〇光への転換期

 

地球の波動がだんだん上がってきているために

 

芸術も芸能も政治も経済も

人間性や徳はとても大切で

それが無いと、上手く続いたり光の働きは難しいということが、より明らかになってゆきます

 

歴史を昔にさかのぼるほど

武力や権力があったり、計算高ければその場は上手くいったようなことも

 

そういった成果は、歴史的には人類にも本人にもマイナスのものだったり

霊的に見ても、霊界に行ったあとに大変なことになっていたりと

明らかになってゆきますし

 

今後、優しさや人間性や徳といった光は

世界そのものを救ってきたし、これからもそうだという自信と確信を

人類は得ることになります

 

 

そして

現実の対応も大切で

 

能登半島地震では

ちゃんと防災計画が出来ていなかったために

支援や対応や復旧が遅れたり、行き届かなかったりしましたし

 

新型コロナでも

甘く見て対応が疎かだった国や地域ほど

亡くなる方が多かったりしたので

 

 

仏陀が示したように

現実の社会での物事や対応や向上はしっかりしながら

仕事や家のことをしながらも

根本は光に歩んで

 

祈りと感謝に生きて

それにより

安心しながら楽に伸び伸びと

 

ムリなく自然に、根底から光になって

社会や文明に至るまで、地球のすべてに光が響きわたってゆくことが大切になってくるでしょう

 

そのようにして

光に導かれたように、大難は小難になりながら、様々な問題を超えてゆくことになります

 

 

AI技術やロボット化も

今までの最新技術導入と同じく、より失業者や低賃金になる人を増やして

格差拡大の元になるとも言われていますが

 

私たち人類社会が

根底から

無限なる愛 無限なる光 無限なる平和の

 

天の本来の光の姿が現れてゆきますと

そこから来る、知恵や優しさの溢れた世の中になり

 

すべては、皆が自然に助け合えるような

より良い働きのものとして輝く世界になります

 

 

 

 

 

〇光の運命へ

 

世界が平和でありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

というのは

天の想い、私たち人類の奥の奥にある天の光の響きですから

 

そのように祈りますと

祈った人から、天の本来の光が出てきます

 

不安な時でも、いつでも祈り

天の本来の光へ合わせてゆくことが良いでしょう

 

 

一方で、人は人間の想いの波動、思考の波動があり

 

お金が欲しい、貧乏が何とかなりますように

という想いが無くなると

お金が入りやすくなったり、貧乏が改善しやすくなります

病気なども同じです

 

想いが空になることで、天の本来の流れが出やすくなります

 

しかし、現実には

お金に困っている人が、気にせずまったく金策しないとか

病気の人が病気を想っちゃいけないから

まったく医者にかからないとやっていたりすると

余計にこじれて悪化したりもします

 

想っちゃいけないということで

余計に迷って苦しむ場合もあります

 

 

そこで、根源の大きな光の響きに乗ってゆく

天の想い、祈りと感謝が大切になります

 

祈りと感謝は

諸々の想い患いがあって空になれなくても

天の光をそもまま通して、空に光に軌道修正してゆくことができます

 

 

天に祈り

守護霊さん守護神さんに感謝して

天の光で、諸々を消して

天の光にのりながら

 

金策したり、病気を診たり

防災でも日常のことでも何でも、必要なことをやってゆけば

光にありながら、上手くこなしてゆくことができます

 

光の運命に変えてゆくことになります

 

 

神社仏閣に参拝に行くにしても

祈りと感謝をしていると

自分と神社仏閣に本来の光を通してゆくことになります

そのような人が多いと、だいぶ社会も明るくなります

 

 

お金や権力が欲しい欲しいという念で

いろいろ得る人もたまにありますが

それは、借りていて

そればかりでは、本人にも社会にも

あまり良い結果にはならず

それで人類は荒れてきましたが

 

天の光に立ち返った時に

本来の良い運命が出てきます

 

 

一応、何かあった時のために自衛隊もありますが

平和憲法などは

日本は世界平和という天の想い、祈りの光が世に顕れたもので

 

日本も日本人も

世界平和という祈り心にありながら生きたり

そのように働くほど

天の本来の光が社会と自分たちにより出てきて、より軽やかに伸び伸びとしてゆきます

 

 

 

 

 

 

○大聖は市井より生ず

 

良い志があれば、社会で揉まれるだけで、だいぶ修行になり立派になれるというわけです

 

天に想い、祈りがあるなら

より光に導かれますから尚更です

 

 

山ごもりして光になっても

町で暮らすようになれば元に戻りやすいですが

ガンジーのように社会の中、人々の中にありながら光を行える者は大聖です

 

光の星、光の環境で生まれ育てば、光なのは当たり前ですが

仏陀やイエスのように、荒い地球の荒れた時代に光を発揮し続けるなら、より大聖になります

 

 

社会に生きながら

祈りと感謝にあれば、どのような人生であったとしても

磨かれながら、光の道は開かれてゆきます

 

困難な環境にあってもやってゆけて

根本から良くなります

 

 

仕事をしたり、家庭を守ったり普通の暮らしをしながら

天を想い

感謝し、人を想い、祈っている人は幸いです

 

 

 

 

 

〇目覚めの一つ

 

何か想い煩いがあるから

罪悪感があるから

問題を抱えているから

かえってそれが柱となり悟りに近づくことを

「煩悩即菩提」と言います

 

問題があって

それを超えよう

天と向き合おうという時に目覚めてゆきます

 

 

悲しい戦争を超えるために平和憲法が出来たり

過去、公害が酷かった日本の水質が良いものになったりと

そういう反省や見直しも似ているかもしれません

 

逆で言うと、原発の安全神話や

ローマ帝国など

様々な文明、勢力が

自分達は富も権力もあって万能で正しい

何も反省することもないと思い上がっていると腐敗したり滅んでいったりします

 

 

簡単に、常によりよい道に改めて成長してゆけるような

天の光のまま、天の心のまま生きれるようになることが一番いいです

 

問題を超えて

天の光のままに生きようと向かってゆくと

煩悩即菩提になってゆきます