かなり前に、昭和のレガシー~EXPO`70~太陽の塔編~(9/8)としてアップした続き・・・(今頃遅い・・・あせ)
2025年に大阪・関西万博(EXPO`2025)が開催されるが、以前に妻とこんな話をした。
妻『大阪・関西万博行くよね?』
僕『もちろん!』
妻『昔の大阪万博は爺ちゃんが行っているから、今度は孫の私が・・・』
僕『大阪万博の跡地が万博記念公園じゃん。当時のパビリオンが1つだけ残っているって知ってた?』
妻『え!残ってるの!?行きたい!』
数年前の話だが、久しぶりに大阪行こうと盛り上がり、行って来たのが経緯。(いつ行ったかはシークレット)
さてさて・・・万博記念公園にある、唯一現存する当時のパビリオンがこちら・・・
EXPO70パビリオン(当時は『鉄鋼館』)
設計したのは、宮城県美術館等を設計した前川國男さん。落ち着いた堂々とした建物なのが印象的。
ここには、当時の貴重な資料や実際に使用された物が多数公開されており、じっくり見るものなら・・・
丸1日かかる!!
と言える位、物凄いボリューム!ここでは勝手にセレクトしてアップする。
まずは・・・基本計画書。これをベースに世紀の大博覧会が作られて行ったんだねえ。。。
この一大プロジェクトに参加した錚々たる面々。この中で1人だけ実際に会った方がいるが、さて誰!?(同じ古巣の方なら分かるかと・・・)
これが当時のチケットと料金表。入場料は800円だったのね。。。(今の価値と違うけど・・・)
ポスター・・・かな?
何だか分からないけど、こういうものも・・・
万博のパンフレット、コンパクトなガイドもあったのね。
当時のものシリーズ・・・まずは、会場内を動き回っていたカート。
コンパニオンの方が来ていた制服等
ほほを・・・60分以上待ち。。。僕的にはいい方だと思うけどなあ(笑)
当時のピクトグラムも展示されていた。
開催国の日本館・・・目玉はリニアモーターカー。未来社会云々と言うけど、開業まで5年程に・・・
会場全体を再現したミニチュア、当時の万博を見てみたい気持ちに!!
開催していた頃の新聞のラ・テ欄。まだテレビ大阪は開局しておらず、ABCは朝日テレビ、MBSは毎日テレビと表示されていたのね。。。
日本が活気に満ち溢れていた70年代、この大イベントに訪れた人達の数!6,000万超えって凄くない!?
パビリオンの中で、最も入館者が多かったのは?答え・・・ソ連館(現・ロシア)には意外(あせ)。僕は月の石が目玉だったアメリカ館だと予想していたから、何と言う結果なんだよなあ。。。
駆け足で振り返ったが、もっとアップしたい画像があったんだけど、グダグダになりそうなのでここまで。
話には聞いていたが、ここを見て大阪万博の凄さが分かった気がする。新幹線が連日パンク寸前だったのは都市伝説だと思っていたけど、マジなのかあ。実際にEXPO`70を見て見たかった。。。
で!ミャクミャクの魅力が未だ理解出来ていないが、2025年に大阪・関西万博がやって来る。もし、ご覧になる予定ならば、是非この昭和のレガシーを見て頂くと、より楽しめるのではないかと思ふ。
少しでも当時を感じられる施設、一見を推奨する!!