日吉ではたらく大学院生社長のアメブロ -87ページ目

社長になるのに必要なもの(手続き的に)

今課題のレポートをやりつつ,

(慶應義塾の無形資本を調べて挙げて評価できるのは評価する)


会社の手続きに必要な書類とか印刷してました。

一通り準備が済み,

あとは社員に印鑑証明書をもらって押してもらうだけだ。



ここで社長になるために

(あくまで法的に)

必要なものを書いてあげておこうと思う。



★株式会社社長になれる条件★

(仮定1:監査役,取締役会非設置会社)

(仮定2:事業目的・意欲はあるものとする)


☆住所

登記可能な会社の住所

(マンション・アパートは管理会社・大家さんによっては不可だから注意)

住民票に載る本人住所がある(上記と同一でも可)



☆書類作り(外注だといらないかもしれない。)

1.紙と黒のペン(手書きでもいいんだってさ)

2.パソコンのワードやメモ帳と印刷設備

1と2どちらか必要。


☆残高証明用

どこかの銀行の口座


☆印鑑系

印鑑証明書のもらえる印鑑

印鑑証明書2通(定款認証と登記用)


☆お金

交通費(最寄法務局や公証人役場にいく分。複数回分あるとよい)

定款認証代 9万

登録免許税 15万

(司法書士や行政書士に頼むならもうちょい)

上記のを開業費にして資本金に計上すると実質資本金いらない。


☆スキル

名前がちゃんと正しく書ける

指定のフォーマットに沿って正しく書類が作れる(外注しない場合)



●結論→作るだけなら,だれでもなれる!!

一人でも今は株式会社つくれるもんね♪



まぁその事務手続きは相当めんどくさいが,


会社の印鑑も発注したんで楽しみです☆


登記し終わったら

さらに現実的に具体的に必要なもののリスト作ってリマインダにします。

では。

マーケティングのポジショニング

アクセス解析見てたら

どうやらマーケティング関連の記事に来ている人が相当数いるようなので

今後もおれも勉強したのを自己満なりにこれからもアウトプットしてこうと思う。


========



ターゲットと戦う市場が決まったら

市場でのポジションを考えます。

大きく一般で言われているのが4つ



  リーダー・・・市場でトップシェア。75%以上だと一般的に寡占状態で一人勝ちという。

)トヨタとかリクルートエージェントとか


  チャレンジャー・・・リーダーを脅かす。

)コカコーラに対抗するペプシコーラとか


  フォロワー・・・追随・模倣していく

)サイバーエージェントもブランドとか認知度を活かしてこの戦略をとってるときがよくある。アメーバなう なんてまさにそう。


  ニッチャー・・・全体で見るとあれだけど,小規模の特定分野で圧倒的なシェア

)チロルチョコはチョコレート市場でみるとたいしたこと無いが,小型チョコ市場では圧倒的。



ポジション取りを考えることで経営資源の無駄がなくなる。

大事なのはこのどこに位置するかってより


敵との位置でどう差別化するのかっていうところ。




先にポジショニングするって書いてあるけど,

ここの位置取りをどうするかの前に

4Pの製品と価格だけ先に組んで同時にやってくのが実際かもな。



実際ベンチャーとかだと

「こういうのやりたい!」

ってなってからロジックと戦略つけてくし。



ここの製品が先にある程度敵もわかっている場合

知覚マップを作って考えることもある。

これは製品イメージを評価軸つくってマッピングしていく


(例)


http://www.adds.javada.or.jp/magazine/2008/BC_marketing_03.shtml より引用。)


アパレルでこういうのやるのは有名だよね。

缶コーヒーとかもいっぱいあるからきっとこれやって住み分けとか

同じ自社製品内でのカニバリぜーション防いでると思う。



・ブルーオーシャン戦略だと最初からリーダーだけど,

結局敵が参入障壁が低ければ入ってくるから常にポジションは考えていかないとね。

・製品が改良したり変わっていくときはリポジショニングも大事だって参考文献にはありました。

ただ一貫性がないとブランドイメージには影響は出そうだが。



東北大学の大学院行った友人に会いに

仙台まで明日から旅行に行くので

今日は勉強します。



参考文献:

マーケティングの実践教科書
¥1,680
楽天

※モバイル非対応

最短合格のためのスピード問題集(1 2010年度版)
¥1,470
楽天

※モバイル非対応



なんで質問しちゃいけないんだ。

さっきジョブウェブインターンの記事を見てたんですが、





びっくりした。


面接が終わった後に

「なにか聞きたいことはありますか?」

と言われたときに

聞くと点数が下がる質問



・給料は?


・離職率は?


・福利厚生は?


・有給取得率は?





働く以上さ、


志望理由がこういうのだけだったら確かにそれはどうしようもないと思うけど、



こういうの確認して何がいけないんだ?


給料とかさ、普通に気になるだろ。


むしろ企業で積極的に開示すべきだと思うんだが。




こういうの入社してからとか

入社する直前まで知らなくてもいいと思うような神経

どうかしてると思うんだけどおれだけかな。



これから働く人間にその待遇もろくに教えない会社が


社会貢献だCSRだ

とか生意気言うんじゃない。




おれが今の会社で修行して

将来作ったり所属した組織には

そういう情報開示もしっかりやりたい。



こういうの気にないやつがサービス残業とか理不尽に思いながらすんだよ。


いわれたことをいわれたとおりにしかできないやつがはいるからイノベーションも起きないんだよ。


従順でつまらない社畜を量産しやがって!