ぢ〜子の天国と痔獄 -4ページ目
こんにちは。
ぢ〜子です
そうそう、書こうと思って
忘れていた話を思い出したので
忘れぬうちに残しておきます。
手術後の話なのですが、
入院中は術後の夜と
次の日の朝のご飯が出ました。
ただ、痛みもあって
食欲は無く・・・
3分2くらいは、残したと思います。
もしかしたら、4分の3くらいかな。
まぁ、いずれにしても
ほとんど食べられなかったんです
で、当然ながら、
体重は減っているだろうと思い
自宅に戻って測ってみると・・・
なんと、
1キロ近く増えているではありませんか
食べてないのに増えている・・・
思い当たるのは水分。
体が浮腫んでいたんだろうということです。
手術後、4時間くらい経ってから
水分補給は許されましたが、
その後は、トイレの回数も量も
少なかったんですよね。
痛みがあったから浮腫んでいたのか、
入院であまり動かなかったから
浮腫んだのか、
理由は分かりませんが、
とにかく水分代謝は
ぢ〜子の場合、グッと落ちました
でも、数日もすれば
体重は戻り、今は維持
手術をすると体への影響は
多かれ少なかれあるんだなって、
改めて思っています。
それが命に関わる、関わらない
いずれにしても
体への大きな負担なんですよね。
手術から16日を迎えましたが
治るまでは労りつつ過ごそう
こんにちは。
ぢ〜子です
手術から16日目。
この数日はお尻の感覚は
あまり変わらずです。
辛い痛みがあるわけでは無いけれど
座っていると違和感、
痛いような、
ビリっとするような、
それが起きるたびに
ちょっと不安にっています
そうは言っても
気になるのはその程度になっていて
治って行っていることを感じています
私も円座を使っていますが、
実は円座に座っていても
意外と違和感があるんですよね。
それよりも
柔らかめの椅子に座っている方が
いい時もあります。
なぜだろう〜
これは不思議な現象です
何にしても、
自分に合ったものを使うことが
大切だと思っているので、
座りやすいように工夫しています。
そうそう、ここだけの話ですが
コロナ禍で打ち合わせが
オンラインの時も、
長時間座るのが辛かった時は
うつ伏せ状態で参加。
上半身さえ映れば
座っているように見えるんですよね〜
そうやってお尻への負担を
少なくしながら日々を過ごしています
こんにちは。
ぢ〜子です
今日は手術後2度目の診察。
調子は良くなってきているので
診察も怖くない
ということで
診察室に入って
術後の傷跡を
診ていただきました。
主治医の先生
「調子はどうですか?」
ぢ〜子
「今日より
昨日の方が良かったですけど
でも、調子は良いです」
主治医の先生
「それは良かった。
じゃあ、ちょっと診ます。
今日はイラッとさせませんから。」
先生の「イラッと」は
触診の際の痛みのこと。
でも、この先生の触診で
辛い痛みを感じたことは
一度もないんです。
主治医の先生
「おっ、良い感じですね。
漏れたりはまだありますか?」
ぢ〜子
「う〜ん、ほぼ無いです。」
主治医の先生
「はい、じゃあ良いですよ。」
と、診察台から降りて
椅子に座って・・・
主治医の先生
「良い感じで治ってますよ。
次の診察をどうしようかな。
1ヶ月後でも良いですか?」
ぢ〜子
「この感じだと大丈夫だと
思います。
途中で痛くなったら
予約なくても来ます」
主治医の先生
「良いですよ。良いですよ。
あとお薬は・・・」
と、薬の話の後に
コロナワクチンのことを
一応聞いてみました。
ぢ〜子
「コロナワクチンは
打っても良いですよね?」
主治医の先生
「もちろんです。
打ってください。
任意ですけどね。」
ぢ〜子
「副反応のこととか
色々言われていて心配もあって。」
主治医の先生
「大丈夫ですよ。
お尻の痛みに比べれば。
あのえぐい痛みを
経験していれば
ワクチンの副反応は
なんてことないと思います。」
えー
先生が「えぐい」って言うなんて
痔の痛み恐るべし
でも、主治医の先生のこの一言は
ぢ〜子の心に響きました
だってお医者様が
「えぐい痛み」って言うんですよ
なったことのない人には
わからないかもしれないけれど
それだけ辛いのです
そして何より
主治医の先生が
その痛みをわかってくれているのが
ぢ〜子には救いです
診察室を出るときは
「調子が良くなっているのは
先生のおかげです。
それと病院のみなさんの
おかげです
ありがとうございます」
と言って去ったぢ〜子です。
本当に感謝
こんばんは。
ぢ〜子です
術後15日目の夜を迎えていますが、
痛みレベルは横ばい。
なんというか
ヒリヒリ
ピリピリ
ピキっ
そんな感じで続いています
しかも、
滲出液なのか膿なのか
それがずっと続いています
いつまで続くのだろうか
悪くなっていないだろうか
そんな不安を抱えているのに
次回の診察日は
台風が近づいている〜
主治医の先生に
診てもらいたいのに〜〜〜〜〜〜
悪くなっていませんように
今は願うことしかできない
ぢ〜子です
おはようございます。
ぢ〜子です
手術から15日経過の朝のトイレタイム。
これまでの中で一番、痛みが少ない
わ〜い
と、ひとり心の中で叫ぶぢ〜子です
痛みと言えば、
入院中は、看護師さんから
「今の痛みは0〜10で言うとなんですか?」
と、聞かれていました。
0は、痛く無いということなので
わかりやすいのですが、
10の痛みってどんな痛みだろう
手術後、相当痛くて
看護師さんに痛み止めをお願いしましたが
「この時の痛みが10なのか」
と、思ったけれど、
きっと、10の痛みはもっと痛いはず。
その時は、
「7〜8」ですと答えました
痛みって辛いですよね〜
実は、ぢ〜子の父親は
脳出血の後遺症で
視床痛という激しい痛みに耐えながら
20数年過ごしています。
ただ、視床痛の場合、
その痛みが周囲の人にはわかりにくく
「本当に痛いの?」
と思われがちです。
だって、家族のぢ〜子でさえ
そう思っていたのですから。
ちなみに父は、
痛みを測る機械で痛みを測ったところ
(電流みたいなのを流して測るんだそうです)
確か、0〜100(1000だったか)
で表していたように記憶しているのですが、
80(8000)くらいの痛みが
ずっと続いていることが判明。
「え〜そんなに毎日痛いの」
と、初めてわかりました。
1日の中で、痛みが和らぐ時間帯も
あるそうですが、
基本的には、ずっと痛みがあるとのこと。
特に、朝起きたすぐは
いつも本当に辛そうです
痛みは、人にわかりにくいものです。
お尻の痛みは、
恥ずかしさもあって
人に言いづらいですし・・・
外出中に、もしかして、
あの人も、この人も痛みがあるのかな〜
そんなことを思うこともあります。
見えない痛み。
人に優しく、
自分にも優しくしよう