こんにちは!

今回は前回(幸せホルモン理論編)の続編となる、幸せホルモンの分泌促進法をご紹介します。

 

<オキシトシンの分泌促進法>

 

①スキンシップをとる

オキシトシンの最大の特徴は、スキンシップをとることで分泌が促進するということです。特に家族など、心を許せる人との触れ合いや食事、会話など団らんの時間を過ごす事で高い効果が見込めます。家にいることが多い今日この頃ですが、家族と過ごす絶好のチャンスと思いましょう。

②人にやさしくする

思いやりホルモン」といわれる由縁がこれです。プレゼントを贈る、困った人を助けるなど相手を思いやり、行動する事でホルモン分泌が促進されます。実はこの効果は我々治療家にも関係していて、治療されている患者さんより、治療を行っている治療家の方がオキシトシンの分泌が多いとの研究結果があります。これは患者さんを癒したいという気持ちを持って治療というスキンシップを行うことが要因だと言われています。

                                           

                                      

<ドーパミンの分泌促進法>

 

①目標を立て、達成時にご褒美をあげる

目標を達成し、それに対する報酬を得たときに分泌が促進されます。その為、小さい目標でも良いので自身に課題を設け、達成した時には自身にご褒美を与えましょう。例えば、1時間勉強したらゲームが出来る、家事を終えたらケーキを食べる等、簡単なことでも良いので達成していくことが大事です。

 

②ワクワク、ドキドキする事

新たなことに挑戦するとき初めてのことを体験するときにドーパミンは分泌されます。これは好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたりなど日常的な物から、新しい趣味を始めてみた、知らない道を通ってみたなどの新たな刺激を受けることなどで効果を得ることが出来ます。マンネリ化した日々を送ると分泌が抑制されてしまうので、何か小さな発見がある日々を送るように心掛けましょう。

                                                   

                                   

<セロトニンの分泌促進法>

 

①日光を浴びる

日光を浴びる生活をする事で分泌が促進されます。といっても1日中外にいる必要はなく、15~30分程度で十分であるとされています。大事なのは時間よりも継続的に日光を浴びることです。毎日の習慣として日光を浴びましょう。

 

②リズム運動をする

リズム運動とは一定の歩幅や呼吸で行う運動のことでウォーキングやランニングなどを指します。また室内で出来る物ではスクワットや階段昇降、一番簡単な物ではガムを噛むことで分泌が亢進するそうです。そしてリズム運動で重要なことは集中して行うことで、30分以下の運動を疲れない程度に、集中して行うことが分泌促進に繋がります。

 

どれも心掛け1つで実行可能な事が多いので、是非積極的に行って、ストレスフリーな幸福感がある日々を送りましょう!!

 

湾岸整骨院 エキテン