永田町の夜景にみる節電

地震前の夜景

今夜の夜景 手前真っ暗が国会です。後方が霞ヶ関の官庁です。
ちょっとアングルは違うのですが、
同じ所からの夜景を比べてみました。
夜8時過ぎの永田町の風景としては、
”真っ暗”です。
昼間から永田町は節電モードです。
参議院議員会館も係の人が再度節電を
呼びかけにも来られました。
いつも当たり前に付けていた室内蛍光灯を
ぐっと少なくして。
昼間にお邪魔した国民新党では、
まっくらななか机のスタンドだけでのお仕事。
こころなしか町を歩いている人もいつもより少なめ
聞けば丸の内あたりでは半分が自宅で働いているそうです。
すぐお近くの皇居では天皇皇后両陛下が”自主停電”されていると。
ふと今まで便利が当たり前になりすぎていたことにも気づきます。
本日の金融庁での大臣会見↓ 国民新党のHPにあります。
http://www.kokumin.or.jp/interview_report/interview_20110315.shtml
東京からできること・・・
地元北九州でNPO法人をされているロシナンテスの川原医師が
現在東北に救援活動に向かわれています

http://www.rocinantes.org/2011/03/post-51.html
川原先生は情熱的な医師で、自見先生とは高校と大学の後輩に
あたり、普段はスーダンで医師として活動されています。
昨年11月15日も一時帰国の際には金融庁大臣室へ御越しいただきました。
http://ameblo.jp/jimmyoffice/entry-10708525612.html
ぜひご支援いただければと思います。
自見先生は朝から夜遅くまで会議、会議、会議・・・。
本日は、テレビなどでも被災状況が明らかになるにつけ、
できることはなにかと自問しておりました。
そんな中回ってきたメールは、”お祈り”でした。
20時から20分間の”お祈り”。
参加できるかたは1分でもという内容でした。
時間が許す間、お祈り
宗派など関係なく被災者の方々の為に祈り、
心も合わせることができるのかもと
実感いたしました。
今は、東京では節電!
あとは頑張る自見先生のサポート
自分ができることは小さくても・・・
心から一刻も早い救助と救援をお祈りしております。
現在東北に救援活動に向かわれています



http://www.rocinantes.org/2011/03/post-51.html
川原先生は情熱的な医師で、自見先生とは高校と大学の後輩に
あたり、普段はスーダンで医師として活動されています。
昨年11月15日も一時帰国の際には金融庁大臣室へ御越しいただきました。
http://ameblo.jp/jimmyoffice/entry-10708525612.html
ぜひご支援いただければと思います。
自見先生は朝から夜遅くまで会議、会議、会議・・・。
本日は、テレビなどでも被災状況が明らかになるにつけ、
できることはなにかと自問しておりました。
そんな中回ってきたメールは、”お祈り”でした。
20時から20分間の”お祈り”。
参加できるかたは1分でもという内容でした。
時間が許す間、お祈り

宗派など関係なく被災者の方々の為に祈り、
心も合わせることができるのかもと
実感いたしました。
今は、東京では節電!
あとは頑張る自見先生のサポート

自分ができることは小さくても・・・
心から一刻も早い救助と救援をお祈りしております。
本日のスーパー

とにかく、パン、牛乳、冷凍食品、売り切れが
目立ちました。
夜は会社で過ごした人達も朝から多く帰路に
向かっていたようです。
被災地の信じられない様子が、
新聞、テレビで明らかになってきました。
自見先生は昨夜は2時間睡眠で、朝も8時から
会議に行きました。
昨夜、金融機関などに今回の地震に関して被災者の金融措置について
の要請を、白川日銀総裁と共同でだしました。
自見庄三郎HP http://www.jimisun.com/
金融庁HP http://www.fsa.go.jp/news/22/sonota/20110311-3.pdf
まだまだ余震も多くおちつきませんが、
東京でもこれだけの怖さでしたので、
被災地の人々の事を思うと、胸が痛みます。
被災者の方々には心から深くお見舞い申し上げます。
雪が降りました〜。

今日は朝から結構なボタン雪



午後からは雨に変わりました



うっすらと芝生に積もった雪に、足跡をつけて
真っ白な気持ちになりました



いろいろありますが、少しずつ、少しずつ
みんなでがんばっていけるといいですね



~新米

3月4日の金融庁での自見大臣定例記者会見がアップされました。
”国民の納得いくような規制改革を”
国民新党HP http://www.kokumin.or.jp/interview_report/interview_20110304.shtml
金融庁HP http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2011a/20110304-1.html
委員会が”立つ”
中学生の社会科で習ったとは、いいますが
やっぱり簡単に思える国会の仕組みも
知らないとわからないですね

永田町にいると耳にする、不思議な単語のひとつ、
それは”委員会が立つ”というフレーズです

さてさて、今日は”委員会”についてお勉強
参議院、衆議院には大きく
本会議とその下に委員会と呼ばれるものがあります
それぞれの”院”により委員会は少し違います。
”任意制と委員会制”
ぞれぞれの省庁に対応する形であるのが
常任委員会です。両院17委員会ずつあります。
常任委員会とは別に特別委員会というのもあります。
常任委員会は、
国土交通省なら国土交通委員会です。
外務省なら外交委員会です。
役所から提出された内閣法案や議員立法で提出された法律案は、
まず議院運営院会で振り分けられます。
法律に寄っては本会議で趣旨説明を求められたり、
またはそのまま委員会へ”依託”されたりして審議されます。
議院運営委員会は、それら法案を本会議や委員会に
振り分けると同時に全体の委員会同士のスケジュールも
決定する法律で定められた機関です。
重要法案は先に審議されるように委員会がはやく”立ったり”、
委員会内で早めに議論されたりします。
個々の各委員会のスケジュールはそれぞれの委員会の
理事会で決まります。
委員会そのものに関しては、
構成人数は25人、30人、40人、50人と様々です。
一人の議員は、おおよそ二つの委員会に所属できます。
委員会には理事、委員長、委員がいて、
各委員会の委員長は本会議で選挙で選出され、
理事の数は、国会議員の按分比例となっており、
理事メンバーはその中で互選されます。
以上が法律で決められている仕組みですが、
実際はこれだけではありません。
ここで登場するのが、国会対策委員会という
各政党にある組織です。
いわゆる”国対”です。
国対は各政党が作っている運営機関で、
特に法律では決められている機関ではありません。
国会運営に関しては政党としてここで力を発揮します。
実際には国対委員長が各委員の委員長を
選任したりして、それが本会議で決められる形を
とっているのです。
政党という切り口でみると、それぞれの政党は、
総裁、幹事長、国会対策委員長がいます。
国対委員長の下にそれぞれの政党が選出する
委員長がいるようなイメージになっています。
ここでお気づきかもしれませんが、
議院運営委員会と国会対策委員会は、
ひとつが法律で定められた組織、
もうひとつは特に法律では規定のない組織ですが、
役目も似た部分があるように、この二つの組織は表裏一体です。
そして、それがどうも”権力闘争”のひとつの
場所のようですね。
よく”委員会が立たない”とか”国対が機能しているのか”という
台詞は、議運や国対に向けられる言葉ですが、
このような仕組みの上ででてくる言葉でした

国対が水面下でまとめるなどいろいろあるのでしょうが、
日々、議運が開らかれ、次の委員会が”立つ”日が決められる。
直前まで国会日程はわからない!
これをひたすら繰り返すのです
ふ~む、わかっているようで
やっぱり、難しいかな

~新米
~
やっぱり簡単に思える国会の仕組みも
知らないとわからないですね



永田町にいると耳にする、不思議な単語のひとつ、
それは”委員会が立つ”というフレーズです


さてさて、今日は”委員会”についてお勉強

参議院、衆議院には大きく
本会議とその下に委員会と呼ばれるものがあります

それぞれの”院”により委員会は少し違います。
”任意制と委員会制”
ぞれぞれの省庁に対応する形であるのが
常任委員会です。両院17委員会ずつあります。
常任委員会とは別に特別委員会というのもあります。
常任委員会は、
国土交通省なら国土交通委員会です。
外務省なら外交委員会です。
役所から提出された内閣法案や議員立法で提出された法律案は、
まず議院運営院会で振り分けられます。
法律に寄っては本会議で趣旨説明を求められたり、
またはそのまま委員会へ”依託”されたりして審議されます。
議院運営委員会は、それら法案を本会議や委員会に
振り分けると同時に全体の委員会同士のスケジュールも
決定する法律で定められた機関です。
重要法案は先に審議されるように委員会がはやく”立ったり”、
委員会内で早めに議論されたりします。
個々の各委員会のスケジュールはそれぞれの委員会の
理事会で決まります。
委員会そのものに関しては、
構成人数は25人、30人、40人、50人と様々です。
一人の議員は、おおよそ二つの委員会に所属できます。
委員会には理事、委員長、委員がいて、
各委員会の委員長は本会議で選挙で選出され、
理事の数は、国会議員の按分比例となっており、
理事メンバーはその中で互選されます。
以上が法律で決められている仕組みですが、
実際はこれだけではありません。
ここで登場するのが、国会対策委員会という
各政党にある組織です。
いわゆる”国対”です。
国対は各政党が作っている運営機関で、
特に法律では決められている機関ではありません。
国会運営に関しては政党としてここで力を発揮します。
実際には国対委員長が各委員の委員長を
選任したりして、それが本会議で決められる形を
とっているのです。
政党という切り口でみると、それぞれの政党は、
総裁、幹事長、国会対策委員長がいます。
国対委員長の下にそれぞれの政党が選出する
委員長がいるようなイメージになっています。
ここでお気づきかもしれませんが、
議院運営委員会と国会対策委員会は、
ひとつが法律で定められた組織、
もうひとつは特に法律では規定のない組織ですが、
役目も似た部分があるように、この二つの組織は表裏一体です。
そして、それがどうも”権力闘争”のひとつの
場所のようですね。
よく”委員会が立たない”とか”国対が機能しているのか”という
台詞は、議運や国対に向けられる言葉ですが、
このような仕組みの上ででてくる言葉でした



国対が水面下でまとめるなどいろいろあるのでしょうが、
日々、議運が開らかれ、次の委員会が”立つ”日が決められる。
直前まで国会日程はわからない!
これをひたすら繰り返すのです

ふ~む、わかっているようで
やっぱり、難しいかな



~新米
