使いこなさない、使えるCAEのブログ -203ページ目
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画像貼付け試し その2

$使いこなさない、使えるCAEのブログ-namari


GIF動画の貼り付け確認も兼ね・・。
これは適当に見真似で作成した、鉛フリーハンダのFEMモデルです。デモ版についてます。

見にくいですが、左上「デモ版」と書いてある、やや上、赤文字ラインが記述
端に** が出たり消えたりしています。これは、数値入力にミスがあり、
入力値と別の値に置き換えられている警告。
例えばですがピッチ100の所にボール直径Φ300なんて不可能。
そういうミスは茶飯事で、救済措置を用意しておかないと、利用者は難儀します
一般向けソフトは、救済処置が手厚かったりします

「繰返し形状しかできないの?」 なんて思われたりもするのですが、んなことないのですが
見栄えがするもので。^^)
現在は平面的ベタ塗り。面の明るさを変えて早く立体的に魅せたいです

まだブログに慣れておらず、画像貼付けの機能確認も兼ね、モサモサと・・

$使いこなさない、使えるCAEのブログ

これは無料で利用できる デモ版のフロント・インターフェース。 簡単な数値入力でモデル構築。
デモ版のパラメータ上限が5でこんだけなのですが。
CAEは基本電卓の延長みたいなツール。常時その線を心がけています。
相手が三次元立体。簡単ポンを作るのは、実は厄介ではあるのですが・・・。

設計現場が物凄ぉーく 欲しいのは・・・ カンニングのカンペツール

人も金も時間も全然なし、でも抜群に優秀な製品の開発が命題。  それがメーカー開発現場。
そんな無茶な状況で、欲しいのは断然・・・カンニングのカンペツールです。

カンペいうのは、問題と回答の一覧みたいなもの。
理屈とか大して判ってなくても、カンペに従うと、不思議と正解。
製品設計ですと、高品質・高性能製品を作る、企業が培った知恵集ノウハウ集みたいなものです。
特許も悪い言い方では、認定保護されたカンニングのノウハウみたいなもんですね

毎度カンニングも問題で、要領よく成果を出す、優秀なツールとしてCAEに期待がかけられます。
ですが現実のCAEはカンペツールと対極。正攻法の秀才向け勉学ツール。
カンニングばかり行ってる開発現場には、実は合わない代物であります。
他社品分解など、何やっても勝てばいいのが設計世界。
その第一線で発達した現場風土は、CAEと相容れずで当然。 注意が必要です。
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