金沢・中日杯 展望 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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11日(日)金沢10R【重賞】第58回中日杯(3歳以上オープン ダート2000m 1着賞金700万円 12頭立て 発走予定時間16時05分)

 

◎ハクサンマゾネス

○ファストフラッシュ

▲サンライズハイアー

△ヴェノム

 

<みどころ>

2022シーズン金沢競馬総決算レース、伝統の中日杯。今年はフルゲート12頭揃ったが、3連覇を狙う令和版金沢の女傑・ハクサンアマゾネスの動向に注目が集まる。利家盃・百万石賞・お松の方賞3重賞を制し、3連覇濃厚と見て逆らわない手。対抗はファストフラッシュ、4月の金沢スプリングカップで女傑を下し、オーラスも意地を見せたい。他馬は上位2頭との力差が歴然、余程のアクシデントが無い前提で、焦点は3着争いになりそうだ。

 

■自信度:B(※A~Zの段階)

■推定ペース:

■推定タイム:2.07.前半~12.後半

 

<レース紹介:中日杯

1965年に創設された重賞競走。長年、2300mで行われて来たが、後に1900m、現在は2000mに落ち着いている。金沢競馬の年末を飾るビッグレースとして定着し、ファンの注目度も高い。レース名で分かるように、中日新聞社が社杯を提供している。。。

 

2000年以降の主な歴代優勝馬には、平成の女傑・トラベラー(2000年・第36回)平成初の連覇・ホシオー(2003~04年・第39、40回)タフさが印象的・タフネスゴールド(2005~06年・第41、42回)高崎競馬最後の生え抜き強豪・テンリットル(2007年・第43回)平成初の3歳馬優勝・ノーブルシーズ(2008年・第43回)一時代を築いた・ナムラダイキチ(2011~12年・第47、48回)金沢屈指の名馬・ジャングルスマイル(2016年・第52回)、そして令和の女傑・ハクサンアマゾネス(2020~21年・第56、57回)等がいる。

 

個人的にはトラベラーかな・・・中川雅之騎手(現・調教師)とのコンビで盛岡競馬へ参戦し、JRA勢ワンツーで、そこから離された3着に来たんだけど、地方勢最先着だったから『金沢にこんな強い馬がいたのか!』と拍手した記憶があるなあ。。。

 

<昨年の中日杯

ハクサンアマゾネス、不良馬場の影響か、スタートがいまいちも、強いレース!相変わらずレースセンスが良いね。

(※発走ファンファーレは5:17頃より)