使いこなさない、使えるCAEのブログ -189ページ目

計算自動化のために。バッチ計算のHELPを充実化

計算のため必要なこと  
1)モデル作成 2)条件設定 3)計算実行 

これら自動化してしまえばOKです     4)として結果処理がありますが。
ANSYSやMARC NASTRAN など各種計算ソフトに合わせたデータの作成が 1)2)
3)も重要  データ出来たが計算方法不明 = 良くあります。
プログラミングに例えると、ソースはあるがコンパイル方法判らないみたいな・・。

開発ソフトでは、計算させる部分も、自動化できるようになっています 下記はそのHELP$使いこなさない、使えるCAEのブログ

熱交換器のパラメトリックモデル

こちら方面の仕事もせねばならず、死にかけてますが
下記は、似たモデルを前にブログで出したことがあって、2回目っぽいですね
変な部品ですが、身の回りで電気食ったり熱出したりするものは、中に入ってる部品は概ね独特です
その独特さに合わせたモデル構築が一番です。
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構造解析最大の問題    剛体も完全なる静止もこの世に存在しない

△マークでは 青がX方向拘束 緑がY方向拘束を示しています
これは弾性力学のハリ理論でも出てくるマーク


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FEMの手前
梁で出てくるこの△マーク、地球上では起こり得ず注意です  完全なる静止=現実起こりません
拘束を実施すると現実に起こらない結果が算出されてしまう=構造解析の最大の問題ですね