「いい人」は怒りを貯めてることが多いよ。

「あの人、すごくいい人〜〜

」

と思う時、

相手はものすごく気を使う人だという場合もあります。

そりゃ、こちらに合わせて

こちらが不快にならないように

先回りして

イエスマンで

頼んだことを文句も言わず喜んでやってくれて

気が利いたら

とっても居心地よいですよね。

まあ、私設の秘書

みたいな人ですね。

それが「性格」だと思ってるから

「あの人、性格がいい人だ」

という勘違いをしがちです。

そういう「いい人」は大抵、我慢して気を使ってるだけですから、そのうち疲れます。

でも機嫌を損ねるのは嫌だから、

いい人でい続ける→体調崩す。

こんなことがよく起きてます。

生きてると小さなムカつきとか、

なんだか違和感ある〜〜、とか、

納得できないけど、まっ、いっか。。。

のようなことは多々ありますよね。

引き寄せの仕組みを知ると

怒りはよくないことを引き寄せるから

無かったことにしよう

ポジティブに考えよう

とする人はいるかもしれません。

あと、我慢強い方とか、いい人は

このくらい平気。

怒ってなんかないですよ〜〜

といつもニコニコしてるかもしれません。

本当に気にならないならいいけど、

だんだんと、無理してるか、無理してないかの境目もわからなくなることがあるかもしれません。

小さい人間と思われたくない

いちいち文句を言うのは下品だ

という思い込みもあるかもね。

そうやって、自分の中の怒りを感じないようにしていると、

ドッカーン

とでっかい怒りを感じるようなできごとがやってきます。

それで初めて、自分の中にたくさんの怒りを溜め込んでいたことに気付けるのですが、

そりゃ、もう怒ってるんだから

収集つくのに時間がかかります。

蓋をせず、じっくり怒りを感じることも必要かもしれませんね。

相手に言いたいことを書き出してみるといい。

自分を責めるのは百害あって一利なし。

相手も自分も悪くない。

ただ、自分の中が怒りを表現したいだけなんですね。

相手を悪者にしてばかりいても、なかなか事は良い方へは運ばないかもしれません。

相手は悪いことをしているつもりが全くない場合も多い。

（人は変えられない）

自分はどうしたいのか？

どうなったらいいのか？

それを考えて伝えるべきことがあれば伝える。

伝えにくい時は

どうなったらいいのか？

を考えてみるだけでも現実がかわってきます。

ちょっと頭を冷やしたい時はタロットが大活躍しますよ。