2歳を過ぎた我が子にぴったりな
抱っこ紐を探している方へ![]()
[2024.11.1 2025.1.12 更新]
もう歩けるから、抱っこひも卒業?
だっこひもって、だいたい長くても“2歳くらいまで”
のイメージがありませんか?
実際、その頃になるとサイズが合わなくなったり、
重く感じたりして「もう使いにくいな」と感じる人も
多いと思います。
でも、実際には、
お出かけ先で「歩かない!」とか、
寝てしまって「抱っこするしかない…!」という場面、
まだまだありますよね。
5歳前後でもまだまだそんな日常があるのが現実。
私の育児の記憶では
息子を「抱っこ」したのは6歳が最後。
これは「抱っこ」を望まなくなったのではなく
物理的に大きくなって持ち上げられなくなった時。
その後もスキンシップのハグは続きます。
つまり、「抱っこ紐が必要な時間」って、
"2歳まで"よりも"2歳から"の方が長いんです。
海外では“幼児サイズ”が当たり前
海外では、抱っこ紐に「トドラーサイズ」や
「プリスクールサイズ」といった
歩けるようになった赤ちゃんや幼児
に向けたサイズ展開がよくあります。
海外の赤ちゃんが体格的に大きいから、というだけでなく
長めの外出や長期旅行、観光、ハイキングなど、
暮らしの中での「抱っこ紐の需要」がその背景にあるようです。
小さな子にとって“抱っこやおんぶで安心する時間”は、
1歳や2歳で終わるものではなく、
また、大人と同じように自分の足で歩けるようになるのは
もう少し先のことなのは日本も同じですよね。
そしてその時に、心地よく負担が少なく使える道具があるということは
大人にとっても安心材料となります。
だから本来は、日本でも、
抱っこ紐にもっとサイズ展開があってもいいのになと
私はよく思っています。
抱っこ紐のサイズアウトを見極めるポイント
抱っこ紐のサイズアウトを見極めるポイントとしてわかりやすいのが
「股幅の布が膝裏から膝裏までしっかりあること」
「背当てで背中をしっかり覆えること」
この2点。
サイズが合っていないとこんな感じ。
股幅の布が全然足りないでしょ?
コレで寝ちゃうと脚がだら~んと下がって
大人はかなりしんどいです。
ちなみにこの時、制限体重はギリギリ
当てはまっている感じ。
同じメーカーでトドラーサイズになるとこうなります。
肩までしっかり背当てもあって
股幅の布も広いです。
ちょっとしたことに感じるかもしれませんが
コレがかなり、親子ともに快適さが違います。
こういった調整が、一枚布の場合は
自由自在なので、ず~~~っと使える。
サイズアウトという概念がほぼ存在しないわけです。
<織布ベビーラップ>
<織布ベビーラップ生地のリングスリング>
抱っこ紐を使うときの基本姿勢は何歳でも変わらない
抱っこ紐を使う時の赤ちゃんの姿勢のポイントは
基本的に大きくは変わりません。
「安全な姿勢が支えられる構造で
ピッタリ合ったサイズを選んで使う」
これが抱っこ紐選びの鉄則です![]()
日本で購入しやすく使いやすい幼児向け抱っこ紐
というわけで、大きなお子さん
に向けた抱っこ紐、具体的に紹介します!!
①織布ベビーラップ
まずは「一枚布の織布ベビーラップ」です。
<4歳の頃 ディディモス 織布ベビーラップ>
なんといっても、とにかく長く使えるのが「織布ベビーラップ」。
何歳でもフィットするから、
子どもが望む限り、大人の限界がくるまで、
使い続けることができます。
一枚布は扱うのが難しそう、という意見はよくありますが
お子さんが1歳以降など大きな場合は
扱いのハードルも割と下がります。
(赤ちゃんの姿勢への配慮が
新生児や小さな内より簡易的になるので)
いきなり「おんぶ」は少しハードルが高いこともありますが
まずはだっこで慣れていけば大丈夫。
特に意思疎通ができるようになり
だっこやおんぶしてほしいという気持ちがあれば
練習にも協力的になってくれることもよくあります![]()
私自身、息子が1歳になってから
ベビーラップを実用しまくった一人です。
<1歳 使い始めた頃>
<同じ使い方で6歳 ベビーラップでした最後のだっこ>
日本で購入しやすいのは
幼児向けには、
ディディモスの「ワイド」タイプや
幅の広いものを扱うメーカーなどもオススメです。
<2歳 yaroslings ベビーラップ>
ヤローだけでなく
海外には本当に様々なメーカーがあり、
特徴やお値段、質も本当にそれぞれ。
新生児や小さなうちは使いにくくても
トドラー以降は使いやすくなるものも増えるので
気になる方は気軽に相談してくださいね![]()
《ベビーラップ 関連記事》
②ベビーラップ生地のリングスリング
ベビーラップ生地のリングスリングも
幼児向けオススメ抱っこ紐のひとつ。
片方の肩と背中で支える形になるので
両肩のベビーラップよりはやはり疲れやすいですが
サイズの合わないバックルタイプを使うくらいなら
リングスリングの方が疲れにくいかもしれません。
日本で購入しやすい織布ベビーラップ生地のリングスリングは
ただ、通常のサイズでは幅が足りず
M字開脚を支えるためのシートを
しっかりつくると
背中がこんな風にでてしまうようになるかもしれません。
1歳以降など、立ち歩けるようなお子さんであれば
これでも安全性には問題ありませんが、
子どもが寝てしまった時などは
腕で支えなければいけなかったり、
大人への負担もより大きくなります。
そんな時は「ベビーラップ」のところで紹介したように
「ワイドタイプ」や幅広を扱うメーカーの
リングスリングを選ぶと背中まで包めます![]()
②海外製オンブヒモ
それから、サッとおんぶに優れた「海外製オンブヒモ」。
こちらは、ベビーラップを使いたい!けど今から巻き方を習得するのは
大変そう、という時の救世主。
腰すわり以降から使えますが、
特に1歳以降など立ち歩くようになった
大きなお子さんのおんぶにオススメです。
日本から購入しやすいオススメは
「ディディモスのディディゴー」です。
ディディゴーだと3歳20kgまで、
サイズ展開はワンサイズのみになるので、
2歳以降などの幼児さんに向けには
他のメーカーの検討が必要になります。
(年齢や体重が当てはまっても
実際にはサイズアウトすることもあるので
合うサイズをちゃんと選ぶことで、より長く使えます)
私もよく使ったな~~
<4歳 海外製オンブヒモ>
ただし、大人の身体への負担的には
ベビーラップの方が疲れにくいと感じる場合もあるので
実際に数十分程度など使ってみて
本当に自分に身体に合って使いやすいか、
しっかり検討してみると良いと思います。
トドラー、プレスクールサイズの展開があり
日本からも購入しやすいものとして
「レニーラム」のオンブヒモがあります。
中古の選定や個人輸入の相談アドバイスなども
できますので、気軽にご相談ください^^
《海外製オンブヒモ関連記事》
ディディモスからおんぶ紐ディディゴー販売開始!オススメポイント解説します
③バックルタイプ
日本でよく見る形のバックルタイプでは、
サイズが合ううちは「エルゴベビー」は
使いやすいものの1つだと感じます。
<エルゴ パフォーマンスヴェントス>
エルゴなどの海外製バックルタイプは
日本人親子には、赤ちゃんが小さなうちは大きすぎると
言われることがよくありますが
だからこそ、
赤ちゃんが大きくなってからは
むしろしっかり支えてくれて使いやすいことも
増える印象です。
ただし、それでもやっぱり
「合うサイズ」を選んで使うのが大切。
洋服のように、成長に合わせてサイズアップは必須です。
今までエルゴなどを使っていて
股幅がや背当ての高さが足らなくなってきたり、
2歳前後から新たに抱っこ紐を探しているのであれば、
「トドラー」や「プリスクール」など
子どものサイズに合ったものを選びましょう。
日本ではトドラー、プリスクールサイズは
あまり見かけませんが、
個人輸入などで海外から入手することも
比較的簡単にできます。
<トドラーサイズのバックルタイプ 4歳>
海外メーカーはたくさんあるのですが
例えば日本でも購入しやすいメーカーだと
「レニーラム」などオススメ。
PayPal(ペイパル)が使えれば、
びっくりするほど簡単にポチッと購入できますよ~
レニーラム トドラーサイズのバックルタイプ(レニーラムサイト)
赤ちゃん返り、兄弟育児にも大活躍
自分で歩きたい!の時期を過ぎたらまた「抱っこ紐」が活躍します
1歳前後、歩けるようになると、
「自分で動きたい!」が強くて抱っこを嫌がることがあります。
その時に「もう抱っこ紐は卒業ね」と思いがちですが、
実はそのあとに“また抱っこ・おんぶが大好きになる時期”が
やってくることがよくあります。
十分に歩けるようになったからこそ
「抱っこしてもらえる嬉しさ」や「ラクさ」
もわかるようになるのかも![]()
そのとき、「甘え」として突き放さずに応えてあげることで、
子どもの心の根っこや安心感がぐんと育ちます🌱
大きくなってからの「抱っこして〜」は、
ほんの数分で満たされることも多いので、
この時に身体的ストレスなく使える抱っこ紐があると
精神的にも余裕ができて、育児がラクになることがよくあります。
抱っこ紐の再デビューを楽しもう
日々の「だっこだっこ」に困って
相談に来るものの、
「今さら買うのもなぁ…」
そんな声を本当によく聞きます。
でも、冷静に考えると――0歳から2歳より、
2歳から5歳の方がむしろ長い。
2才前後のだっこ再熱は
「抱っこ紐再デビュー」とも言えるかもしれません( *´艸`)
この時に「サイズの合うもの・体格に合わせたもの」をもう一度選べば、
幼児期の子育てがびっくりするほどスムーズになります。
しかも、これがまた、赤ちゃんの頃とは違った幸せや
楽しさがあるものです![]()
「もう歩けるのに」ではなく、「まだまだこれから」。
抱っこ紐は、成長する親子の味方です![]()
![]()
体重身長制限に当てはまっていても快適に使えるとは限らない
新生児の赤ちゃんでも、大きくなってからの幼児でも
抱っこ紐で大切なのは
「選び方」と「使い方」。
発達に良い姿勢を支えられて
親子ともに心地よいフィットが叶う道具を
選んで使う必要があります。
・お店で勧められた
・口コミがいい
・説明書の身長体重に当てはまっている
から、安全に心地よく使える
というわけではないのが「抱っこ紐」です。
靴選びで、どんなに流行していても
自分の足に合わなければ履きにくいように
抱っこ紐も、「親にも子にも合うもの」を
ちゃんと選んで、
安全で心地の良くなるポイントを
理解して使うことが大切。
ここを丁寧にすることで、
赤ちゃんや子どもたちの心と体の発達にも
良い影響があり、
育児、子育ての日常がとてもラクになるんです![]()
「抱っこ紐」は認識されている以上に
専門的な道具だけれど、その専門家は日本では一握り。
「抱っこ紐」という道具について、
何十時間も何百時間も研究し
学び続けている専門家がいるということも
知ってもらえたら嬉しいです![]()
〈だっこの学校 抱っこ紐研究合宿の様子〉
2歳、3歳など大きなお子さんの抱っこ紐相談対応しています
トドラーサイズの抱っこ紐、
おんぶ紐も多数所有しています。
実際に試してみたい、
どんなものがあるのか具体的に聞いてみたい、
という時は、
瀬戸市の対面講習やオンライン相談を
ぜひご活用ください![]()
その他の地域で活躍する専門家も
ご紹介しています
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※当ブログでは、赤ちゃんの発達や育児支援の視点から
信頼できる抱っこひもをご紹介しています。
一部の製品については紹介料が発生する場合もありますが、
選定や紹介において営利目的や企業との利害関係に偏ることはなく、
常に中立的な立場で情報を発信しています。
「売りたいから紹介する」のではなく、発達や育児を支える視点から
「本当に知ってほしいものだけ」をご紹介していますので、ご安心ください。



































































