〇調和は尊い 宇宙の心

 

 

宇宙の法則78:22 黄金バランス
2:8の法則ともいいますが



・地球は海が78%で陸地が22%

・空気は窒素が78%でその他が22%

・人間の体は水分が78%でその他が22%

・足裏の体重負荷率はかかとが78%で残りが22%

・人間の肺呼吸の皮膚呼吸の割合も78:22

・人間の腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスも78:22が理想。


・10匹の蟻のうち働いているのは2割
8割(78%)の蟻は休んだり、交代したり、働いている蟻のバランスをとっている
どの蟻を入れ替えても同じ動きをする
調和の為の78%

・会社で表立って活躍している人も22%が理想

78%は調和、調整のため

これが30%、40%と高くなるほど摩擦や争いが起こり非効率になりやすい

・人間社会の集団も

22%の労働(活動)と78%の調和のバランスが崩れるほど、能率が下がったりストレスや衝突、トラブルが生じやすい


・78%土壌や下準備や支えや調和が重要で、そこから22%の実りや成果が生まれるバランス

 

 

平和・調和が機能して広がるほど、よい生活や文化に繋がる


そして

守護霊さん守護神さんの調和的な働き、導きはとても重要です

 

 

 

 

仏陀は、多くの弟子たちが調和的にやり取りしやすいように

年功序列にしました

 

もちろん素晴らしい才能は大切にし、良いものは称え合うのですが

年功序列を柱にしたことで

対立、争いが無くなるという効果があります

 

 

戦国時代や戦時中の日本は

今よりずっと、実力主義で

脅かし合う関係でもあり

勢力争いや下剋上が起きやすく、弱い者の立場の人が巻き添えにされやすいという傾向にあります

 

それにより戦国時代は長引きましたし

大日本帝国も、国内の派閥・勢力争いのために戦争を拡大する状況も起きました

 

アメリカなども

実力主義の利点はあるものの

犯罪や裁判による争いがとても多くなっています

 

コロナ禍で、欧米では分断政治や、暴動なども相次ぎましたが

超えてゆくために

いかに調和が広がるかが

大切なことになってゆくでしょう

 

 

人間を携帯電話やスマートフォンに例えると

守護霊さん守護神さんの存在はアンテナの繋がりで


今までの人類は

繋がりが弱かった為に、本来の姿からはつい遠くなって

争ったり

戦争になってしまったり

原発のようなものしか生み出せなかったり

変な宗教、スピリチュアルが流行ったり

いろんな限界がありましたが


祈り心が深まってゆくほど

宇宙と調和し

お互い調和し合いながら、より素晴らしい才能を発揮した

人類の姿が顕れてゆくでしょう

 

 

 

 

 

〇光の溢れる道

 

 

あなたの心や思考が悪いからこんなことになっている

こんなことが起こった

だからあなたの想いを変えろ

という理屈の教えは昔からあって

 

単に、苦しんだり道を探している人々を痛めたり、縮こませてきました

 

人を痛めるし、広めている人達でも実際は出来ないやり方で

今たまたま、うまくいっている人を増長させる考え方でもあり

聖者達が避けてきたやり方です

 

それだけ人の世のこと、人の痛みや苦悩、難しさも分かりながら

導こうとしているんですね

 

イエスや仏陀は

祈りや慈愛、念仏や空によって

天の大いなる光に触れさせて、軌道修正してゆくのを柱にしていたので

説法なども、喉の渇きを潤すかのように

人々に深く届いてゆきました

 

単に、今のままでいいという教えも昔からあり

これは驕った人は驕ったままだし、困難にある人達にも意味がありません

 

 

聖者達は

人々が苦難に直面した時に

過去世からの古い流れが、もう終わろうとして出てきている

夜明けの前が一番暗い、苦難の時こそ運命が最も開ける時だから

と言って励ましながら

祈りや感謝によって

みんなで本来の宇宙の光に還り、超えてゆこうとしてきました

 

やれることはやりながら

 

すべてありがとうございます

すべてお願いします

いつもありがとうございます

 

と、いろいろ抱えたままでもいいから、天に投げ出してゆくと

溜まったものや諸々が消えていって

本来の光の自分が顕れてきますから、塗り変わってゆきます

 

より天に生きてゆくことになります

 

 

 

 

 

〇光に生きる

 

 

「生きとし生けるものが幸せでありますように」

「世界が平和でありますように」

「いつもありがとうございます」と

 

日常の諸々のことや雑念があってもいいから

日常の仕事や家庭を守りながらでもいいから

 

光の息吹きに、天の心に生きてゆこうとしていれば

 

諸々は消えてゆきながら

宇宙大生命の光のリズム、永遠無限の生命の光の流れがだんだん自然に現れてきます

 

生かされているんだ「ありがとうございます」と自然に光に生きることになってゆきます

光の自信も大きくなります

 

 

人間は肉体のみの存在で、自分の力だけで生きているんだと

思うほどそこから離れていることになり

それでいろいろ起こる人間社会でしたが

 

天の光に生きる人が多くなるほど

天の知恵、天の行動に溢れて

光の文明を無難に迎えてゆきます