使いこなさない、使えるCAEのブログ -135ページ目

ベテラン=抵抗勢力 意外に使えない現実

「まず作って確認してみよう」
なんて気軽に、試作できない分野は、なかなか下記のようにいかない思います 
会社に評価ノウハウが充分ない場合もアウト 完成した独創製品で、市場にて問題勃発
若手の先入観なさや、蓄積した評価ノウハウとあわせて、世界一が出来る感じです

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創業オーナー型は大体独創志向ですが、
上記社風でない会社もあるようで、院卒で固めてたりする会社が多いかも知れません
私が元いた会社は、学卒を結構取る社風でした
CAEについては、有力な評価技術として、総じてどこも熱心・関心高いと感じます


独創追わず、『ちゃんと勉強』 『努力コツコツ』 なんてのはベテランですが
天才的ベテランも沢山いますが、数として圧倒的に少ない

罠が多いCAE技術 注意が必要です 罠が2つ3つ…

「独創性を追わない技術者になってしまう」 これが一番の罠と私個人は感じます

専門家は皆さん雑、駄目解析モデルばかりいう 最後の項目も重大でしょうか
そこは経営者には気付かれず セーフかも ^^)
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「他社と同じ事やるな!」 「 画期的 独創的な事をやれ!」 「世界一の商品を作れ!」

上から口酸っぱくいわれ、設計者は渋々自然にその方向に向かうのですが…
CAE技術者に対し、その警告を行う、(狂った)経営者は少なく、
甘やかされ、平凡な理論・理屈マスターに終始
思想など、独創を追う設計側と差異がでてきます

平凡系理論マスターに留まり 独創性欠き 他で代替利くオペレータ的なリストラ要員になりがち
=多くのCAE技術者が陥る罠で注意です  

解析モデル構築・メッシュ構築にも罠があります、 CAE普及促進のため、精度敢えて軽視
雑で計算効率悪いモデリングを推奨しています
それは売るための戦略と気付いていればいいですが


高精度メッシュ=なかなか難しく、やったら(ユーザー)客減ってしまう問題があります
サポートも面倒臭くなるとか色々事情ありで…

設計者が予想しえないものを作る

優秀な設計支援ツールは、設計側とゴリゴリ打合わせして、作成できるのものでもない思います。
( 私は打合せは殆どしません )
卓越した操作性の実現には、設計者も思いつかない、独創的発想・閃きが必要です。

●設計者も予想しえない設計支援ツールを作る
●設計業務が楽しくなる支援ツールを作る
●専門知識不要 専門家クビを実現させる、専門家に嫌われるツールを作る

これができれば、かなり◎と思います
半分狂人の世界ですが。
普通にCAD解析ソフトを並べて、順に操作してても使い手はシンドイだけで…

難解ソフトをパタパタ 残業代稼げて嬉しい人も沢山います。
本人は、一流ソフト操る一流技術者と感違ってたりしまして、全員不要化させる卓越ツールを…^^)