こんにちは

今回も前回(秋太り攻略法~理論編~)に引き続き食欲についてお話。今回は秋太りを予防するための実技編になります。ではさっそくご紹介していきます!

 

<秋太り予防法>

 

①食事をルーティーン化する。

秋太りに限らず、コロナによるテレワークやお家時間の増加により体重が増加した方も多いと思います。その原因の一つが食事のルーティーン化が出来ていない、リズムが崩れていることが要因になっています。

基本的に1日3食で生活している方が多いと思いますが、決まった時間にしっかり食事できていますか?この決まった時間に食べるという事が実はとても重要なのです。

人間には体内時計というものがあり、体に関わる様々なホルモンや神経などがこれに沿って働いています。視床下部も例外ではなく、毎日同じ時間に食事していくと視床下部の活動も徐々にシンクロしていきます。一定のタイミングで食事を摂取することで「お腹がすいたから食べる」ではなく時間によって視床下部が反応するようになるのです。このリズムが大幅にずれてしまうと視床下部のメカニズムが狂い食べ過ぎてしまったりしてしまいます。

しっかり摂食ルーティーンを作り規則正しい食事をすると食べ過ぎは予防され自然にブレーキがかかるようになるのです。

 

②ストレスをためない。

 

ストレスによる暴飲暴食を防ぐには当たり前ですがストレスをためないことです。

以前書いたブログ(幸せホルモン理論編幸せホルモン実技編)でもストレスを減らす方法をご紹介していますので是非参考にしてみてくださいね♪

そして甘い物を食べる時に大事なことが一つ、それは「罪悪感を持たない」ということです。

我慢できずに甘い物を食べてしまった時に多くの人が感じる罪悪感・・・。

これはストレス発散の為に甘いものを食べているのに逆にストレスを感じてしまっているのです。

そしてそのストレスをなくすために更に暴飲暴食を繰り返してしまう。悪循環ですね(汗)

そこで甘いものを食べた時には逆転の発想をしましょう。

確かに甘い物は野菜などに比べると身体にとっての栄養は少ないかもしれません。

しかし心の方はどうでしょうか?甘い物は食べると幸せな気分になりますよね♪

そこで「甘い物は心の栄養」と考えるのです!!

そうすることでストレスを除去し、追加で食べる事を抑えることが出来ます。頑張った自分へのご褒美だと思い上手く付き合っていきましょう。

 

③摂取カロリーを抑える。

巷で流行りの糖質制限脂質制限。短期間で見るととても効果的ではあります。

しかし実際はバランス良く栄養をとり摂取カロリーを減らす事がダイエットへの一番の近道になります。

極端な栄養素制限は続けるのがつらいばかりか、健康面にも影響を及ぼします。ダイエットは短期で考えず長期で行うことが大事です。まずは自身の基礎代謝消費カロリーを知り、1日200キロカロリー程度を目標に制限していきましょう。

 

そのほかに適度な運動、筋トレを行い、秋を満喫できるよう健康的な身体を作りましょう!

 

湾岸整骨院 エキテン

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