忘れていた家族の情報を思い出す〜世代間連鎖を紐解くグループセッション

大阪で世代間連鎖を紐解くグループセッションを開催しました。

これは、ファミリーコンステレーションと呼ばれる

集合無意識に働いてる

家族の力動システムを見つける

ワークショップです。

私たちは自分の努力ではどうしようもない

「何か」に突き動かされることがあります。

良い人なのに結婚できない

なぜか仕事が長続きしない

家に引き篭もりがちな家族がいる

病人の世話や介護ばかりしている

お金のトラブルがなぜかいつもある

など大きな問題から

なんとなくいつも居なくなりたいと思う

なんとなく居場所がなくて苦しい

というのも

世代間連鎖している事柄が

根っこにあることもあります。

ドイツのバート・ヘリンガーさんが考案され

世界中にファシリテーターがいます。

ファミリー・コンステレーション―隠された愛の調和

私は本家から学んだのではなく

タロットを使って

ヒントを見つけていく

「タロットコンステレーション」

をしています。

運命心理学として、ファシリテーターを養成している棚田克彦先生のもとで学ばれた

ないとうまなみさんと一緒に

大阪で開催させていただきました。

今回はタロットを展開した上で

実際、代理人を体験してもらう場面もあり

他の方のセッションでも

ご自身の癒しにつながったのではないかと思います。

ご感想をご紹介します。

今日出てきた2世代前の人のことは、
今まで全く意識してなくて、
家族も意識してないと思うので、
そういったところに今の自分の状況と
繋がりがあるのかと思いました。

重たくて動けない感覚はあるので考えていきたいと思います。

考えなくてもいいのですが、

忘れられてる悲しい運命の人を

「思い出す」だけでも集合無意識に

癒しが起きます。

亡くなった人のことを話した時、ジーンと体感で熱いものが頭の中を駆け巡りました。
そして、今、もう1人生まれてこなかった兄弟がいたことを思い出しました。

本当に意外なところに原因というか
母親もちゃんと理解してると思ったけれど、
ああ、辛かったのかな、というのは今感じました。（今日のコンステレーションで）最初、私を見てないとわかった時、とてもつらかったけど、それは自分と亡くなった人が同一化していたから見られなかったのかと納得しました。

一度のセッションですべてが解決するというわけではなく、

ああ、こういうことが

私の生きづらさの根本にあったのかと

「理解する」

ことが最初のステップとなります。

みんな記憶の片隅にいろいろな情報があるのですが、悲しいこと、辛すぎることは、

家族全員

話さない、知らないふり

をして過ごすことがほとんど。

そうしないと生きていけないんです。

悲しみや、怒り、感情を瞬間冷凍した状態。

涙で溶かす時がきた。

感情がなくなったわけではなく

とかおり燻ってくるので、

準備ができた人から

泣いて感情を消化させていきます。

今回は、

「忘れていたけど、ここに来てから思い出した」

「帰り道で思い出したことがある」

というお声をみなさんからいただきました。

このグループセッションはほんの入り口です。

これからじんわりと少しずつ何かがかわっていきます。

信頼できるファシリテーターさんのところで

ワークショップに参加しても良いですが、

私が家族の座を受けたファシリテーターの方も

やめてしまったし、知らない方は紹介できないので

まなみさんとフォロー企画を考えています。

東京では、５月１３日（土）に

天然石リーダーのうたみさんと

開催予定です。

まだお席ありますので、

ぜひお越しください。

『【募集】５月１３日（土）世代間連鎖を紐解くグループセッション』

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