です「かずよ」ではありませんつづきます
- 国体２日目！５〜表彰式〜
  大会２日目表彰式のようす↑少年女子組手優勝は宮原美穂選手（東京）圧倒的な勝利でした↑おめでとうございます準優勝の篠原渚選手（大阪）もにこっとしてくれました↑少年男子組手の入賞者↑優勝は西村拳選手（宮崎）誘いこんでからの裏回し蹴りを決めるなど決勝も生き生きしていました準優勝の末廣祥彦選手（東京）地元選手としてプレッシャーのかかる戦いおつかれさまでした↑成年女子形の入賞者清水希容選手（大阪）が初優勝↑ 「カメラマン宮原」宮原美穂選手入賞した先輩の勇姿を写真に収めているようです↑成年男子形の入賞者喜友名諒選手（沖縄）が初優勝↑「カメラマン宮原」だけでなくたくさんの報道陣や写真販売、記録委員のがチャンピオンたちを撮影しています大会運営をされていた先生方には撮影タイムや場所などメディアに配慮していただきとても取材しやすかったです↑こうして２日目は無事終了↑では、ちょっと失礼して…国体入賞者になりきって退場～国体出場、入賞をめざすジュニア選手のみなさんいつか、みなさんが本当にこの光景を見るかもしれませんいつか夢を叶えたら表彰台に上った気持ちがどんなだったか教えてくださいねつづきます
01Oct
- 国体２日目！４〜敏腕記者〜
  ↑会場内にはインタビューコーナーがあり優勝選手がテレビや新聞から取材を受けています男子形で優勝の喜友名諒選手（沖縄）メディアの注目度も高く集まった報道陣もいっぱい↑ん大勢の記者の中でひときわ背が高く眼光の鋭い人を発見（この人、仕事ができるな）と、思わせるオーラを放っております↑JKFanとして負ける訳にはいきません対抗意識が燃えますいざ尋常に勝負を…↑と、思ったら敏腕記者の正体は京都府代表の荒賀龍太郎選手でした龍太郎記者取材おつかれさまですつづきます
- 国体２日目！３〜形選手たち〜
  ↑成年女子形優勝の清水希容選手（大阪）が専門誌『月刊空手道』の取材を受けています原和良記者このブログにはすでに数度目の登場清水希容選手は成年になって２年目昨年は宇佐美里香さんに次いで準優勝を果たし着実にステップを上がって今年は見事、優勝されました私も、このたびインタビューさせていただきましたがいつも丁寧に対応してくださいます↑そんな希容選手女子形東京都代表で第４位入賞の津田温子選手と「おつかれさま～」↑希容選手の道場の先輩である時岡由佳選手（岐阜）試合後のリラックスタイム昨年は地元選手として岐阜国体に出場して５位今年は、成年の部での自己ベストを更新し第３位入賞されました↑おおっこちらは男子形で第３位入賞の大木格選手ファンにサインを求められ応じていますメディアにもファンにも大人気の形選手たちでしたつづきます
- 国体２日目！２〜おひさしぶり〜
  国体会場には全国から関係者が集まるのでたくさんの方々に再会できすごくうれしいです↑あっこちらはおかやま山陽高校空手道部のみなさんです東京へようこそ↑西山走選手にもOSS!! ウェアーをご愛用いただいていましたありがとうございます↑こちらはあらともさんこと組手世界チャンピオンの荒賀知子さん（左）と団体形世界チャンピオンの橋口芙美さん（旧姓酒居）↑橋口芙美さんは2010年のWKF世界大会で団体形優勝を果たしその後、現役引退して警察学校に入校いまでは警察官です敬礼久々に再会する方も多くお元気そうな姿を見てとてもうれしくなりました↑２日目には日野市空手道連盟の元気な子どもたちによる演武が行なわれました↑この演武をしたくて入門したお子さんもいらっしゃるとか…礼に始まり礼に終わり号令に合わせてきびきびと突き、蹴り凛々しかったですつづきます
- 国体２日目！１〜選手集合〜
  第68回国民体育大会スポーツ祭東京20139月30日（月）第2日目のようすをレポートします↑大会２日目には個人戦４種目が競技され少年女子組手宮原美穂（東京）少年男子組手西村拳（宮崎）成年女子形清水希容（大阪）成年男子形喜友名諒（沖縄）以上の４選手が見事、優勝されました↑競技開始の直前気合を入れてスタンバイしている大会副審判長の小松幸司先生（右）荒賀正孝先生↑「運営のサポートは僕たちにお任せください」と頼もしい係員世田谷学園高校空手道部のおふたりです今日はスタッフとしてコートにスタンバイスタッフジャンパーとおそろいのキャップ似合ってますよ↑選手たちは特設テントにてウォームアップします↑そんなウォームアップ会場にて軽量級の月井小次郎選手（埼玉）と女子形の川崎衣美子選手（群馬）こんにちは～↑重量級の森一馬選手（埼玉）は弊社（株）チャンプの定番人気商品OSS!! どろどろTシャツを愛用してくださっていますありがとうございます↑選手招集場所で出番を待つ宮城県選手の川村菜摘選手と深澤沙羅選手ファイット～↑おんなじ東北地区の青森県チーム全員集合↑…と、思ったらひとりだけ映りそびれてしまいましたというわけで青森県チームの鳥谷部匡高選手つづきます
30Sep
- 開幕！東京国体５〜八段位の笑顔〜
  おまけショット↑開催地・東京都日野市の友好都市であるアメリカ合衆国カリフォルニア州レッドランズ市の方々が観戦に来てくれました観客席に向かって笑顔で手をふっています↑なぜか一緒に観客席に向かって超笑顔で手をふる津山捷泰全空連副会長よ～くご覧くださいませこれが公認８段位の笑顔これが京都産業大学師範の笑顔これが祇園の名店おそばやさん「小梅」の主の笑顔ついついシャッターを切ったのでした
- 開幕！東京国体４〜表彰式〜
  大会初日の表彰式のようす↑少年女子形入賞者のみなさんおめでとうございます↑優勝の古川かれん選手（山梨）準優勝の大矢真未選手（東京）第３位の佐伯志帆選手（大阪）いい笑顔です～きっと、いい形が演武できたのでしょうね↑少年男子形入賞者のみなさんおめでとうございます↑優勝の堀庭裕平選手（大阪）準優勝の村田望留選手（山梨）が気づいてしてくれました↑あっ成年女子組手の部優勝の小林実希選手（東京）と準優勝の本間絵美子選手（岐阜）も気づいてサインをくれました慎ちゃんと呼ばれてみんなから愛される荒賀兄弟の末っ子荒賀慎太郎選手も気づいてくださったようでちらっと目線をくれました↑成年女子組手入賞者のみなさん↑地元代表のプレッシャーのなか小林実希選手の組手は速いし、大技が使えるし次々とポイントを入れて本当に強かったです準優勝の本間絵美子選手は昨年の岐阜国体で地元選手を経験しています今大会では「巧い」組手を見せてくださいました間合の駆け引き、牽制近寄ったら投げて自分よりスピードがあったりパワーのある相手にもすばらしい戦術で勝っていましたすごい↑成年男子組手軽量級入賞者のみなさん優勝は荒賀慎太郎選手（京都）です↑成年男子組手中量級入賞者のみなさん優勝は渡邊大輔選手（東京）↑成年男子組手重量級入賞者のみなさん優勝は香川幸允選手（東京）かくして大会初日は地元・東京都の選手が6種目中4種目で優勝し終了しました熱戦はつづきます