おとといの私のコミットは「決める人」
ついでに言っとくと、その日のあり方を毎朝考えるのですが
「決断できる人」と「決断する人」はちょっと違うみたいなのです。
できる、できないで物事を考えるとできない理由がいろいろ浮かんでしまったり、できない自分=ダメとなってしまうのだそうです。
「する」「しない」で考えるとスッキリします。
○○すると決めた。
○○しないと決めた。
今は決めない、何日まで決めると決めた。
ほらね、どちらにしても「決めた」のでコミット達成なんです
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今日は悩み多きわが家の次男の話です。
大学生になって、ずっと続けてきたサッカーをするか?体育会でバリバリやるか?サークルで気楽にやるか?はたまた違うスポーツをするか、ずっと悩んでいます。
大学生活はサークルや部活のコミュニティの占める割合が大きいと聞いて慎重になっているようです。
・本当はサッカーが好きだからやりたい
・部活は練習時間が多すぎる
・みんなうまいから頑張ってもレギュラーになれないかも
・かといってサークルは練習が少なすぎる
・他のスポーツで勧誘されて雰囲気はいいが競技自体がよくわからない
・自分は器用でないからあちこち掛け持ちはできない
もうGWも終わったよ~
私はゆっくり考えな、と言いつつ、毎日返ってきて同じことをブツブツ言っているので
心の中は「早く決めろ~」
どこに入ったって、今の時点で何か「幸せや喜び」が確約されているわけではない。
それは自分で創りだすもの。
自分が一番やりたいことをやればいい、それがサッカーなら日程とか時間とか周りとか関係ないはず。そこに踏み切れないのは何なのだろうね?
今までやったことのない、なじみがなくて興味もさしてない競技に勧誘されて、入ろうかと思うその理由は何なのだろうね?
好きなこと、やりたいこと、得意なことってほんとは何?
(得意なことって悲しいかな、はっきり言って「勉強」だよね。だって一番短時間で伸びたし、一心不乱に取り組んでわき目もふらず1年間やってたもの。)
サッカー好きだっていうけど、その大好きな部活で実力が伸びてきたときもスランプの時もどちらも悩みのるつぼにはまっていた次男。
常に自分より上か下かで友達のことをジャッジし、見下し見下される。
大好きならそんなことになるのかな?
本人曰く、自分でやるのは好きだけど、テレビでプロの試合を見ることはそれほど好きじゃない。
みんなよく深夜までプレミアリーグとか見てるけど、俺そこまで好きじゃないのかも・・・?
長男はホントにサッカー観戦が好きで、小学生のころから上手くなるDVDとかみてよくひとりで練習してました。
次男は付き添いのついでに長男の少年サッカーチームに小さいころから当たり前のように入っていて楽しそうにしていました。
その次男を見て、良く主人が「あいつはサッカーが好きなわけじゃなくて、友達とワイワイやるのが好きなんだな」と言ってたことを思い出しました。
あれっ、もしかして・・・
友達とワイワイやることが好きなだけ
「何をやるか?」より「誰とやるか?」が重要なのかも!?
そうなると、クラスがつまらないとずっと悩んでいたことや、
チームの中でうまかろうが、下手だろうがチームメイトにどう見られているかを以上に気にしていたこと、
転校のたびに「前の学校がよかった、今のところはみんなが仲間にいれてくれない」と泣いていたことが全部腑に落ちます。
競技が本当に好きだったら、できる環境があるだけで幸せだし、高いところを目指していれば、チームで嫌なことがあったってそれで「やめたい」とはならないはずです。
見ている世界が全然違うんだから、チームメイトに与える影響も全然違います。
遠くのゴールを見ている人たちと、近くの仲間の顔色を伺っている人、身体能力や技術が同じでも人を引っ張って行く力が違いますよね。
でも誰とやるか?このコミュニティーが好きなんだ、という自分の潜在意識の望みがわかれば、
そこで認められたいと思わなくても、ただコミュニティーにいられることが幸せ、感謝、このコミュニティーを勝たせる!貢献する!というところに立った時、逆に競技スキルも上がって行くのだと思いました。
実際次男がかつて実力が伸びて市の選抜に選ばれたときはチームメイトととても仲良くしていたときでした。
予備校生活もとても友人に最初から恵まれていたので、高校時代のどのクラスよりも居心地がよく女子もいなかったので、周りの目をきにすることなく勉強に集中できました。
(女子多いとどうしてもいろいろな評価きになるらしい)
そんな話をしたら、次男も「そうだ!俺、誰とやるか?が重要なんだ」と目からうろこ
特に没頭するほど好きなことってゲームと漫画くらいだけど、それをずっと一人でしていたいとも思わない。
これは将来仕事を選ぶ上でもとても大事かもしれません。
ここからどう「決める」かは本人次第ですが、長年苦しんできたことが解決できそうな大きなものを掴みました。
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