こんにちは!
4月も下旬になり、慣れない新生活で疲れが出てくる頃だと思います。そんな日常生活を送る上で、誰しも感じること・・・「だるいな~」「やる気が出ないな~」 よくありますよね!!
特に理由もなけど、もやもや、イライラする!そんな方も多いのではないでしょうか?その心の不調、「幸せホルモン」が不足しているからかもしれません!
えっ?そんなホルモンあるのっ?と思われた方も多いと思います。今回は通称幸せホルモンといわれる代表的な3つのホルモンをご紹介していきます!
<幸せホルモンとは?>
人間の脳には、心と体を整える為ののホルモンが100種類以上あります。ホルモンには感情に作用するものもあり、「喜び」「やる気」「楽しみ」に関与するホルモンの事を、通称、幸せホルモンというのです。その中でも代表的なホルモンが、
「オキシトシン」 「ドーパミン」 「セロトニン」 です!
<オキシトシン>
このホルモンの通称は「思いやりホルモン」と呼ばれています。その理由は相手を気遣い、助けたり、行動したりすることで分泌するホルモンです。オキシトシンが分泌されることで、多幸感を与える、社交性が高まる、不安な気持ちを和らげるなどの効能があります。
<ドーパミン>
このホルモンの通称は「快感のホルモン」と呼ばれ、分泌されると「やる気」に満ちてきます。また仕事や学習に必要な記憶力にも関与しており、仕事能率の向上効果もあります。
<セロトニン>
セロトニンは正確にはホルモンではなく、自律神経を整える神経伝達物質です。セロトニンが分泌されることで、自律神経のバランスが整い、精神が安定します。これによりイライラしたり、気持ちの浮き沈みが少なくなる効果があります。
いかがでしたか?幸せになるには欠かせないことばかりですね!次回はこれらのホルモンの分泌を促進する方法をご紹介しますので、お楽しみに!!