感情を癒すって、どうなるの？（その２）

あなたの幸せのパワースポット☆

幸せを言葉にできる専門家
伊藤直幸です

「幸せを言葉にできる７つの魔法」を

読んで貰えて嬉しいです。

たくさんのいいね！
メッセージをありがとう

今日も「世界一の幸せもの」を

増やしていきますよ

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

前回のお話はこちら
>> 感情を癒すって、どうなるの？

感情（気持ち）を癒やすと

どうなるのか？

感情を癒すって、どうなるの？

の続きになります。

前回の記事は

「読んでないよ～」という方は、

感情を癒すって、どうなるの？

を読んで頂いた後に

今回の記事を読んでもらうと

より分かりやすくなりますので、

ご覧になってくださいね。

「気持ち」と「感情」は、

厳密に言うと違うのですが、

分けて考えると

話が難しくなるので、

あえて両方の表現を

しています。

私の気持ち（感情）には、

「良い」「悪い」という

区別はなくて、

私の気持ち（感情）に

たくさんの種類があって、

それぞれの気持ちを

私自身が受け容れることが

大事です。

わたしは今、

たくさんある気持ちのひとつ

「腹が立っている気持ち」に

なっていて、

でも、わたしは

私（気持ちを感じている本人）に

放って置かれて

「わたしは

ここにいるのに、

何で、私は

わかってくれないの」

「私（自身）が、

わたしがここにいることを

認めて欲しい」

「わたしを受け容れて欲しい」

ことが、

気持ち（感情）の願いであり、

あなた自身に

気づいて欲しいことです。

あなたが訴えているのに、

無視をされると

悲しくなったり、

腹が立ったりするように、

気持ちも

あなたにないことのように

無視されてしまうと、

やはり、悲しくなります。

どんな気持ちであっても、

あなた自身のもの。

気持ちは、

あなたが「ある」と

存在を認めて、

あなたが

受け容れてしまえば、

その気持ちで

嫌になることは

次はありません。

「嫌な気持ちになる」

というのは、

あなたがまだ、

「受け容れていないですよ～」

ということを

単に教えてくれているのです。

感情を癒すことは、

あなたの感情を

感じてあげること。

感情を

「どう感じたらいいのか

わからない」のは、

やったことがないから

わからないのです。

感情を感じるとは、

叫んだり、
泣いたりすることとは

違うのです。

泣きたくなるような

「寂しい気持ち」が

浮かんできたら、

「寂しいんだね」と

まずは居場所を与えます。

その次に、

「悲しくなるよね」

「辛いよね」と

あなたが言って欲しい

言葉をかけます。

心の中で言っても、

口に出してもいいです。

自分が声を

かけたい方で大丈夫。

言って欲しい

言葉が出なかったら、

「私は寂しい」と

感じるだけでもOKです。

大事なのは、

気持ちが浮かんだとき、

感じたことから

逃げないことです。

自分が感じたことを

ジャッジしないことです。

「良い」「悪い」はなく、

あなたの気持ちです。

「人を殺したくなるような

気持ちがあったらどうなるの？」

自分の中でなら、

どんな感情であっても

いいのです。

殺したくなるような

「腹立たしさ」や「悔しさ」

怒りの気持ちが

あるのです。

受け容れて欲しかった

本音があるのです。

僕も、自分の気持ちが

生まれてから40年近く、

分かりませんでした。

タクシーの自損事故で

自分と向き合うようになり、

何度も何度も、

自分の気持ちを

感じること、

受け容れていくことを

繰り返して、

感情を感じることが

自然にできるようになりました。

感情を感じられないのは、

何らかのことがきっかけで

「感じることをしなくなるように

なった」のです。

感じてしまうことに

怖さや不安があります。

でも、
最初は怖くても、

何度も何度も

繰り返していくことで

感じることが次第に

できるようになります。

気持ちを感じることが

できないと思っているなら、

身体の五感を通じて

感じる練習をしても

いいですね。

手触りしてみる、

匂いをかいでみる、

味を感じてみる

音を聞く、

キレイなモノを見る

そのときに

頭の中で思ったことを、

口にしたり、

ノートに書いてみたり。

そうやって

何度も繰り返すと、

自分の中に

たくさんの気持ちが

あることが分かってきます。

経験していない事は

できません。

経験をしていけば

いいのです。

当たり前のことのようですが、

人それぞれなので、

自分ができることから

始めることです。

一歩を踏み出すのが

怖いなら、

「怖い気持ち」を

感じてみることです。

それも怖いなら、

僕がカウンセリングを

しますので、

LINE＠から

メッセージして下さい。

自分の感情は、
どれもが大切なものです。

周りの人のことを考えたり、

気にする優しさが

あるのは素晴らしいですが、

一番の優しさは、

あなた自身が感じた感情を、

あなたが認めて、

受け容れて、

抱きしめてあげることです。

感情を癒やすというのは、

自分への優しさ、

自分への愛情でも

あるのです。

感情を癒やすと、

ずーっと気づかなかった

景色の素晴らしさや

ある瞬間に
「あーっ」って気づく感動、

「生きている」と感じることが

できるようになります。

感情に振り回されることも

なくなります。

人にイライラすることも

出来事に悩むことも

なくなっていきます。

感情を癒していくことを

進めていくと、

そんな感じのような感覚を

身体で感じます。

過去にあったことも
「あー、あの事だったんだ」と

腑に落ちることもあります。

あなたは今、

「何を感じていますか？」

その気持ちは、

たくさんあるわたしのひとつ。

あなたの中にある

小さな子どもを

抱きしめてあげてください

●感情の癒やし方について

僕が書いた電子書籍があります

コチラも参考にして下さい。

ありのままの自分を大好きになって幸せな生き方を引き寄せる方法

http://urx.space/XLfK

【本書の内容】
Part１：自分の感情を理解する
　・Part１のねらい
　・感情の特徴について
　・人は至らないからこそ愛される
　・どんなに優れていても人は愛されない
　・魅力にあふれた人が愛される
　・なぜ、そんな感情が宿ったのか
　・どうすれば、自己評価（セルフイメージ）は高まるのか？
Part２：聞き上手になって、共感できる人になる（聞き上手は愛され上手な人）
　・Part２のねらい
　・お話をして楽しい人、つまらない人
　・受容的な人は聞き上手（聞き上手は相手を笑顔にさせる）
　・よそよそしさの戦略では、愛と信頼は手に出来ない
　・肯定的な人は愛される
Part３：感情が人生を創造する
　・Part３のねらい
　・感情と健康の因果関係
　・お金や成功と感情の関係
　・あなたが使っている感情は、全てあなた自身に作用している
　・恋、お金、幸福に効く「感情」
　・自分を変えたいのなら、思考を変えよう
　・あなたの感情に相応しい人々が現れ、相応しい出来事が起こる
　・どうすれば成功するのか
Part４：もっと気楽に生きられる
　・Part４のねらい
　・苦しみは出来事や感情の中にではなく、“反応”の中にある
　・出来事から感情が生まれる
　・優れていなければ「愛されない」という不安を受容できれば気楽になれる
　・人の苦しみはマイナスの感情を抑圧、否定することから生まれる